このころはすでにミッキーの目は黒い部分だけという認識が一般化していたのでしょう。クラシックミッキーの白目と肌は白で、塗り分けることはされませんでした。クラシックミッキーについて調べてみると、ウィキペディアにはこのように書かれていました。ひょっとしたらディズニー内部でもそのような認識の広がりを考慮してあえてなにを当たり前のことを思うかもしれませんが、こんなことを聞いたのには理由があります。実質的なデビュー作の「Steamboat Willie」で目のデザインを変更したことで、それどころか一部のシーンでは白目も顔と同じ肌色で塗られているのです。さて突然ですが、このクラシックミッキーの目はいったいどれだと思いますか?ミッキーマウスといえば誰もが知ってるディズニーを代表するキャラクターですが、白目は白いままにすれば、目の下に線を入れることなく目の形を明確にできるのはずなのに、二本のアニメーションが制作されましたが、買い手がつかず公開されませんでした。目を囲む線こそなくなりましたが、黒目がそのまわりを大きく動き回ることや、怒ったときに現れるしかしながら、目を囲む線をとってしまったことによってアニメなどで動いている分にはディズニーが公式にミッキーマウスのデビュー作としているのはこの作品です。弊社きってのディズニーフリークである原島に尋ねてみたところ、やはり同様の認識を持っておりました。このふたつめのタイプは「クラシックミッキー」、「オールドミッキー」などと呼ばれ、これでは「黒い部分だけが目です」とディズニー自ら宣言しているようなものです。これには買い手がつき、1928 年にニューヨークで公開されました。眉毛をイメージしたライン、目をつぶったときに現れるラインなどの、大きく表情を変えることで現カラーのディズニーアニメは1932 年の「Parade of theAward Nominees」が最初ですが、1939年、「ミッキーの猟は楽し」以降キャラクターデザインが変更された。この作品ではじめてミッキーは、目を囲む線がない、クラシックミッキーのデザインとして登場します。「白目がない」というふうに受け取った人がでてきてもおかしくありません。れる線によって、大きな目をもつキャラクターであることがわかります。というのも、クラシックミッキーに色を付ける際に顔は肌色に塗り、目の形が認識しづらいものとなったにもかかわらずそれを放置してしまったこと。このミッキーマウス、大きくふたつのデザインがあることはご存じですか。そのためアニメを見たことがない人のなかにはミッキーは「黒目がち」でそしてこのデザインのミッキーを使って、1928 年に「Plane Crazy」と「The Gallopin’ Gaucho」の1928年ディズニースタジオは、ミッキーマウスを大きな目のネズミとしてデザインしました。ホーレス・ホースカラ―は1936 年の「Mickey’ s Grand Opera」で次に制作されたのが有名な「Steamboat Willie」(蒸気船ウィリー)です。その後1939 年の「The Pointer」でミッキーマウスの目は劇的に小さくなります。実はミッキー以外でもおなじように当初あった目を囲む線が後になくなったキャラクターがいます。たしかにクラシックミッキーはハニワのように黒目があるだけのように見えます。 2019ミッキーミニーの顔がニューフェイスに変更確定!いつからどう変わるのか違いをニュールックと比較検証! 2020年4月30日 ... 目:変更後は縦に少し伸びている、このアフター写真は角度のせいか微妙に目が合わない. ミッキー&ミニーのニューフェイス導入に賛成反対 ファン1000人アンケート「東京ディズニーリゾートのミッキーとミニーの顔が変わる」とネットで話題になっています。賛否両論ありますが、ミッキーとミニーは永遠に不滅です! 始めの方のメインテーマは映像に挿しただけ感がありますが、1:02辺りのサイレント、音楽がなくなる箇所がSyncです。音が消えた瞬間に焦った声が入るので、「今、何が…?」感が強まりますね。ちょっと飛ばして1:22、着地がSyncです。2:00のボスが鳴く前にサイレント、というのも狙ってますね。たぶん。映像音楽、英語だと"Film scoring"というそうなんですが、最近そのfilm scoringを練習しよう!というコミュニティに参加してます。で、今回私が作ったものはこのミッキーマウシングをし過ぎてしまったみたいで、やり過ぎって言われました。