そもそもタンギングとは。わかりやすいですね。大人にはこの説明で十分です。タンギングの語源はtongue(舌)ちなみにタンギングをしなくても音は出ます。音は唇の震動によって出るからです。ただ、タンギングをするとはっきりとした出だしになります。音の輪郭もはっきりします。タンギングの仕方によって音色も変わります。様々な効果がありますが、管楽器奏者の場合、音の出だしは基本的にタンギングをします。こ … 歩きながらでも発音するだけでもタンギングの練習をすることができます。 1. ドゥードゥルタンギングのシラブルに慣れてきたら次は実際に楽器を使って同じことをします。おまけとして実際にソロで使われているものを参考にしたエクササイズを置いておきます。次はタンギングの練習を離れて実際の音楽の中で練習していきます。これを聞いてからは自分も合奏の間はアクセント、音量、曲の速さに関わらずダブルタンギング(ドゥードゥルタンギング)。ダブルタンギング(ドゥードゥルタンギング)を完璧にするということは、それを使ってアクセント、音量、曲の速さに関わらず演奏できるということです。このフレーズを繰り返し何度も聴きながらドゥードゥルタンギングを練習するのは効果的な練習方法です。全ての音をダブルタンギング(ドゥードゥルタンギング)で演奏できるようにしましょう。他の楽器と違いトロンボーンで速いフレーズを演奏する上で難しいところは2つ。タンギングができる様になったら次は速く演奏する為のスライドテクニックです。ステップ2もFメジャースケールのみ書かれていますが他の調にも変えて練習してください。もしもダブルタンギング(ドゥードゥルタンギング)でできないなら、そこは自分の弱点、要練習ポイントです。この練習はジャズトロンボーン奏者、Delfeayo Marsalis(デルフィーヨ・マルサリス)のAutumn Leavesを参考にしたものです。 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - タンギングの用語解説 - 音楽用語。管楽器の演奏における舌による奏法の総称。各音の発音に際して,舌によって各音の出はじめを明瞭にするため息の強さを調節するなど,管楽器奏法の最も基本的なものの一つ。 英語の「k」の発音は、カタカナの「ク」では断じてないのです。 案外、陥りやすい落とし穴です。ここに気付かず悩み続けて楽器がイヤになる人もいます。 この話は、これからのタンギングの話で大きな意味を持ちますので必ず理解していて下さい。 指打ちも、タンギングも、どっちもできた方がいい、といったところですね。リコーダーやフルートなどの吹奏楽器、管楽器の奏法としてはとても有名な奏法テクニックのひとつですね。タンギングについては、こちらのフルート講座の動画がとても丁寧に説明してくれているので、篠笛でのタンギングのやり方の参考になると思います。タンギング奏法にも、シングルタンギング・ダブルタンギング・トリプルタンギングと、いろいろと種類があるのですが、その辺りにの話については長くなりそうなのでまた今度にでも。篠笛の和楽器としての文化といいいますか、歴史的な背景とか成り立ちとか、文化的な側面を大切にしている篠笛奏者さんや関係者の方々からすると、「篠笛でタンギングするなんて、けしからん!」とお怒りになる人もいるかもしれません(ていうか、きっといます)。息をフーッと吹いて音を出している最中に、舌で「トゥッ、トゥッ」と音を切るテクニックが、タンギングです。ま、篠笛を吹くテクニック・奏法の中のひとつとして、タンギングもできた方がいいかな、表現の幅が広がるんじゃないかな、というくらいの軽い気持ちで、篠笛でタンギングをしています。実際に、動画の中でタンギングしながら演奏してくれているので、タンギングをするとどんな音になるのか、というイメージもしやすいと思います。特に何をするわけでもなく、ゆっくり温泉につかって、浴衣でくつろいで、美味しい料理を食べて、また温泉に入って、みたいな休日を過ごしたいな〜。指打ちをすると「ピロピロー」「ピーヒャララー」という、篠笛独特の音、篠笛らしさたっっぷりの音になります。私としては、別に伝統文化を軽んじるつもりとかは全然ないので、そんなに怒られてもなー、って感じなのですが。。。篠笛では、タンギング奏法のように音を切るときは、舌ではなく指を使って、ポンポンと指穴を叩く「指打ち」のテクニックを使うのが一般的です。さて今回は「篠笛テクニック編」といたしまして「タンギングのやり方・練習方法」についてブログ記事を書いてみたいと思います。その前に「タンンギングとは?」どういう奏法・テクニックなのか、について簡単に確認しておきますね。「タンギングをすると篠笛らしさがなくなる!」