一般選抜入学試験を受験し、すぐに採点し間違えた問題を解き直しました。一般選抜入学試験が終わった後は編入学試験の科目である英語と小論文に専念できました。英語は新しい教材に手を出さず、今まで解いた教材で間違えた問題を繰り返し解きました。小論文はどのようなテーマが出題されても対応できるように、新しい問題をこなして最後まで知識を増やし続けました。大学を変えることを視野に入れながら、編入学試験に必要な単位取得のための勉強に励みました。特に対策はしませんでしたが、1カ月間イギリスの大学に留学をし、現地の医療を学びながら英語の勉強をしました。明治大学は編入学試験合格後のサポートが整っています。単位認定では、文系学部から編入学をした人よりは少ないですが薬学部から来た私にもわずかながら認定をしていただけたので、安心してください。編入生のためのガイダンスの開催もあり、編入学をした先輩が学生生活のアドバイスをしてくれます。下の学年の授業に出ることも必要になりますが、フレンドリーな学生が多いので友達がたくさんできます!編入学試験を考える人は、現大学での生活に希望が持てない人が大半だと思います。大学を変えることは非常に勇気がいりますが、私は明治大学に来て後悔したことは一度もありません。試験科目は小論文や面接、プレゼンテーションなど決まった答えがないものが多いので、自分なりの答えを分かりやすく表現すると良いと思います。情報量が少ない上に倍率も高いため、不安になることもあると思いますが、挑戦する気持ちを持ち続け、人生を変えてください!高校生のころから困っている人を助けたいと考えていたのですが、以前は医療面の視野しか持たず肉体的な「痛み」にしか目を向けられていませんでした。情報コミュニケーション学部では、社会科学だけでなく人文科学や自然科学まで幅広く学べるので、社会の現状を知り、精神的な「痛み」となっている原因と政策を考えるための勉強ができると考え、志望しました。英語では、「基礎を大切にすること」と「同じ教材を何度も繰り返してこなすこと」の2点を意識しました。試験までの期間が短かったり、所属大学の単位取得に時間を取られたりすると焦ってしまうこともありますが、基礎をおろそかにすると難解な入試問題は解けません。自分が決めた1冊が最高のものだと考え、最初から最後まで繰り返し解いて正答率を100%に近付けていく方法がおすすめです。大学を変えることを決意。9月に編入学試験に必要な単位取得ができたので、2月の一般入試までの計画を各科目で立てました。とにかく時間がなかったので、漢文と小論文以外の科目は教材を3分割し、10月で3分の1まで、11月で3分の2まで、12月で最後までと決めて、繰り返し解きました。歩いているとき以外、起きている時間はすべて受験勉強に費やしました。逆境に負けない力がつきました。私の場合、大学受験から約2年のブランクがあり、9月に大学を辞めて1から文系科目を勉強し、一般入試受験と並行させたため、編入学試験は簡単とは言えませんでした。「不可能だ」と厳しい意見を言われることもありましたが、絶対に合格して大学生活をやり直すという強い気持ちを持ち続けたことで合格することができました。編入学試験合格後も、体育会の部活に所属しながら3年間で卒業単位を取得することになりましたが、家族や友人たちに助けられながら楽しんで困難を乗り越えていこうと考えられるようになりました。本格的に勉強を始めたのが10月で、勉強に費やせる期間が非常に短かったので、集中力が切れないように1時間ごとに区切り勉強する科目を変えていました。疲れた時は、兄が大学ラグビー明早戦の会場でもらってきてくれた明大スポーツラグビー号を見て「私も明治に入ってラグビー号を作るぞ!」と気合いを入れ、モチベーションを維持していました。12月まで一気にインプットをこなしたので、アウトプットをするため難関大学の一般入試の過去問に取り組み、間違えた問題は繰り返し解き直しました。英単語、漢字、古文単語、小論文、重要となるこの4つは必ず毎日確認をしていました。そしてこの時期から漢文と小論文の勉強を始めました。 2021年度 編入学試験 (三年次) 印刷用PDF(大学案内抜粋) 大学・短期大学コード表はこちらをご覧ください。 ※Applicants(GTS) for Transfer Students Admissions,Please see this website. 明治大学を目指す高校生・受験生にメッセージ. 大学編入の倍率ってどのくらい?基本的には一般の大学入試と異なり、倍率は基本関係ありません。大学側は定員ぴったり合格させる必要はなく、倍率とか考えるだけ無駄です。コツコツ合格水準まで勉強を積み重ねるだけです。

