ニュージーランドの主峰のひとつ、アスパイアリング山にちなんで名付けられたマウント・アスパイアリング国立公園には、いくつもの山や氷河をはじめ、渓谷、川や湖が織り成す幻想的な世界が広がって … ニュージーランドの観光情報。ニュージーランドにある、5つの世界遺産を含む14の国立公園の概要を掲載しています。旅行のプランニングにお役立てください。 Copyright 2013. 平成芭蕉の世界遺産~マオリ族の聖地「トンガリロ国立公園」 2019年は日本国中がラグビーワールドカップに熱中しましたが、ニュージーランドを代表するラグビーチームであるオールブラックスが試合前に披露した踊りは、マオリ族の伝統民族舞踊で『カパ・ハカ』と呼ばれています。 実はこの「複合遺産」は世界中で39件しかなく、世界遺産として認められているもののうち3%だけが現在ユネスコに「複合遺産」として登録されています。「文化遺産」と「自然遺産」両方の価値を合わせ持つことは貴重なため、珍しい国立公園です。 All rights reservedアベルタスマン国立公園は1942年に設立されました。金色の砂浜、花崗岩でできている絶壁そして世界中でよく知られているアベルタスマンコーストトラックとして有名です。一年中の過ごしやすい気候が特徴でいつ訪れもて雨量が少ないです。22,530ヘクタールという面積を持つアベルタスマン国立公園は実にニュージーランド国内で最も小さい国立公園であります。南島の北にあり、ゴールデンベイ又はタスマンベイに面しています。国立公園内の人気アクティビティーはウォーキング、シーカヤックそしてセーリング。アベルタスマンコーストトラックを歩かれる場合、事前準備は必ず必要です。アベルタスマンコーストトラックは3日間~5日間がかかるコースとなり、途中にハットスタイルの宿泊もなります(ハットの事前予約は必ず必要)アベルタスマンコーストトラックを一日で体験したい手配ももちろん可能です。トラックの一部を歩かれた後ウォータタクシーにて近くの街までの送迎となります。一日でもこの素晴らしい自然を体験できます。アベルタスマン国立公園内に宿泊施設はありません。宿泊される場合、Motueka、Marahau又はKaiteriteriがベースとなります。有り余るほど沿岸森林、ライムストーン(石灰岩)でできている崖やキャニオン、奥深い洞窟、地下川、そして欠点がない沿岸のすべてがこのパパロア国立公園に含まれています。1987年設立されたパパロア国立公園はおそらくパンケーキロックそしてドロマイト・ポイントの通風孔で一番知られていると思われます。この2つの見所はプナカイキという集落の近くにあります。パパロア国立公園は南島の西海岸にあるウェストポートとグレイマウスの間に位置しています。 主なアクティビティーはウォーキング、カヌー、ロッククライミングやケービング。パンケーキロックは家族連れに向いています。ネルソン・レイクス国立公園は南島の北方にあり、1956年に設立されました。102,000ヘクタールの面積の中にサザンアルプス山脈の北にある山々がこの国立公園で保護されています。山から海辺まで森林が続き、間に流れている川や湖の透明度は印象的です。 ネルソン・レイクス国立公園の入り口がセイント・アーノードとなり、ネルソン又はブレナムから約1時間(車にて)のところ。数多くのハイキングトラックやキャンプ場、山小屋があり、アウトドアの方々に人気デスティネーション。主なアクティビティーはハイキング、釣りまたは自然保護に対する見学。アーサーズ・パスはサザンアルプス山脈の中央に位置している国立公園。南島の”背骨“とも言われており、カンタベリー平野から西海岸まで広がります。標高の高い山々の間流れる川は息を呑むほどの景色を提供してくれます。アーサーズ・パスの国立公園は非常に対照的で、東方には乾燥しているビーチや森林がある反面、西には奥深い熱帯雨林が存在しています。そして、歴史深いオープンロードと列車の線路はアーサーズ・パス国立公園の間中に走っています。ニュージーランドの先住民マオリも昔から西海岸まで移動した際、必ずアーサーズ・パスを通り抜けました。そして絶滅しました巨大鳥(モア)もこのアーサーズ・パス国立公園に生息していました。(未だに生息しているという噂はありますが、特に研究活動は行っていません)。1929年に設立されたこの国立公園はニュージーランドでの3番目の国立公園でありながら南島での第一号の国立公園でした。”夢のような旅行から昨日戻ってきました。夫と二人だけの海外旅行はハネムーン以降はじめてのこと。憧れていたMilford Track Hiking Guided Tourは想像通りそれは楽しいもので感動の連続でした。 