宝塚音楽学校文化祭。3日間の公演が終わり本日終了しましたね。2年間の学校生活の集大成となる文化祭の開催は、宝塚ファンにとっては、どんな生徒さん達がいるのか気になるところです。特に宝塚ファンの中には、宝塚の楽しみ方として、タカラジェンヌの成長 過去にスカイステージで雪組の95期生だけの特集が組まれていたと思うのですが、その番組の名前がわかりません。もしかして、タカラヅカニュースの中でのものだったのでしょうか?間違ってたらすいません。宝塚音楽学校 第95期生文化祭

上手い、下手と言ってしまうのはまだ早く、これから、特に男役志望の子達は10年以上かけて芸を磨いていく長い修行の道に入っていくのだ。特に宝塚ファンの中には、宝塚の楽しみ方として、タカラジェンヌの成長、頑張っている姿を応援していくのを楽しむファンもたくさんいらっしゃいます。・・と、なぜか音楽学校の教育に興味がわいてしまいました・・・・。巷では、有名人の娘さんがいるということで注目されている今回の文化祭です。そんな注目の生徒さんもいるのですが、他にも目を引く生徒さんも、たくさんいて、これから劇団でどんな風に育っていくのか、本当に楽しみですね。初舞台公演も是非、見に行って105期生を応援していきたい〜!!!!!!105期生は、文化祭を終え、もうすぐ卒業式。卒業式と同時に入団式、そしていよいよ初舞台へ。2年間の学校生活の集大成となる文化祭の開催は、宝塚ファンにとっては、どんな生徒さん達がいるのか気になるところです。注目される娘さんのプレッシャーを思うと、それは想像を絶するし、いや、想像すらできない世界ですが。歌、ダンスに関しては、音楽学校入学受験の試験科目に入っているので、おそらく皆さん、歌、ダンスについては入学前からレッスンを積んできています。演技に関しては、試験科目にはなっていないので、おそらく多くの生徒たちにとっては生まれて初めて人前で演技をする生徒たちがほとんどなのでしょう。ぎこちないのは当たり前でこれから一つ一つ経験を積んでいくのでしょう。そのぎこちなさを拝見すると今のトップにいる人たちの凄さを改めて感じました。宝塚音楽学校の文化祭は、宝塚歌劇団入団し厳しい芸の道へのスタート地点に立ったばかりの子達の初の舞台。主役を演じているといくことで、プレッシャーを力に変えていく姿は、素晴らしいですね。未来のタカラジェンヌ・・・・と思うとちょっとドキドキです・・・。全員が、こんなに多種多様の芸を身につけなければならないのだろうか・・・・と感じるのです。出来上がってなくていい。むしろ下手っぴでいい。これから長い劇団生活の中で成長していけばいいのでしょう。それを覚悟してご自身で飛び込こんだその「覚悟」こそが、努力、そして芸に磨きがかかるのでしょう。大変・・・と思うより、歌ったり、踊ったりが好きな子供達にとっては夢のような環境が宝塚音楽学校なのか・・・と、改めて、受験倍率の高さに納得するのです。 元気をわけてもらったよ。@第89期宝塚音楽学校文化祭 1.思いがけず、ツボを見つけてみたり(笑)。@第90期宝塚音楽学校文化祭 2.ありがとうな気持ち。@第90期宝塚音楽学校文化祭 宝塚音楽学校第101期生文化祭開催宝塚音楽学校第101期生文化祭が21日から宝塚バウホールで始まった。今回はこの初日第1回の模様をレポートしよう。かつては文化… 今日はバウへ。宝塚音楽学校105期生の文化祭を観てきました。別箱、バウは全く当たらない私の友会カード。初めて当たった!!!と思ったら、なんと文化祭(笑)。今年は松岡修造氏の娘さんがいらっしゃるので、ラッキー!!!ということで、久々ムラへ行ってきました。 今年も宝塚音楽学校第104期生文化祭を観られることになった。