編入学試験を選ぶ3つのメリット 「大学に入り直す」のではなく「編入学」の試験を受けることには、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。今回は、実際の大学編入試験のデータなども参考にしながらご紹介します。 受験科目が少ない 「大学への編入学って簡単?難しい?」気になりますよね。編入学は簡単ではありませんが、しっかり環境を整え対策すれば十分に合格できます。本記事では「編入学試験の難易度」「大学ごとの難易度」「チャレンジ校を攻略する方法」などをご紹介しています。 東京都港区白金台に本部を置く私立大学。大学・大学院・法科大学院紹介、受験・入試情報、公開講座、大学案内、大学へのお問合せ等、明治学院大学に関する情報。 編入学試験を考える人は、現大学での生活に希望が持てない人が大半だと思います。大学を変えることは非常に勇気がいりますが、私は明治大学に来て後悔したことは一度もありません。 またあくまで「編入学試験と比べて」ですが、以下のように一般試験の方が倍率は高くなります。英語のウェイトは1/3程度に見えますが、 まず高い英語力でボーダーを超えていく必要があるため、重要な存在になってきます。編入学試験に出題される下線部訳、文章の要約、長文の読解など、受験英語特有の問題の解答練習を行います。また、英語小論文対策として、与えられたトピックについて自分の考えをまとめ、英語で小論文やエッセイを書く訓練をします。編入学試験を受けようと情報収集を始めてみると、一般的な大学入試と比べて圧倒的に情報が少ないと感じると思います。神田外語学院には、編入のサポートに特化した「編入センター」があります。また編入学試験にはTOEICのスコアが活用されることが多いですが、神田外語学院にはそのTOEICに特化した授業も行われています。在学中に700点以上を取得した学生が約3割にのぼるなど、TOEIC対策もしっかり行っています。ただその大学別の難易度の目安は、インターネットや書物でほとんど公表されていません。なぜなら一般試験と異なり、偏差値のようにわかりやすく目安になるものがまとめられていないからです。1章でも述べた通り、例えば法学部を受験する人は「法律学や政治学の基礎」を、経済学部を受験する人は「マクロ経済学やミクロ経済学の基礎」など、入学する学部で必要になる専門科目を「小論文」や「面接」そして「専門科目」を通して問われるため、しっかりと準備をしておく必要があります。科目が少ない分それらの科目への対策の深さが必要になりますし、情報やサポート環境が少なく対策がしにくいことが難しさにつながっています。以上のように様々な「編入学が簡単ではない理由」を挙げてきましたが、やっぱり一般試験と比べると難しいのでしょうか?次に一般試験との比較を見ていきたいと思います。次章ではチャレンジ校に合格するために押さえておきたい3つのポイントを紹介していきます。さてここまでは大学ごとの難易度を見てきましたが、難易度の高い大学を目指したり、今の自分のレベルより高いレベルのチャレンジ校を目指していくためには、どんなことをすればよいのでしょうか。神田外語学院から4年制大学の編入学試験(若干名の進学試験含む)に合格した人数は直近3年間で915名にのぼります。東京外国語大学や東北大学、名古屋大学の国公立大学をはじめ、青山学院大学や法政大学といった有名私立大学など、様々な大学への編入学・進学実績を築いています。普段の授業に加えて、大学編入学対策に特化した講座も行っています。この対策講座を通じて、学部ごとの専門科目や小論文の対策を行っていくことができます。1年次3学期に、編入学を希望する全学生を対象に実施します。大学研究・志望校選択・小論文対策・英語学科試験対策・面接の受け方(模範模擬面接)など、編入学試験全般に関する対策・準備を授業の一環として受講します。大学への編入学は簡単ではないですが、試験に対する正しい知識を持ち、課題に向けて正しいアクションをとれれば、十分に合格は可能です!神田外語学院 広報部/入試センター所属の進路アドバイザー。普段はお電話やオープンキャンパスで受験生・高校生、保護者の皆様からの進路に関してご相談を承っています。皆様の進路選択の一助となる情報を発信していきます!神田外語学院ではそんな気になる情報をすべて1冊の入学案内書にまとめています。文章の構成、的確な表現法、修辞法、比喩法、引用法など小論文の書き方とともに、自分の考えを論理的にわかりやすく表現するスキルを学びます。