【2020年版】結婚式の披露宴や二次会にふさわしいワイシャツの着こなしルール、マナーについてまとめた記事です。この記事を読んでいただくと、結婚式のワイシャツに関する知識が深まります。 結婚式の余興で演奏を頼まれた方、ご自身の結婚式で演奏をされる方へ サックスの演奏で、結婚式に華を添えませんか?誰かのために心を込めてする演奏は、きっと忘れられない素敵な物となります。楽器が初めての方、ブランクのある方も大丈夫です! 新郎新婦が主役ということを忘れずに、悪目立ちしないシャツを選びましょう。ネクタイの結び目がキレイに見えるので華やかな印象になりますよ。袖を折り返してカフスをつけた手元は、大人の魅力でとっても素敵!基本のマナーをふまえた上で、どこまで応用してもいいのでしょうか。結婚スタイルマガジンでは、記事へのご意見やご感想を募集中です。今後のコンテンツ作りの参考にさせていただきます。涼し気なメッシュ生地に半袖シャツで向かいたい気持ちはわかりますが、どちらもカジュアルなので結婚式にはNG。基本は白が多いですが、淡いカラーの糸が使われているものを選べば、白シャツでも一気にオシャレ!襟の開き具合がレギュラーカラーよりも少し広めで、長さもある「ワイドカラー」。カフスとは、ワイシャツの袖にボタンの代わりにつけるアクセサリーです。この2点をきちんと確認して、必要ならクリーニングやアイロンがけをしてから使いましょう。白かサックスブルーが基本のワイシャツも、最近では淡いパステルカラーはOKとされる流れに。パステルカラーがOKな場合もあるとはいえ、原色など派手なカラーはNG。一見白無地のワイシャツでも、角度によってさりげなく模様が見えるのがとってもオシャレです。・ボタンを使って襟先をシャツに固定するタイプの「ボタンダウンカラー」この二種類は、カジュアルなイメージがあるので結婚式にはふさわしくありません。これくらいの着こなしなら、さりげないので取り入れやすいですね。レギュラーカラーで物足りない人は、ワイドカラーを選んでもOKです。格式の高い結婚式でなければ、パステルカラーは許容範囲のようですね。ただし、格式高い結婚式や年配の人が多い場では、基本のワイシャツがおすすめです。マナーをおさえた上で、ワイシャツをお洒落に見せる着こなしを2つ、ご紹介します。白はダークカラーのスーツとのコントラストもよく、スーツを引き立ててくれます。ジャケットからのぞく袖部分や顔周りの襟が白なので、清潔感もあって爽やかなイメージに。特に親族として出席するときは、上の3点を守った基本のワイシャツを選びましょう。カフスを使うときは、「ダブルカフス」といわれるカフスを通す穴があるタイプのシャツを選びます。カジュアルな結婚式や二次会では、ストライプやドットなど、薄くて細かい柄ならOKな場合もありますよ。特に若い人が結婚式でパステルカラーのワイシャツを着ているのは、よく目にする光景です。どんなに素敵なシャツでも、清潔感がなければオシャレとは言えませんよね。会場では空調も効いているでしょうから、マナー重視で向かいましょう。結婚式で男性が着るワイシャツは、「白」で「無地」のものが基本です。この3点をおさえておけば、どんな立場のゲストでも間違いはありません。レギュラーカラーはその名の通り、襟の開き具合や長さが最も標準的な衿です。ただし、ノーネクタイOKのような二次会やカジュアルなパーティーなら、ボタンダウンを合わせてオシャレを楽しんでも大丈夫。 普段使いのビジネススーツは避け、会場の雰囲気やゲストの顔ぶれに合わせて、ブラックスーツかダークスーツをチョイスするのが基本です。一般の友人ゲストなら、先端に模様のない「プレーントゥ」もOKとされています。続いて、スーツの中に着る「シャツ」の基本&今どきを見ていきましょう。白が基本のポケットチーフも、ネクタイと同じでカラーチーフがOKに。白とサックスブルー以外でも、「パステルカラー」程度ならOKとされるようになってきたのです。必要最小限の荷物は礼服のポケットに入れ、クロークに預けておきましょう。基本スタイルは無地のスーツですが、今どきは薄いストライプ程度なら柄もOKとする風潮に!結婚スタイルマガジンでは、記事へのご意見やご感想を募集中です。今後のコンテンツ作りの参考にさせていただきます。その場合は、持ち手がなく、物を入れて二つ折りにするタイプの「クラッチバッグ」がおすすめ。あまり派手だったり大ぶりなものはいけませんが、細かいドットやストライプならOKとされることも。靴は、先端の方に横一本線の入った「ストレートチップ」といわれるデザインが最もフォーマル。無地のシャツか、糸の織り方でうっすら模様が見える程度の織り柄に留めるのがマナー。結婚式お呼ばれ、男性ゲストのスーツは無地の「ブラックスーツ」がふさわしいとされています。無地が基本ですが、編み方で模様を出す「織り柄」程度なら柄物もOKですよ。結婚式お呼ばれのシャツは、「白」か「サックスブルー(淡いブルー)」が正式とされています。では最後に、オシャレを引き立ててくれる小物の中から、「ポケットチーフ」と「バッグ」について見ていきましょう。ただ、ノーネクタイで行く場合でも、念のためネクタイは持っていった方が安心ですよ。シャツが白でも、ボタンを留めてある糸の色がピンクやブルーなど優しい色味のものなら、いいアクセントになります。ボタンで襟先をシャツに留める「ボタンダウン」といわれるタイプのシャツは、カジュアルなイメージなので結婚式にはふさわしくありません。ただし、白ネクタイをつけていかなければいけないような格式高い結婚式の場合は、ポケットチーフももちろん基本の「白」にしましょう。若い人なら、暗めのグレーやネイビーなどの「ダークスーツ」もおすすめ。平服指定や友人のみのパーティーでは、ノーネクタイが許される場合も。ダークスーツに淡いパステルカラーのシャツを合わせれば、結婚式にふさわしい華やかなスタイルに!派手すぎる色柄のスーツはNGですが、若いゲストならさりげない柄入りスーツもオシャレかもしれません。「仕事帰り」感を出さないように、フォーマルを意識した小物を合わせるのがポイントです。基本NGとされているボタンダウンのシャツも、カジュアルな結婚式ならOKとする声もありますよ。結婚式で手ぶらが基本の男性ゲストも、荷物がかさむ場合はバッグを持ってもOKです。「白」か「シルバー」というシンプルな色が基本のネクタイですが、今どきは選択肢がとっても広がりました。色はスーツや靴と合わせて浮かないよう、暗めの色をチョイスしましょう。ただしあまり格式の高い結婚式では、念のため控えておいた方がいいかもしれません。 結婚式で男性がスーツの中に着るワイシャツにも、マナーがあります。基本のマナーから、okライン・ngライン、オシャレな着こなしアレンジまで、結婚式ワイシャツに関する知識をご紹介。ぜひ参考にして、オシャレを楽しんでくださいね。 これからはじまる結婚式シーズン。 結婚式や披露宴で演奏をする機会も、耳にする機会も増えてくることでしょう。 このページに訪れたということは、近日中に結婚式や披露宴の予定があったり、はたまた依頼を受けたばかり…なんてところでは無いでしょうか? 結婚式お呼ばれのシャツは、「白」か「サックスブルー(淡いブルー)」が正式とされています。 無地のシャツか、糸の織り方でうっすら模様が見える程度の織り柄に留めるのがマナー。 襟は最も一般的な形である「レギュラーカラー」を選びましょう。