ロックミュージシャンで俳優。唯一無二の存在感を放つ吉川晃司が、地上波連ドラ初主演で稀代の名探偵に!ただ配信期間は限られているので、無料視聴期間を過ぎてしまうと過去の放送は視聴できなくなってしまいます。ドラマ『探偵・由利麟太郎』を見逃した場合、無料で視聴できる方法は2つあります。「FODプレミアム」は初回登録限り、【2週間無料】で、しかも無料期間中に解約することが可能です。カンテレ・フジテレビ系ドラマ『探偵・由利麟太郎』はFODプレミアムで配信されると思われます。新たな名バディーが誕生!?横溝作品独特のおどろおどろしい、奇怪な殺人事件を現代風に新解釈!事件、謎解き、絡み合う人間ドラマ。サスペンスとか推理物とか大好物なので、探偵由利麟太郎は楽しみにしてるのです。(ΦωΦ)フフフ・・→有名雑誌の「週刊ザテレビジョン」「週プレ」「CanCam」「non-no」など有名雑誌が読み放題!最新漫画や漫画雑誌も配信中です。2つめは、フジテレビ公式動画配信サービス「FODプレミアム」にて配信される可能性があります。https://twitter.com/ex09270430/status/1266163411936669697見た目は、美しい白髪の紳士。あまり多くを語らない冷静沈着な男ーそして、そんな由利(吉川晃司)を敬愛し、バディーを組むのは…志尊淳演じるミステリー作家志望の青年・三津木俊助。→無料でもらえるポイントで課金対象の新作映画や、最新漫画が完全無料で楽しめます!かつて、警視庁にその人あり、と知られた元捜査一課長だった由利は、ある事件をきっかけに、警視庁を退職。学生時代を過ごした京都に住まいを移し、今では、殺人者の行動、心理を分析する”犯罪心理学者”として活躍する。一方で、警察からの依頼を受け、難事件を解決する名探偵の顔もあわせ持つ。「犬神家の一族」、「八つ墓村」など、名探偵・金田一耕助シリーズを生んだ昭和を代表するミステリー作家・横溝正史に、それと並ぶ名探偵シリーズがあるとこをご存知でしょうか?以上がドラマ『探偵・由利麟太郎』を無料視聴するための登録と解約の方法についてでした。下記に「FODプレミアム」の基本情報も追記しますので、気になる方は読んで見てください。1つは、最新話のみ1週間の期間限定配信のTVerやカンテレドーガ、GAYO!などで無料視聴すること。→最新のフジテレビドラマやバラエティやアニメ、映画、スポーツのライブ中継などお好きなタイミングで視聴可能!見放題作品は多数配信中!懐かしのフジテレビの人気ドラマも配信されているのでレアな作品も視聴できます。新たな名コンビによる背筋が凍る珠玉のホラーミステリーをお届けします。TVer、カンテレドーガ、GYAO!での見逃し無料配信予定です。 東京佐川急便事件が引き金となり、翌年の93年に55年体制が崩壊します。社会に金権政治は許さないという空気が生まれた。天安門事件は、ソ連のゴルバチョフ訪中に合わせて北京に来ていた外国報道機関によって世界中に民衆弾圧の映像が流され、皆が知ることになりました。ー『池上彰の世界から見る平成史』当時はまだ、東西冷戦の時代です。(略)野党の最大勢力は社会党だったわけですが、社会党はソ連寄りの政策をとっていたり、日米安保条約に否定的だったり、あるいは自衛隊は憲法違反だと主張したりします。すると、社会党に投票する人もいるにせよ、社会党の政策は、どうも非現実的だよね」と思う人のほうが多数派で、政権交代までには至りませんでした。でもこれは、平成後半のインターネットの普及のせいで、国民みんなが、同じ一つの出来事に関心を持てなくなったせいでもあるかもしれません(めいめいが、めいめいの関心で、世の中の出来事に心を寄せている…)。アメリカ主導の多国籍軍に、アジアからは韓国も参加しているのですが、日本は多国籍軍に参加しませんでした。憲法9条があるからです。国連では1956年から「世界の平和をみんなで協力して守りましょう」とPKO(国連平和維持活動)が始まっていましたが、日本はPKO参加を断り続けていました。(今上天皇は)91年の雲仙普賢岳の噴火でも被災者をお見舞いした。天皇の公的行為はどこまで認められるか・憲法上の規定もなく曖昧ななか、今上天皇は、その公的行為を非常に大胆に拡大して運用してきました。彼(小泉純一郎)は本当に自民党を、いや、政党政治を根本からぶっ壊した。まず長期政権を担ってきた自民党の支持母体だった郵便局や農協を狙い撃ちにした。55年体制では(自民党は社会党と)敵対していたのに、政権を取り戻すため、社会党にラブコール。