オーディオインターフェイスにおいては、電子楽器の音色や特性を知り尽くしていることを活かし、楽器の録音やモニターに適した音作りが特徴。リーズナブルでコンパクトなモデルに人気があり、初心者にもおすすめのメーカーです。 スタインバーグ(Steinberg) 価格帯別におすすめのオーディオインターフェース(aif)をまとめてみました! 高い人気を誇るおすすめのオーディオインターフェイスを10個まとめてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?楽曲制作や音楽活動を行うあなたの長いパートナーとなるオーディオインターフェイス。 通常のUSB Type-Aに変換するケーブルが付属が付属し、USB2.0としても接続できるので人を選ばず使用できます。平置きタイプで、上部の操作パネルに角度がついているので操作がしやすくなっています。同じRolandのシリーズ上位機種であるRubix24やRubix44に比べ、ループバック機能がなかったり、コンプレッサー/リミッターが搭載されていなかったりしますが、音楽制作に必要な最低限の要素はきっちりと満たしています。インプットとアウトプットの端子数もちょうどよく、大きさ的にも持ち運びが十分可能です。これひとつですぐに音楽制作に移れるので、とりあえずはやくDTMをやってみたいという人はセットをおすすめします。一応Windowsでも使えますがThunderbolt3に対応していないものでは認識できません。そして「AudioBox iTwo Studio」というパックも販売されていて、そちらにはコンデンサーマイクとヘッドフォン、各種ケーブルがセットになっています。ちょっと面倒なのが、端子の形が合えば全ての機材が使用可能というわけではないということ。WindowsはUSB主流ですし、最近の流れとしてMacもFirewireがなくなり、USB Type-Cと互換性のあるThunderboltが搭載されるようになってきているので、今後のことを考えるならUSB接続一択です。最近では高音質に声を録音したいゲーム実況者などにも、オーディオインターフェイスは人気があります。DTM音源で有名な「Kompleteシリーズ」を作るNative Instruments社によるオーディオインターフェイスということもあり、低価格帯のオーディオインターフェイスの中ですでに地位を築いています。アナログインプットにギター、ベース、ボーカル、MIDIインプットに電子ドラムをつなげればこれ一台でバンドレコーディングができます。それでは実際に定番と言われていたり、オススメする人が多いオーディオインターフェイスを紹介しましょう!レイテンシー(音の遅延)もほとんどなく、音質も必要十分といった感じ。ただ、こちらはモニターが4outなのでステレオ2系統までしか対応していません。その分コンボジャックが増えています。プロアマ問わず、ほとんど悪い噂を聞かないということからも、この機種の実力の高さが伺えます。USBバズパワーで動くので、ポータブル環境にも最適ではないでしょうか。また、Audio Fuseはオーディオインターフェイスの中では珍しく、カラーバリエーションも豊富なんです。「ユニゾン機能」は簡単にいえば、ビンテージ・マイクプリの「あの音」を再現する機能で、ハードウェアをかけどりしたようなアナログライクな音が録れます。この機種では入力音に対してDSPエフェクトをかけられたり、DSPミキサーが使用可能です。Rubix22に比べてアウトプットが2チャンネル(ステレオMIX1チャンネル)増えていて、PHONE端子と合わせると合計でステレオ3チャンネルを同時に出力可能になっています。オーディオインターフェイスを購入する際の選び方について解説します。実際のオーディオインターフェイスに出てくる数値は16bitか24bitのどちらか。もしDAWを買うお金がないというDTM初心者の方は付属しているDAWの種類でオーディオインターフェイスを選ぶのもアリだと思います。48Khz/16bitでも普段遣いする程度ならそんなに気になりませんよ。この価格帯は上級者向けのものが中心で、音質と機能性を両立したものばかりです。楽器を挿し込む入力端子(=ジャック)は大きく分けて、以下の3種類があります。音楽制作などにオーディオインターフェイスを使おうと思っているなら付属DAWもチェックしておきましょう。そしてレイテンシーもほとんどないので、パソコンに負荷がかかりがちなバンド録音もとてもスムーズに行えるでしょう。また、アウトプットが増えているので同期演奏やDJなどにもオススメです。(USB3.0は青い端子をしています。差込口が青くなっているパソコンはUSB3.0に対応可能です)1万円代前半という驚異的な安さとは思えない完成度の高さで、初心者の間で人気です。