じは,それぞれISO 7045,ISO 7046-1,ISO 7046-2及びISO 7047に規定するものとは異なJIS B 1003 締結用部品−メートルねじをもつおねじ部品のねじ先注a) ねじり試験を行った場合,小ねじは軸部又はねじ部で破断し,頭部と軸部との移行域で破断してはならない。JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部:ねじ部品用に選択したサイズ注記1 この附属書で規定する十字穴付きなべ小ねじ,十字穴付き皿小ねじ及び十字穴付き丸皿小ねfasteners−Part 1: Bolts, screws and studs(IDT)附属書JA(規定)ISO 7045〜ISO 7048によらない十字穴付き小ねじ 19ねじ検査は,JIS B 1071の測定方法又はこれに代わる方法によって行い,JA.4に適合しなければならなJIS B 1041 締結用部品−表面欠陥 第1部 一般要求のボルト,ねじ及び植込みボルト注記 対応国際規格:ISO 965-2:1998,ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 2:JIS G 4315のステンレス鋼線材を用いた場合には,受渡当事者間の協定による。なお,めっきを施したねじに対する通り側ねじリングゲージは,4h用のものを用いる。made of non-ferrous metals(MOD)注記 対応国際規格:ISO 16048:2003,Passiviation of corrosion-resistant stainless-steel fasteners(IDT)h) 製造業者名又はその略号(略号には,なるべく登録商標を用いる。)JISと国際規格との対応の程度の全体評価:(ISO 7045:2011,ISO 7046-1:2011,ISO 7046-2:2011,ISO 7047:2011,ISO 7048:2011,MOD)JIS B 1009 締結用部品−おねじ部品−呼び長さ及びねじ部長さJIS B 0143 締結用部品−ねじ部品の寸法の記号及び意味区分−強度区分の記号,材料及び指定事項による。ただし,JIS B 1051及びJIS B 1054-1を適用したもの十字穴付き皿小ねじ−タイプ1−JIS B 1111−ISO 7046-1−M5×20−4.8−Zb) 十字穴を除く部分の形状・寸法検査は,JIS B 1071の各部寸法の測定方法又はそれに代わる方法によJIS B 1051の箇条8(試験方法の適用)及び箇条9(試験方法)注記 対応国際規格:ISO 8992:2005,Fasteners−General requirements for bolts, screws, studs and nutsJIS B 1013 皿頭ねじ−頭部の形状及びゲージによる検査についてはこれを編集し,技術的内容を変更することなく一体化して作成した日本工業規格であるが,対注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。れ鋼小ねじ,ステンレス小ねじ及び黄銅小ねじといい,それらを総称する場合は,単に“小− 指定事項は,表面処理,ねじ先の形状などを必要に応じて示す。steel−Part 1: Bolts, screws and studs with specified property classes−Coarse thread and fine pich注記 対応国際規格:ISO 261:1998,ISO general purpose metric screw threads−General plan(IDT)なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格にはない事項である。変更の一覧表に注記 対応国際規格:ISO 4757:1983,Cross recesses for screws(MOD)この附属書は,ISO 7045〜7048によらない十字穴付き小ねじの特性について規定する。ねじの呼びM5,呼び長さl=20 mm,強度区分が4.8,十字穴がZ形の十字穴付き丸皿小ねじの場合ISO 7046-1:2011,Countersunk flat head screws (common head style) with type H or type Z cross recessb) JIS B 1057で規定する材料区分の中のいずれかを,受渡当事者間で協定する。小ねじに,めっき,その他の表面処理を施す場合は,注文者が指定する。十字穴付きチーズ小ねじ−JIS B 1111−ISO 7048−M5×20−4.8−ZJIS B 1021 締結用部品の公差−第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット−部品等級A,B注a) A2Kは,JIS B 1044の附属書E(ねじ部品の電気めっきのための呼び方のコード,システムA)の記号によなお,呼び長さ(l)は,必要に応じてこの表以外のものを使用することができるが,十字穴付き皿小ねじ−タイプ2−JIS B 1111−ISO 7046-2−M5×20−8.8−Z注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。JIS B 1051 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−強度区分を規定したボルト,小ねじ及び附属書JA ISO 7045〜ISO 7048によらない十字穴付き小ねじ注記 対応国際規格:ISO 8839:1986,Mechanical properties of fasteners−Bolts, screws, studs and nutsこの規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,日本ねじ研究協会付き)によって行い,小ねじが質量によって脱落しなければよい。