そして、仲村がハンガーをヌンチャクにして今にも戦おうとするポーズ。シシレオーのスイングキーホルダーを見やすい位置に出し、気づいてと念を込めると小柴風花さん演じる仲村叶は職場ではモテる女子キャラなんですが、本当はドがつく特撮オタクなのです。ある朝、通勤途中に特撮トライガーのスイングキーホルダーをかばんにぶら下げた年上の女性(倉科カナさん)を見かけて、知り合いになる方法を探し始めます。しかし、お昼休みにシシレオーのガシャを買うことができず、会社が終わってからさがし、穴場のガシャポンをみつけた時の”あ、あった”という表情です。トライガーのキミが気づいて、目が合ったので、うなづいて、心の声で「私はシシレオー推し」と。シシレオーをゲットできたことで、興奮して、自然と「ありがとダミヤン」と。寺田心くん演じる特撮好き小学生は「よかったね」と。翌日、会社の同僚たちとカラオケに行った帰りにの電車で座った前にたまたまトライガーのキミがいて、驚きます。次回予告ではトライガーのキミと進展があったみたいで二人で特撮イベントに出かけてますね。特撮とはヒーロー、怪人、怪獣、ロボットなどが出てくる戦隊ドラマのようなものです。「トクサツガガガ」の話から外れますが、確かに!と思わせる小柴風花さんについてのtweet がありましたので、挿入します。まずは、大好きなシシレオーのスイングキーホルダーを鞄に付けて、今度会った時に念を送ろうと、昼休み会社の近くのガシャポンでゲットしようと動き出します。そのガシャポンには残り4つしかないので、300円×4で1,200円で必ずシシレオーのスイングキーホルダーが手に入ることになりますが、最後の1つを買おうとしたときに「あ~っ」と言う子供の声が。トライガーのキミは電車を降りて、振り向いて、仲村に手を振ってくれます。寺田心くん演じるその子を仲村が”ダミヤン”っぽいということで、心の中だけでダミヤンと呼んでいたのですが、一緒にシシレオーをもう一つゲットできた時にハイタッチ。仲村は会社では自分が特オタだとカミングアウトしていませんが、本当は言いたい。けど、言えないという日々を過ごしていた。 オタクの気持ちをここまですくい上げたドラマはないかも。「トクサツガガガ」第1回「トクサツジョシ」の感想。特撮好きの隠れオタクの日常を非日常の世界観で進むドラマ「トクサツガガガ」の第1回が放送されました。特撮への熱い魂や、オタクならではの辛さ
24歳のol仲村叶(小芝風花)は隠れ特撮オタクである。幼少から、母(松下由樹)にその趣味を拒絶され、ずっと隠してきた。 「トクサツガガガ」に小芝風花さんが出演! 小芝風花にとっては、連続ドラマ初主演です。 おめでたい!! ちなみに、このドラマでの主題歌は、ゴールデンボンバーらしいですよ。 今回は、「トクサツガガガ」での小芝風花さんの髪型や衣装に関しても、お伝えします。 テレビ・芸能 2019.01.20 2019.06.25 cy 「トクサツガガガ」主演の小柴風花が綺麗さ兼ね備えてきて可愛すぎる!共演倉科カナも相変わらず 「トクサツジョシ」原作はコチラ『トクサツガガガ』丹羽庭あらすじはコチラ→☆「透明なゆりかご」→「昭和元禄落語心中」の次がコレか~~~い。えらく舵を切ったな、nhk~!そしてトクサツ部分にめっちゃお金がかかってそう。えらく凝っていたよ~。 トクサツガガガ・第1回「トクサツジョシ」あらすじ. 任侠さんは小学生の頃は、その大きな体といかつい人相でずいぶんと周りから分不相応な頼られかたをしていたそうですが、任侠さん本人の性格はどちらかというと内向的でおっとりとしているものですから、そのギャップにとても苦しんでいたんですね。映画を見終わった後、仲村と北代の二人はダミアン少年と顔を合わすことになるのですが、吉田さん不在にガッカリしたダミアンが向ける北代への失意の感情が、北代に大きなダメージ(ダミージ?)を入れてしまいます。母からのDecember CALLと戦っている中、今度は吉田さんから電話がかかってきます。咆哮シーンの再現に満足した仲村は営業マンにお礼を言い残してさっさと立ち去ってしまいます。しかし任侠母は、消したテレビをすぐに付け直し、その番組内容をちゃんと知った上で任侠さんのラブキュート好きをしっかりと容認してくれてるんです。ちなみに任侠さんからのプレゼントは読者全サ付きの「テレビきっず」でした。自宅の特撮グッズを隠蔽すべく、ダンボールに箱詰めする仲村でしたが、あまりの数の多さにとても今すぐ片付けられるようなものではない、と電話越しのお兄ちゃんに弱音を吐きます。