しかも2月18日の12時、16時の両公演である。この幸運は是非とも還元しなければ。 今年の文化祭は2月16〜18日の3日間、毎日2回ずつ上演された。各回とも歌中心の第1部、芝居を見せる第2部、ダンスを見せる第3部の3部構成となっている。途中15分ずつの休憩を挟みながらの約2時間20分だ。ちなみに第2部の演劇はAB2組に分かれての上演となる。私が観た18日でいうと12時公演がA組、16時公演がB組の出演だったので、両公演を観れば演劇で活躍する生徒を網羅できるというわけだ。男役豊作の年らしく、男役に見せ場の多い作りになっている。中でも泥棒ザックはいかにも甲斐がありそうで、「文化祭」レベルを超えた難易度の高い役だったが、そこまでの役を演じさせたい人材がいるということなのだろう。A組の石田日向子さんの温かみのある芝居が何とも魅力的だったが、B組の山田絵莉香さんもまた違った役作りで健闘。A組は純粋無垢な皇子を気にかける兄のようなザック、B組はしっかり者の皇子に惚れ込む弟分のようなお調子者ザックと、2人の関係性が違って見えたのも面白かった。歌で圧倒的な印象を残したのは男役では越智愛梨さん、娘役では村上すず子さんだ。2人は例年「歌ウマ」の聴かせどころとなるクラシック・ヴォーカルでそれぞれ歌い、ポピュラー・ヴォーカルでも村上さんが娘役のトリで「白い花がほほえむ」(『ラムール・ア・パリ』より)を、越智さんが男役のトリで「もののふの詩」(『メナムに赤い花が散る』より)を朗々と歌い上げた。その他、演劇A組でも活躍した戸谷雨音さん、山口真由さん、石田日向子さんトリオによる「アイ・ラブ・レビュー」(『ザ・レビュー』より)がキラキラと華やかで個人的お気に入りだ。昨年の103期は娘役優位な印象だったが、今年は男役が豊作で、個性的で実力派な男役が目についた。そうなると文化祭用の保護者モードがいつものファンモードに切り替わり、思わずテンションが上がってしまうのが不思議なところだ。これもヅカファンの性なのだろうか?文化祭はあくまでも成果発表の場なので、全員に見せ場があるよう配慮されているし、衣装に羽根やスパンコールが付いているわけではない。毎度観るたびに心洗われるような気持ちになるのは、まだ商業演劇界の現実に揉まれていない生徒たちだけが発することができる純粋なパワーの賜物だろう。宝塚音楽学校における「文化祭」は、いわば卒業公演のようなものだ。この舞台で2年間の学びの集大成を見せる。いっぽう客席の側には見守る親兄弟や関係者に加え、熱心なファンも駆けつける(宝塚友の会の先行抽選枠があり、私ももっぱらそれを活用している)。いわば「未来のスター発掘」の楽しみもあるわけだ。今年も宝塚音楽学校第104期生文化祭を観られることになった。しかも2月18日の12時、16時の両公演である。この幸運は是非とも還元しなければ。ということで、この場を借りてレポートしたいと思う。全体を通してとくに印象に残ったのは、すでに男役の色気を感じさせる歌とダンスで、これまでの文化祭で感じたことのないトキメキさえ覚えてしまった越智愛梨さん、演劇A組で人情味あふれるザックを見せ、抜群の芝居心を感じさせた石田日向子さんの2人だろう。この他にも今後が楽しみな人だらけの104期だ。カイは腹違いの兄妹である皇子ゼルギウス(戸谷雨音/阿南萌実)・王女ドロテア(平竹沙弥音/岩崎容子)と対立し、幽閉される身だ。だが、兄のために政略結婚に従う妹シャルロッテ(森羽龍/影山都花)、カイの忠臣ニクラウス(小嶋留奈/石山弘華)らの思いを知り、お忍び旅行中のイギリス貴族デミトリアス(山口真由/金谷安紗)の生き様からも教えられることで自分の責務に目覚めていく。