入出六の音質もクリアでダイナミックレンジがものすごい広いです。また、USB2.0のケーブルからアダプターでUSB Type-C変換しても動きません。繰り返しになりますがThunderbolt 3接続のみです。現実的に考えて75dbもゲインを上げることはほとんどありませんが、この数値を出しているということはよほど自信があることの現れです。「こっちのほうが値段が安い」という理由だけで買って、あとになって自分に必要な機能が搭載されていないとわかったら、お金も時間も無駄になってしまいますよね。また、UNIVERSAL AUDIOのオーディオインターフェイスはUADプラグインという専用のソフトが使えるんですが、これが非常に高クオリティで、プロの間でも人気です。おそらく買ってしまえばオーディオインターフェイスに対して何の不満もなくなるでしょう。これが非常に便利で、ドラムレコーディングの準備がはかどりますよ。最初に使ったオーディオインターフェイスがこれという人がたくさんいます。オーディオインターフェイスとは何なのかというのをまだ知らない方は、以下のページをまず読んでみてください。ミキシングでUADプラグインを使用したい人はこの2機種がオススメです。ただArrowはThunderbolt 3のみの接続なので、対応していないコンピュータだと認識できません。音質に関しては、48Khz/16bitまでしか対応していないので、本格的なレコーディングは避けたほうが無難でしょう。コストパフォーマンスにも優れ、この価格からは考えられないような素晴らしい音質が評価されています。もちろん、自宅でのギターやボーカルレコーディングやDTMにも使えます。このモデルにはオートセンス機能というものがついていて、ポチッとボタンを押して少し演奏するだけで音割れしない丁度いいゲインに全チャンネルを調整してくれます。この価格帯は中級者モデルが多いので、音質がよく、機能もそこそこ充実しているのがメリットですね。オーディオインターフェイスは音を扱う道具ですから、選ぶときには音質が重要になってきます。このメーカーのオーディオIFを使っている人の目的はほぼこのUADプラグインを使用するためなので、UADプラグインを使わなくてもいいというのなら、他のメーカーの同価格帯製品をオススメします。また、筆者は音楽関連の講座動画をYouTubeでたくさん公開しているので、よかったらチャンネル登録お願いします!また、非常にコンパクトなので、持ち運び用のオーディオIFにもぴったりでしょう。入出力のチャンネルが少ないので、たくさんのマイクやギター、ベースなどを同時録音はできませんが、その分価格が押さえられています。この価格帯で192kHzで対応というのも素晴らしいですね。金属筐体ということあって、ノイズも非常に少ないです。とはいえ、最近のオーディオインターフェイスで48kHzに対応していないものはほとんどありません。UNIVERSAL AUDIOは同価格帯にApolo Twin MK2 Soloという製品も出していますが、こちらはArrowよりも高く、DSPはArrowと同じく1基だけなのでそれなら安いArrowを選んだほうがいいでしょう。(もちろんMK2 Soloはアウトプットが2チャンネル分多いといった利点もありますが)また、接続タイプも機種によって異なっているので、自分のパソコンと接続できるものか事前にチェックしておきましょう。ですが、とりあえず安いものでもいいからオーディオインターフェイスが欲しい人や、レコーディングはほとんどしない人ならOKです。付属DAWもStudio Oneなので、Studio Oneの使用を考えている人にはイチオシでしょう。DTMでロックを作りたいときに悩むのが、どのソフトを使えば良いのかということではないでしょうか。 ソ […][…]たとえばギターやベースといった楽器は標準フォン端子で接続しますが、そのままではノイズまみれになります。多くのオーディオインターフェイスはMac、Windowsを問わずに使えますが、中にはどちらか一方でしか使えないものもあります。普通のMIDIキーボードでDTMをやっていると、ドラムの打ち込みがやりにくくて苦労しますよね。 そん […][…]写真の解像度が高いと細かいところまでよく見えるように、音のビットレートが高いと細かい音量の変化も表現できるようになります。もちろん、ファンタム電源やDPSエンジンなどの機能はこちらの機種にもちゃんとついているので、ちょっとしたレコーディングにはちゃんと使えますよ。入出力チャンネルが足りないという人は上位機種のUAC-8を検討してみてください。とはいえオーディオインターフェイスはかなりの種類があるので、どれが良いのかわからないという人も多いんじゃないでしょうか。ファンタム電源やHi-Zにも対応しているのでコンデンサーマイクでの録音、ギターやベースのライン録音ももちろん可能。