ツール・ド・おきなわ2019 結果 チャンピオンレース210km 1位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)5:17:58.206 2位 内間康平(チーム右京)5:18:16.938 +Top : +0:18.732 3位 ベンジャミン・プラデス(チーム右京)5:18:17.836 +Top : +0:19.630 No reproduction or republication without written permission.コンコルド広場からシャン=ゼリゼに入ったタイミングでエドヴァルド・ボアッソンハーゲン(チーム ディメンションデータ)がロングスプリントを開始、番手のマクシミリアーノ・リケーゼ(ドゥクーニンク・クイックステップ)、ニッコロ・ボニファツィオ(トタルディレクトエネルジー)が加速するも後方から一気に捲り上げたディラン・フルーネウェーヘン(チーム ユンボ・ヴィスマ)とカレブ・ユアン(ロット・スーダル)がフィニッシュラインへ飛び込んだ。僅差でユアンがシャン=ゼリゼスプリントを制し、今大会3勝目を挙げた。 【ツール・ド・フランス2019 第20ステージ結果速報】59.5kmの超短距離決戦を制したのはニバリ!ベルナルが総合首位キープ、トーマスとクライスヴァイクが表彰台へ 【ツール・ド・フランス2019 第20ステージ結果速報】59.5kmの超短距離決戦を制したのはニバリ!ベルナルが総合首位キープ、トーマスとクライスヴァイクが表彰台へ ツール・ド・フランス 【ツール・ド・フランス2019 第20ステージ結果速報】59.5kmの超短距離決戦を制したのはニバリ!ベルナルが総合首位キープ、トーマスとクライスヴァイクが表彰台へ 第106回ツール・ド・フランスは、エガン・ベルナル(コロンビア、チーム イネオス)の総合優勝で幕を閉じた。マイヨジョーヌが誕生してから100周年を迎えた記念大会をさまざまデータ・記録とともに振り返ってみた。 戦後最年少王者の誕生 総合優勝を飾ったベルナルは、1997年1月13日生ま … 算出条件:各ステージのチーム内上位3選手の累積タイムで順位が算出される 1. サイクル ロードレース コラム 2019年7月29日 【ツール・ド・フランス2019 第21ステージ結果速報】エガン・ベルナルがコロンビアに初めてマイヨ・ジョーヌをもたらす、ユアンが今大会3勝目! ツール・ド・フランス by J SPORTS 編集部 42

*メーカー名クリックで主な使用バイクへリンクします(メーカーまたは代理店サイト)。*リザルトとしては後述のマイヨ・ジョーヌ以降がメインですが、全チームを一覧表示するためにチーム総合順位を先に紹介します。・チームスカイ×Pinarelloの安定感は資本力に拠るが、そのブランド力を堅持。・サガン、キッテル離脱やキンタナ不調等が影響し … 7/9(火)ツール・ド・フランス2019第4ステージの結果速報となります。 第4ステージは、フランスのランスからペルシーへ、213.5kmの比較的、平坦なコースです。! ゴール手前15mkの4級 … 2009年から2018年までのグランツール30大会で総合優勝を飾った選手の年齢を調べてみると、次のようなデータが得られた。第106回ツール・ド・フランスは、エガン・ベルナル(コロンビア、チーム イネオス)の総合優勝で幕を閉じた。マイヨジョーヌが誕生してから100周年を迎えた記念大会をさまざまデータ・記録とともに振り返ってみた。しかも、2018年にジロを制したクリストファー・フルーム(イギリス)は33歳で歴代5位、2011年にツールを制したカデル・エヴァンス(オーストラリア)は34歳5ヶ月で戦後最年長勝利(歴代3位)、2013年にブエルタを制したホーナーは41歳11ヶ月でグランツール歴代最年長勝利記録となっている。ステージ優勝者には1.1万ユーロ(約130万円)が与えられる。また、マイヨジョーヌを1日着用すると500ユーロ(約6万円)、ほかの各賞ジャージを1日着用すると300ユーロ(約4万円)を獲得でき、中間スプリントや山岳ポイントにも決して小さくない賞金が設定されている。