「社会党の委員長を首相にするから連立を組もう」と持ちかけたのです。自民党と社会党の”接着剤”として新党さきがけも加わり。「自社さ政権」が誕生します。社会党の村山富市が首相になりました。国民はビックリ仰天です。日本は(3・11でも)何も変わらなかった。それはなぜか。電気があったからではないでしょうか。政治の枠組みが大きく変わるきっかけになったのは92年です。東京佐川急便事件で自民党の金丸信が東京佐川急便から5億円のヤミ献金を受け取り、政治家や官僚の汚職や腐敗が社会問題になった。自民党がなぜ長期政権を維持できたのか。2つ理由があると思います。オウム真理教の麻原は1990年、「真理党」を結成して衆議院議員選挙に出馬しています。出家させるときに財産を寄付させるので、資金はあったのです。そのお金をつぎ込んで麻原自身を含めた教団幹部25人が立候補しました。お面をかぶったり、ダンスパフォーマンスをしたりするのですが、全員落選。40代。広島在住のTVディレクター。趣味の歴史、地理ネタ、旅行記、TV番組のレビューなど興味のおもむくままに書いています。しかし、湾岸戦争を機に変わりました。130億ドル(当時の金額で1兆5,000億円弱)もの資金を多国籍軍に提供したにもかかわらず、世界から非難されたからです。最初に40億ドル出したのですが、「足りない」と言われ、90億ドルを追加しました。当時の首相・橋本龍太郎は、「大臣が多すぎる」「大蔵省の権限が強すぎる」「縦割り行政の排除」という理由で、省庁を「大括りし、その数を半減する」という政治公約をします。丸山眞男は、マックス・ウェーバーのロシア革命論に言及しながら、ロシア革命はモスクワやペテルブルクに電気や水道、ガスなどの社会インフラがなかったから遂行できたと語っている。まだランプや水汲みで生活していた。これ(野田内閣の誕生)は自民党政権の準備とも言える首班指名だった。野田は民主党の中でも自他共に認める保守派です。かくして1994年以降、衆議院選挙は小選挙区比例代表並立制を採用しています。ー『池上彰の世界から見る平成史』(昭和天皇の)死因は十二指腸部の腺がん。お年は87歳でした。ー(『池上彰の世界から見る平成史』)もう1つは、当時、自民党内部には派閥がたくさんあって、それぞれの派閥のトップが首相になりたいと激しい戦いを繰り広げていたことです。派閥によって考え方が違うので、新しい首相が生まれることによって政権交代をしたような気分になる。擬似政権交代で満足する人もいて、社会党による政権交代をあえて望まず、38年間も自民党政権が続いたのです。韓国はいまだに大気圏外に人工衛星を打ち上げる能力はない。北朝鮮は17年になってようやく大陸間弾道ミサイルを大気圏に再突入させた。でもそれだけでしょう。日本は小さな惑星まで飛ばして、そこで作業して7年後に正確に戻せた。ウラン濃縮爆弾を搭載した探査機を宇宙に打ち上げて、必要なときに必要な場所に落とすことができる。さらに探査機を使って各国の衛星を落とすことも可能になる。これはすごい技術なんですよ。何をやっても意味がない。何が起きても何も変わらない。現在の安倍一強を支えているのは、民主党政権以後に社会に広まったニヒリズムの空気でしょう。それだけ政治に対する幻滅が大きかったといえるのではないでしょうか。ー片山杜秀(「平成史」)仕事の必要に迫られ、ざっくりと平成史の年表を作成したので、ブログにも活用しておきます。この事件は、世界で最初の一般市民に向けた化学兵器による無差別テロでした。(堀江は)日本で権力を握るおじいちゃんたちへの挨拶が足りなかったこと。長幼の序を重んじる日本では挨拶がとても重要なのに、そこが分かっていなかった。小惑星イトカワを観測した探査機はやぶさが約7年ぶりに地球に戻ってきた。これで日本が大気圏外から任意の場所になんでも落とせる能力を持つことを世界中が知った。私は野田内閣になってからそれまでの非常時体制的な雰囲気からがらりと変わったように感じました。最優先課題であったはずの原発問題が置き去りにされて、TPP参加が話題の中心になった。野田政権の政策は自民党政権と差異がない。そうなると選択は単なる気分や人気の問題になってくる。冷戦構造崩壊後の保守二大政党論が果たして有効だったのか、疑問が深まる時代でした。時代区分で分ければ、9・11でポスト冷戦は終わった。片山さんが言う世界的準非常事態時代はポスト・ポスト冷戦と言える時代でしょうね。ー佐藤優(『平成史』)インフラが止まるような騒乱状態は民衆の支持を得られない。