6ヶ月前、イエメンでテロリストの首謀者を殺害した陸軍特殊部隊のエリート、エリック・カーター。その後アメリカの地で突如襲撃を受けたエリックは、自身だけでなく家族の命、そして国家までもが危険にさらされていることを知り、作戦を指揮した元CTU(テロ対策ユニット)局長レベッカ・イングラムに警鐘を鳴らす…。画面を多分割して同時進行する事態を描写する「スプリット画面」は初期のシーズンでは多用されていたが、シーズンが進むにつれてCMの前後などでしか使用されなくなっている。スプリット画面やCMの前後などでは24時間表示のデジタル時計が登場し、ストーリー中の時刻を伝える。放送が始まった当初は13話まで放送が確約した状態で撮影が進められていたが、視聴率が好調であったために全24話までの放送となった。シーズン6の終了後、映画版の製作も示唆されたが、製作延期。アメリカのメディアやファンの間では、1つのストーリーが24時間で完結することから「シーズン(Season)」のことを「デイ(Day)」と表現する事がある(Day1、Day2……)。なお、放送開始前の宣伝に使う「DAY○○」は、これとは異なり「あと○○日で放送開始をする」という意味である。リンク先は「リブ・アナザー・デイ」であるが、過去のシーズンも配信されている。本作では時間軸にそって、さまざまな登場人物が登場するが、おおまかに分けて以下のような人物たちを、交互に切り替えながら描いている。主人公であるジャック・バウアーとCTUスタッフらの活躍はもちろん、もう一人の主要人物として「大統領」とその政権スタッフ、もしくはジャックの家族や人質、人質を取られて犯行に加担させられた人物たち、さらにはテロリスト達の行動にも焦点をあて、テロに対する政治的な苦悩や決断なども描かれている。 釣りバカ日誌シリーズ第20作(レギュラーシリーズ第18作)。スーさんこと鈴木一之助(三國連太郎)が代表取締役会長に就任する。後任の代表取締役社長は堀田常務(鶴田忍)。 数日後にハマちゃんの勤めている会社に連絡しようとして秘書から我が社の社員だと知る。その日の自宅で「社長な顔を知らないとは」と妻に愚痴ると、彼女は「背中丸めて、陰気な顔をしてるから。不幸せな老人と思われても仕方ない。でも、その老人を優しく労ってくれたんでしょ」と言う。別れの言葉も無く、スーさんとの別れを惜しんだみち子さんは新幹線から電話をして「ひどい事言ってごめんね」と謝罪し3人のわだかまりも溶ける。佐々木はクラタ化学の社長、倉田慎太郎から呼び出され、伝助の事を訊ねられる。その場で、詩織が伝助に恋をしているようだと打ち明けられる。佐々木は伝助に、詩織をデートに誘うように指示する。かづさ屋でその話をした伝助。みち子は嫉妬する。伝助は一之助との釣りを断るが、結局当日、一之助は結局釣りに付いていくことに。釣りの後、伝助と詩織はかづさ屋に向かい魚料理を食す。みち子は変わらず嫉妬したまま。慎太郎は鈴木建設に来社し、伝助に挨拶をする。そこで。慎太郎は伝助のクラタ化学への移籍を提案する。会議でその事を知った一之助は伝助の移籍に迷う。佐々木は伝助にクラタ化学への移籍を勧める。社長命令だと嘘をつかれた伝助。移籍してやると宣言してしまう。一之助は伝助を社長室に呼び出し、理由を訪ねる。社長命令だと思い込んでいる伝助。社長室でも悪態をつく。一之助は詩織をつけて喫茶店へ。そこには、詩織の恋人、前田が居た。詩織が結婚して、九州へ転勤となる前田に付いていくと、慎太郎が一人になる。その事を詩織は心配していたのだ。翌日の健康診断再検査で、伝助は勝手に診察室に入って盗み聞きをし、パソコンが寿命で半年持たない事を、佐々木が余命半年とカン違い。伝助が急に真面目になり、不審を抱いた佐々木。伝助のパソコンをチェックすると、そこにあった検索サイトの質問箱に伝助が投稿した文章を見つけ、自分が余命半年であることを知ってしまう。