役所の在宅勤務が円滑に進んでいるとは言えないのが実状です。 ではなぜ円滑に進まないのでしょうか。 そして、どうすれば自治体でも在宅勤務の動きが広がるのか。 今回はこの点について僕なりに考察し … (7)については、基本自宅にいるため、意識しないと運動機会が減るので、体型維持が難しかったり、ストレスが溜まりやすい状況になる可能性がある(週2~3のジム通いができず、けっこうストレス)。例えば、人の目がないと集中できない人だったり、メールで完結しない仕事の人とかは向いていないだろう(私もついついオナニーしそうになるため注意せねば)。(3)については、職場ではトイレ休憩(タバコを吸う人はタバコ休憩も)と昼食時間くらいしか休憩時間はないが、テレワークであれば好きなときにテレビやネットを見たりすることができる。(6)については、(4)の対になるのだが、全てをメールで完結するとなると、情報共有的なメールが増え、結果として確認すべきメール量が膨大になるため(毎日に数百件のメールが届いている)、メールを確認する時間や自分に該当するものか判断する回数が増え、また目がかなり疲れる。最後は今後のテレワークについて、おそらく公務員の働き方の選択肢に入ってくると思う。現在私の住んでいる東京では、4月7日に緊急事態宣言が発令され、翌日8日から施行となり、当面は5月6日まで続くようだ(おそらく伸びると思われるが・・)。これに伴い外出の自粛が要請されているところであるが、私の勤め先でも9日からローテーションによるテレワークを実施することとなった。公務員の仕事でテレワーク?と思うかもしれないが、2日間テレワークを実施した感想を書いてみようと思う。3月末から仕事の引き継ぎと引越と、転居先での引越、新たな職場での仕事等々で忙殺されており、なかなか記事の更新ができていなかったさて、メリット・デメリットそれぞれあるテレワークであるが、どのような人が向いているのだろうか?ちなみに私は通勤したくない(満員電車乗りたくないぜ)、電話嫌い(作業中断したりメモとったりが嫌なんだよな~)なため向いている人だと思う。(8)については、いつでも仕事できる環境があるため、ともすれば仕事が振られればいつでも対応しないといけなくなる可能性がある(今の職場は定時の概念がないためテレワークだからとかあんまり関係なさそうだが)。daiyama_koubokuさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?(5)については、自宅の作業環境(ネット環境やデスク周り等)が整っていなければ、作業に集中しにくい可能性がある。逆に職場と同じパフォーマンスを出せるのであれば、通勤等の無駄な時間がない分より効率的に仕事ができるため向いている人といえるだろう。 せめて会社もちであれば気軽にできるのだが、実費となれば随時聞くにも抵抗がでてくる「働き方改革」とうたうのであれば、在宅勤務ぐらいはみんなできるようにしてほしい一般的な役所の職員が全員持ち運び用のパソコンが支給されているわけではないこの時点で、結局、出勤しなければ仕事が処理できないことがわかる繫忙期には当たり前だが、これで世間に対しては有給休暇消化率〇〇%!と言えるから、管理職は何も言わないさらに、公務員の世界は紙文化が根強く、データ移行はほとんどなされていないそもそも、テレワークで仕事がまわるのであれば、これまでいらない仕事をどれだけ無駄にやってきたか役所は民間企業に比べ個人情報を多く扱っているため、相当な注意がはらわれる自宅勤務をすることで、職場でやる作業よりも明らかに効率は落ちる協力して入力するデータや調査については遅れるし、不明な点があっても聞けない(職員全員に持ち運べるパソコンがない時点で不公平な状態なのだが・・・)少なくとも見れるレベルのインチ数のパソコンを支給してもらえないだろうか・・・テレワークで仕事をしない職員は、職場にきても仕事をしていないはずだそもそも論だが、仮にデータにアクセスできたとしても資料は紙で保存されているため参考にならない役所の仕事はネットで調べた検索結果にでてくる内容のものは少ないため、用語すら意味不明なときもある調査の結果、よくわからず、詐欺メールなどを開いてしまい感染させてしまうのは、休日出勤が当たり前の公務員は、有給休暇中であっても出勤して仕事をする日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)いまだに出退勤の確認に、出退勤簿にはんこを押印している役所もある公務員の働き方改革を進めためには、組織全体の意識の改革が必要だ私の勤める自治体でも在宅勤務が導入され、職員の半数が在宅勤務をしている窓口業務をかかえていなくても、住民からの苦情や要望、意見などを電話で受ける部署もあるこうブログに書いたのが2020年の4月15日、事実、現時点で全くテレワークを行っていない要は、公務員のような年功序列の世界では、幹部ほどウィルス対策があまいということだ自分で調べようにも職場のデータベースにアクセスできないため、そもそもデータすら見れないその部署でテレワークを導入すれば、残された職員がすべて対応しなければならないパソコンが1人1台あると仮定しても、職務によっては在宅勤務ができない© 2020 ゆとり世代公務員のこそっと副業ブログ All rights reserved.パソコンを使えない部長や局長が居座る公務員の世界(体制)は、ただただ古いいくら在宅勤務が進んでも、結局、パフォーマンスになるのが公務員そんな人たちが働き方改革を推進しているわけなので、そもそも変わりようがないしかし、公務員は年々、業務量が増加しているにもかかわらず人員は削減されている期限が過ぎようと、過ぎたのはその人のせいであって自分のせいではないそれが公務員の現状であり、そのことが全員の共通認識だからこそ、わざわざ役所に電話苦情をいれる人が、役所はテレワークをしているから・・・なんて配慮してくれるはずもないUSBひとつにしても上司の許可がなければ持ち出すことはできない(もちろんだが、紙で決裁が必要)単純に、通勤時間がいらないし、時間に拘束されないことは最大のメリットだ共有フォルダはもちろん、所属の管理するファイルにすら外部からはアクセスできないそのため、セキュリティ対策が十分でない場合、情報を外部への持ち出しはできないなぜなら、公務員の世界に自分の仕事をカバーしてくる人は基本的に存在しない新型コロナウィルスによって公務員の世界にもテレワークが導入されたそんな危険なものを役所のデータベースに接続させるわけにはいかないからだ自宅のパソコンを使って役所のデータベースにアクセスできればパソコンの問題は解決されるが、ましてや、パソコンが使えない上司がいるのだから、カバーしてくれると思っている若手は少ないだろうしかし、IT担当大臣がパソコンも使えないうえにはんこ議連の会長であり、デスクトップの人もいるし、数名で1台のパソコンを使っている職場もある職員の半数がテレワークなんてかたちになれば、出勤した職員はずっと電話をとって1日が終わるかもしれない生活保護業務に携わるケースワーカーですら1人1台の支給がない状況だテレワーク中にちゃんと仕事をしているのか?なんて議論はもうやめにしよう 従業員にとって働きやすいだけでなく、経営者側にとっても生産性の向上などのメリットがあるテレワーク。しかし少なくとも現在のところ、テレワークには向いている業務と向いていない業務があります。テレワークに適した業務や職業について解説します。 実際に在宅勤務をしてわかった、公務員の現実がそこにあった. 公務員の世界にテレワークが進まない根本的な理由 . 九州の田舎に住む地方公務員の日々是ナマステ .