ついでにパーカッション鳴らし過ぎって。それはいつもです、すいません。映像に対して音楽のテンポを合わせる方法を2つ紹介しています。BPMを変更して合わ ...大体見ていくと、シーンの切り替え、ジョーカーの動きで重要なポイントでSyncが行われていきます。決して銃を撃つシーン、金庫の中に入って金を詰めるシーンにはSyncしません。まだ1回しか映像音楽やってないんですが、世界中からフィードバックが来て初回にして僕は精神的にボロボロです。作曲し始めの頃、ニコニコ動画で散々叩かれたのをふわっと思い出したな…。あんときの気分とよく似てる。これは貰ったフィードバックの中の1つなんですが、"too much Mickey Mousing"というコメントがありました。ミッキーマウス?彼よりはジャック・スケリントンとゼロの方が好きかな。ではなく。音楽はシーンの雰囲気、キャラクターの心情を描くべきであって、キャラクターの動きを表現し過ぎちゃうのはよろしくない、と言うことだそうです。コミカルで楽しいんですけどもね。これは狙って行う技法で、かつディズニーの世界を表現する技法です。これを多用すると、視聴者に与える情報量が多くなりすぎて、映画本来の物語をあまり伝えなくなってしまいます。私のテンプレを紹介してます。 自身の備忘録的な内容なんですが、何かの参考になれば ...コミュニティではほぼ毎週、映像が配られるんで、今後のメインの活動はそのコミュ内になりそうです。勉強したこと踏まえてあれこれ考えてやってみるとまぁ1週間はえーよ。では避けるにはどうするか?例えばHans Zimmer作曲のThe Dark Knightから、ジョーカーの銀行強盗シーンです。どこでSyncしてどう見せるか?どこでサイレントにするか?というのも、大切な技術になってきます。もちろん、これもコミュニティでツッコミ入れられました。難しいんだもーん…。ついでなのでもう一つ、パシフィックリムのラストバトルシーンです。逆に映像のテンポをガン無視で音楽を当てると…?先ほどのパシリムの最初の方みたいな感じなんですが、上から乗せた感が半端なく、なんだか映像に締まりが無くなります。メインテーマであれば、入れるタイミングさえ合えばカッコいいんですが…難しいですね。国外のコンテスト(コンペティション)を9個、コンテストのサイトや応募時期などをま ...つまり、この5分の中で重要な点、シーンの切り替わり、特に今作最も重要な人物であるジョーカーにスポットを当てて音楽を構築しています。要点を抑えてSyncすることで、ミッキーマウシングを避けつつ、映像の時間と合う音楽を作れます。制作依頼の報酬は、制作開始時に先に一部もらっておくと安心です、というお話を書いて ...まとめると、映像のテンポに合った音楽を作るという技術は、通常の作曲とはまた別の技術が必要である、ということです。特に、映像にきっちりと同調した音楽、ミッキーマウシングは、視聴者に情報を与え過ぎてしまうので避けなければなりません。さっきの映像であれば、雷のピシャーという音と音楽の盛り上がりが同調しています。他にもいろんな箇所でぴったりタイミングが合います。昔のディズニーアニメは特に多く見られる、作曲技法です。オーケストラのプラグイン(音源)情報や打ち込み・ミキシングのテクニックを書くブログ以降もSyncが何回かありますが、1:22辺りから高音でスーッと音が入って、1:26のシーンが変わる瞬間にフット消えます。ゼクエンツの頭も一致するので、ここもSyncです。最も大きく重要なSyncは4:30、ジョーカーがマスクを脱いだ瞬間です。ドーンと来ますね。映像と音楽が同調するポイントを"Sync point"、以降Syncとしますが、1回目のSyncは0:08。ジョーカーの後ろ姿が映るシーンに切り替わった瞬間です。シンセのゼクエンツが静かに始まって、車が止まる瞬間で音量がグッと上がります。なんとなーく、作ってる曲が機械的とか淡々としてるとか感じたことはないでしょうか? ...ウォルト・ディズニーが多用する映像音楽の技法って言ったら良いのか、「映像の動きと音楽を同調させる」という技法を、ミッキーマウシングと呼びます。映画音楽、特に海外のものって「映像と同調した音楽」っていうイメージが強いですよね。実際に映像を見ながらオーケストラの指揮を取って録音するし。でも、それを意識し過ぎるとミッキーマウシングが起こります。