2014年1月のブログ記事一覧です。超高齢社会の切り札「生活リハビリの達人」になる!講師・原稿依頼は matumomo@helen.ocn.ne.jp まで【松本健史の「生活リハビリの達人」になろう! 2010年8月のブログ記事一覧です。ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。【酒人~aru chu~跡地】


YAGUI 2001/02/03(Sat)21:10:45 「はぐれ刑事」さま。 スカパーに加入すれば、J-WAVEは無料で聴けます。 ワタシはこれで「カピバラ」 「スペイン語のオシャレな「こんにちは」の言い方」や「今すぐ使えるスペイン語の挨拶(あいさつ)色々」で人に会ったときの挨拶はばっちりだと思います。では別れのときの挨拶はどうでしょうか。今回は「またね」の挨拶の仕方を覚えていきましょう。 人と会う約束をした時など、よく使われる表現が「楽しみにしています」です。会話の中で、何気なく使っていることも多いと思います。親しい間柄なら、そのままでいいでしょうが、目上の人に対して「楽しみにしています」と伝えたい場合、敬語表現はどのようになるでしょうか? 例えば現代中国語では、真っ平らに(高低をつけずに)しゃべったんでは意味不明になります。だから「アクセントの規則」なんてこだわりがあっても、誰にも分かってもらえない。わかってもらえないんじゃこだわっても仕方ないですね。 押韻の方はどうでしょう。語呂合わせですから、誰� あとで読む; JavaScript; ゲーム; リスト 【保存版】「週刊少年ジャンプ」の名作をアンケート順位とともに振り返ってみた - いまトピ. 「今でもできること」を満たすためにはその方の身体機能をよくわかっている職員が「今でもできること」を選んであげればいい。献立を立てる、切る、混ぜる、分量を量る、味見をする、レンジをチーンするetc……。そして、できた料理を誰かに食べてもらいます。「これうまいがな! アンタがつくったんかいな!」と言ってもらえれば「周りの人から認められる」の3つ目の条件もそろいます。今年もみなさんよろしくお願いします。日本人の心を知り、介護リハビリをしていこうと考えると「古事記」にたどり着くという意外な展開が自分の中で起こっています。勉強し、いてもたってもいられず、出雲を行脚を敢行しました。出雲大社にて大国主命(おおくにぬしのみこと)にお会いしてきました。三好春樹、高口光子、松本健史の3人で「医療に背を向けたPTたち」というディスカッションがあります。おかげさまで2010年に出版した「生活リハビリ術」~介護現場の理学療法士が提案する21の方法~が売り切れて新しく増刷することになりました。これもひとえに読んでくださったみなさんのおかげです。今回、増刷にあたって修正することはないか?と編集部から問い合わせがありました。自分としてはとくに訂正はないと持ったのですが、熟読すると結構訂正がありました。お世話になった皆さんへの謝辞を忘れていることに気づきました。こうした生きがいを消失した人たちに効果のあるケアとして三好さんが『痴呆論』(雲母書房刊)で提唱した「居場所」と「役割」づくりのための3条件を知っていますか?②今でもできること=運ばれてきたものを当たり前のように一番に食べる①のりすけさん:トイレでの排泄にこだわった福祉用具。ベッド端坐位でお尻を浮かすことができれば、のりすけさんへの搭乗が可能。乗ったままトイレまで移動し、またお尻を浮かせばトイレに座ることができる。最後までトイレでの排泄をあきらめないコンセプトがよいの~。「今から映写してやるから観てみるのじゃ!」そういうと仙人の目から光線が出て、壁に映像が映し出されました。東京で関西のノリは通用するか?ちょっと不安でしたが、お笑いに学ぶ認知症ケア、みなさん楽しく受講していただき、私も話しやすかったです。本書を読んでくださった方、本当にありがとうございました。