さくらのVPSの料金・仕様一覧のご案内です。root権限付きのVPSサービスが月額643円(税込)からご利用いただけます。VPSはさくらインターネットの「さくらのVPS」をご利用ください。2週間の無料お試しも実施しています。 VPSによるWebサーバー運用講座の連載2回目です。 今回は、安全にsshのログインを行うため「公開鍵認証(こうかいかぎにんしょう」の設定をします。 公開鍵認証は、そのメカニズムが複雑なため、設定する段階で挫折してしまう方が多いようです。ここでは理論はとりあえず置いといて、設定ができることに重点をおき説明します。今まで公開鍵認証の設定で苦労した方にご一読いた……作業としては、VPS側での作業と、取得した独自ドメインのDNS管理サービス側での作業があります。私はムームードメインで取得した独自ドメインをさくらVPSで使用しており、さくらインターネットのDNSサーバを使用しています。反映が確認できたらDNS管理サービス側での作業は全て完了です。上記だけを見ると作業が多そうに見えますが、実際の作業自体は全く大変ではないです。上記でEnterを押下して進めると、また違う値で同じ作業をするよう要求されますので、改めてDNS管理サービス側(ここでは、さくらインターネット)で1回目と同じ作業をします。なお、Let’s Encryptについては、さくらインターネットの以下の記事が参考になりました。メモしたら、上記はそのまま置いておいて、DNS管理サービス側でDNSレコードとして登録する作業になります。はじめに クラウドストレージは便利な反面、見知らぬ人が自分のファイルを閲覧できてしまったり公開状態になってしまっていたりというバグが発生し得ます。最近もGoogle Photoに保存していた動画ファイ...私の環境としては、さくらVPSのUbuntu + Nginxで動作させるWebサイトでした。ただ、ワイルドカード対応のSSL証明書を取得するのに必要な手順自体は、OSやWebサーバアプリによらないのでその他の場合でも同様になると思います。ただ、取得したワイルドカード対応の証明書をWebサーバに設定する手順は、Nginxのものになります。certbotの公式サイトにも掲載されていますが、Ubuntuへの導入手順は簡単です。以下のコマンドを順番に実行し、certbotと必要な関連パッケージをインストールします。はじめに WireGuardはOpenVPNよりもシンプルで高速、より安全なVPNとして開発が進められており、OpenVPNに代わるVPNとして期待されています。端末間だけでなく拠点間のVPN接続にも...VPSでWebサイトを動かして取得した独自ドメインに対してLet’s Encryptの証明書を設定する機会があったのでその手順をまとめます。サブドメインにも対応するためにワイルドカードでのSSL証明書も取得しました。ワイルドカード対応でも無料です。2018年7月はWeb業界にとって記憶に残る日になるでしょう。httpsが標準となった日として。 これまでWebサイトへのアクセスにはhttpを利用するのが通常…Let’s Encryptは無料でワイルドカード対応の証明書までも使えるのでとても便利です。とりあえずSSL化した場合にはおすすめです。Photo by Vincent Botta on Unsplash はじめに 圧縮、暗号化に対応し差分バックアップを作成できるソフトウェアである「Borg Backup」をUbuntuにインストール...レンタルサーバーの標準機能と言っても過言ではないほど、近年急速に無料SSL機能が普及してきました。実はレンタルサーバーを提供している会社側がSSL証明書を無償提供しているだけで、利用しているSSL証明書や認証局は様々であり、当然コストが発生している可能性もあります。今回はその中でも最も有名なLet’s Encryptについてご紹介します。はじめに 後で読むサービスのPocketにかなり近く、機能豊富なオープンソースのWallabagをUbuntuにインストールしたのでその手順をまとめます。 WallabagはPHPで開発されており、以...まずはじめにVPSのUbuntuにcertbotを導入します。certbotは、SSL証明書を管理するためのツールです。certbotは、アメリカの電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation, 略してEFF)という非営利組織が管理しています。以下が公式サイトです。certbotのインストールが完了したら、後は以下のコマンドを実行してワイルドカード対応の証明書を取得します。上記の中で、以下の2つのパスを各自が使用しているNginxやApacheに必要な設定を行います。VPS側に戻って改めてEnterを押下して成功すると、以下のように表示されて無事に証明書を取得できます。 VPSによるWebサーバー運用講座の連載2回目です。 今回は、安全にsshのログインを行うため「公開鍵認証(こうかいかぎにんしょう」の設定をします。 公開鍵認証は、そのメカニズムが複雑なため、設定する段階で挫折してしまう方が多いようです。ここでは理論はとりあえず置いといて、設定ができることに重点をおき説明します。今まで公開鍵認証の設定で苦労した方にご一読いた……作業としては、VPS側での作業と、取得した独自ドメインのDNS管理サービス側での作業があります。私はムームードメインで取得した独自ドメインをさくらVPSで使用しており、さくらインターネットのDNSサーバを使用しています。反映が確認できたらDNS管理サービス側での作業は全て完了です。上記だけを見ると作業が多そうに見えますが、実際の作業自体は全く大変ではないです。上記でEnterを押下して進めると、また違う値で同じ作業をするよう要求されますので、改めてDNS管理サービス側(ここでは、さくらインターネット)で1回目と同じ作業をします。なお、Let’s Encryptについては、さくらインターネットの以下の記事が参考になりました。メモしたら、上記はそのまま置いておいて、DNS管理サービス側でDNSレコードとして登録する作業になります。はじめに クラウドストレージは便利な反面、見知らぬ人が自分のファイルを閲覧できてしまったり公開状態になってしまっていたりというバグが発生し得ます。