「ブレット・パートリッジ」は鑑識官でジェーンを特にライバル視しています。オタクな一面もあり、ジェーンとはレッドジョンの犯行現場でたびたび一緒になります。またレッドジョンはメンタリストとしての能力も持っており、ジェーンの行動を読み取って手下を動かしているさまが特殊能力として評されます。以下ではレッドジョンの正体とは誰で、どんな最期を迎えたのかについてネタバレしていきます。シーズン6でレッドジョンはジェーンの部屋に呼ばれますが、爆破工作でジェーンは自身とレッドジョンを死んだことにします。しかしジェーンはレッドジョンは死んでいないと判断し、捜査を続けます。宗教団体「ビジュアライズ」のために働くレイ・ハフナーは元捜査官でもあり、リズボンの後釜として捜査チームにも参加します。しかしジェーンの策略で失脚してしまいます。ブレット・スタイルズは宗教団体「ビジュアライズ」のトップで、多くの信者のトップに立つカリスマな人物です。パトリック・ジェーンは相手の心理を読み取って行動を予測し犯人を追い詰める「メンタリスト」という職業で、このドラマの主人公でもあります。ブレットは作中の焼死事件の際「人間がろうそくのように燃えた」といって人間が燃えるのを面白がるという異常な一面も見せ、レッドジョンなのではないかという意見が挙がりました。ローレライの事件の際、ローレライの身柄をCBIから横取りしようとしていたことから、ジェーンはFBIの中にレッドジョンがいると考え、最も事件に関与していたのがこのリード・スミスでした。彼は犯行現場には徹底的に証拠を残さない人物であり、性別や年齢など彼に関する情報はシーズン6まで全くわかりませんでした。レッドジョンに並ぶ殺人鬼?ドラマ・映画で話題になった殺人鬼まとめレッドジョンはシリーズ1から登場してその正体を明かしていませんでしたが、作中を通してどのような行動をしていたのでしょうか。シーズン3では、レッドジョンかと疑われる怪しい人物が次々にジェーンの前に登場します。さらに、ジェーンの周りの人物にまでレッドジョンの犯行が及び、急展開を迎えました。警察の捜査関係者にもレッドジョンの手下が潜入していたことが発覚し、さらには自らをレッドジョンを名乗る人物も現れました。ドラマ「メンタリスト」は2008年にアメリカで放送されたドラマで、同年の全米視聴率1位を記録しました。日本でも高視聴率を記録し、有名な海外ドラマとなりました。レッドジョンは犯行後に必ず、殺害した人物の血液を使って犯行現場にニコニコマークを大きく描きます。このマークはレッドジョンの犯行のトレードマークとなりました。ジェーンとレッドジョンは敵対関係にありますが、ジェーンはレッドジョンに救われたこともあります。しかしそれに気づいたレッドジョンは、手下のローレライを殺してしまいます。このことからもレッドジョンは残忍な性格であることがわかります。レッドジョンは性別や年齢など彼に関する様々な事柄が不明な点ばかりでしたが、犯行には共通点があり、トレードマークとして知られています。「メンタリスト」はシーズン1放送時からレッドジョンに関しての考察がファンの間でなされ、様々な議論が交わされました。レッドジョンの正体が明らかになった際、ネットでは「納得がいかない」「こじつけではないか」との声も挙がっています。その後真犯人を誘い出すための教会に現れたのがレッドジョンの正体であるトーマス保安官でした。ジェーンがレッドジョンを勘違いして偽の人物を射殺した際には、ジェーンを刑務所に入れようとしていたりと、ファンにはゲイルが怪しいと噂されていました。シーズン2ではジェーンと直接対峙しますが、全身黒のコートにマスクをつけ、フードを被るといういでたちでした。その際ジェーンはレッドジョンに関する一切の情報を得られませんでした。結果的にレッドジョンはナポの保安官であるトーマスだったこともあり、度々ジェーンとレッドジョンはともに捜査をすることもあります。作中では今までの犯行の詳細など、彼に関することは明らかにされずじまいだったことが多々あったため、全てがうやむやのまま終わった印象を与えてしまったようです。作中でジェーンとレッドジョンは熾烈な頭脳戦を繰り広げますが、そのような状況に至るまで2人の間にはどのようないきさつがあったのでしょうか。