パックツァーなどのお仕着せではなく自分でプランを練りたい、とわがままをいいましたが、いやな顔一つせず(見えないけど)とても親身になって情報提供していただきました。おかげさまで最高の夢のような2週間でした。飛行機嫌いだった夫が帰りの機内では次回は北の島だねというほど魅力的なNZ、その時もまたお手伝いをお願いしますね。”広がる酪農地帯とタスマン海、そして富士山とよく似たタラナキ山(別名エグモント山)のコントラストは格別です。エグモント国立公園はその特徴を持っています。トンガリロ国立公園(北島)の次に設立した国立公園ですので、ニュージーランドでは第2番目の国立公園です(1900年)。面積を約33,534ヘクタール示しています。典型的な温帯多雨林です。タラナキ山の東側になると、南島のミルフォードサウンド地区よりも雨量が多いです。エグモント国立公園の近くにある街はニュープリマウス、イングルウッド、ストラットフォード、オプナケです。メインのアクティビティーはタラナキ山登山、温帯多雨林中のハイキング又は国立公園内のマウンテンバイクツアーです。国際サーフィン大会を主催したオプナケでのサーフィン体験も人気オプショナルです。アクティブなことをしない場合、一般家庭・一般ガーデンへの訪問も良いかもしれません。ニュージーランド国内には政府が認定しているガーデンは9つしかありません。そのうちの5つはこのタラナキ地区にあります。シャクナゲ(石楠花)フェスティバルも開催されるほどです。 ニュージーランドの国立公園の総面積は3万k㎡を上回ります。どの国立公園でも、美しい大自然が訪れる人々を待っています。フィヨルドランド国立公園の海側は険しい岸壁に縁取られています。この独特な地形は、氷河期が繰り返す間に、14もの巨大な氷河に削られてできたものです。ウエストランド国立公園の多様な自然を目の前にすれば、冒険心が騒ぐに違いありません。ネルソン・レイクス国立公園は、木々の生い茂る渓谷を境界として分けられた地域です。小さいエリアながら、見所のぎっしりつまったこの公園は、熱心なハイカーや登山家にとっても挑戦しがいのある大自然が待ち受けています。ニュージーランド最高峰のアオラキ/マウント・クックはエベレスト登頂を達成したサー・エドモンド・ヒラリーが登山技術を磨いた山です。海抜2518mの高さを誇るタラナキ山はニュージーランドで最も完璧な円錐形をした火山です。タラナキ山はおよそ12万年かかって今日の姿になりました。最後に噴火したのは1775年で、火山学者はこの山を「死火山」ではなく「休火山」だと見なしています。パンケーキ・ロックス、緑深い原生林、洞窟の絶妙な造形、石灰岩の峡谷など、変化に富んだ風景がぎっしりと詰まった国立公園です。ニュージーランドという国は北島、南島の2つから成り立っていると思われがちですが、実際にはスチュアート島を含む3つの主要な島で形成されています。南島の南30kmに位置する亜南極諸島、スチュアート島は面積およそ2000平方km。その85%がラキウラ国立公園に指定されています。ニュージーランドで一番歴史の古いトンガリロ国立公園は、トンガリロ、ナウルホエ、ルアペフという3つの火山を取り囲むようにあります。幻想的かつ鮮やかなコントラストを成す自然景観でも知られています。ニュージーランドの大自然に迫るなら、国立公園を訪れてみましょう。美しい自然と野生動物、土地の歴史を守る国立公園は、この国の宝物です。この地に人間がやってくる前からずっと変わっていない場所もたくさんあります。アーサーズ・パスは、サザンアルプスを越える峠のうち、最も標高の高い峠です。ファンガヌイ国立公園は、航行可能な川としてはニュージーランド最長のファンガヌイ川に隣接するように広がっています。大理石の山、ヤシの木々が揺れるひっそりとしたビーチ・・・カフランギの大自然は野趣にあふれています。ニュージーランドの主峰のひとつ、アスパイアリング山にちなんで名付けられたマウント・アスパイアリング国立公園には、いくつもの山や氷河をはじめ、渓谷、川や湖が織り成す幻想的な世界が広がっています。アベル・タスマン国立公園はニュージーランドで最も面積の小さい国立公園です。アクセスしやすく、のんびりと過ごすにもアドベンチャーを満喫するにもぴったりの環境に恵まれた海辺の楽園です。あなたのブラウザーはiframeをサポートしていません 航空運賃を検索 後に世界遺産に登録される際にも、人々の文化と深く結びついた地と認められ、世界初の複合遺産となりました。 トンガリロ国立公園の魅力は火山、そして火山が生んだ湖や荒々しい景観です。 Experience NZ. マウントクックやミルフォードサウンドなどニュージーランドの世界遺産をご紹介。また、ニュージーランドを訪ねるツアーや航空券もご案内しています。世界遺産への旅行なら阪急交通社におまかせ。