戦略と運と協力の歯ごたえ抜群ff14を再現したrpgボードゲーム「テスタメント」レビューと感想 建築士を雇い様々な建物を建ていくカードゲーム「古代の建築士たち」レビューと感想 どうも!レトロパソコンゲーマーです! 中学1年生のときにPC8801markⅡSRを入手してからパソコンゲームに目覚め、パソコンゲームをプレイし続けて30年を超えました。 そんなぼくが88SRで遊んだゲームたちのことは、このブログでもいくつか書いてきました。 ボードゲーム「テスタメント」は、四人のパーティーを組んでボス討伐へと挑戦する、F ... Board game every day ... 戦略と運と協力の歯ごたえ抜群FF14を再現したRPGボードゲーム「テスタメント」レビューと感想 2018/03/27 2018/04/18 aoringo. ただし、一度使ったスキルは使用済みとなり、パスを選択するまで再使用は不可。パスをする事により全てのスキルが再使用可能になります。どのタイミングでパスをするのかもまた重要。歯ごたえ抜群。というよりも、基本的に初見クリアは無理と感じるほどの高難易度。実際チュートリアルステージでギリギリクリアといった塩梅でした。さて、本作はFF14を意識しているとルールブックにもデザイナー自身が書いておりますが、二言はなく、まさにMMORPGといった感じ。スキルとパーティー状況を見つつ、詰み将棋チックに行動を組み立てていく必要があります。スキルコンボもそうですが、プレイヤー間の連携による達成感がかなりの快感です。ファンタジーフライト系やRPG作品を愛する人なら本作はマストバイ。ボードゲームとして、ルール自体は定番のものを採用していますので非常に遊びやすく、すぐに高難易度のバランスに四苦八苦できますよ! ボードゲームの何が大変かって、まず最初にルールを説明して理解してもらうことです。 そこで僕は、自分でサマリーを作って、ゲームを始める時にみんなにそれを配ってしまいます。 世界観をより楽しみたければ、ハンドブックを入手して楽しむがよろしい。ルーンバウンドの世界観をそのまま引き継いだデッキ構築型ゲーム。ルーンバウンドシリーズはテリノスという架空の舞台で繰り広げられる冒険譚。キャンペーンシナリオ形式で遊ぶボードゲーム。第1版から改訂を重ねて現在発売されているのは第3版。第2版ではソロプレイに公式で対応していたけれど、現行の第3版では2人からに変更されている。その他に全体マップなどにも変更が加えられており、各版を超えた互換性はない。プレイヤーはValeria王国の男爵となり、次の首都候補として納める領土の村落に冒険者を迎え影響力を高めていく。フレーバーはかなり雰囲気あり箱庭系のハンドマネジメント系ボドゲ。リソース管理もこのデザインだとウキウキ出来るよ。プレイヤーは傭兵となりグルームヘイブンの街を中心に起きる様々なイベントに立ち向かうことになる。そのシナリオ数は95本以上!ミニチュアを使用するゲームではあるものの、戦闘は手札の管理と仲間との息を合わせるコミュニケーションが重要になるため、ユーロゲーム的な戦略を重視したプレイを楽しめるのも魅力。まさにプレイする人の数だけロマンが詰まっている重量級RPGは、他の追随を許さない。レッドドラゴンがテーマ。D&Dといえばドラゴンは特別。そのドラゴンをテーマにしたボードゲームなのだ。赤箱の記憶がある方はパッケージアートだけで胸アツ間違いなし。また、拡張である「モンスターズ&ミニオンズ」を追加すると自分で作成したキャラクターでモンスターとの叩いに挑むことが出来る!創っただけでは満足できないボードゲーマーにはマストの拡張と言えますな。多面体ダイスを振って行動判定を行うという、往年のTRPGファンも納得のゲームシステム。1シリーズに10本の拡張シナリオが準備されていて、基本セットには第1シナリオがついてくるよ。「ルーンロードの帰還」の残りのシナリオは2018年度中にアークライトから完全日本語版が発売予定。Valeriaという世界で起きる様々なイベントをテーマに、バリエーションのあるゲームが遊べるよ。 各ゲームでのメカニクスはそれぞれ異なるけれど基本はカードゲームの構成になっている。アートワークが超綺麗で所有欲がムズムズするシリーズ。米Daily Magic Gamesの作品。即死系ダンジョン探索ボードゲーム。プレイ時間はうまくいった時の参考タイム程度。だいたいそんなに持たずに死にます。ファーストドローで天に召される可能性もあるくらい、理不尽に死ぬのが魅力。アンデッドが主役のパッケージ。ミニチュアかっこよすぎて震える。ミニチュアゲームとしても有名なウォーハンマーをフレーバーにしたカードゲーム。かなり緻密な戦闘と、キャンペーン形式のシナリオで世界観を堪能できる。あまり遊ばれている所を見かけないのだけど、かなりしっかりしたキャンペーンが楽しめるのでファンタジー好きな方にはオススメですよ。クランク!はダンジョンに潜ってお宝をゲットし、無事生還を目指すというボードゲーム 。ダンジョンクローラーなのだけど、デッキビルディングの要素がうまく絡んでヒヤヒヤハラハラが楽しめるゲームシリーズだぞ。国内では基本セットの「クランク!完全日本語版」がアークライトから発売されている。