All rights reserved.もちろん、この時にはレッスン料は無料で、ただし、材料代として少額の実費をいただいてください。ここでお伝えした3つの行動は、どれも今すぐにあなたがはじめることができるものばかりです。そして、その時にあなたが得意な料理やお菓子などを披露してみるのです。自宅キッチンで大好きな料理を教える教室をはじめたいけれども、どうやってはじめたらいいのかわからない…。そんな子育てママたちのために、誰にでも、簡単にスタートできる「ママ・ティーチャー養成講座」を運営しています。これからお伝えする行動はどれも今すぐから取り組める内容ですので、あなた自身だったらどのようにするかをよく考えながら、読んでみてくださいね。このように自然な流れでいつの間にか、あなたが先生になっているのです。こういったことをひとつずつていねいに実践すると、友人はとても喜んでくれます。どんなところで喜んでいるか、反対に不満そうな表情をしていないか?等、実際のレッスンは貴重な現場になりますから、貪欲に取り組んでみてください。まずは、あなたの自宅に気のおけない友人を招いて一緒にお料理しながら、ホームパーティをしてみてはいかがでしょうか。そうすると、それを聞いた人の中には、自分も経験してみたい!という人が現れてくるようになるのです。なので、先生、生徒さん双方に礼儀はきちんと通すように配慮してください。最初からあまりにもエラそうにしてしまうとすぐに嫌われてしまいますから、まずは共感してもらう場にすることが重要です。また、ブログを書くことであなた自身にとっても、自分の考えや得た知識をアウトプットすることになりますから、頭の整理には最適です。この伝わる文章の書き方はまた別の機会にご説明させていただきますね。それは、人間が生きていくために重要な衣食住というコトバがあるように、料理というのは人間が生きていく上でもっとも身近なところにあるものだからです。人は体験したことで満足感を得たり、感動するとそれをかならず自分以外の誰かに伝えたくなるのです。これら3つの行動を実践することで、あなたの自宅キッチンで料理教室をひらくことができるようになるのです。今の時代は、日本中に自宅キッチンで料理教室を開いている先生がたくさんいらっしゃいます。自宅キッチンで料理教室をはじめるためには、まず何をすればいいのかしら?もちろん仲が良くなった生徒さんと情報交換するのは問題ないですが、あくまでもその先生は同業者です。 もしお料理教室を開く場合は、ちゃんとしたキッチン設備が必要なので、その場合は自宅のキッチンを開放して使うということも考えられます。 【図1】の間取りであれば、キッチンは対面式でリビングに対しオープンなので、お料理教室に向くでしょう。 今日のテーマは、 「自宅キッチンで料理教室をはじめるために大切な3つの行動」 です。 自宅キッチンで料理教室をはじめるためには、まず何をすればいいのかしら? これは、一番はじめにみなさんが悩む … そうです、あなたと料理を一緒につくって楽しかった経験を他の人に口コミで伝えてくれるのです。書くことはもちろんですが、話すことも自分の頭がぐちゃぐちゃで整理できていないと、生徒さんにとっても「何を言いたいのかわからない…」という状態になってしまって最悪ですから、ブログを使ってうまく頭の整理を行い、生徒さんに伝わるようにしましょう。ですから、あなたも実際に気になる先生の教室に通ってみると、いろいろと参考になることが発見できて、とっても実用的かつ有意義です。少額であれば、払う方も抵抗はありませんし、材料代という名目ですから納得して払ってもらえます。今日は、あなたが自宅キッチンで料理教室をはじめるために必要な3つの行動についてお伝えしていきましょう。もちろんその場ですぐに教えてもいいですし、あらためて材料を準備してからでも構いません。生徒さんがあなたの自宅キッチンでの料理教室に通ってくるのは、せいぜい週に1回程度です。抜けがけで生徒さんの勧誘とかは後々問題となってしまうリスクもあります。では、夢をもって料理教室をはじめるためにはどうしたらいいのでしょうか?でも、自宅料理教室の先生にとって、文章力はとても重要なスキルのひとつになります。このように自分に置きかえた場合、どうするか?を常に意識してみてください。そして、あなたの教室レッスンのことを広く知ってもらうために、あなたの情報を発信するのです。ただレッスンを受けるだけではなくて、レシピのポイントだとか、調理テクニック、説明する順序、デモレッスンと体験レッスンの違い…。ということは、その週に1回の2-3時間の間にあなたの料理やお菓子に関するエッセンスを伝えて、理解してもらう必要があるのですが、現実的にはなかなかむずかしいことです。当然、この人たちはあなたの評判を聞いて、経験しにくるのですから、自然と先生と生徒の関係ができあがってきますよね。しかし、支払ったという事実が発生しますから、次回から生徒さんとしてレッスン料を払うという心理的な抵抗感はなくなってしまいます。ここで大切なことは、上手な文章を書くということではなくて、伝わる文章を書くということになります。