ga-cプラットフォームを使って開発された新型カローラシリーズは、2018年7月にまずハッチバックのカローラスポーツが、続いて2019年6月にはワゴンのカローラツーリングとセダンのカローラが登場しました。 あくまで参考値ですが、各パワートレインの0-100km/h加速は何れも10秒~11秒前後といったイメージです。あとは、360°カメラ、オートハイビームより先進的な対向車の部分のみを自動遮光するアダプティブヘッドライト、ドライバーをカメラで監視し居眠りなどを防止するドライバーモニタリングシステム、などが搭載されればライバル車に引けを取りません。自動ブレーキは、夜間歩行者及び自転車検知機能が付いており、「レーントレーシングアシスト」は車線中央維持支援機能が全車速域に対応しているため優秀です。スバル「レヴォーグ」などに搭載されている「ツーリングアシスト」、日産の「プロパイロット」と同様の機能を有してことになります。パッと見3車とも同じフロントデザインに見えますが、「カローラ」及び「カローラツーリング」は「カローラスポーツ」と異なりフロントサイドが立体的なデザインとなっています。ただ、その後の加速感は1.2Lターボ車の方が特有の面白さがある様に感じましたが、それほど大きな差は感じにくく、燃費性能の圧倒的な違いに勝るほどの差はない様に感じました。査定時にお車の情報を入力する必要がありますが、45秒程度で行えるため簡単です。後側方から接近する車両に対して自動ブレーキが作動する「リヤクロストラフィックオートブレーキ」なども装備されています。また、「カローラツーリング」だけラゲッジ側面にレバーが設置されてあり、レバーを引けば後部座席が倒れる仕組みになっています。二段式のリバーシブルデッキボードも標準装備されており、より背の高い荷物を搭載可能となっています。これらの点でも「カローラツーリング」は使い勝手が良いといえます。※愛車の査定金額は申込完了ページには表示されません。入力後、ガリバーから電話がかかってくるので、そこで詳しい話を聞いてみましょう。「カローラツーリング」はルーフレールをオプション設定することが可能で、「カローラスポーツ」はツートーンカラーを選択できます。「カローラ」及び「カローラツーリング」は、全長が4.5mに近いサイズとなっていますが、運転のしやすさについては「カローラスポーツ」と大きな差はないでしょう。むしろ、全幅は「カローラスポーツ」より小さいため、「カローラ」及び「カローラツーリング」の方が運転のしやすいと感じる人もいるでしょう。高値がつけばガリバーでそのまま売ってしまっても良いですが、さらにガリバーで出された査定額を用いてディーラーで価格交渉の材料に使う手もあります。さらに安くお得に購入したい方は、”新車同様の中古車”も検討してみましょう。ちなみに、「カローラスポーツ」の試乗時に気になった安っぽいインサイドドアハンドルは、「カローラ」及び「カローラツーリング」でも同じ設定となっています。この点は少し残念ですね。ちなみにトヨタ「RAV4」も同じインサイドドアハンドルです。USB端子が最も豊富に標準装備されているのは「カローラツーリング」です。ガソリン車(2WD、CVT車)で比較すると、1.8Lより低排気量な1.2Lターボの「カローラスポーツ」が最も優秀です。同じ1.2Lターボ(MT車)で比較すると、3車全く同じです。「カローラ」や「カローラツーリング」の場合、ガソリン車とハイブリッド車の価格差が40万円程度ありますが、ハイブリッド車は税金関係で10万円程度お得になるため、実質価格差は30万円程度に縮まります。ディスプレイオーディオの詳細や「カローラスポーツ」の一部改良による変更点は、以下の記事にまとめています。1.2Lターボ車を選択する場合は「カローラスポーツ」が良いかと考えますが、ハイブリッド車の場合は「カローラツーリング」がおすすめです。個人的に見た目が最も好印象だということもありますが、使い勝手が最も優れているからです。2019年9月17日に発売された新型トヨタ「カローラ」と「カローラツーリング」のフルモデルチェンジによる主な変更点は、以下のとおりです。また、「カローラ」、「カローラツーリング」、「カローラスポーツ」3車の違いを、各種装備・ボディサイズ・エンジン性能・燃費性能・安全性能・価格など、徹底比較いたします。中古車業界の最大手で、知名度も高く、信頼性が高いため安心です。「カローラスポーツ」は、ドアウィンドゥフレームモールディングにメッキ加飾があり、センターピラーやリヤバンパーが艶有り塗装となっていますので、その点では「カローラスポーツ」の方が質感が高いといえます。「カローラツーリング」の良い点や気になる点、実燃費や価格、各装備の使用感などを大量の写真とともに紹介していますの。是非参考にしてみてください。最小回転半径は各車同じ様な感じですが、最廉価グレードだと5.0mとなっている「カローラ」及び「カローラツーリング」の方が小回りがききます。中間グレードだと5.1mとなっている「カローラスポーツ」の方が小回りがききます。3車ともに、上位グレードであればドアミラーやアルミホイールがダークグレーメタリック塗装となります。「カローラ」のおすすめグレードは、1.8Lガソリン車なら「W×B」(約232万円)、ハイブリッド車なら「HYBRID W×B」(約275万円)です。中間グレードとは、インパネ、ドアアームレスト、ドアトリム、センターコンソールボックスなど、結構質感が異なるため、マツダ「MAZDA3(マツダ3)」などと質感を同等にしたい場合は、最上位グレードがおすすめです。上記の価格は税金などの諸費用を足していませんが、値引き額で概ね相殺されるでしょう。フロントフォグランプについては各車上位グレードでないと標準装備されませんが、「カローラスポーツ」と異なり、「カローラ」及び「カローラツーリング」の下位グレードは”穴を塞いだ”デザインとならない点が個人的には好印象です。