佐々木が病院の診察室に行くと、これまたパソコンの状態が手遅れという会話を耳にし、本当に自分が手遅れであるとカン違いする。佐々木と伝助は「死ぬまでにしたい10のこと」を順に実行に移す。その後、ハマちゃんの突然の栄転もコンピューターの入力ミスと分かって、定期異動の際に高松支社へ戻ることになる。人事部が事情を説明すると、「ぜひ高松に戻りたい」と言ったハマちゃんにガッカリするスーさんだが、「せめて役付で戻してやれなかったのか?」と問いかける。すると人事部は係長の昇進を約束したが、浜崎はこれを断り、ヒラのまま高松支社に転勤することになったと答える。本編のDVDは2003年4月16日から2004年3月17日にかけて発売。全12巻。一方、鈴木建設では、複合施設の土地買収が難航している報告が上がり、営業三課が担当と知った一之助。直前に、伝助との電話でぞんざいに扱われた仕返しで、ここぞとばかりに佐々木へ叱責という形で行う。叱責されて慌てる佐々木。三課の報告を聞き、伝助を連れて自ら交渉に当たるが、持ち主の熊吉は頑として譲らぬどころか、二人に家事を手伝わせる始末。そんな中、伝助は部屋にあった釣り道具を見つけて熊吉と意気投合。夜、旧友の片山、村井と会食した一之助。伝助との釣りの話をするものの、二人から「対等に付き合うといつか破綻する」「やめた方がいい」と忠告されてしまう。その夜、伝助からの電話に「釣りをやめようと思う」と打ち明ける一之助。伝助から「見損なった」と言われ喧嘩してしまう。阿久津と渓流釣りに行く伝助。不幸事で同行できなかった平太は、車の免許を持つみち子を同行させる。初日から遅刻ばかりで社内ではあくびばかりの毎日を送るハマちゃん。近くの食堂で憂鬱な顔をした男と出会う。出会ったばかりの男に「こんな風にヒラメを骨だけ残して食べるものだ、それが魚に対する供養」だと残りを食べてあげる(みち子さんと知り合ったのも同じパターンだった)。連絡先を通じて気晴らしにと釣りに誘う。しかし、この男がワンマン社長の鈴木一之助だった。船釣りに登山の格好で現れた男を「スーさん」と呼び、東京湾を楽しみ、初めてながら大漁になる。夜はみち子さんから気さくな歓迎を受け、初めての本格的な釣りに疲れて眠り込み、そのまま浜崎の家でお泊まり。次の日曜日、再びハマちゃんと投釣りに出掛け、再び浜崎家にお世話になる。問題児のハマちゃんは「世の中一生懸命な奴ばかりじゃつまらない。会社だってアジもメバルもサバだって、いろんな人がいるから面白い」というのに妙に説得される。ハマちゃんはスーさんを食うに食わずの孤独な老社員だと思い込んで、仕事を世話してあげるが、スーさんは社長であることを明かさずに断る。しかし偶然、会社に訪れたみち子さんはスーさんの素性を知って「私たちをだましていたのね」と涙ぐむ。スーさんはそれでも、「公私を別にして、友人として今後とも付き合いをしてほしい」とハマちゃんに電話をする。しかしハマちゃんは「俺も辛いけど、この関係はスーさんのためにならないよ」と関係を絶ってしまう。※2002年12月14、21、28日、2003年1月4日、4月5日、6月21日、8月9日は特番の為休止。数日後、一之助は釣具店で偶然女性と再会。宮本彩と名乗る女性を、一之助は釣りに誘う。更には伝助には、不幸事と嘘をつき釣りの約束をキャンセルする。釣り当日、様子がおかしいと感じた鈴木の妻、久江が伝助に電話をしたことで嘘がバレた上に、場所を変えた釣り場で、一之助達は偶然伝助と遭遇してしまう。嘘で固めようとするが、伝助には見破られる。一方、久江は伝助と会い、「女が出来たのではないか?」と心配し、探りを依頼する。かづさ屋でみち子と話し合った伝助。みち子が一計を案じ、一之助と彩の二人で釣り行くよう仕向け、偵察を試みる。その頃彩は、一之助が鈴木建設の社長であることに気付いてしまう。更には釣りの当日、偵察した料理店で伝助が失態を演じ、偵察がバレてしまう。