実際のレッスンでお話したことは、すぐに忘れられてしまいますから、それをフォローする必要があるのです。レッスン中の楽しい雰囲気なんかが伝われば、少しずつ生徒さん集めにも結び付いてきますよ。ですが、それだけに奥が深いものであることも事実で、料理をする人ほとんどが毎日楽しみながらも苦しんでいるといってもいいかも知れません。この点、今の時代はSNSなどの発展でネガティブな評判はすぐに拡散してしまいますから、十分に注意しましょう。© Copyright 2020 料理の仕事。自宅キッチンからはじめる、わたしの料理教室。ママ・ティーチャー養成講座。. 料理が趣味で、料理学校の講師として勤めた経験もある妻。妊娠中だった第二子の性別が分かり、間取りをイメージしやすくなったタイミングで始動したリノベーション計画は、将来、自宅で料理教室を開きたいという妻のこだわりを反映したキッチンがメインテーマのひとつでした。 家庭で料理教室ができる キッチンプランの提案 システムキッチンの普及と手づくり料理の人気が高まり、最近はご家庭で少人数の生徒さんたちを集めた料理教室を始めたいという方が増えています。 料理が趣味で、料理学校の講師として勤めた経験もある妻。妊娠中だった第二子の性別が分かり、間取りをイメージしやすくなったタイミングで始動したリノベーション計画は、将来、自宅で料理教室を開きたいという妻のこだわりを反映したキッチンがメインテーマのひとつでした。依頼先は、物件探しからワンストップでサポートを受けられる会社を希望。「このエリアでの実績が多いリノベーション会社・SHUKEN Reさん一択でした。おしゃれなだけでなく、機能性も考えられた施工例が多いことも決め手になりました」(妻)。階段を上がると、ゆったりとしたホールが現れ、開放感満点。右手の小窓のある奥まった部分はトイレがあった場所。「掃除も大変だし、1つで十分」と考えて撤去しました。玄関を入ってすぐ左手にある子ども室。いずれ長女と長男どちらの部屋にもできるように、性別を感じさせない内装を意識しつつ、サンゲツで見つけたアニマル柄&ミントグリーンのクロスで楽しげに。夫が選んだ、デニムのような色と質感のクロスが映えるリビングダイニング。ソファやダイニングテーブルは知人の家具デザイナーにオーダーしたもの。「ナラ材の家具が溶け込みすぎないように、床はチーク材を選びました」(妻)「以前の住まいでは、家族で外出先から戻ってくると玄関で大渋滞」(妻)。「広い玄関を」という希望は、土間を隣接させて実現。暗かった玄関と廊下に明るさがもたらされました。メゾネットの特性を生かして、玄関のある1階はパブリックスペース、2階はプライベートスペースにゾーニング。1階のキッチンは、L形のシステムキッチンのほかに、数人がぐるっと囲んで立てる料理教室の開催を想定したカウンターも造作しました。圧迫感を抑えるため、間仕切りはガラスに。壁のスクエアなタイルは、「将来、売却したり賃貸にしたりする可能性も考えて、人気のテイストを取り入れました」と妻。Copyright 2020 FUSOSHA All Right Reserved.Powered by 住まいの設計手洗いのためにわざわざ2階の洗面室へ行かなくてすむように、玄関近くの夫の書斎の一角に手洗いスペースを設けました。廊下と一体のオープンな間取りは、「多趣味な夫の引きこもり防止用です(笑)」と妻。2階にある洗面室は物干し用のバルコニーとWICに近く、ワンフロアで完結する洗濯動線が便利です。2階ホールから寝室とWICを見たところ。家族全員分の衣類を収めたWICは、寝室側からも行き来できるので便利!実は、一戸建てを新築することを検討していた時期もあったという夫妻。予算内ではいい土地が見つからず、マンションリノベに切り替えて物件探しを始め、最初に紹介されたのがこのメゾネット物件でした。「素人の私が考えた造作キッチンより、長年研究しつくされたシステムキッチンの方が使いやすいと思う」(妻)と、メインのキッチンはクリナップに。魚焼きグリルのスペースを引き出しに変更できたことも決め手になりました。一戸建てのような雰囲気とマンションならではの利便性を兼ね備えていたうえ、「ここなら楽しく生活できそうな気がする…」という夫のつぶやきが決定打となりました。洗面室はもともと広めでしたが、右手にある浴室を少し後退させて、さらに広々とした空間を確保しました。浴室を移動したおかげで、ルーバー扉をつけた収納スペースも実現。メゾネットならではの階段室。サーモンピンクのクロスは、東京・代官山の子ども服店の内装をイメージして選んだもの。カウンターにはレッスン時に重宝するIH調理器を設置。妻が料理に没頭できる場であり、LDに対して開かれた、オープンな雰囲気のキッチンが家の中心。家族みんなの「楽しい生活」を象徴しています。家具のような端正なデザインが気に入ったウッドワンの洗面台ユニットを採用したため、コストは造作の半分以下に抑えられました。正面の壁は個性的な六角形のタイル貼りに。キッチンの一角に、幅が狭く奥が深いスペースをつくってパントリーに。手持ちの食器棚の置き場を確保しつつオープン棚も設置。食器や調理道具をたっぷりしまえるようにしました。