最近もGoogle Photoに保存していた動画ファイ...私の環境としては、さくらVPSのUbuntu + Nginxで動作させるWebサイトでした。ただ、ワイルドカード対応のSSL証明書を取得するのに必要な手順自体は、OSやWebサーバアプリによらないのでその他の場合でも同様になると思います。ただ、取得したワイルドカード対応の証明書をWebサーバに設定する手順は、Nginxのものになります。certbotの公式サイトにも掲載されていますが、Ubuntuへの導入手順は簡単です。以下のコマンドを順番に実行し、certbotと必要な関連パッケージをインストールします。はじめに WireGuardはOpenVPNよりもシンプルで高速、より安全なVPNとして開発が進められており、OpenVPNに代わるVPNとして期待されています。端末間だけでなく拠点間のVPN接続にも...VPSでWebサイトを動かして取得した独自ドメインに対してLet’s Encryptの証明書を設定する機会があったのでその手順をまとめます。サブドメインにも対応するためにワイルドカードでのSSL証明書も取得しました。ワイルドカード対応でも無料です。2018年7月はWeb業界にとって記憶に残る日になるでしょう。httpsが標準となった日として。 これまでWebサイトへのアクセスにはhttpを利用するのが通常…Let’s Encryptは無料でワイルドカード対応の証明書までも使えるのでとても便利です。とりあえずSSL化した場合にはおすすめです。Photo by Vincent Botta on Unsplash はじめに 圧縮、暗号化に対応し差分バックアップを作成できるソフトウェアである「Borg Backup」をUbuntuにインストール...レンタルサーバーの標準機能と言っても過言ではないほど、近年急速に無料SSL機能が普及してきました。実はレンタルサーバーを提供している会社側がSSL証明書を無償提供しているだけで、利用しているSSL証明書や認証局は様々であり、当然コストが発生している可能性もあります。今回はその中でも最も有名なLet’s Encryptについてご紹介します。はじめに 後で読むサービスのPocketにかなり近く、機能豊富なオープンソースのWallabagをUbuntuにインストールしたのでその手順をまとめます。 WallabagはPHPで開発されており、以...まずはじめにVPSのUbuntuにcertbotを導入します。certbotは、SSL証明書を管理するためのツールです。certbotは、アメリカの電子フロンティア財団(Electronic Frontier Foundation, 略してEFF)という非営利組織が管理しています。以下が公式サイトです。certbotのインストールが完了したら、後は以下のコマンドを実行してワイルドカード対応の証明書を取得します。上記の中で、以下の2つのパスを各自が使用しているNginxやApacheに必要な設定を行います。VPS側に戻って改めてEnterを押下して成功すると、以下のように表示されて無事に証明書を取得できます。 さくらインターネット株式会社 平素よりさくらインターネットに格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。 本日2018年4月5日より、さくらのsslにて提供しておりますjprs ワイルドカード証明書 SSLのワイルドカードについてLet's Encrypt でも、ワイルドカードなSSL証明書が取得可能です。 会員用とかのマイページ等々で沢山のサブページを管理している場合には便利ですね。 JPRSのドメイン認証型 ワイルドカード証明書では、全てのサブドメインに暗号化が適用されるため、複数のサブドメインを利用してWebサイトを運営しているお客様におすすめです。低コストでWebサイト全体にSSLサーバー証明書を導入することが可能です。 弊社から申請後、JPRSよりサーバー管理者またはドメイン管理者と想定されるメールアドレスに対して、承認メールが送付されます。メールに記載されているURLにアクセスし、お申込み内容に間違いがなければ承認ボタンをクリックしてください。注文確認が完了となります。承認後、証明書発行のお知らせメールが送付されます。メールに記載されているURLにアクセスし、証明書をダウンロードの上、インストール作業を行ってください。「.jp」の サービスで培った経験から高い信頼性を実現しています。コストだけでなく信頼性も重視したいというお客様にオススメです。サイトシールは、サーバー証明書による認証を受けた信頼性の高いWebサイトの証。特に、電子商取引(EC)や、個人情報の入力などを必要とするWebサイトに掲載することで、訪問者へ信頼性をアピールできます。サイトシールをクリックすると表示されるサーバー証明書の詳細情報は、日本語と英語の2言語に対応しています。JPRSのワイルドカード証明書は、費用を抑えながらサブドメインにも設定いただける証明書のため、サイト全体をHTTPS化する「常時SSL化」にも適しています。証明書を購入した後にサブドメインが増えた場合でも、ワイルドカード証明書であれば同じ証明書が利用できるため、追加で購入する必要がありません。複数のサブドメインを運用しているサイト、また今後サブドメインが増える可能性があるサイトにはワイルドカード証明書をおすすめします。 sslならジオトラスト【公式サイト】製品のご案内ページ。ジオトラストのsslサーバ証明書「クイックsslプレミアム」の特長や機能、その他の製品などについてご紹介します。sslのジオトラストは、sslサーバ証明書を発行する世界第二位(22万社の導入実績)のsslプロバイダです。 さくらのVPSの料金・仕様一覧のご案内です。root権限付きのVPSサービスが月額643円(税込)からご利用いただけます。VPSはさくらインターネットの「さくらのVPS」をご利用ください。2週間の無料お試しも実施しています。 ワイルドカードsslサーバ証明書を利用すると、1つのsslサーバ証明書で複数のサブドメインサイトを保護できることから、sslサーバ証明書の インストール作業負荷が軽減されるほか、sslサーバ証明書の有効期限管理も容易になります。