宝塚音楽学校第106期生文化祭を観劇してきました。宝塚音楽学校の文化祭とは、2年間の学業の最後に発表する卒業公演で、2年間の集大成を披露する公演です。そして、初めてお客様の前で芸を披露する場となるわけです。歌がうまい!という前情報があり、ワ 宝塚音楽学校105期生の文化祭に行って来ました ️東京のヅカ友から急遽お誘いをいただき、一度は見てみたいと常々思っていた文化祭に、思いがけず参加することができました。お誘いいただいたのはb組のお芝居の回 話題の松岡恵さんが主演をされるのはa ひとこちゃんは、音楽学校文化祭の演劇の主演経験者でもあります。 以前から「文化祭・演劇の主演経験者」について興味があったので調べてみました。 97期以降のものしか、はっきり把握できませんでした。 驚きの発見がありました。 小難しいシェイクスピアのセリフから、はじまったので眠くなるかな〜??と思ったところで、突然松葉杖の青年が入ってきたり、ピザ屋さんの配達が入ってきて、笑いもあり。ストーリーも面白い。さて、今回の文化祭は、まだタカラジェンヌの卵である生徒さんたちにも関わらず、若いエネルギーが満ち溢れていて、もう一度、みたい!と思える素晴らしい公演でした。声量あり、歌詞が明瞭に耳に届く。現実から夢の世界へ入っていくこの入口でなんとも心地良い気分に・・・・。幕が開くとともに、紋付袴の全員が、「清く正しく美しく」の曲で舞います。感染対策として致し方ないことだけれど、予科生さんたちも学生時代のお客様への数少ないお披露目のチャンスだろうに残念。ガラリと雰囲気が変わり、アップテンポな曲で始まりエネルギッシュな全員のジャズダンス。主演、ヒロインだけでなく、どの役の子も、ピタッとハマっているのは、やはり谷先生演出ならではなのか、それとも、合わせてきた生徒たちの実力なのでしょうか?本物のタカラジェンヌの方の公演を見慣れているし、今回は、まだ卵ちゃんたちだし、どんなものだろうと思っていましたが、なかなかの見応えのある公演で、106期生さんたちがここからどれだけ成長していくのか、見届けて行きたい!と思いました。ポピュラーコーラス部門では、完全にソロ、順番に歌っていくパターンあるが、初めてお客様の前で歌うとは思えない堂々とした歌いっぷり。どの生徒も上手。ベルばらの歌など含め、宝塚の歴史を歌で思い出させてくれてありがとう。という感じ。宝塚音楽学校の文化祭とは、2年間の学業の最後に発表する卒業公演で、2年間の集大成を披露する公演です。今回少し残念だったのがプログラムを販売する予科生さんたちが全員マスク姿だったこと。「この愛よ永遠に」(TAKARAZUKA FOEVER)の全員のコーラスで1幕を閉じた。1部で紋付袴で日本舞踊を踊ってた子たちですか?????という変化の差が激しすぎて、ついていけないぞ。今後の課題として、両グループ、見られるようにチケットをなんとかしたいと。娘役さんも可愛らしく、なぜかよくわからないけど「昭和の良き時代」という言葉が浮かんでしまった。シェイクスピアの難しいセリフとしっかりと演じるメインの4名も素晴らしい出来。今の時代にこんなに清く、そして可愛らしく「ごらんなさい、ごらんなさい」と歌う女子が存在するのだろうか・・・という感覚。3日間で6回の公演があり、第2部のお芝居ではAグループとBグループに2つに分けられており、私はAグループを見たため、残念ながら、生徒全員のお芝居は見れず・・・・。 昨日から始まった宝塚音楽学校96期生の文化祭。さっそく記事になってます。・宝塚“96期生”文化祭で熱演!2年間の成果を披露(スポニチ)普通に記事になったことも驚きですが、ネット上で噂になっていた植爺の姪の本名が公開されてるのに驚きました。