上記の通り、データこそないものの、毎年編入学試験合格者を200名以上送り出している大学編入センターの経験上、やはり一般試験で偏差値が高い大学は難易度が高い傾向にありそうです。今、大学入試に向けて準備していたり、もしくは大学入試の結果が出た後に浪人するか悩んでいたりする中で、新たに編入学という制度を知ると、その難易度がどれくらいか気になりますよね。神田外語学院では、EIC(国際コミュニケーション英語)という外国人から英語で英語を習う授業が、1年次に週5回、2年次に週4回、必修になっています。授業の中で日本語は禁止。英語漬けの環境の中で英語の4技能を向上させるため、毎日の授業が自然と編入学対策になっていきます。専門学校や短期大学、そして編入予備校に通わず、独学で進めるのであれば、具体的には以下のような参考書をもとに基礎を抑えていくことになります。例えば法学部を受験する人は法律学や政治学の基礎を、経済学部を受験する人はマクロ経済学やミクロ経済学の基礎などを、「小論文」や「面接」そして「専門科目」を通して問われます。また英語や教養も高いレベルは求められておらず、受験に関する情報やノウハウも多いため、その辺りの難易度は下がってきます。一般試験で上位~中堅にあたる大学が、やはりやや難しい傾向にあります。難関校と同じく、獨協大学や神田外語大学など、高い語学教育力を持つ大学は、英語試験における難易度が高くなる傾向にあります。したがって、上記のような「編入学では同じ学部を受験するのが一般的」というようなノウハウが開示されるケースも少なくなっています。学校を選ぶということは、ここから数年の自分の人生を決めるということ。重要な選択になるので、迷いなく進路を選択するためにも、情報をしっかり集めておきたいところです。神田外語学院の学生がこれまで学んでいない分野の学部に編入学するためには、その学科の基礎知識を学習する必要があります。過去の実績から各分野の講座を開講しています。ではどのように編入学試験における大学別の難易度を把握すれば良いのでしょうか。次章ではその「大学別の難易度」について解説していきます。神田外語学院をお勧めした理由として以下の5つを挙げたいと思います。特に浪人しても結果が出なかった方など、もう1年浪人を続けることは精神的にも厳しいと思いますので、ぜひ大学編入学というもう一つの選択肢も検討してみてください。ぜひこちらの記事を参考に、大学編入学という新たな進路を検討してみてください!特に上記2校に加え、青山学院大学は上位校の中でも英語教育に定評のある大学ですので、編入学試験で求められる英語力も極めて高いレベルが求められる傾向にあり、私立大の中ではより難易度が上がるといえます。でも多くの学校がある中、具体的にどの学校を選べば良いのでしょうか?探すのも大変ですよね。そこで次章ではチャレンジ校合格に向けて一番お勧めしたい、専門学校 神田外語学院(当ブログ運営)をご紹介したいと思います。TOEIC®で取得したスコアを英語試験に換算したり、出願条件としている大学もあるため、TOEIC®対策を中心に英語力を高めておく必要があります。■経済学概論 ■経営学概論 ■国際関係学概論 ■法学/政治学概論 ■社会学概論 ■言語学/英語学概論 ■英米文学概論 ■コミュニケーション学概論上場企業が一般社員に求めるTOEIC®の平均点が600点、また上場企業の内、約7割の企業が国際部門での業務遂行に700点以上が必要と回答していることから、そのレベルが決して低くないことが理解できます。難関国立大学・私立大学も! 900名以上(直近3年)の合格実績をご紹介そう思っている人は、神田外語学院から4年制大学に編入学をするという進路も検討してみてください。神田外語学院には編入学の実績・ノウハウ・サポート体制がそろっています。大学別の難易度について明確な基準となるデータ等がないため、実際に編入学受験を指導している神田外語学院(本ブログ運営)の大学編入センターの柿坂先生に、送り出す現場から見た難しさについて聞いてみました。チャレンジ校攻略において英語は重要な科目になります。なぜなら、編入学試験において英語で一定の点数を取るのは「前提」、小論文や面接で「差をつける」というイメージだからです。多くの大学で「英語・小論文・面接」の3科目で受験することができるため、一般試験と比べて簡単と言われることもありますが、そんなことはありません。ただそれだけでは個別の大学についてイメージがわきづらいと思いますので、大学編入センターへのインタビューをもとに、上記の図で「難しい」「やや難しい」に当たる大学についてまとめてみました。