ということで、今回はぶどう(デラウェア)のジベレリン処理について紹介しよう。 蕾の長さが約1.6mmの頃がちょうどジベレリン第1回目の時期! もちろん処理のタイミングはその年の気候によって変わりますし ブドウの2回目のジベレリン処理の時期 1回目のジベ処理から10〜15日後 に行います。 房によって開花時期がマチマチの場合は中間の12日前後に行うと良いです。 デラウエアは2回のジベレリン処理が必要で、1回目は満開予定日約14日前、2回目は満開約10日後が処理適期とされています。 このうち、1回目の満開予定日約14日前とは、「ジベレリン処理をしない花房の満開日から見て14日前」という意味ですが、実際は葉の枚数を指標にして判断しています。 1回目のジベレリン処理の時期 1回目のジベ処理の時期は 満開日から3日以内 に行います。 それよりも 早すぎると奇形果 (海老反り)になりやすく、逆に 遅いと種が抜けず に残ってしまいます。 作り手によってタイミングや、処理する薬剤の濃度によって違ってきますが. ちなみにデラウェアのジベレリン処理は. だいたい目安はそれくらい .
デラウエアの無核化にはジベレリンを開花の前後に2回処理します。 1回目、開花2週間前に100ppmの溶液に花房を浸漬処理します。 2回目、開花後10日に75~100ppm溶液に果房を浸漬するか、果房に噴霧します。 デラウェアのジベレリン処理適期 ジベレリン処理 1回目 デラウェアの1回目ジベレリン処理適期は天候や温度により左右されやすいものです。 写真のようにデラウェアの房が、エビのように反ってきます。 房が少し青みがなくなり黄色くなり始めの頃が、1回目のジベレリン処理の適期です。 出来れば、一度薬剤を付けた房がわかるように、食紅等を入れて目印をつけたほうが良い。1回目のジベレリン作業は、雄しべの花粉をなくすためのもので、これをしないと種なしにならない。更にここに、フルメットというホルモン安定剤を加用して、着粒安定を図ります。これを入れると、ジベレリンの処理シ適期幅が拡大されます。蕾の長さが約1.6mmの頃がちょうどジベレリン第1回目の時期!ダメもとで数日後にフルメットをやってみたけど、どうなることやら・・・それにしても、去年は5、6粒の房が2つだったのに、今年はすごいよ~蕾につけたんだけど、後から・・・フルメットもジベラと一緒に合わせてやるのを忘れていたことに気付く・・・5月の中旬から収穫が始まったラズベリーのボイセンベリー! 去年は、根元から虫にやられて全然取れなかっ […][…]開花のだいたい2週間くらい前かな~と思って、去年のことを思い出しながら、慌ててジベラを水に溶かしてみなさん、機能性野菜ってご存知ですか? 機能性野菜 品種改良や何らかの技術により、栄養素を通常より多 […][…]姉が、ミンネでボタニカルアクセサリーを販売しています。季節の花々のアクセサリーでオシャレに差を付けませんか?今回私は、下のジベレリン水溶液の表の、赤字の日数で2回ジベレリン処理することにしました!しょっちゅう田舎に長期滞在する私。 一番困る、というか心配なのは置いてきた植物たちの事! 旦那が泊ま […][…] 2回目の処理 は満開から10~15日後に処理します。 梅雨時で作業ができない時は、20日後までに実施しても良いようです。 ジベレリンの 25ppm溶液 を入れたカップに花穂を浸します。 2回目の処理は早く乾燥させるため、午前中に行います。 教科書的には開花の14日前とされています .