パターン3というよりは、英語名に漢字をあてたといった方が正しいかもしれません笑先ほど例にあげました三浦知良さんの「Kazu」は外国人でも呼びやすいニックネームとして知られています。イギリスでは「ルカ」「ノア」は男の子の名前、「スカイ」は女の子の名前です。国際結婚の場合の外国籍は、割とどんな名前をつけても受け入れられる傾向にあると思います。どちらかというと、女の子より男の子の名前の方が候補が少なくて難しかったです。割と古風な男の子の名も多いし、漢字のイメージを大切にしている名だなと関心するものもたくさんありました。逆に、女の子の場合は、英語名と日本語名の両方がそれぞれの国で受け入れられる(海外でも普通の名前、日本でも漢字でつけられるもの)が多いですね。「ミア」「エマ」「マヤ」「アリサ」など。一方で、男の子の方が日本名の一部をそのまま使ってニックネームとしても呼びやすい場合がありますね。日本の戸籍と外国の出生届に入れる名前と別物にすることもできます。*スペルが同じになる男の子の名前は少ないですね・・・他にもありましたらまた追加します。イギリス在住の私の周りの国際結婚をしている友達は、男の子の場合でも英語・日本語の両方とも親しみがある名前にしていて、日本名には漢字をつけている人はいます。「カイ」「ルイ」など女の子の場合はカタカナで2文字か3文字が良いかな思うのですが、男の子の場合は4文字以上の名前は日本でも普通にあるので外国の名前でも大丈夫だと思うので選択肢は広がると思ったのですが。日本で生活している日本人の友達の場合は、さほど外国の名前を気にしていない人が多いように思います。6.何も気にせず好きな名前を付ける。(英語名、日本語名関係なし)女の子編でも触れていますが、外国人にとって発音しづらい名前というのがいくつかあります。残念ながら、生れてきた子は女の子だったので私が選んだ男の子の名前は使うことはありませんでした・・・笑日本の名前は「じえい」ですが、外国では自分の名前を「ジェイ(Jay)」で通すような場合です。(これは一つの例で、川平さんの英名がJayかどうかは確認していません)同じ名前でも全然いいとは思いますが、(実際に同じ名前のハーフ君がたくさんいます)何となく自分としては嫌だったのでかなり悩み、上のパターンでいう「3」で決めました。「ルカ」とか「ノア」はイギリスでは男の子の名前ですが、日本では女の子の名前として使われているという場合もありますね。私のイギリス人の友達で、「エイダン(Adan)」という男性がいたのですが、彼は大の日本好き。日本人には自己紹介のときに自分の名前の漢字を教えるのです。*この記事の中の名前は、身近なイギリス人(夫や女友達)、イギリスの子供の名前トップ○○サイト等で最終チェックをしています。あとは、外国での男の子の名前を女の子に、女の子の名前を男の子につけるとちょっと変?と思われることもあります。その他、避けた方がいいかなというのは以下のような英語で悪い意味をもつものに近い発音のもの。このベスト50の中で、「ゆう」「そう」は発音的には言いやすい単語ですが、「ゆう」は「You」、「そう」は「So」という、日常の会話でかなり使う頻度が高い単語と同じになるので、会話がややこしくなると思い外しました。うちは一人娘で男の子がいないのですが、女の子の名前と同時に「もし男の子が生まれたら・・・」と真剣にリストアップしていました。(私の年代ではポピュラーな名前ですが、今はあまり人気がないのかもしれませんね・・笑)外国の名前でそのまま日本語の名前として浸透しているものはかなり数が少ないように思います。カズヨシを「kazu」、トシユキを「Toshi」、ヒロユキを「Hiro」などは全く海外でも問題なく呼びやすいニックネームになるのであまり気にしなくてもいいかもしれませんね。自分で「Georgeです」と言えばみんな「George」を使います。*英語名をファーストに、日本名をミドルにする。場所により使い分ける女の子編でもいくつかあげましたが、名づけをする際、何を重要視するかでかなり候補も絞れてきます。