まだ読んでいただいてない方、もし興味が湧いてきたらぜひ本書をお手にとってみてください。ご損はかけない内容と自負しております。とくに介護現場に最近入ってこられた方には良き入門書になると思います。例えば、以下のようなあるあるネタをいくつか書いています・・・・・・監督: 北久保弘之 原作・脚本・メカニックデザイン:大友克洋 キャラクター原案: 江口寿史いろいろ質問もあり、難題もありました。今回の講座がなにかのお役に立てば幸いです。これからの取り組みで、うまくいったよーという報告とか新たな質問などありましたら、ぜひメールください。それではまたどこかでお会いしましょう!「フム、だいぶ仕事に疲れているようじゃの。この映画は観たことあるか?」③周りの人から認められること=食べてうなずき味の違いがわかる男になる2月16日(日)『オムツ外し学会in横浜』に呼んでいただきました。僕は地図を指先で拡大しました。仙人は、震えながら島の一つを指さしました。業務に疲れたので仙人に相談しました。「仙人、この仕事もうちょっと楽になりませんかね。機械化してパーッと移乗とか入浴とかできたら楽だと思うんですが」仙人は一瞬「しまった」という顔をしましたが、すぐに落ち着いた顔で言いました。3条件を無理なく、手軽に活用できる方法ベストワンはなんといっても女性に料理をしてもらうことでしょう。でも認知症の権威、偉い先生の本に排泄のケアが出てこないなんて「アホか!」と思ってますので背を向けたといわれても『ま、しょうがないか』とも思います。「え、そうするとこのあたりの島かな」僕はipadで地図を呼び出しました。63名が受講してくださいました。みなさん一日お疲れさまでした。「そこで、現場のお前たちにミッションがある。いかに人との関わりが大切か?マシンまかせではヒトは延命できても、その人らしい生活は奪われてしまうに決まっている。こんな介護ではヒトをダメにします!と声を挙げるのじゃ」「そうじゃ。『自分の仕事が未来をつくっている』と思え!わしがいま『通ってヨシ!』と思っている福祉用具の一例を紹介しよう」小学校で長らく音楽の教鞭を執られていた藤川先生にはデイサービスでズバリ音楽の授業をしてもらっています。皆で集まる体操の時間に先生の弾くアコーディオンで合唱するワンコーナーを設けています。93 歳の先生はレパートリーが広く、「来週はこの曲、再来週はこの曲でえっと次は……」と次々と課題曲が積み上げられます。そして課題曲の歌詞を大きく書いて壁に貼っておくことが先生から道場への「宿題」となり、職員は大慌てです。「わしか?広島の船着き場から小舟で行かねばならぬ島じゃ。お前などに教えようもない」「それはパッドです。これはアイパッド、業務の記録をしたり、通信したりするものですよ」「ワシはもう100歳を越えておる。小難しいことはわからぬ。生まれ育った瀬戸内の島では、そんなものはなかったぞ。そんな画面を見るよりお年寄りの表情を見よ!わけのわからぬものに頼ってはいかんぞ!」松本健史 生活リハビリ術(ブリコラージュ)(↓仙人も愛読している本です。よかったら読んでみてくださいね amazonにて入手可です)「こ、この砂浜から若きワシは故郷に別れを告げたんじゃ!おかあちゃーん!」現在、60名ほど申し込んでいただいているようです。ぜひにぎやかに笑って勉強しましょう。関東方面の方、東京でお会いしましょうー!でもそう考えると、施設にいる男性陣の元気のなさも合点がいきます。みなさんの施設にいる男性の多くはどうやって1日を過ごされてますか?「確かに。介護に疲れた家族でお金さえあれば、こんなマシンで解決しちゃうかもしれませんね」 近未来、寝たきり老人の介護はコンピュータにまかせられようとしていた。しかし、この新開発の人工知能型介護機器「Z001号機」が老人を乗せたまま暴走しはじめる。これらのオスに与えられた役割はメスの卵子に向けて精子を放つことのみ。なんと虚しい……。生物界のオスたちに合掌(ちょっとそのお気楽さがうらやましくもあるが……)。