しかし、韓国語の勉強を本格的にしている方なら、読み方についてはこの反切表だけでは不十分だということをご存じのはずです。それはパッチムと呼ばれる文字がハングルにはあるからですよね。 韓国語の数字の読み方や発音・覚え方を紹介!歌や語呂合わせで数え方をマスターしましょう。時間や年齢、単位などの使い分けやハナ(1)~ヨル(10)の言い方のほか、漢数詞と固有数詞の一覧表もあります。 それでは、韓国語のありがとうにどんな言葉があるのか発音や読み方も合わせて紹介しますね。 1いろいろある、ありがとうの種類 감사드립니다(カㇺサトゥリㇺダ)・感謝いたします。 감사합니다(カㇺサハㇺニダ)・感謝します 意味は、'그것'の短縮語で「それ」です。 ハングルの読み方は[クゴ]です。 韓国語勉強に役立つ「그거」を活用した音声付き例文フレーズを用意してますので、韓国人っぽい表現を学んで行きましょう。 韓国語그거意味'그것'の短縮語:それ なぜならこの基本パーツの文字の読み方さえ知っていれば、ハングルは皆さんもよく知っている「ローマ字」の読み方と全く同じ要領で読めてしまうからなんです。せっかく韓国語を覚えたい、ハングルの読み方を知りたいと思ったのであれば、その時がチャンスです。ハングルの「読み方」、分からない・読めないハングルを一緒に攻略していきましょう!※カタカナの読み方は便宜上母音の「ㅏ」を付けたもので、厳密には日本語のカタカナの読み方と異なるものもあります。しかし、韓国語はハングル文字だけでできています。ハングルの「読み方」も考えてみると普段私たちが使っている日本語は、ひらがなにカタカナに漢字まで…外国の人がマスターするにはとてもハードルが高い言葉を私たちは使っているのです。それに比べれば一種類のハングルだけの韓国語はもっと易しいはず…K Village が運営する 「K Village 留学」69,800円からの韓国留学ハングルは14個の子音【ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎ】10個の母音【ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ】の組み合わせでできている文字です。同じように、カルビもそうです。焼肉でおなじみのカルビですが、ハングルは갈비と書き、発音は「KALBI」となり、ルをはっきり発音はしません。本格的に読み方を正しくマスターしたい人はパッチムの読み方を覚えていくためには、カタカナではなくこのようにアルファベットで覚える方が後々便利かもしれませんね。子音の中で長い棒が横向きになっているものは、書き方が左右ではなく上下になるので「고 / 노 / 도 / 로」のようになりますが、これらも読み方のルールは全く一緒「KO(コ) / NO(ノ) / TO(ト) / RO(ロ)」となるんです。8,000人が通う日本最大級の韓国語教室、K Village Tokyo。授業の様子がよくわかる動画をご覧ください先ほど、読み方をご紹介した24種類のハングルの表をもう一度ご覧ください。14個の子音【ㄱㄴㄷㄹㅁㅂㅅㅇㅈㅊㅋㅌㅍㅎ】10個の母音【ㅏㅑㅓㅕㅗㅛㅜㅠㅡㅣ】の組み合わせでハングル文字はできています。一番最初の「ㄱ」は読み方は「K」です。そして母音の最初の「ㅏ」は「A」です。そしてそれらを並べると「가」というハングル文字が完成します。この読み方は、そのまま並べてればよいだけKとAなので「KA」。つまり가の発音は「カ」です。これら二つの表はハングルの基本となる24文字のパーツをまとめたものです。最初はなんて書いてあるのか全く分からないハングル文字もしばしば。思い立ったが吉日という言葉もあります。ちなみに韓国語では「쇠뿔도 단김에 빼라(ソプルド タンギメ ペラ)」という「牛の角も熱いうちに抜け」意味の慣用句があります。一緒にハングルの読み方を攻略してしまいましょう!韓流ブームと言われたのはすでに過去のこと。すっかり当たり前のように私たちの生活になじんだお隣の国である韓国。そのおかげでハングルを目にする機会もずいぶん増えてきましたよね。ハングルを読めるようになりたい!かけるようになりたいという人も増えてきたと聞きます。まず、ハングルの読み方のポイントとして24個の基本となる文字の読み方を覚えるというところから始めましょう。一見、なじみのないハングル文字は読み方を覚えるまではとてもとっつきにくく覚えられないと思うかもしれませんが、日本語も最初は平仮名を丸暗記することから始まります。英語もABCD…と書いて覚えていきましたよね?ローマ字の読み方は、子音と母音を組み合わせています。「か」ならばKとA、「わ」ならばWとAですよね。実はハングルの読み方の仕組みもこれと全く一緒なんです。一覧表で見ても、一気に覚えてしまうのは難しいと思います。またカタカナで同じように書いてあっても、実際に韓国語の発音では違うものも存在します。発音はやはり本当の音声を聞いたり、直接学校などで習うのが一番でしょう。しかし文字として覚えてしまうまではやはり暗記になってしまいますので、ご自身で書いてみながら練習することをおすすめいたします。読み方がなかなか覚えられないという人はこちらもご参考になさってください。実際にハングルはちょっとコツを知っていれば、読み方を覚えるのは英語よりも簡単です!きっとあなたも読めるようになるはずです!最初、ハングルになれるまではカタカナで、本格的にステップアップを目指す段階になったのであれば是非パッチムを意識することをおすすめします。しかし、韓国語の勉強を本格的にしている方なら、読み方についてはこの反切表だけでは不十分だということをご存じのはずです。それはパッチムと呼ばれる文字がハングルにはあるからですよね。でも、ハングル文字は難しい…カクカクしていて漢字のように見えるかと思えば、丸い部分もあり…暗号のように感じられて全く読めない!と悩ましいハングルですが、挑戦したいと思いませんか??一つずつのハングル文字の読み方のルールがローマ字と同じだということが分かったところで次は全てのハングル文字が読めるように一覧表を見ていきましょう!日本語は「あいうえお」「あかさたな」の文字を覚えるための表を五十音図と言いますが、ハングルの場合は反切表(반절표:パンジョルピョ)と呼びます。読み方をカナカナで振っていますが、ちょっと日本語とは発音の違うものもありますのでご注意くださいね。ちょっと最初の壁として高く感じてしまうかもしれませんが、覚えてしまえば韓国語は読めるようになるのは、英語よりも日本語よりも易しい文字です!上手にいろんな方法を試しながら頑張ってみて下さい!ルールはローマ字の読み方と同じだからです。ただ、子音+母音+子音のようになる読み方があり、日本語にはないものだから難しく感じてしまいます。例えば、김。韓国の人の中で最も多い苗字であるこの文字。日本語では「キム」と書くことがほとんどかと思いますが、正しくは「KIM」です。キムではなく、キンで「ン」は唇をしっかりと閉じるMの発音になるのが正しいのです。反切表にあるのは子音と母音の二つのみの組み合わせだけですが、実際には3つ、4つの文字が組み合わさったパッチムがあり、この読み方が日本人には難しいとされています。しかし、反切表のとおりに読み方を知っていればパッチムも恐れることはないんですよ!先ほど、ハングルは24文字が基本であるとご紹介しましたが、この24個の発音を攻略できれば、韓国語の意味が解らなくてもほとんど全てのハングルの読み方をマスターしたも同然なのです!