「ケント」「ケン」「ルイ」「カイ」など、日英の両方で違和感のない名前の種類が女の子に比べて少ないというものあると思いますが。このように、日本名は「カズヨシ」であっても、「Kazuです」とすることもできます。男の子と女の子では、名づけの仕方に違いがあるのかなと感じました。外国では学校や職場でも自分で決めたニックネームで通すことはよくあること。例えば芸能人の川平 慈英さん。読みは「かびら じえい」ですね。さて、今回も世界に羽ばたく子になってもらいたいという親の願いとともに、外国でも覚えてもらいやすい名前、しかも日本語でも親しみやすい名前ということで男の子の名づけのアイデアをご紹介します。妊娠中に真剣に男の子と女の子の両方の名前を選んだ経験があるのですが、男の子の名前は本当に難しかったです。女の子の場合は国際結婚であろうとなかろうと、日本の戸籍の名前をカタカナで名前を付ける人もいますね。国籍など気にせず好きにつけるのも良いと思います。(田中アリスなど)1.日本の名前とパスポート英語綴り(ヘボン式)、両方そのまま通用するものにする。他にも「たけし」(北野武さん)、「あきら」(漫画)、「いちろう」(イチローさん)あたりは世界でも日本人の名として知られています。「ゆうた」は「ゆた」に、「そうた」は「そた」になってしまいます。「ひろ」や「ケンジ」もよく映画やドラマなどで使われる日本人の名前です。【関連記事】イギリスで人気の男性の名前ベスト100はこちらで紹介しています「ひでお」とも読めますが、イギリス人の男性という意味でもあるこの名前(漢字)は素晴らしい!!と思い、これをヒントに男の子の名前を決定しました笑例えば、「ジョウジ」だとするとパスポートのヘボン式では「George(ジョージ)」ではなく「Joji」になってしまいます。女の子のように、名前全体を「呼びやすい名」としなくても良いという考え方もあるし、名前をのものを外国で通用する名にしたい場合もあります。発音しづらい「りょ」や「つ」、伸ばす音もいっぱい入っていましたね・・・。イギリスでは「ジェイ」だけど日本の戸籍は「慈英(じえい)」的なやつです。「ゆき」は「ヤッキー」(気持ち悪いの意味)、「ふく」はFワードを連想させてしまいます。「しゅう」は靴という意味になるので、同じような英語で違う意味を持つ単語「えいと」(数字の8)や「かいと」(凧)、「しょう」(show)よりもクスっと笑われてしまう気がするので外しました。このような名前ではなく、ヘボン式でも外国の名前のスペルに一致させたいという場合の名前です。*日本名をファーストに、英語名をミドルにする。場所によって使い分ける。でも、英語名を付けて日本名はそのまま英語名をカタカナにしている人も多いです。「ベンジャミン」や「マシュー」「ジョシュア」など。3.日本名と英語の発音はイコールではないが自分の名前はこうですと通す。グローバルな中で覚えてもらいやすい名前やニックネームにできるのはかなり好印象。日英で親しみのある名前である「ルイ」「カイ」「ジョージ」「ケン」「ケント」などは、もうほとんどが知り合いの国際結婚の息子さんの名前で使われていたのです。例えば、日本名は「ジョージ」ですが、パスポートの綴り(ヘボン式)は気にせず、自分で「George」と名乗ってしまう場合です。【関連記事】イギリスと日本の両方で親しみのある名前にしたい方に、英語の名前を漢字でつけるアイデアはこちらの記事。気にせずに好きな名前にするのも悪くないと思いますが、最近話題にあがっている「キラキラネーム」のように、名前が付けられた本人が大きくなったときに自分の名前が嫌だと思わないかどうかを基準にすることも大事だと思います。「Kazu」というのは海外の名前にはありまえせんが、同じニックネームの有名人がいることで「世界に知られた日本の名」になっていることも多いです。 今回は「海外のかっこいい男の子の名前」をご紹介!英語の名前を中心に、ヨーロッパ地方の名前も集めてみました。読み方や、その意味なども合わせてお話していきます♪更には実際に海外で人気の名前を、ランキング形式でもご紹介していきます~!