短期、長期限らずフィリピンセブ島留学中、もしくは滞在中には予防接種が必要なのでしょうか。フィリピンで注意すべき病気としては、マラリア、狂犬病、デング熱、食中毒があります。当記事では、フィリピンセブ留学 or 滞在中に注意すべき病気とその対策をまとめました。 地球の歩き方がフィリピンのビザ・税関・検疫・予防接種などをご案内。フィリピンへ渡航する際、ビザが必要か不要か、ビザの種類や申請方法、パスポートの残存有効期間についてなど、渡航する際の注意事項や、入出国に関するお役立ち情報満載です。 日本で接種可能な機関については、こちらを参照ください。 スケジュールの関係で1回目の予防接種を日本で接種し、2回目や3回目の予防接 種をフィリピンで接種する必要がある場合は、外務省のサイトもご参照ください。 多くの日本人は幼少期に(ジフテリア+百日咳+破傷風)の三種混合ワクチンを予防接種で受けています。しかし破傷風ワクチンの効果は20代の前半までしかありません。あなたがすでに20代後半以降でしたら、検討する価値はあるでしょう。学校に直接申込みと同じ金額なのに出発~帰国まで安心のサポートが受けられます。「あまり聞いたことがないのですが、%だと1%でしょうか?狂犬病?と麻疹の予防接種受けてきた方は聞いたことがあります!!」今回はフィリピン留学をお考えの方々向けに、類似サイトに書かれていない情報もてんこ盛りにして、予防接種などの解説をいたします。うぶな私が初の留学!それはバギオのPINESだった~フィリピンレポート初日~「おそらく5%以下ですね。結構前に1人生徒さんに聞いたときは狂犬病だけでした」このように麻疹は、他の感染症と比較しても非常に強烈な感染力があります。麻疹の発症後は免疫力が低下するため、合併症により生命の危機に陥る可能性もあります。実際にフィリピンから帰国後に麻疹を発症したケースは、今でもまだ起きています。そしてフィリピンにおける麻疹ですが、2014年前半に大流行が起きてしまい、約47,000人もの麻疹症例が報告されました。どちらも蚊に刺されることでかかります。ゆえに最善の対策は、露出の多い服装を極力避けること(就寝中も)ですが、常夏のフィリピンで常に長袖・長ズボンみたいな恰好を続けるのはストレスでしょう。しかし食中毒を考えてみますと、フィリピン留学をされた多くの諸先輩方が経験していることも事実です。「食中毒はフィリピン留学の通過儀礼」と言われるくらいですから、A型肝炎の感染リスクも相応にあります。「ファミリー以外のかたはほぼ受けてこられません。ファミリーでも感覚的には少ないかなと思います。また、予防接種ですが、破傷風(子どもの頃うけてないかた)と狂犬病を受けられるかたが多いですね!」クラークCIPでわかった2タイプの留学生~フィリピンレポート7日目~フィリピン留学関連サイトの多くが、以下の5種類を挙げています。フィリピン留学関連のサイトを読んでいて気になったことがあります。また狂犬病は犬だけでなく、サルやネコから感染することもあります。万一、フィリピン留学中に動物に口を舐められたりした場合は、同様の処置をするべきです。例えばバギオ留学される方の多くは、バナウェにある世界遺産の棚田観光に行く可能性はありますよね。日本脳炎は蚊が媒介する病気ですから、観光の際には念入りに蚊対策することをお勧めいたします。B型肝炎は使い回された注射針や性交渉で感染します。フィリピン滞在中は健全に留学にしていればリスクは高くないはずです。フィリピン・セブ島留学で失敗しない留学を!初心者だからフィリピンの治安、安全性をブログでサポート。関西国際空港の利用客のなかに麻疹感染者が1名いました。30名の空港従業員が感染し、そのなかには医師や救急隊員も含まれていました。また感染者がそのあと向かったライブ会場でも二次感染者が出てしまいました。飲むだけでも大変そうですが、問題は値段です。税抜きで1錠が750円もするのです!マラロンの他にも、週1錠の服用で済む抗マラリア薬があるのですが、副作用がけっこうあるため処方されないようです。業界の最低価格を保証。どこよりも安く安心してお申込みが可能です日本の医療機関で処方される抗マラリア薬では「マラロン」があります。副作用が極めて少ない特徴もあるからでしょう、世界中で広く使用されています。またそれ以外の世代でも2回しっかり受けている率は100%ではありません。何人かに1人は麻疹が重篤化するリスクを抱えているのです。フィリピン留学に関連したサイトやブログをサーフィンしていて気がつきました。「3%から5%な気がします。聞いたことあるのはこっちで犬や猫に噛まれたので狂犬病をうった子は数人知っています。フィリピン後に世界一周に行く子が受けてるイメージです。」こちらはA型、B型肝炎の混合ワクチンです。接種は 3回必要ですが約5年持続します。発症してしまったら致死率100%という怖い病気です。そしてフィリピンは、狂犬病による死者が毎年、世界のワースト10に入るハイリスク国なのです。