レッドジョンはジェーンに対して何人もの手下を送ります。ローレライをジェーンに送り付け、ジェーンを揺さぶろうとした結果、ジェーンはそれを逆手にとって正体を暴こうとします。その発言に激怒したレッドジョンは、見せしめとしてジェーンの家族を惨殺します。帰宅したジェーンは、家族が惨殺された現場を目にし、復讐を誓います。トーマス・マカリスターナパの保安官で、シーズン1の第2話に初登場します。女子高生殺人事件でジェーンと知り合ったトーマスは、ジェーンの操作を邪魔する結果になります。その際にトーマスはジェーンと手を組みますが、おとり捜査を邪魔したりと不可解な点が多く当時からレッドジョンの正体なのではないかと噂されました。ゲイル・バートラムはジェーンの上司にあたり、ジェーンとは仲間の関係にありますがゲイルは仕事より自身の政治的なな野心を優先するため信頼関係はほとんどありません。捜査官の肩書を持つ一方で彼はビジュアライズの信者で、リズボンを積極的にビジュアライズに誘ってた点も怪しいとされました。アジア人学生が殺害された事件で、ジェーンはレッドジョンの模倣犯に捕まります。しかし、レッドジョンはこの模倣犯が気に入らず、殺害してしまいます。このときジェーンは無事でした。ジェーンがCBIに加わる以前からジェーンを監視していたことや、レッドジョンの手下であるレノンを射殺したことなど、不可解な点が多数ありました。レッドジョンは、ドラマ「メンタリスト」に登場する人物の1人です。レッドジョンは作中では正体を隠し行動しますが、シーズン6ではついに正体が暴かれてしまいます。今回紹介する「レッドジョン」という人物ですが、アメリカのドラマ「メンタリスト」に登場する連続殺人鬼の名前です。リード・スミスはFBIの捜査官で、CBIとは対立関係にある人物です。レッドジョンの操作に関してはローレライの逮捕から担当していました。そしてシーズン1の最終回ではジェーンと少し接近し、その際は全身黒色のコートにマスク、フードを被り正体は全く分からないままでした。その中で、特にレッドジョンの正体ではないかと候補になった人物を紹介していきます。レッドジョンはジェーンをメンタリストとして認めており、自身とジェーンを天才として認識しています。しかし、これは特殊能力やサイキックなどの類ではなく、あくまでも心理学やメンタリズムといったものです。これほどまでにレッドジョンの情報を持っているのはおかしいとして、レッドジョンの正体なのではないかと議論されました。シーズン1ではレッドジョンは保安官のトーマスとしてジェーンの前に現れます。その際はレッドジョンであることは明かされず、捜査にも協力する立場でした。レッドジョンは犯行に関して用意周到に臨み、声は機械的に変化させたような声を出すことができます。その特殊な声を使用し、ジェーンと直接電話も行いましたが証拠は全く残しませんでした。ジェーンをライバル視するあまり、レッドジョンの件に関しても積極的に捜査に参加します。ボブ・カークランドは国土安全保障省所属の捜査官で、ジェーンの行動を監視してきた人物で、レッドジョンの捜査にも関与しています。ジェーンの隠し持っていた銃で撃たれたレッドジョンは協会から逃走するものの、ジェーンに追いつかれ「家族を殺したことを反省しているか?」と聞かれ絞殺され、最期を迎えました。ジェーンは当時メンタリストとしてではなく、霊能力者としてテレビ出演した際にレッドジョンについて「小心者で哀れな臆病者だ」と挑発します。レッドジョンとは、アメリカのドラマ「メンタリスト」に登場する連続殺人鬼です。シーズン6でついにその正体が明かされましたが、いったい誰なのでしょうか。また、作中で噂されたレッドジョン候補の人物なども併せてネタバレしていきます。レッドジョンは犯行後には必ず殺した相手の血液からニコニコマークを犯行現場に残していくことが有名で、ニコニコマークは彼のトレードマークになっています。レッドジョンはシーズン2でレッドジョンの捜査に再度加わったジェーンの前についに現れます。しかしそれはジェーンが思い描いていたような局面ではありませんでした。シーズン6でようやく明らかになったレッドジョンの正体は、シーズン1から登場している保安官の「トーマス・マカリスター」でした。©Copyright 2020 Carat Woman.