ぼっちのホビーBlogで取り上げたRPGアドベンチャー&ダンジョン探索系ボードゲームの一覧です。インデックスがわりにご活用ください。なお、同じテーマで発売されているボードゲームはシリーズ扱いとして後半でまとめてるよ。パスファインダーシリーズとしたけれど、正確には「パスファインダー・アドベンチャー:カードゲーム」シリーズだよ。RPGの王道D&Dの流れをくむパスファインダーTRPGの世界観をボードゲームで楽しむことが出来る重厚なシリーズだ。海外では既に4種類のシリーズがリリース済み。国内ではアークライトから第1作目の「ルーンロードの帰還 完全日本語版」が出ている。Valeriaの酒場にあつまる冒険者を雇い、ギルドマスターとしての地位を確立していく。王都ヴァレリアの雰囲気を堪能できるあたり、かなり良い感じ。クエストカードのお題をクリアしていくセットコレクション系。世界観はヴィレッジオブヴァレリアと全く同じなのでカードのデザインが似ていて二重丸。人類の存亡をかけた破孔魔術師とネメシスとの攻防がテーマのデッキ構築型ボードゲーム 。カードを破棄するときの順番がそのまま次の手札の順番になるという、常に頭脳フル回転型のカードプレイが楽しい。ゲームの後半、デッキが充実してからのコンボの爽快感と、ギリギリで勝てるか勝てないかのネメシスの攻撃に常にドキドキできる作品です。海外では大型拡張やレガシー系の派生作も出ていて、今後の国内も展開が楽しみ。ドミニオンライクなデッキ構築が楽しめる。シナリオは4本入っていて、それぞれが独立したゲーム展開(協力型・対戦型など)を楽しめる変わったパッケージ。担当する部族によって使用できるカードセットが異なるため、同じシナリオでも攻略への道筋が変わってくるのでリプレイ性もある。美麗なカードとカードのコンボが楽しい。海外では拡張が発売されているが日本語では未発売。慣れてくると1プレイ30分程度で終わるのも遊びやすい。なお、「ドラゴンロードの復活」シナリオのみだがソロプレイも可能。D &Dは、もはや説明は不要と思われるほどファンタジー系RPGでは避けて通ることが出来ない世界。ただし、話し始めると饒舌にならざるを得ない世界でもある(たぶんウザい)。TRPG(テーブルトークRPG)と呼ばれる会話型RPGがベースとなっていて、その世界観を踏襲した冒険が出来るボードゲームだよ。全種類欲しいのだけどもなにせ手に入りにくいのでなんとかならないものかなと。D&Dそのものは色々ややこしい経緯をたどりながらも改定されつつ現在も続いておりTRPGとしてもその魅力は未だ健在。やっぱりこの王道感はファンタジー好きなら一度経験して欲しいと思う。日本だと主にホビージャパンが取り扱っているよ。第3版の基本セットにはテノリスを舞台にしたシナリオが2本入っている。ミニチュアも精巧だしトークンを使った戦闘システムはダイスとは違った楽しみがあるよ。最初カスカスに弱いヒーロー達もゲームの進行と共に成長するので愛着も湧く(たまに湧かないw)。シナリオ1本が長めなのでみっちり冒険を楽しみたい方におすすめ。悪い奴をぶったおしにネズミに変えられた王子達が大冒険するというワクワクもののRPG。ソロプレイにも対応してるし、なんと7歳から遊べるというスグレモノ。シンボルアイコンなどが共通なのもヴァレリアシリーズの特徴。モンスターとの戦闘などファンタジー要素も存分に楽しめるのだ。異例中の異例、キャラクターをメイキングするだけで冒険には行かないという風変わりなボードゲーム。しかし遊んでみるとかなり熱中できるという、かなり不思議なボードゲーム。しかしその魅力たるや、一晩くらいずっと語り通せるくらいキャラクターメイクに没頭できる素晴らしきボドゲだぞ(主観)。Kickstarter発ダンジョン探索ボードゲーム。ベースとなったのは同じくCOMONのZombicideというゾンビゲー。若干アレンジが加えられていてルールなどで変更はあるのだけど、一部キャラクターを入れ替えて遊ぶことが出来る拡張も発売してた気がする。ダンジョンを形作るのは可変タイルなので自作シナリオも可能。あと精巧なミニチュアが多数あるのでミニチュア好きにもおすすめ。日本語版がアークライトから発売中だ。世界中のボードゲームの情報が集まるサイト「Boardgamegeek」のランキングは3つのカテゴリーに分かれているが、その3カテゴリでトップを独占して今尚その座を譲らないボードゲームが「グルームヘイヴン」。ヴァレリア:カードキングダムはヴァレリアシリーズの第1作品目。ダイスロールとリソースマネジメントが中心となっていて、他のヴァレリアシリーズの基本となる要素がきっちり入っている。とにかく手元に広がるカードが美麗でテンションあがります!2013年ドイツ年間ゲーム大賞エキスパート部門にノミネートされた人気作。国内でも高い人気を誇り、追加の冒険者や新しいシナリオなども発売されている。2019年に基本セットの難易度を少し下げたシナリオを同梱した「アンドールの伝説 改訂版」も発売されたていて、発売から時間が経っても比較的安定して入手しやすいのも魅力。絶妙な難易度設定のシナリオがドラマチックなゲーム展開を支え、協力ゲームの中でもワクワク感溢れるプレイングが楽しめるよ。