いっぽう旅芸人一座から逃げ出した娘レナーテ(山内万里奈/橋本志歩)はザックに諭され、一座に戻り仲間と共に歩む決心をする。テーマは「私が歩んだ道が私の道」、登場人物それぞれが自分の歩むべき道に気付いていく物語だ。私は99期の年(2013年)に初めて文化祭を観た。以来102期、103期と観劇の機会に恵まれた。まだまだ文化祭見巧者とは言えないが、せっかくの機会なのでこれまで観た文化祭のことも、その時々で書いた『ヅカナビ』とともに振り返ってみよう。今、各組で活躍している「あの人は」「この人は」文化祭の頃どんな風だったのだろう?第1部の幕開きは、「清く正しく美しく」の歌に合わせ全員が緑の袴姿で踊るのが恒例だ。その後、予科生のコーラスを挟んで、オペラの楽曲を披露するクラシック・ヴォーカル、宝塚歌劇の名曲をメドレーで歌うポピュラー・ヴォーカルと続く。日本舞踊「清く正しく美しく」ではソロ歌手をつとめた森羽龍さんの清らかな歌声が気持ちいい。また、舞踊でセンターを務めた小島風樹さんのキリリとした舞姿も印象的だった。第3部 ダンス・コンサートでも圧倒的だったのは越智愛梨さん。ジャズダンスの場面でスーツ姿での粋なダンスを見せたかと思えば、モダンバレエではしなやかな力強さを見せた。この他、気になる人は男役、娘役ともに何人かいたが、ソロパートを踊った人の名前がプログラムに明記されておらず、ダンスで活躍を見せた人が分かりづらいのが残念なところだ。山口県出身。東京大学法学部卒業後、株式会社リクルート勤務を経て独立。ミュージカル・2.5次元から古典芸能まで広く目を向け、舞台芸術の「今」をウォッチ。とくに宝塚歌劇に深い関心を寄せ、独自の視点で分析し続けている。主著に『タカラヅカの解剖図館』(エクスナレッジ )、『なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか』『宝塚歌劇に誘(いざな)う7つの扉』(東京堂出版)、『鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡』(ポプラ新書)など。早稲田大学非常勤講師、NHK文化センター講師。第2部 演劇は谷正純脚本・演出による『MILKY WAY』。山本周五郎の短編『泥棒と若殿』を題材に、舞台を南ドイツに移した物語だ。皇位継承争いに巻き込まれている不遇の皇子カイ(守絵衣実/吉村里紗 ※A組キャスト/B組キャストで記述)の家に忍び込んでしまった泥棒ザック(石田日向子/山田絵莉香)、やがて2人の間に奇妙な友情が生まれる。それでもやはり、歌が得意な人はソロが与えられるし、ダンスが得意な人はセンターで踊る。演劇の部で主役級の二枚目役を与えられる人は未来のスターを嘱望されているのだろう。1〜3部それぞれで目立つ人が違うのも文化祭の面白いところだ。 主役は生徒です. 筑波大学附属中学校 近藤とも子 「保健室が動いている」 これは、本校に在職し、後に養護教諭養成課程で教鞭を執られた元副校長が、大学講義の教材用に保健室の様子をビデオに収めていた際にもらした言葉です。 文化祭の主役はあくまでも本科生。予科生はコーラスなどで参加します。 文化祭の稽古が始まるのは、だいたい前年の12月頃から。歌劇団の稽古と同じく、配役の香盤表が廊下に張り出され、通常の授業は文化祭の稽古へと変わります。 皆さま、こんにちは。宝塚音楽学校第103期生さんの文化祭を本日12時公演にて観劇してまいりました。その感想をお届けいたします。 4月22日(土)11時公演のショー感想はこちらです。ラインダンスについて書いておりますので、よろしければどうぞ!