2020/07/07 11:03. e-POWERは1.2リッターのエンジンを発電専用とし、モーターを駆動させ走行。EVのようなスムーズな加速感と優れた燃費性能を兼ね備える。コンパクトカーのノートやミニバンのセレナに搭載され、高い人気を誇っている。いっぽうのキックスも、良く良く見れば抑揚の効いたスタイリッシュなデザインだが、ディテールの処理はノートやエクストレイルなど既存の日産各モデルとも共通性がある。その分新鮮さには欠けるが、クセの強いジュークから比べると、より多くのユーザーが馴染みやすいだろう。量販を考えた選択肢として、あえてキックスが選ばれたのかもしれない。コンパクトSUVといえば、ブームを巻き起こした最初のきっかけは日産からだ。ブラジルやメキシコなど世界の日産工場で生産されるキックスだが、日本向けはタイ工場で製造し輸入される模様だ。タイ日産では日本向けのマーチを既に生産しており、日本への輸出モデルとしてはキックスが第二弾となる。実際はもう少しずれ込み、2020年初夏の導入予定だと言われている。ただし昨今の世界的なコロナ禍の影響を受け、さらに導入が遅れる可能性も出てきた。続報を待ちたいところだ。当然この最新モデルの新型ジュークが日本にも導入されるものと思われていただけに、報道が事実だとすればちょっと意外だ。しかも2016年発売から4年が経過した日産 キックスを2020年のいま日本へ導入する意図は、ちょっと理解に苦しむところではある。しかし欧州で2019年9月に発表された新型ジュークではなく、あえていまキックスを導入する意図とは。ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズにも真っ向から対抗するコンパクトSUV、日産 キックスの詳細を徹底解説する。グローバルモデルの日産 キックスには1.5~1.6リッターのガソリンエンジンが搭載されているが、日本仕様は日産独自のハイブリッドシステム“e-POWER”搭載モデルも導入するとの話が持ち上がっている。日産は2020年5月15日、コンパクトSUVのニューモデル「Kicks e-POWER(キックス・イーパワー)」をタイで発表した。同国の日産工場で生産し、輸出も行う。日本への早期導入も期待される日産 新型キックスe-POWERの詳細情報をお届けする。ちなみに、日産が2019年9月に欧州で発表した2代目の新型ジュークのボディサイズは全長×全幅×全高が4,210mm×1,800mm×1,595mmで、割と寸法も近いことが分かる。2010年にデビューし今も現役の現行型、初代日産 ジュークはというと、全長×全幅×全高が4,135mm×1,765mm×1,565mm。日産 キックスのボディサイズは全長×全幅×全高が4,295mm×1,760mm×1,590mm(2016年発表時)。海外のモデルでは1.5~1.6リッターの直4ガソリンエンジンを搭載し、FF(前輪駆動)もしくは4WDの設定がある。新車や中古車を購入する際、今乗っている愛車はどのように売却していますか?1社だけに査定を依頼せず、複数社に査定してもらい最高値での売却を目指しましょう。さて、ジュークではなくキックスが日本へ導入されるのはなぜだろう。知識豊富なコンシェルジュがメリットある情報や資産価値の高い車種を提案しお近くのカーディーラーと連携しスムーズに車購入をサポートします。現在日本では、2019年11月にコンパクトSUVのダイハツ ロッキー/トヨタ ライズが発売され話題を呼んでいる。こちらは全長×全幅×全高が3,995mm×1,695mm×1,620mmの5ナンバー規格に収まるサイズで、日産の各モデルよりひと回り短く背だけが少しだけ高いという、スクエアな形状が特徴となっている。日産 キックスは2016年にブラジルで発売。以来南米諸国に加え、北米や中国など世界主要各国で次々に発表されているグローバルモデルだ。2016年の時点で世界80カ国への展開を計画していた。2010年、世界に先駆け日産 ジュークが誕生。扱いやすいボディサイズに加え斬新なデザインが特徴で、日欧などで人気を博した。その後世界各国の自動車メーカーからコンパクトSUVモデルが誕生し、世界的な人気カテゴリーとなっている。よくある一括査定で、最も嫌なのが「望まない買取店からの営業電話」。MOTA車買取は、この望まない営業電話をなくした画期的なサービスです。最大10社以上がネットで査定し、高値を付けた3社だけから連絡がきますので安心。現状、新型ジュークは欧州でのみ生産される。パワートレインは1リッターガソリン直噴ターボエンジンとDCTの組み合わせで、日本向けのモデルには採用されていない。初代同様に個性的なデザインは、ちょっと好き嫌いが分かれるところだ。フロントグリルやライト回り、ホイールデザインやシート表皮、インパネ回りといった内外装デザインの一部がリニューアルされる可能性が高い。どこまでスタイリッシュに生まれ変わるか、その点にも注目だ。日産では今後このe-POWERをさらにグローバルで広く展開していくと公言しており、キックスe-POWERもその1台となりそうだ。もちろん通常のガソリンモデルも併売されると思われる。日本仕様は1.5リッターガソリンモデルとなるだろう。MOTA編集部。現在総勢9名で企画・取材・原稿作成・記事編集を行っています。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。そんなキックスもグローバルのデビューから4年を経過していることから、日本にキックスが導入されるタイミングでマイナーチェンジも実施されるはずだ。2019年11月の一部新聞報道によれば、日本でも近年成長著しいコンパクトSUV市場に向け、このキックスを2020年春に導入すると報じられていた。しかしこれはどうやら勇み足の誤報だったようだ。
