uoTES.jsは「睡工房」さんで公開されているRPGツクールVXAce用のイベントスクリプトシステム、「TES」の非公式移植版です。TESの文法に近い形でRPGツクールMV用のイベントデータをスクリプトファイルから作成し、実行することができます。 ↑ ツクールmvの制作tips、スクリプト・プラグインなどのまとめ トップ > ツクールMV > コモンイベント発動用の空スキル 2018 - 12 - 01 rpgツクールmvで使用可能な自作プラグイン「メニュー内コモンイベントプラグイン」の紹介です。 プラグインの説明 メニュー画面やプラグインで追加した画面(※1)でコモンイベントを並列実行できます。 イベントの位置設定 / ツクールMVスクリプトリファレンスwiki. ツクールMVでイベントの位置設定をスクリプトで行うなら以下の通りです。 character = this.character(キャラクターID) character.locate(X座標, Y座標) character.setDirection(方向)
コモンイベントの基本 「コモンイベント」は、イベントページを作成することは出来ませんが、「マップイベント」と同様の感覚で設定することが出来ます。 ①名前 コモンイベントの名前を入力します。ゲーム中に表示されることはありません。 また、変数の処理と合わせて使う事で、笑っている立ち絵や泣いている立ち絵を切り替える事も可能です。赤丸の所がシンボルエンカウントの処理が組み込まれたイベントです。しかし、コモンイベントはショップの処理を1つのコモンイベントにだけ設定して、各イベントで呼び出すだけです。通常のイベントと同じように使う事が出来ますが、マップ上のイベントや戦闘中のイベントと違ってページは1つしかありません。RPGツクールにはデフォルトでメッセージウィンドウが表示されます。今まで紹介してきた活用法以外にも、例えば道具屋や武器・防具屋、宿屋なんかもコモンイベントで管理できます。ですが、コモンイベントで組んでおけば、そのコモンイベントだけ修正すれば赤丸のイベント全てが修正されるというわけです。そもそも、コモンイベントが何なのかご存じない方もいるかもしれませんね。たった2行ですが、後で画像を差し替えたくなった時にここを直すだけで済むので便利です。このコモンイベントの中に先ほどのピクチャーの表示や移動が組み込まれているんです。間違いではありませんが、全部作り終えた後「このアイテムも一緒に売りたい」など変更したくなる事があるかもしれませんよね?しかし、いろんなフリゲを遊んでいると時々デフォルトっぽくないメッセージウィンドウを見る事があると思います。コモンイベントは最初こそ使い方がいまいちわかりにくいと思いますが、一度使い方を理解するとゲーム制作の効率がぐんっと上がりますよ!ピンク色の文字でピクチャーの表示や移動がたくさん並んでいますよね?左側に映ってる項目、これ全部メニュー画面を作る為に組まれたコモンイベントです・・・中身を設定すればどのタイミングでも同じ内容のイベントが実行されるんですね。これは少々難易度の高い使い方なのですが、コモンイベントやプラグインを駆使するとオリジナルのメニュー画面が作れたりします。いきなりメニュー画面のような難しい処理を作るのではなく、まずは道具屋などで練習してみましょう!シンボルエンカウントとは、マップ上にスライムなどのキャラチップを複数散りばめられていて、それにプレイヤーがぶつかると戦闘が始まるというものです。RPGツクールでの制作過程(主にマップ作製の様子)や私なりのマップの作り方の紹介、また、制作中のゲームで使用するイラストの紹介や、他の方が制作されたフリーゲームの感想などを載せていく予定です。 完成したゲームの紹介や本編で語られなかった裏設定・裏話なんかも載せていけたら良いなと思ってます。また、条件分岐を使う事でダンジョンごとに出現する敵グループを変える事も出来ます。トリガーやスイッチに関しては、今回は使用しないので触れないでおきます。このように、イベントで処理を組み込んだ時と同じように実行してくれます。通常は各道具屋にイベントを置いて、そこでショップの処理を1つ1つ設定すると思います。非常に時間がかかりますし、設定ミスなどのバグにもつながってしまいます。どういう事かと言うと、例えば道具屋さんなどのお店を作る事ってありますよね?そうなると、例えば10個道具屋を設置したとしたら10個全部修正しなければなりません。RPGに限らず、アドベンチャーやホラーゲームでもキャラクターの立ち絵やバストアップを表示する事が多いと思います。青い文字のコモンイベントで「ネージュ表示」や「イオン表示」などが呼び出されているのがわかりますか?先ほどの立ち絵同様にピクチャーの表示を使っていますが、コモンイベントで組んでいます。できるだけ手軽にするためにもコモンイベントは使った方が良いですよ!コモンイベントとは戦闘やマップ上などゲーム中ならどんな時でも実行できる共通のイベントの事です。このコモンイベントを使う利点は色々ありますが、特に良いと思うのはズバリ!これを応用するとシンボルエンカウントや立ち絵表示なども簡単に作れるようになります。ここに例としてショップの処理を入力します。後で呼び出すときにわかりやすい名前をコモンイベントに付けておきましょう。この中にそれぞれ処理を組み込むと、修正したい時に全てを細かくチェックしなければなりません。隣に同じ設定を組み込んだ通常のイベントを置いて比較してみましょう。今日はコモンイベントの入門編という事で、簡単な使い方を説明をしていきたいと思います。さて、実際にコモンイベントはどのように使われているのでしょう?もちろん、これでも問題は無いのですが、コモンイベントを使えばもっとスッキリした見栄えになります。例えば道具屋ならシナリオが進むごとに売っている物が変わったり、宿屋ならパーティーの人数によって値段が変動するように作れたりします。普通に作る場合は2行使って立ち絵を表示していたのが、コモンイベントを使う事で1行で済む、という事ですね。次にイベントを設定します。イベントの実行内容の所に先ほどのコモンイベントを呼び出します。イベントコマンドのタブ1にあるコモンイベントをクリックし、呼び出したいコモンイベントを選択しましょう。コモンイベントを呼び出すコマンドを入力するとこのようになります。かなりスッキリしていますね。ですが、これだけでショップの処理が組み込まれているんです。つまり、修正するにしてもコモンイベント内の処理を修正するだけで良いんです。少々根性が必要ですが、このようなメニュー画面を作る事もできるんですよ。 スクリプトを活用したイベントコマンド操作,個人ゲーム作者kuroのブログです。MV製RPG「重力ルーペ」「探求リバーブ(AndApp専用)」、「バンドワゴン」、「地図の時間」、ツクールフェス製「そして魔女に会う」の作者です。