1970年代に米ドルが変動相場制に移行する前は、主要通貨は相場が固定されていたと思います。円は戦後長らく360円でした。当時、1英ポンド=1,000円台で、即ち1英ポンド=3ドルくらいだったと記憶するのですが、正確な数字をどなたかご 1992年ポンド危機により、1992年9月の1ポンド=2.0ドルから1993年2月の1ポンド= 1.45ドルまで下落 当時のEC(欧州共同体)内では将来の通貨統合を念頭に、為替レートを一定の範囲に固定するERM(欧州為替相場メカニズム)が採用されていた。 また、1944年7月には戦後の復興に向けた新しい国際通貨制度として、金と米ドルとの交換比率を決め、米国が米ドルと金の交換を保証する「金ドル本位制」がスタートしました。それではまず、円/ポンドとドル/ポンドの長期チャートから掲載します。変動要因は箇条書きで掲載しています。(下段の方では10年ごとに区切ったチャートを掲載し、変動要因を細かく掲載しています)主要通貨の中でユーロ・英ポンド・豪ドル・NZドル以外は全て「1ドル=〇〇」(例えば1ドル=100円)という表記になりますので覚えておいてください。第一次世界大戦後には英ポンドと米ドルの地位はほぼ同レベルとなっていました。その後、1973年に主要通貨の多くは完全変動相場制に移行しました。こちらのページでは英ポンドの長期チャートと変動要因の解説を掲載します。ハイレベル金融サイト(株式・債券・REIT・投信・税制など)Copyright©2016-2019 financial starしかし、そのころ米国やドイツの工業化により、経済における英国の相対的な地位は低下していました。ちなみに1816年~1914年までは金本位制が続いていました。さらに第一次世界大戦(1914年~1918年)による国防費増加により、英国は財政が悪化するとともに経常収支も赤字に陥りました。欧州では多くの主要国が通貨ユーロ(EURO)を導入しています。その後、1971年8月のニクソンショックまでこの体制が続くことになります。この時に金(Gold)の通貨としての役割は終了しました。

70年代を通してみると、ポンド安・円高のトレンドと言えるでしょう。 始値(71年)は1ポンド=856円あたり。 最安値は1978年の1ポンド=359.14円、最高値は1971年の1ポンド=865.18円で値幅は506円ぐらい。 イギリスのポンドについて質問です。1960~70年前半の1ポンドの価値は今の円でどれ位でしょうか? 補足 為替レートでなく、生活物価的では1000円位でしょうか? サンダーバードの製作者の自伝を読んでいてそこでは、彼が戦後に十代で徴兵された時、映画人時代の週給10ポンドが教官より … 2016年には1ポンド1.4ドルを割り込む。 2017年の終値は1ポンド=1.35ドルあたりでした。 年代別 ポンド/ドル為替相場. ョックの影響から暴落(急激な円高)する。始値(2010年)は1ポンド=149円あたり。始値(71年)は1ポンド=856円あたり。95年から98年までは上昇トレンドで1ポンド=200円台まで回復。80年代の10年間チャートを見てみると、ポンド安・円高のトレンドだったと言えるでしょう。単位: 円(レートは各期間の安値~高値を表示)2017年に少し戻し、終値は1ポンド=152円近辺でした。86年後半からは1ポンド=225円あたりをサポートラインとして89年まで相場は横ばい状態となる。2016年に入り一時1ポンド=130円を割り込むも最終的には1ポンド=145円近辺で終える。85年にはいると一旦上昇し1ポンド=325円まで回復するも再び下落していく。2000年から5年区切りにして見てみた為替レート(GBP/JPY)の推移です。80年には1ポンド=570円あたりまで上昇するも、1ポンド=600円までは届かず相場は反転し下落、95年頃まで下降トレンドが続く。ポンド円.netでは1971年以降のポンド円の値動きがわかるチャートを掲載しています。2017年の終値は1ポンド=152円あたりでした。ポンド円(GBP/JPY)の予想、見通し、研究などの参考資料にどうぞ!90年は上昇して始まり最高値を記録してから下落相場に転換する。2012年の政権交代をきっかけに再び上昇トレンドへ(ポンド高・円安)。1ポンド=200円を目指し上昇していく。始値(00年)は1ポンド=169円あたり。82年の11月まで上昇するも1ポンド=475円には届かず、急落する。98年後半から2000までは下降トレンド。2012年に1ポンド=190円のレジスタンスラインを超えて195円まで上昇するもそこから相場は急落する。始値(90年)は1ポンド=235円あたり。70年代を通してみると、ポンド安・円高のトレンドと言えるでしょう。終値(89年の年末)は1ポンド=232円近辺でした。1970年代、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代の為替レート(GBP/JPY)の推移です。終値(99年の年末)は1ポンド=165円近辺でした。※通貨ペアや年月日などで検索してみてください!71年の前半は横ばい。後半から73年にかけて下落相場。81年に1ポンド=425円あたりのラインで下落は止まり、82年まで上昇する。2012年からは円安(ポンド高)の相場に転換、2015年まで上昇を続ける。その後は反発して80年ごろまで上昇が続く(ポンド高・円安)。07年に最高値を記録するまで上昇し続けた相場は下落相場へと転換する。2011年には1ポンド=117円近辺まで下げる。2000年から10年区切りにして見てみた為替レート(GBP/JPY)の推移です。00年は下げて始まるも後半から上昇相場に転換する。2000年にはいってからは1ポンド=200円を目指しジリジリと上昇していく。 1970年代、1980年代、1990年代、2000年代、2010年代のポンドドル為替レートの推移です。 1970年代(1971年~1979年) 1970年代 ポンドドル 値動き まとめ 1972年の始値は1イギリス・ポンド=2.5523ドルあたり。 最安値は1イギリス・ポンド=2.3301ドル、最高値は1イギリス・ポンド=2.6437ドルぐらいで、値幅は約0.3136ドル。 1月中旬から2月にかけて500pipsほどのポンド高(ドル安)。2.5500→2.6000。