日産は2020年5月15日、コンパクトSUVのニューモデル「Kicks e-POWER(キックス・イーパワー)」をタイで発表した。 同国の日産工場で生産し、輸出も行う。 2020年3月、 日産デイズルークスがフルモデルチェン ジして「 ルークス 」という名前に変わった。 軽自動車としては クラストップレベルの広さ を確保し、2009年の登場以来、累計61万台を売り上げるなどの人気を誇る。. 日産が「アリア」に続き、スタイリッシュなコンパクトsuvを7月16日に発表 ... 新型車・フルモデルチェンジ, 新車. 2020年はどのような新型車・フルモデルチェンジ車に出会える?本記事では2020年に発売が予測される国産車をピックアップ!トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。名だたる国産車メーカーの新型車・新車最新情報、発売日予測を網羅! 新型N-ONEか?ホンダN-ONEカフェレーサーコンセプト(東京オートサロン2020)スバル レヴォーグ プロトタイプ(東京モーターショー2019)具体的な仕様として「定員2名で軽自動よりも小さいサイズ、1回の充電で100km程度の走行を目標としている」と説明した。また同時にスライド上で示されたスペックでは、全長約2500mm、全幅約1300mm、全高約1500mm、最高速度60km/hとあった。優良ドライバーであることを意味する「ゴールド免許」。このゴールド免許を取得するにはどういった条件があるのか。また、最短何年で取得できて、取得後のメリットはどういったものがあるのか。ゴールド免許を取得する際や取得後の注意点などについて解説しています。スズキ ラパンは見た目がかわいくて女性に嬉しい装備がたくさんあります。そんなラパンの内外装・装備・燃費などを詳しくご紹介していきます。燃費のいいクルマがいい!という方は多いかと思いますが、そもそも燃費のいい車はどんなものがあるのでしょう。当記事ではボディタイプ別(SUV ミニバン 軽自動車ほか)で燃費の良い車をランキングしました。さらに燃費の意味と燃費の良い車の傾向なども解説!毎月の燃料代はやっぱり安い方が良い!と思っている方はぜひ本記事をどうぞ。レクサス 『LCコンバーチブル』プロトタイプ(Lexus LC Convertible prototype)スバルのレガシィアウトバック新型、北米では2019年秋より発売されます。日本では2020年秋~年末に発売されるのではないかと見られています。《画像:トヨタ自動車》トヨタ スープラ RZホライゾンブルーエディションスズキのコンパクト・クロスオーバーSUV、『エスクード』(海外名:ビターラ)次期型に関する情報が入ってきました。エスクード新型のワールドプレミアは、2020年秋以降と予想されています。スバルが誇るスポーツワゴンレヴォーグがついに新型となって登場です。スバルはいよいよ新型「レヴォーグ」生産の準備開始しました。現行モデルでも素晴らしい走行性能を持つレヴォーグですが、2020年秋に発売されるという新型は、どんな進化を遂げたのでしょうか?現在発表されている情報をもとに全力でご紹介します。(※2020年7月更新しました)軽自動車も白ナンバーにできる!?正確にいうと通常の白ナンバーというわけではないですが、東京オリンピック2020、ラグビーワールドカップなどの図柄入りナンバー、地方版図柄入りナンバーなどの白い特別仕様のナンバーに変更することが可能です。本記事では手続き方法、料金、また白ナンバーにするメリット・デメリットに関してご紹介しています。2021年以降にフルモデルチェンジ・発売が予測される新型車(国産車)をまとめています。トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。新車最新情報、気になる発売日やネットでの反応も!随時更新です。《APOLLO NEWS SERVICE》マツダ CX-3 次期型(予想CG)直6・SKYACTIV-Xを搭載するマツダの新型フラッグシップクーペ(予想CG)パッソはトヨタが発売しているハッチバックタイプのコンパクトカーです。初代モデルは2004年に登場し、現行モデルは2016年に登場した3代目モデルになります。2018年10月にマイナーチェンジを行いました。本記事ではそんなパッソについてまとめています。(※2020年7月更新しました)スバル レヴォーグ・プロトタイプ STI Sport(東京オートサロン2020)三菱 スーパーハイト軽ワゴンコンセプト(東京モーターショー2019)トヨタがラリーに参戦していることをご存知でしょうか?日本でも名前が統一されたヤリスでWRCに参戦しています。本記事ではそのラリー参戦車の勢いそのままに開発されたGRヤリスの外装や内装、エンジンと走行性能、価格についてご紹介したいと思います。《写真 トヨタ自動車》トヨタ・ハリアー新型(上)と従来型(下)また、スバルのレヴォーグ新型のSTIバージョンも登場予定です。本記事では、今現在判明している2020年発売を予定している新型車&期待したい新型車(国産車のみ)を中心にまとめています。2020年はどのような新型車・フルモデルチェンジ車に出会える?本記事では2020年に発売が予測される国産車をピックアップ!トヨタ、ホンダ、レクサス、三菱、スバル、マツダ、日産、スズキ、ダイハツ、光岡。名だたる国産車メーカーの新型車・新車最新情報、発売日予測を網羅!2020年はどんな新型車が出る?そんな時は本記事を!(※2020年6月更新しました)免許更新時に窓口で加入が求められる、「交通安全協会の入会」ですがそもそも入会は任意なのか、義務なのかといった疑問から、チャイルドシートのレンタル無料や協賛店の割引など入会メリット、会費をご紹介します。また、入会と退会の方法についても記載しています。《APOLLO NEWS SERVICE》スズキ エスクード(海外名:ビターラ)次期型 予想CG