「自分が弱いっていうことはわかってるんだ!」「C級ヒーローが大して役に立たないなんてこと自分が一番よくわかってるんだ!」「やるしかないんだ! 俺しかいないんだ!」と毎回名言を繰り出すので、使っていて気持ちいいです!βテストだけでも多彩なキャラクターを使用することができましたが、本編にはまだまだ多彩なヒーローやヴィランが登場するようですし、自分だけのヒーローを作れるモードもおもしろそう。早く製品版がプレイしたくなりましたね!まぁ、3対3のバトルでひとり足りない状況で戦わないわけですから、不利になってしまうんですね。ちなみにサイタマはコンボを決めたりジャストガードを決めたりと、テクニカルな立ち回りをすることで到着が早くなります。またゲーム内の仕掛けにも『ワンパンマン』らしさが満載。CPU戦をしているときはフィールドにヒーローやヴィランが現れて、彼らの戦いに巻き込まれることがあります。ヒーローという存在が日常に存在している『ワンパンマン』らしい世界観を再現したハプニングでおもしろいですね。『DQウォーク』バイシオンと全体回復が使える!? tsutomu 2020年3月6日 ワンパンマンの新作ゲームが低評価の嵐…理由をまとめてみた 2020-03-06T20:23:18+09:00 ワンパンマン お気に入りに追加 PS4新作ソフト、ワンパンマン ヒーローノーバディノウズのレビューが荒れてたのでその理由についてまとめてみました。 再販されたら絶対に欲しい武器3選【電撃DQW日記#545】本作のメインとなるのは“ストーリーモード”で、プレイヤーはサイタマではなくオリジナルのキャラクターを作って冒険していくことになります。キャラクターは髪型やアクセサリー、肌の色などを自由に決めることができますが、肌の色を緑やピンクにすることもできるので、変わった外見のキャラクターを作ることが出来ます。最初は選べるパーツもそれほど多くないのですが、ゲームを進めることでどんどん増えていきますし、いつでも顔やパーツを変更することができます。また、有名なヒーローと出会うとそのキャラクターの必殺技が使用できるようになるのもポイントです。自分好みのキャラクターにカスタマイズするという楽しさもありますが、「仲間になったキャラクターに技を教えてもらって強くなる」というシチュエーションもいいです。出会うことになるヒーローも、S級のヒーローだと知らずに絡まれているシルバーファングを助けたりスティンガーといっしょにヒーローショーをやるものなど、バラエティに富んでいるので「アニメでおなじみのこのヒーローとはどんな出会いかたをするのだろう?」とワクワクしながらプレイを進めることが出来ます。強敵に勝てない時もミッションをこなしてレベルをあげれば進めるようになるので、じっくり育成していくRPG的な楽しさもありますね。強くなってヒーローのランクが上がっていくと、ほかの原作のA級やS級のキャラクターが認めてくれるようになったり、新米のヒーローたちに頼られるようになったりと成長を実感できるのが楽しい作品になっています。ゲームを進めていくとアニメでおなじみのヒーローと出会うことができ、彼らが関わるミッションをクリアすることでほかのモードでも使用できるようになります。対戦ゲームが好きな人は「早く好きなキャラクターを使わせて欲しい」と思うかもしれませんが、個人的にはじっくりとひとりずつ出会っていくほうが、より『ワンパンマン』の世界観に浸れることができるのでうれしいですね。そして、キャラクターはレベルアップによって強化することもできます。本作には“体力”や“攻撃”といったパラメータが存在するのですが、レベルアップで手に入れた成長ポイントで自由にパラメータを強化することが可能になっています。これによって、一撃の重いキャラクターや、本人は弱いものの助けにくる仲間は異様に強いキャラクターなど、個性的なキャラクターを生み出すことが可能となっています。ゲームはプレイヤーがヒーロー協会のヒーローになるところからスタートします。最初はC級のヒーローですが、ミッションをこなすことでランクを上げていくことができます。本作は『ワンパンマン』初の家庭用ゲームタイトルで、サイタマやジェノスを始めとしたキャラクターたちが、最大3vs3の熱い闘いを繰り広げる内容。アニメの第1期に登場したキャラクターはほぼ網羅されているので、原作ファン同士でプレイすれば熱いバトルを繰り広げることができるのは間違いないです。そのため、アニメで活躍していたA級やS級のヒーロー、サイタマたちがいかに偉大なヒーローであるのか身をもって体感することが可能です。『Fate/EXTRA』公式たまごっち“えくすてらっち”が同梱の10周年記念商品発売決定!『ポケモンGO』ビクティニの専用わざ“Vジェネレート”の特徴は?ちなみにモブの敵などもこのカスタマイズで作られたキャラクターが登場するのですが、かなり個性的な外見をしているのでインパクトがあります。本作には多くの原作キャラクターが登場しますが、ゲームをプレイしているとさらに多くのキャラクターが参戦しているような感覚があります。『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』アニメ化。サラリーマンと女子高生の日常ラブコメ最初は荷物の配達のような地味な仕事をやることになりますし、原作でサイタマがワンパンで倒したワクチンマンにもまったく歯が立たず、逃げ回ることしか出来ません。ということで本作は対戦アクションゲームとしてはもちろん『ワンパンマン』の世界観を体感するのが楽しい作品になっています。記事を読んで気になった原作ファンの方はぜひ本作をプレイしてみてください!本作には“ヒーローアライバルシステム”という援軍が後からやってくるシステムがありますが、強敵を前に仲間がやってくるまで堪え忍ぶというプレイスタイルは本作ならではのものになっており、『ワンパンマン』らしさもあるのですごくおもしろいです。ちなみに出会ったヒーローとは彼らの関わるミッションやクエストをこなすことで交流度を高めることができ、仲良くなったヒーローはセリフが変わったり自宅に訪ねてきたりしてくれるようになります。これはファンとしてはうれしいところですね。