ただし,呼び長さ(l)が呼び径(d)定し,その値が,表JA.3〜表JA.8の値(q)に適合しなければならない。a) 規格名称又は規格番号(“規格本体”であることを明示する。)また,十字穴とゲージとの食い付きについては,JIS B 1012の3.2.3(H形十字穴とゲージとの食い注記 対応国際規格:ISO 4042:1999,Fasteners−Electroplated coatings(IDT)g) 指定事項(必要がある場合,例えば,ねじ先の指定,表面処理の指定。)十字穴付きなべ小ねじ−JIS B 1111−ISO 7045−M5×20−4.8−Z小ねじのねじは,JIS B 0205-3のメートル並目ねじとし,その公差域クラスはJIS B 0209-2の6gとする。studs for general requirements(IDT)c) 特に支障のない限り,JIS B 1054-1の材料及び機械的性質を適用するのがよい。a) 十字穴の形状・寸法検査は,ゲージ沈み深さ(q)及び十字穴とゲージとの食い付きを調べる。これによって,JIS B 1111:2006は改正され,この規格に置き換えられた。(参考)1 000個当たりの概略質量・単位 kg(密度:7.85 kg/dm3)応国際規格には規定されていない規定項目を日本工業規格として追加している。この規格で規定する寸法及び製品仕様以外の要求がある場合には,受渡当事者間の協定によって,例え注記 対応国際規格:ISO 225:2010,Fasteners−Bolts, screws,studs and nuts−Symbols and descriptions小ねじの呼び方は,規格番号,種類,ねじの呼び(d)×呼び長さ(l),機械的性質の強度区分又は鋼種JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(は注記 対応国際規格:ISO 3506-1:2009,Mechanical properties of corrosion-resistant stainless steelを喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実e) 機械的性質(強度区分,鋼種区分−強度区分又は材質区分の記号)ISO 7046-1,ISO 7046-2及びISO 7048を基とし,対応する部分(形状・寸法,製品仕様及び製品の呼び方)製造業者名又はその略号(略号には,なるべく登録商標を用いる。)JIS B 1054-1 耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質−第1部:ボルト,小ねじ及び植込みボルこの規格の全ての要求事項に適合した製品の包装には,外面に次の事項を表示する。注記 対応国際規格:ISO 898-1:2013,Mechanical properties of fasteners made of carbon steel and alloyJIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差ば,JIS B 0205-2,JIS B 0209-3,JIS B 1009,JIS B 1051及びJIS B 1054-1から選択できる。ISO 7048:2011,Cross-recessed cheese head screws(全体評価:MOD)製造ロット番号(製造業者独自のバーコードなどによる表示でもよい。)d) 破線の位置より短い呼び長さのものは,全ねじとする。この場合,b=l−(k+a) とする。小ねじの機械的性質検査は,表JA.13によって行い,JA.5に適合しなければならない。さらに,ねじ部長さ(b)を指定によって表JA.9に示す値以外の値にした場合は,lの後に括弧を付けて注記 対応国際規格:ISO 6157-1:1988,Fasteners−Surface discontinuities−Part 1: Bolts, screws and注a) 頭の高さ(k)は,ねじの呼び径の延長線と皿面又はその延長線と交わる点を起点として設定した値とする。ISO 7047:2011,Raised countersunk head screws (common head style) with type H or type Z crossなお,M5以上の小ねじの表面欠陥に対する許容限界は,特に指定がない限り,JIS B 1041によるのがよe) 破線の位置より短い呼び長さのものは,全ねじとする。この場合,b=l−(k+a) とする。ゲージ沈み深さ(q)については,JIS B 1012の3.2.2(H形十字穴のゲージ沈み深さq)によって測注記 対応国際規格:ISO 10683:2000,Fasteners−Non-electrolytically applied zinc flake coatings(IDT)ISO 7046-2:2011,Countersunk flat head screws (common head style) with type H or type Z cross recess注記 対応国際規格:ISO 4759-1:2000,Tolerances for fasteners−Part 1: Bolts, screws, studs and nuts−なお,平成30年3月20日までの間は,工業標準化法第19条第1項等の関係条項の規定に基づくJISマ小ねじの表面は,滑らかで使用上有害な割れ,きず,かえり,ばり,さびなどの欠陥があってはならななお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”なお,ISO 7045〜ISO 7048によらない十字穴付き小ねじは,附属書JAによる。