マイルストーン(スケジュール上の区切り)ごとにチケットを振り分けて今 やるべきタスクをはっきりさせましょう。 Redmineでは、マイルストーンごとにまとめる機能のことを「バージョン」 と呼びます。 バージョン(マイルストーン)ごとにまとまったチケット マイルストーンとチケットを紐付けることができ、予定どおりか遅延しているかを瞬時に確認することができます。(2). マイルストーンの入力欄をクリックすると登録用のツールチップが表示されます。計画の「大きな節目」「中間目標」「最終期限」など、プロジェクトがどこまで進んでいるかを確認するために、目印となるポイントを登録します。 「ガントチャートで進捗確認しつつ、詳細を見たいチケットはチケット番号をクリックして確認」といった使い方ができるので、とても便利ですね。言葉だけでは伝わりにくいため、「縮小したとき」「拡大したとき」の画像を用意しました。縮小すると、「日付・曜日」が見えなくなりますが、全体を俯瞰して見やすくなります。データを見るだけであればこれだけでも良いのですが、「ガントチャートを直接触って、スケジュールを変更すること」ができないため、スケジュール変更に時間がかかってしまいます。使いこなすと進捗管理がとても楽になるので、ぜひ使ってみてくださいね!ここまで、Redmineに最初から備わっている「ガントチャート」の使い方について解説しました。作成すると、画面右側に「カスタムクエリ」が表示され、リンクを選択すると保存した条件のデータを表示できます。ガントチャートは、オプション画面右側にある「拡大」「縮小」をクリックすることによって、日付の粒度を変更することができます。次に、「Redmineのガントチャートの使い方」について、解説します。はじめに、Redmineのガントチャート機能について簡単に解説します。のように、表示方法を変えることができるので、とても便利な機能ですね。プログラミング学習やキャリアのお悩み、お気軽にご相談ください。チェックを付けるだけで見やすくなるため、覚えておくと便利です!「Redmineでプラグインをインストールする方法」について以下記事で解説しているので、見ながらインストールするのをおすすめします!全てのチケットを見るだけでなく、担当者でフィルターすることもできます。フィルターエリア、オプションエリアで設定した条件に応じて、データを表示します。プロジェクト全体の進捗を見るとき、カテゴリや担当者などを絞り込んで進捗管理したいときなど、ガントチャートの使い方を覚えておくととても便利です!「すべてのユーザー」または「ロール」を選択することで、他のユーザー向けに保存した設定を公開できます。そんな時におすすめなのが、Redmineのガントチャートプラグイン「easy_gant」です。今回は、Redmineのガントチャートを使いこなすための機能・使い方について解説しました。これだけで、指定した担当者のチケットのみ表示することができます。チェックを付けると、ガントチャートの見た目をわかりやすく変えることができます。次に、「Redmineのガントチャート画面」について、簡単に解説します。先ほど解説した「担当者を絞り込む方法」ですが、毎回フィルターの設定をするのは、大変ですよね。使いこなすと進捗管理がとても楽になるので、使い方を覚えておくのがおすすめです!初期状態だと「未完了」のデータのみ表示される設定になっているため、チケットステータスが「完了」になっているデータは表示されません。©Samurai, Inc. All Rights Reserved. マイルストーンに紐付けるチケットを入力し、保存してください。プロジェクトの工程で主要ポイントを設定し、進捗を管理することができます。Lycheeガントチャート画面のオプションから表示設定を行います。オプション項目の「マイルストーン」にチェックを入れると、プロジェクトの期間表示のバー上をクリックすることでマイルストーンを作成することができるようになります。マイルストーンを使用するには権限設定が必要です。管理>ロールと権限 より、「マイルストーンの閲覧」「マイルストーンの管理」の設定を行います。計画の「大きな節目」「中間目標」「最終期限」など、プロジェクトの進捗を確認するための目印(=マイルストーン)を登録します。(1).