これにハマると、ほんとにピタリ、その人が落ち着くし、主体性が出てきて、元気になります(生活リハビリ道場ではこれを“黄金の3条件”と呼び、壁に貼って暗誦できるようにしています)。何か行事をするにしても、この条件が考慮されているかどうか、でその企画の威力がまったく違ってきます。この3条件がビシッと決まると、レクがその人の人生にまで響くイベントにもなり得ます。これがまったく考慮されていないと、単なるアリバイレクリエーションになっていることが多いのです。ところで僕はこの場面を使って、男にもちゃんと居場所と役割がつくれることを発見しました。料理をしている女性陣の近くで新聞を読んで待っててもらうのです。ま、ぼや~っとした男性1人というこのシーンですが、3条件に当てはめてみましょう。おもろくて、明日からの仕事にやる気が出る、そんな話ができるように頑張ります!ぜひ横浜でお会いしましょう!このように3条件は案外いろんなところに転がっています! ガッテンしていただけましたでしょうか。1月11日(土)に関西看護出版主催の研修会を東京でおこないます。介護の現場で「男は元気がないなー」と感じていた僕は「なるほど!」と膝をたたきました。自然界では男は確かにそんなもんですね。かまきりは交尾の後、オスはメスの滋養になるために食べられてしまうし、アンコウのオスも生殖行為の後はメスの腹にへばりつき、しまいには溶けてなくなるらしい。高齢の方がこれほど主体性をもち、継続できることがあるなんて3条件が整っているからこそじゃないでしょうか。このように3条件のバッチリそろったものを探り当てることができればその活動は長続きします。そしてなによりお年寄りが元気になり、周りを巻き込み始めます。93歳の藤川先生、いまだ現役のすごみがあります。「これからが本番じゃ!2025年までお年寄りが増え続ける。そのなかで介護はビジネスになり、いろんな用具やマシンが開発されるじゃろう。テクノロジーは進化する。頼る部分は頼ってもいい。しかし、このツールはヒトをダメにするんじゃないか?そう思った時は、現場が最後の砦(とりで)じゃ。この福祉用具はダメ!この福祉用具、通ってヨシ!なんてジャッジをしていくのじゃ」映画では新開発された人工知能型マシンが老人の食事・入浴・排泄・リハビリのすべてをベッド上でおこなっていました。老人のペースは無視、コミュニケーションはなし、そんなむちゃくちゃな介護をして暴走しはじめる、すごいストーリーでした。映画が終わって仙人は聞いてきました「オイ、この映画観てどう思った?」仙人は画面にグッと顔を近づけて言いました。「もうちょっと大きくしてくれ」DVDを手渡されました。「えっ『老人Z』?いや、観たことないです」・老々介護でも使える(ガススプリング式で弱い力で座面が昇降する)です。メデシン仙人、初めての東京でドキドキしているようです。「今、散髪してくる」と出ていきました。「そうか、まだお前は人間の心を忘れていなかったようじゃのう。ま、現場で介護のおもしろさや人間同士の関わりの大切さを知っている介護職ならこのマシンに違和感を覚えるじゃろう。しかし、介護に疲れた家族がこのマシンをみたらどうじゃろう?『わ~、こんなのあったら介護が楽ね~。おいくらかしら?800万円!じゃ、一ついただくわ!』っていうのがおってもおかしくはないじゃろう?」職員からの「ちょっと吸いすぎじゃないの!」の声かけが貴重なコミュニケーション。これではさびしすぎる……。「生物学的には老年を迎えた男たちに役割なんかないんだよね。オスはメスの卵子に自分の精子を受精させた後って特にすることはないんだもん」。「ipad ・・・この福祉用具、通ってヨシ!」うーん、ipadは福祉用具なんでしょうか?②トライメイトN 車いすの座面が床まで降りる。座面昇降型車いす。畳での和式生活の人が移乗しやすい。車いす生活でも床に降りやすいため、ベッドではなく布団で寝ることができる。コタツにも入れるの~。