2006年にフィリピンから帰国した後に発症したお二人の日本人が亡くなられています。ひと月のフィリピン留学だとしたら、総額で3万円ほどになります。もっと中・長期の留学となればコスト負荷は相当ですよね。2週間程度の留学であれば検討してもよろしいのではないでしょうか。「もう予防接種を受けて留学に来られる割合は全体の5%もいくかいかないぐらいとききましたね。。意外と少ないですよね。。受けてこられる人は破傷風・狂犬病・肝炎などの予防接種ですね。。」もしあなたが麻疹ワクチンを2回接種していないなら、これを機会にぜひ受けましょう。日本国内においてさえ、他の世代の多くは受けているのですから。フィリピン留学の関連サイトでは、日本から虫除けスプレーの持参を勧めていたりもしますが、ことマラリア防止策としては疑問符がつきます。先の予防接種価格は日本製品ですが、実はこのような海外製品もあり日本で接種できます。A型肝炎のワクチンです。1回の接種で効果は約1年間。半年から1年後に2回目の接種をすると、なんと約20年も免疫力が持続します。フィリピン留学のあとも東南アジアなどに頻繁に出かける、或いは滞在する予定ならば選択肢のひとつでしょう。これまで感染症ごとに説明してきましたが、他の留学生がどのように考えているのかも気になるのではないでしょうか?実際にフィリピン・セブ島留学のいくつかの語学学校に確認したので、こちらも併せて参考にしてみて下さい。 フィリピン留学に関連したサイトやブログをサーフィンしていて気がつきました。 予防接種について「フィリピン留学の前に受けておくことをおすすめします」と書いているサイトはいくつもありますがという情報にまで踏み込んでいません。 「海外留学をする時に予防接種を受ける人が多いですが、フィリピンに留学する時も必要なのか?」 フィリピン留学を考えている人は、そんな疑問を持っている人も多いことでしょう。 フィリピンは南国の国で、日本とは衛生等も異なりますので、不安な気持ちになるのも無理はありません。 また、狂犬病は犬だけでなく、猫や猿などからも感染を受けることを忘れてはいけません。地元の人たちは動物を素手で可愛がっていますが、我々は念のためこういったことは避けるべきでしょうね。半年以上の長期留学生でたまに話を聞いたり、フィリピン留学後にバックパッカーとして世界一周、アジアを駆けまわるという予定がある方たちは予防接種をしている方もいらっしゃいました。あと、フィリピンは気温が高く、衛生面が良くないということで、ちょっとしたケガでも菌が繁殖しやすく、稀ですが破傷風になってしまう人もいます。最後に厚生労働省が「フィリピンへの渡航の際に受けておきたい予防接種リスト」を紹介していますので、こちらも合わせてご覧ください。他にもフィリピン留学中にかかりやすい病気として、マラリアやデング熱が挙げられますが、これらにはワクチンがありませんので予防接種は受けることはできません。日本では3種混合のワクチンで破傷風の予防接種を行っていますので、ほとんどの人が大丈夫ですが、そのワクチンは20代前半までしか持続しないそうなので、20代後半以上の人は予防接種をした方が良いでしょう。というのも、フィリピン留学をする学生さんは大抵3ヶ月以内が9.5割以上。留学中の皆さんは、語学学校とモールやレストラン街、バーやリゾート付近などを行き来するぐらいで危険な地域には行かないため、感染症のリスクが低いんですね。(受けないことを推奨しているわけではありませんよ。)フィリピン留学に備えるなら、フィリピンでかかりやすい病気である、狂犬病、A型肝炎、B型肝炎、破傷風などの予防接種が良いでしょう。「海外留学をする時に予防接種を受ける人が多いですが、フィリピンに留学する時も必要なのか?」狂犬病はフィリピンでは野良犬が多いので、要注意の病気です。狂犬病の犬は僕も見たことがありませんが、見れば一発でわかるぐらい他の犬と異なるらしいです。 予防接種の種類によっては、数回(2~3回)接種する必要のあるものもあります。海外に渡航する予定がある場合には、なるべく早く(できるだけ出発3か月以上前から)、トラベルクリニック、渡航外来等の医療機関で、接種するワクチンの種類と接種日程の相談をしてください。 1. 予防接種実施機関の探し方 【ビザ】30日間以内の滞在ならビザは不要。31日以上の滞在を希望する場合、59日間有効のツーリストビザを日本のフィリピン大使館や総領事館で取得できる。また、現地で滞在延長手続きをすることもでき、1回目は29日間まで延長できる。【パスポート】フィリピン出国日まで有効であることが条件。 現地のワクチン接種医療機関等についてはこちら. しかし、フィリピンに旅行や短期留学に行くにあたって、予防接種は必要ないと言われています。 フィリピン留学はほとんどが3ヶ月以内ですし、語学学校、ショッピングモール、ビーチなど普段の生活圏には感染症のリスクはあまりありません。