母の嬉しそうな様子を見て、今なら本当のことを言えるかもしれない。仲村の「トゥクン」は間違っていたけど、ダミアンの「トゥクン」は合ってる。帰りに「おかしのまつもと」に寄った仲村は、任侠さんからプレゼントがあると言われたところに、なんと任侠さんの母ちゃんが登場。この一言が引き金となり、仲村親子の壮絶なバトルが勃発することとなります。お店に入って母から渡されたおみやげの帽子をかぶって嬉しそうな姿を装い、なんとか母のご機嫌をとる仲村。ドラマでは出てこないのかな?と半ば諦めていたのですが、まさかこのタイミングで登場することになろうとは。「テレビきっず焼きイモ事件」を思い出さずにはいられませんからね。仲村のお兄ちゃん夫妻が今回初登場するのですが、母の家に里帰り中に夫婦そろって叶ちん家に行った、などとツルンツルン口を滑らしてしまいます。本業とは別にカメラマンとしての夢を追いかける吉田さんとはしばらく会えていなかったことと、すでに映画のチケットを2枚押さえてしまっていただけに、仲村ダブルで残念ですね。仲村はクリリンが殺された悟空の如く、烈火の怒りを母親にぶつけます。年末年始は実家には帰らず、家で過ごすと決めている仲村のスマホに、母からのDecember CALLが。ダミアンと仲村、北代たちに見つかってしまい「おどろきとまどっている」吉田に今度は「久ちゃん、知り合い?」と声をかける男性の姿が。ドラマ「トクサツガガガ」第6話「ハハノキモチ」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?「いつも久ちゃんがお世話になっています」とにこやかに話しかけるこの男性、なんと吉田さんの彼氏とのこと。特撮グッズで溢れかえった家の中を見られるわけにはいかない仲村は、これまで何かと口実をつけて、母を家に上げないよう死守し続けてきたわけなんですが、先日は母に合鍵を奪われ、そして今回お兄ちゃん夫婦が口を滑らせたことにより、いよいよ仲村の死亡フラグが成立。任侠さんのこの優しさは間違いなくラブキュートの影響もあると思う。個人的には、何らかの形で再び映像化して欲しいな~と思っているのですが、そればっかりはなんとも言えませんからね~。てっきり仲村と「いい関係」にあるものと勘違いしてしまったようですが、仲村にとっては恋人とか結婚はもはやファンタジー(幻想)の領域にあるもの。そんなダミアンのリアクションを見て、仲村はダミアンが吉田さんに「トゥクン」していたことを思い出します。折り返しお兄ちゃんに連絡をしたところ、母がこちらに向かっているという緊急事態を知らされることになり、仲村は急いで自宅へと戻ります。実は先日のコピー機のイケメン営業マンとの屋上でのやりとりを目撃していた北代。仲村兄が小学生のころに離婚した仲村母は、女手一つで二人を育ててきたわけなんですが、当の仲村はというと、特撮好きだったため母親おすすめの女の子らしいグッズをことごとく拒否。営業マンはショウ役の尾上大地にそっくりだったことから、仲村に抜擢されたに過ぎません。状況の説明に困った吉田さんは「ごめん」と謝るとそのまま逃亡してしまいます。ゲンカのごとき学習能力を持つ仲村母は、この夫婦の滑らせた言葉をきっかけにとんでもないことをしでかしよるんですよね。最初は片付けるのに3日はかかる、といっていたものの、落下してきた大量のDVDに足を痛め5日に訂正。任侠さんからもらったテレビきっずが目の前にあるというのに、このタイミングでの母からの電話はあまりにもタイミングが悪すぎる。でもまあ、あの頃はまさかこんなに大きくなるまで見てるなんて夢にも思わなかったけどね結局、1月3日の映画「劇場版 獅風怒闘ジュウショウワン~集え!赤の戦士たち!!~」は、吉田さんの代わりに北代さんと観に行くことになります。もはや思考力ゼロ状態の仲村に対し、お兄ちゃんはある作戦を授けます。映画見る時に電源切ってたやろ?と北代に指摘されスマホのスイッチオーンしたところ、画面上にはお兄ちゃんからの多数の着信履歴の痕跡が。任侠さん的には母が「ラブキュート」ではなく「ラブキューちゃん」というのが許せないみたいですけど、それはそれで任侠母の愛嬌といってもいいんじゃないでしょうか。「トゥクン」の使い方で小学生に負けてしまう仲村がちょっと不憫に思えてきた・・・。いやだいやだ言いながら学校もちゃんと頑張ってたのかもしれないしね~その厳然たる事実を証明しようとスマホの写真を見せようとするもスマホの反応がなく、まるで屍のようだ。プライベートが謎に包まれた仲村の珍しい反応に、会社の同僚たちがいろいろと「勘違い」と「おせっかい」した結果、仲村とイケメン営業マンの二人は会社の屋上で会うことに。