第17ステージで逃げ集団に乗ったトムス・スクインシュ(ラトビア、トレック・セガフレード)は「ボトル20本(=約10リットル)は消費したと思う。頭や足など体全体にかけていた」と語り、同ステージで一緒に逃げて終盤の勝負どころで失速してしまったグレッグ・ファンアーフェルマート(ベルギー、CCCチーム)は「最後は暑さにやられてしまった」など、猛暑によるパフォーマンスの低下が見られる選手も少なくなかった。総合争いが佳境を迎える第18ステージが行われた7月25日に、アルプスから遠く離れたフランスの首都・パリでは観測史上最高気温となる42.6℃を記録。災害級の熱波が欧州全体を襲うなか、選手たちも暑さとの戦いを強いられていた。そのため、総合成績では59位が最高順位だったロット・スーダルが獲得賞金ランキングで5位に来ているのは、ステージ4勝を飾ったうえに、トマス・デヘント(ベルギー)とティム・ウェレンス(ベルギー)が逃げで賞金を荒稼ぎしたためだ。なおウェレンスは15日間山岳賞ジャージを着続けた。ツールの賞金はUCIポイントやワールドツアーポイントと同様に、総合成績への比重が大きい。総合優勝者には50万ユーロ(約6000万円)が与えられる。総合1、2位を輩出したイネオスが約1億円に迫るダントツ1位であり、また総合3位のユンボ・ヴィスマ、総合4位のボーラ・ハンスグローエ、総合5位のドゥクーニンク・クイックステップ、総合6、8、9位のモビスターなどが上位なのは順当な結果といえよう。一方で、大会を大いに沸かせたティボー・ピノ(フランス)は途中リタイアとなったために、獲得賞金ランキングではグルパマ・エフデジが10位となり、ヤコブ・フルサング(デンマーク)の総合成績に全てをかけていたアスタナも、エースのリタイアによりほとんど賞金を稼ぐことができなかった。そこで、選手たちのStravaにアップロードされているデータから、第3週(第16〜21ステージ)の気温を調べてみた。サイクルコンピュータのメーカーによる差を考慮して、ガーミンを使用しているEFエデュケーションファースト、SRMを使用しているロット・スーダル、Pioneerを使用しているユンボ・ヴィスマ、Wahooを使用しているアルケア・サムシック、それぞれの所属選手のデータから算出した。ベルナルは第16ステージ後に「とても暑い日だったけれども、このような状況を楽しんでいる」と語っていた。そして、クイーンステージとなった第18ステージは、1級山岳ヴァール峠の山頂は標高2104mだったにもかかわらず、計測データによると37℃を記録していた。後半のガリビエ峠は標高2622mで、21℃を記録。1日で20℃近い気温差への対応も必要であった。今年のツールを制するには標高2000m超えの高地への順応性に加えて、乱高下した気温への耐性が必要だったのかもしれない。30歳を過ぎてからがキャリアの本番ともいえるなか、22歳でツールを制したベルナルの若さがあまりにも際立っており、その衝撃の度合いがデータからも伝わってくるのではないだろうか。第16ステージが行われたニーム周辺の観測データによると最高気温は35℃だったようで、サイコンによる計測だと実際の温度より高くなるかもしれない。それでも十分暑いことは伝わるし、当該ステージ後の選手たちの多くが、暑さについて言及している。このように、近年のグランツールでは30歳を越えたベテラン選手が有利である傾向にあった。もちろん、トレーニングや栄養学の進化により、選手寿命が伸びていることもあるだろうが、コンディショニングや駆け引きなど実戦における経験がとても重要だからだ。総合優勝を飾ったベルナルは、1997年1月13日生まれの22歳だ。ツール史上3番目の若さでの総合優勝となった。上位2人の記録は、マイヨジョーヌが誕生する1919年以前の出来事であり、マイヨジョーヌ獲得者としては史上最年少の若さである。戦後最年少のチャンピオンともいえるだろう。なお、ツールだけでなくジロ・デ・イタリアとブエルタ・ア・エスパーニャを含むと、ベルナルは11番目に若い王者である。しかし、直近50年に限っていえば1979年ジロで優勝したジュゼッペ・サロンニ(イタリア、現UAE・チームエミレーツ アドバイザー)の21歳7ヶ月に次ぐ若さでの勝利となっている。 