などの厳しい意見が聞こえてきそうですが、指打ちは指打ちとして、タンギングはタンギングとして、その曲その曲に合った奏法で篠笛を吹くのが一番良いんじゃないかと思っています。もしかしたら聞いたことがある人もいるかもしれませんが、「篠笛でタンギング奏法をするのはNG 」と言われています。タンギングとは、語源は英語の「tongue」で日本語だと「舌を出す」という意味の言葉からきています。ただ、ここからは私個人の考えですが、「別に篠笛でタンギングしてもんじゃいなね?」と♪笑Youtubeでわかりやすい動画とかないかなーと思って探してみましたが、篠笛業界ではタンギングはダメ、とよく言われてるので、良い感じの動画は見つかりませんでした。 英語にはシラブル(syllable)と呼ばれる発音上の要素があります。日本語でいうと「音節」。単語をさらに分割する単位です。 シラブルは英語のアクセント(ストレス)の前提といえる考え方です。シラブルの何たるかを理解しておくと、発音とアクセントの要領をモノにしやすくなります。 短母音は、アルファベットの音、いわゆるローマ字読みの音です。「a」を /ə/ と読む読み方です。同じ子音が母音を挟まずに連続する場合も、1つ目の子音と2つ目の子音を切り離します。総じて「二重母音」に該当する場合は、シラブルは分割されません。三重母音も同様です。語尾が -le で終わる場合のシラブルの切り離し方は、おおむね3通りの判断基準があります。子音が母音の前後を囲んで《子音・母音・子音》という構成になっている場合、前後どちらかの子音が切り離されます。語尾が -ckle で終わる単語は、le の手前で切り離されます。語尾の -le の直前に子音が置かれる場合、その子音も含めて切り離されます。単語に接頭辞や接尾辞が含まれる場合、接辞と語幹は分離できます。シラブルは母音を1つだけ含みます。ただし、これはあくまでも発音上の話。綴りとは必ずしも一致しません。子音も1つとは限らず、複数の子音を含む場合が多々あります。シラブルを明示的に表記する場合、interpunct または middle dot と呼ばれる記号(・)を使って単語を分割表記します。単語をシラブル単位に分解・分割する方法、あるいはルールは大きく分けて5つあります。複数のルールが適用される場合もあります。長母音は「アルファベットの名称」と捉えておいてよいでしょう。「a」を /eɪ/ と読み、「u」を /júː/ と読む読み方です。outside は、母音を4つ含みますが、最後の e は発音しない e で、加えて ou は二重母音なので1つとして換算します。よって out-side の2音節になることが分かります。英語におけるシラブルは、1音で発音されるまとまりです。単語を「発音」の観点で分割した場合の最小単位、ともいえます。サイレントeとは、綴りにはeとあるのに発音されないeのことです。例えば、cake、make、rope、stoneなどが当てはまります。当該の母音が短母音(short vowel)として読まれる場合は、母音の手前の子音とその直後の母音との間で切り離します。英語にはシラブル(syllable)と呼ばれる発音上の要素があります。日本語でいうと「音節」。単語をさらに分割する単位です。cake は母音を2つ含みますが、最後の e は発音しない e なので1音節です。子音が連続している場合、基本的には、子音を切り離すような形でシラブルを分けます。-le の手前が母音になるパターンは、サイレントe のパターン(後述)にも通じます。語尾の -le の直前に母音が置かれる場合は、-le は切り離されず、手前の母音と同じシラブルに含まれます。当該の母音が長母音(long vowel)として読まれる場合は、母音に続く子音を、つまり母音とその直後の子音とを切り離します。手前の子音と母音が同じシラブルに含まれます。分割ルールは絶対的な基準とまでは言い切れませんが、かなり有力な手がかりにできます。母音が連続する綴りの発音は、二重母音としてまとめられる場合の他に、別個の母音として切り分けて扱われる場合もあります。これを英語では hiatus(ヒアテゥス)、日本語では「連母音」と言います。シラブルを構成する文字の組み合わせ(ひとつのシラブルとしてまとめられる文字の並び)は、おおかた決まっています。前後どちらの子音を切り離すかは「母音の読み方が長母音か短母音か」によってある程度判断できます。situation の語尾の -tion 部分は、発音上は母音を1個だけ含む音 /ʃən/ として扱われます。そのため、綴り上は -io- と母音が連続しているように見えてもシラブルは分割されません。