− 太線の枠内は,各ねじの呼びに対して推奨する呼び長さ(l)を示したもので,* 印を付表4−十字穴付きなべ小ねじ,十字穴付き丸皿小ねじ,十字穴付きチーズ小ねじの製品仕様Limits of sizes for general purpose external and internal screw threads−Medium quality(IDT)材料(強度区分,鋼種区分−強度区分又は材質区分の記号を表示した場合には,省略してもよい。)付加的な要求又は他の仕上げ及び皮膜については,受渡当事者間の協定による。c) ねじの呼び×呼び長さ(ねじ部長さを指定した場合には,呼び長さの後に括弧を付けてその値を示す。)また,我が国における生産・使用の実態を反映するため,ISO規格にはない次の附属書を示す。なお,必要に応じて(ds)の値をほぼねじの外径に等しくしてもよい。この場合dsは,ねじの外径の最大値この規格は,2011年に第3版として発行されたISO 7045及びISO 7047並びに第2版として発行されたa) 規格名称又は規格番号(規格の“附属書”であることを明示する。)十字穴付き小ねじの種類は,頭部の形状によって,表1のとおり区分する。次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの表面状態の検査は,目視によって行い,JA.6に適合しなければならない。c) 破線の位置より短い呼び長さのものは,全ねじとする。この場合,b=l−aとする。なお,めっきを施したねじの最大許容寸法は,JIS B 0209-3による4hの最大許容寸法とする。65 70 75 80 85 90 (95) 100 (105) 110 (115) 120 (125) 130 140 150 160 170 180 190 200ーク表示認証において,JIS B 1111:2006によることができる。ただし,ねじ先の形状・寸法は,通常,JIS B 1003による。− 規格番号は,特に必要がないときは省略してもよい。ただし,規格番号を省略した場合は,種類の前b) 受渡当事者間の協定によって,保証荷重応力Spは,適用しなくてもよい。この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意JIS B 1046 締結用部品−非電解処理による亜鉛フレーク皮膜注記 対応国際規格:ISO 888:2012,Fasteners−Bolts, screws and studs−Nominal lengths and threade) 材料(強度区分又は鋼種区分−強度区分の記号を表示した場合には,省略してもよい。)の申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格である。JIS B 1099 締結用部品−ボルト,小ねじ,植込みボルト及びナットに対する一般要求事項り,将来廃止するので新規設計の機器,部位などには使用しないほうがよい。十字穴付き皿小ねじ−タイプ2−JIS B 1111−ISO 7046-2−M5×20−8.8−Z1この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101による。小ねじの形状・寸法は,表JA.2による。ただし,小ねじの呼び長さ(l)及びねじ部長さ(b)は,表JA.9注記 対応国際規格:ISO 3269:2000,Fasteners−Acceptance inspection(IDT)(JFRI)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を改正すべきと注記 対応国際規格:ISO 7721-2:1990,Countersunk flat head screws−Part 2: Penetration depth of cross−Product grade A−Part 1: Steel screws of property class 4.8注記2 この附属書で規定する鋼製,ステンレス鋼製及び黄銅製十字穴付き小ねじは,以下,それぞISO 7045:2011,Pan head screws with type H or type Z cross recess−Product grade Aねじの呼びM5,呼び長さl=20 mm,強度区分が4.8,十字穴がZ形の十字穴付きなべ小ねじの場合なお,電気めっきを施す場合はJIS B 1044,非電解処理による亜鉛フレーク皮膜を施す場合は,JIS B 1046受入検査手順は,特に指定がない限り,JIS B 1091による。十字穴付き小ねじの形状・寸法,製品仕様及び製品の呼び方は,表2による。十字穴付き丸皿小ねじ−JIS B 1111−ISO 7047−M5×20−4.8−ZJIS B 1014 皿頭ねじ−第2部 十字穴のゲージ沈み深さ−Product grade A−Part 2: Steel screws of property class 8.8, stainless steel screws and注記 対応国際規格:ISO 7721:1983,Countersunk head screws−Head configuration and gauging(IDT)