お母ちゃんの来襲に対処すべく、「お兄ちゃんの作戦」を決行するため、仲村はお母ちゃん好みの服でお母ちゃんを迎えに行きます。女手一つで二人の子供を育て上げた仲村母は、それはもう立派としかいいようがないのですが、娘の好きなものに一切の理解を示すことができない態度は本当によろしくないと思うんですよね。いつもの公園で出会ったダミアンは、家族には内緒でおばあちゃんと一緒にジュウショウワンの映画を見に行くそうですが、仲村もダミアンに乗っかって吉田さんを誘って同じ日時の映画を観に行くことを約束します。いい年をして男の子向けのおもちゃに夢中になる仲村のことをしかり続ける母に対し、仲村は抵抗を試みますが話はまったく通じる気配もありません。母の前では母に勝ってもらった服しか着ていないはずなのに、なぜ地味な服しか持っていないことを知っているのか?子供の残念さってこんなにもひしひしと伝わってくるものなのね・・・謎の言動に戸惑う営業マンでしたが、グイグイとくる仲村になぜか彼も「トゥクン」(?)となってしまい、その結果、ポーズだけでなく見事な咆哮を見せてくれるんですね。今回はついにゲンカ母に対して激烈な怒りとともに反旗を翻すことになったわけですが、個人的には仲村が感情を爆発させるシーンにとてもスカッとするものがありましたね。それにしても、今回の吉田さんはなんだか会話の歯切れがあまりよくありません。今回の第6話は予告を観たときからけっこう荒れそうな展開になりそうな気はしていましたが、予想以上の大荒れ展開に見ていてドキドキ(ワクワク?)しちゃいました。いつしか特撮を憎むようになった仲村母は、仲村が大切にしていたエマージェイソンが載っていたテレビきっずを燃やして焼きイモを焼くという暴挙に出たんですね。December CALLとは、母から「いつ里帰りするのん?」という催促の電話なのですが、今回は帰らないと決めている仲村は着信の恐怖に怯えながらも断固無視を貫き通します。ジュウショウワンでゲンカ将軍とシシレオー達との戦いが佳境に入った頃、特撮オタ・仲村はというと、会社にコピー機の修理にきたイケメン営業マンに目が釘付け。おせち持参の母を家に近づけないため、まずは作戦の第1段階として兄が予約したお店「割烹 次ろう」に向かう仲村と仲村母。前回の第5話では特撮オタとドルオタによる夢の撮影会ということで随分と楽しませていただきましたね。任侠さんのラブキュート好きは意外にも任侠母も知っており、特にそのことについて反対しているということもなく、どちらかというとラブキュート好きな息子をいじって遊んでる風にも見えるんですよね。北代さんのせいじゃない、と慰める仲村の言葉は果たして北代に届いたんだろうか。そんな時に家でひとりでラブキュートを見て心を癒やされていたわけですが、母親が来るとすぐにテレビを消してしまうなど、任侠さんなりに恥ずかしさもあったのですね。ダミアンが映画を観に行く日(1月3日)の吉田さんの都合について聞くものの、その日はあいにく用事があって無理というつれない返答。それにしても仲良くなった後の北代さんって本当に付き合いがいいですよね。吉田さん不在で意気消沈したかと思ったダミアンでしたが、今度は鼻の下を伸ばしただらしない顔で劇場内にて「吉田さ~ん」を発見。特にこの昔話をしているときの任侠母の言葉が本当に素晴らしいんですよ。混乱した仲村は鍵の破壊を提案しますが、お兄ちゃんにより却下されてしまいます。しかも北代の言葉を真に受けて赤蟹の大量発生シーンをしっかり再現してたし。今回は仲村がごちそうする立場ということで、手痛い出費に心痛める仲村でしたが、こればかりは背に腹は代えられないと覚悟を決めます。長年に渡って蓄積され続けた仲村の怒りが如何に根が深いのか、本当によくわかるセリフだと思います。原作マンガでもかなり好きなシーンの一つなのですが、今回のドラマでこのシーンを描くということは、続編ドラマの制作の可能性は限りなくゼロに等しいということなのかな?と少し寂しい気持ちもあったりします。仲村(叶チン)が実家に寄り付かない原因を察した兄嫁は、よく今まで特撮好きを続けてこられたものだと感心するのですが、実は仲村は特撮から離れていた時期があったんですね。「テレビきっず焼きイモ事件」は仲村だけでなく特撮好きでない兄ですらもトラウマになるほどのインパクトを残し、その結果仲村は特撮から一度離れることになってしまったんですね。仲村はただ単にジュウショウワンのOP時に見せるショウ(シシレオー)の咆哮シーンを再現したかっただけんなんですね。