高度資本主義国の市民は電気やガスや水道を自分の肉体の血流と同様に考えているから、止まるとなったら、対応だけで頭がいっぱいになって、政治や経済や社会の大きな話はそっちのけになってしまう。したがって丸山は高度資本主義国では暴力革命を起こしても失敗すると言う。福島の一部が住めなくなると言う大事が起きたにもかかわらず、それでも価値観は変わらなかった。生活を保守することが何事にも優る。文明生活がたどり着いたところです。桶川ストーカー殺人事件が起きたのが99年。その翌年に「ストーカー規制法」が制定されます。この事件をきっかけに、政治家がお金を必要とするのは、政治にお金がかかりすぎるからだ、お金のかからない政治ができるよう選挙制度を変えようという動きが広がりました。それまでの中選挙区制では、選挙区が広いため大勢のスタッフを確保せねばならず。資金力のある候補者が有利でした。選挙区が狭い小選挙区にすることで、選挙にかかるお金を少なくしようとしたのです。かつて愚連隊はヤクザに抑えられていた。でも暴対法の施行などでヤクザの力が弱まった。それと反比例して、ヤクザの統率を受けない暴力的集団が台頭してきた。もう世の中を変えるには武力革命しかない。「これからは武力でいくぞ」というわけです。麻原は、政教一致の国を本気でつくろうとしていたと思われます。そういう意味ではポスト平成は「歴史」がなくなる時代なのかも…。あの騒動は小保方を非金属から金属を作り出す錬金術師と考えると分かりやすい。錬金術では、何百回も何千回も成功したという報告があります。でもユングは『心理学と錬金術』で、錬金術研究室で、錬金術師によって、メンバーが心理的に支配されたときだけ錬金術は成功したというんです。小保方は研究室内の磁場を変えて周囲の人の心理を支配する特殊な能力を持っていた。だから面接が重視されるAO入試に合格でき、理化学研究所の人たちもSTAP細胞があると信じた。学歴を失墜させる事件でもあった。ー佐藤優(「平成史」)こうしてまとめてみると平成前半の方が、重大な出来事が多かったような気もします。バブルについてはいろいろな定義があると思いますが、私はこう定義します。「モノの価値がその実力を超えて上昇することに伴う過熱景気」。1980年代に入るとソ連の支配下にあった東ヨーロッパ諸国の中から民主化運動の波が起き、1989年11月、ついにベルリンの壁が崩壊。同じく1989年、ソ連のミハイル・ゴルバチョフとアメリカのジョージ・H・W・ブッシュ(父)が、冷戦の集結を宣言しました。この結果、「金だけ出すのではなく、汗もかかなければ」と、自衛隊の海外派遣が議論になり、1991年、自民党によって「国連平和維持活動協力法(PKO協力法)案」が」提出されたのです。いわゆる「行政改革」です。このとき、特殊法人改革も同時にすすめられ、国立大学や国立博物館など、それまで国が運営していた組織が次々「独立行政法人」になりました。ー『池上彰の世界から見る平成史』一度政権を投げ出した安倍が再びトップに立ち、しかも長期政権を運営している。改めて考えてみると、その要因は二つだけです。一つは野党の弱体化。もう一つが辞任の原因となった潰瘍性大腸炎の新薬の開発。政治手法が変わったとか、過去を反省したとかもっともらしく擁護する人がいますが、まったく関係ないと思います。candykenさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?私たちは冷戦が終わると、世界はより平和になると思っていました。しかし、それは幻想に過ぎませんでした。冷戦時はアメリカとソ連が、それぞれの子分の国を「第3次世界大戦」になったら大変だから、勝手なことをするな」と抑えこんでいました。仕方なくおとなしくしていた国も、抑えつけるボスがいなくなればタガがはずれます。イラクのフセインが、クウェートに攻め込んだり、東西の狭間にあったバルカン半島では内戦が始まったりしました。また、東西ベルリンを隔てていた壁が崩壊すると、より豊かな暮らし、より稼げる仕事を求めて、東ヨーロッパから西ヨーロッパへ移民がどっと押し寄せるという現象も起こりました。現在、ヨーロッパは移民問題で揺れています。西麻布で関東連合という半グレ集団の男に市川海老蔵が暴行を受けた。半グレという愚連隊的集団の存在が明らかになりましたね。現実と仮想の区別がつかないのが”あたり前”になった時代のシンボルが宮崎勤ですね。9・11は小泉内閣が発足したばかりの時期に起きました。それ以来、世界は準非常時社会に突入しましたね。 ー片山杜秀(『平成史』)