2020 BORA-HANSGROHE スナップバックキャップ写真:夕闇に染まるパリ・シャン=ゼリゼのポディウムで表彰を受けるベルナルステージ勝利を狙うソンニ・コロブレッリ(バーレーン・メリダ)やマイケル・マシューズ(チームサンウェブ)にメカニカルトラブル発生、集団復帰するのに脚を使ってしまった。ジュリアン・アラフィリップ(ドゥクーニンク・クイックステップ)が先頭でプロトンを牽引しジャンヌダルク像の前を通りチームメートのエリア・ヴィヴィアーニのお膳立てをする。仲良しチームメート&ルームメートで知られるトーマス・デヘントとティム・ウェレンス(共にロット・スーダル)が集団を牽引しウェレンスが4級山岳を先頭通過、続く4級山岳を今大会も幾度となく大逃げに挑戦したヨアン・オフレド(ワンティ・ゴペールサイクリングチーム)が先頭通過。プロトンはのんびりと会話を楽しみながらパリ市内へと突入。ポンヌフ橋を渡り、ルーヴル美術館のピラミッド横を通ってパリ・シャン=ゼリゼへ。夕暮れの西日で黄金色に輝くエトワール凱旋門を周りスプリンターたちが最後の瞬間を待つ。オマール・フライレ(アスタナ プロチーム)、トーマス・スクーリー(EFエデュケーションファースト)ヤン・トラットニック(バーレーン・メリダ)、ニルス・ポリッツ(チーム カチューシャ・アルペシン)が先頭グループを形成するも、残り距離12kmで吸収された。2020 Bahrain McLaren レプリカサイクルジャージエガン・ベルナルとゲラント・トーマス(共にチーム イネオス)が互いを讃えながらフィニッシュ、コロンビアで初めてのツール・ド・フランス総合優勝者が誕生した。ペーター・サガン(ボーラ・ハンスグローエ)はポイント賞7度目の首位、歴代最多受賞者となった。2020 TEAM INEOS COMPETIZIONEジャージ オレンジ2020 BORA-HANSGROHE TEAM EX WC 半袖ジャージ本サイトで使用している文章・画像等の無断での複製・転載を禁止します。「大会後半になって調子が上がってきた。8年前に初めてシャン=ゼリゼを訪れた時、いつかここで勝利すると誓った、初めてのツールで叶うなんて最高だ」(ユアン、勝利後インタビュー)長いフランス一周の最終日、155選手はランブイエを出発しパリ・シャン=ゼリゼへ向かう128kmで大会は幕を閉じる。アクチュアルスタートが切られてもパレードランは続き、毎年恒例の特別賞カラーにおめかしされた自転車やチームカー、シャンパンでの乾杯などの記念撮影が多幸感あふれる雰囲気の中行われた。Copyright© 2003 - 2018 J SPORTS Corporation All Rights Reserved.
No reproduction or republication without written permission. 7月6日の明日開幕する「ツール・ド・フランス2019」。『Cyclist』では開幕直前大予想と題して、個人総合優勝(マイヨジョーヌ)、山岳賞(マイヨアポワ)、スプリント賞(マイヨヴェール)の三賞ジャージの獲得者を予想する読者アンケートを6月28日から7月2日まで実施しました。 ツール・ド・フランスとは、フランス語で「フランス一周」という意味があり、23日間の日程で行われるステージレースです。 距離にして3300km前後、高低差2000m以上という起伏に富んだコースを走り抜く大変タフなレース。 2019年ツール・ド・フランスが7月6日から開催、今年はマイヨジョーヌ誕生100周年記念となります。3406lmの距離を19日間で走破する過酷なレース、特に今年は山岳コースが7ステージ、丘越えコースが5ステージ、平坦コースが7ステージと山岳コースが多いのが特徴です。 ツール・ド・おきなわの男子チャンピオンレースは、残り15km付近からアタックした増田成幸(宇都宮ブリッツェン)が独走逃げ切りで優勝。市民210kmは3名のスプリント勝負を制した高岡亮寛(Roppongi Experess)が優勝した。 No reproduction or republication without written permission.