エアコン設定、USB端子、そしてドライビング装備で差があります。主な変更点は、2018年に発売された「カローラスポーツ」と同様の装備内容へと変更されたことでしょう。ただ、維持費を含めて最も安くなるのは、当然ハイブリッド車です。ボディサイズ、エクステリア、インテリア、装備などで差はありましたが、最大の違いはエクステリアと使い勝手、ドライビング装備ではないかと筆者は考えます。また、中古車の場合は納期待ちが長い車と異なり、すぐに納車されます。人気車種の場合は納車に8ヶ月以上かかるケースがあることも考えると、魅力的ではないでしょうか。ガソリン車もハイブリッド車も「カローラ」<「カローラツーリング」<「カローラスポーツ」という結果になりました。エンジン性能のスペック差はありません。3車の違いは、以下の3点です。特にガソリン車の価格差は大きく20万円程差がでるため、「カローラ」または「カローラツーリング」を選択した方が安くなるでしょう。その他、ディーラーよりも長い10年保証というのも心強いです。ハイブリッドカーのバッテリーなども保証対象なのでさらに安心です。走行距離が何kmでも保証対象です。その前に「出力」と「トルク」の違いについて、簡単に説明します。全幅は「カローラ」及び「カローラツーリング」より「カローラスポーツ」の方が4.5cm大きくなっています。「カローラツーリング」のおすすめグレードは、1.8Lガソリン車なら「W×B」(約237万円)、ハイブリッド車なら「HYBRID W×B」(約280万円)です。簡単に書くと、「最高出力」の値が高い車は速く走れる車で、「最大トルク」の値が高い車は加速が速い車ということですね。ただ、エンジンやモーターの特性、空力性能や車両重量などにより加速性能は全く異なりますので、単に”トルクの値が大きいから加速が速い”というわけではありません。「カローラスポーツ」のおすすめグレードは、1.2Lターボ車なら「G“Z”」(約257万円)、ハイブリッド車なら「HYBRID G“Z”」(約284万円)です。パドルシフトやAVSなど、ドライビング装備は「カローラスポーツ」が最も充実しています。月販目標台数は、「カローラ」1,700台、「カローラツーリング」5,400台、「カローラスポーツ」2,300台となっています。ただ、どの車を選択しても、優れた乗り心地と圧倒的な燃費性能、先進的なコネクティッドサービスやトップクラスの安全性能が搭載されていますので、「カローラ」・「カローラツーリング」・「カローラスポーツ」何れもおすすめです!!全長は「カローラスポーツ」より「カローラ」及び「カローラツーリング」の方が12cm長くなっています。今回は、2019年9月17日に発売された新型トヨタ「カローラ」と「カローラツーリング」のフルモデルチェンジによる主な変更点についてまとめてみました。ラゲッジスペースは「カローラ」が最も広く、「カローラスポーツ」が最も狭くなっています。背の高い荷物を積める点を考慮すると、「カローラツーリング」が最も積載能力が高いといえるでしょう。当ブログ「ひつじ茶屋」はアラサー夫婦2人で記事を作成しています。3車の違いは、「カローラスポーツ」のみ「自動防眩インナーミラー」が搭載されていることです。その他の装備は全く同じです。今回は、「カローラ」、「カローラツーリング」、「カローラスポーツ」3車の違いを徹底比較してみました。ディスプレイオーディオが搭載されたことにより、「SmartDeviceLink」、「Apple CarPlay」、「Android Auto」などが使用できるため、スマートフォンと連携し音声操作やナビアプリを使用でき、従来のナビを追加で設定する必要がないというメリットがあります。もちろん、従来のナビ機能も設定可能です。何れにしても、ハイブリッド車はトップクラスの燃費性能となっていますので、どの車を選択しても燃費性能に不満がでることはないでしょう。加速性能に大きな差はありませんが、1.2Lターボ車で走りを楽しみたい場合は「カローラスポーツ」を、積雪地帯などでハイブリッド車を購入する場合は「カローラ」または「カローラツーリング」を選択した方が良いといえそうです。1.8Lハイブリッドで比較すると、JC08モードでは「カローラ」及び「カローラツーリング」の方が0.8km/L優秀ですが、WLTCモードだと「カローラスポーツ」の方が1.0km/L優秀になっています。おそらく、3車とも実燃費22.0km/L~24.0km/L程度いくものかと思われます。「カローラスポーツ」はオプション設定で本革+ウルトラスエードを設定できますが、価格は約18万円と安いとはいえないため、比較的価格を抑えて質感を求めるなら「カローラ」及び「カローラツーリング」の方が良さそうです。中古車販売台数も1位でしたが、中古車買取台数も1位のガリバーは、まさに中古車業界の”トヨタ”的存在です。ただ、新型「カローラ」及び「カローラツーリング」の発売に伴い、ディスプレイオーディオが新たに搭載された点は従来の「カローラスポーツ」と大きく異なります。「カローラスポーツ」も同日に行われた一部改良によりディスプレイオーディオが搭載されています。全高は「カローラツーリング」及び「カローラスポーツ」より「カローラ」の方が2.5cm低くなっています。室内長は「カローラ」が最も広く、室内高は「カローラスポーツ」が最も低くなっています。私は1台目の軽自動車を売る際、ディーラーで下取りに出し「もっと高く売れたなぁ」と大変後悔しました。インテリアについては、最上位グレードであれば合成皮革+レザテックとなる「カローラ」及び「カローラツーリング」の方が質感が高いといえます。「カローラ」と「カローラツーリング」で差はありません。見た目は好みがあると思いますが、個人的には「カローラツーリング」が最も好きです。横から見た印象がスバル「レヴォーグ」の様にスポーティな印象でカッコいいです。