DTM初心者のあいだで人気のモデルなので、ネット上に情報もたくさんあり、トラブルなどが起きたときにも検索しやすいというメリットもあります。DPSチップというのは、簡単にいえばオーディオを処理するための計算機のようなもので、これがオーディオインターフェイスに入っていると、PCに負荷をかけずにいろいろな処理が行えます。USB2.0で接続できるのでWindows10を持っているほとんど全ての人がポートの増設などをしなくても導入可能です。パネル上部に大きなボリュームノブが付いていることによって、音量調節がしやすくなっていることもオススメポイントです。実際、どこまでゲインを上げてもマイクの魅力を損なわせることはありません。初心者~中級者向けのオーディオインターフェイスにはDAWの下位グレードが付属していることがあります。この価格で24bit・192kHzという音質の高さは、驚異的ですよね。しかもバズパワーで動作するので、どこに持っていくのにも楽です。非常にコンパクトな見た目からは想像もできないような、スペックです。ちなみにUADプラグインはDSPで処理されるため、コンピューターに負荷をかけません。ちなみにDuetのADATアウトからQuartetのインプットにつなげれば併用も可能なので、両方持っていても無駄になりません。ミックス目的ならかなり物足りないのでApolo Twin MK2のQuad、最低でもDuoにしたほうが無難です。コンボジャックが2つ搭載されていたとしても、片方しかファンタム電源に対応していない場合は、コンデンサーマイクを同時に2つ使うことはできませんので注意しましょう。コンデンサーマイクを持っていない人でも、ボーカルやアコースティックギターなどを録音するうちに欲しくなってくるので、楽器や歌のレコーディングを少しでも考えているならファンタム電源がついたモデルを選ぶのが無難です。最初はとっつきにくいソフトですが、慣れるととっても便利ですよ。コンボジャックが2チャンネル搭載していて、どちらもHi-Zに対応しています。Levelメーターも視認性が良く、デザインもオシャレにまとまっています。特にMac専用というものが多いので、購入したいものがちゃんと対応しているか、Windowsユーザーは注意しましょう。Thunderbolt3はUSB Type-Cと見た目は同じですが、中身は違いますので注意してください。RolandのUAシリーズの後継機種であるRubixシリーズ。UR28Mのように独立して操作できるモニターがついている、といった特殊な機能はありませんが、汎用性が高いので将来的になにをやるか決まっていない人はこちらがオススメです。ただ、DAWが付属しないので、自分でDAWソフトを用意する必要があります。アナログ回路を徹底的にシミュレーションしており、ビンテージの名機といわれる音に限りなく近いサウンドメイクが可能になっています。ここではこれらの条件について、できるだけわかりやすく説明していきましょう。大は小を兼ねる的な理屈でKOMPLETE AUDIO 6を購入するのもOKだと思いますが、KOMPLETE AUDIO 2に比べて1万円程度高くなります。この機種はマイクプリが1基搭載されていますが、上位機種の2x2Mでは2基搭載し、イン・アウトも増えるので、用途に応じてそちらもチェックしてみてください。アナログインプット2chがどちらもHi-Z(INST)に対応しているので、ギターやベースの録音にも対応しています。音質にも非常にこだわっており、搭載されている「DiscretePROR」というマイクプリによって、極めて繊細な録音が可能になっています。また、こちら「KOMPLETE AUDIOシリーズ」のラインナップには現在、以下の3つの製品があります。正直いうと少し物足りないですが、エフェクトをかけ取りしたりする分には問題ありません。もし、デジタルミキサー等でデジタル入出力を考えている人はそちらもチェックしておきましょう。トラックボールといえば、ボールを転がしてカーソルを移動させるポインティングデバイスですが、DTMやレ […][…]下位グレードなので、中級者以上は付属していても使わないことも多いのですが、初心者には助かりますよね。ただ、入力音のモニタリングがモノラルなので、ステレオ録音を考えている人は注意しておきましょう。さて、オーディオインターフェイスを比較する際に重要な条件ですが、結論から言ってしまえば以下の通り。オーディオインターフェイスは決して安くはない機材なので、この4つをしっかりと把握しておくことが大切です。今回紹介したものは、どれもオススメなので自分の用途や予算に合わせて選んでみてくださいね。いろいろな機種がありますが、安すぎて不満が残るものを選んだり、逆に必要のない高い機材を選んで後悔しないようにしましょう。