「品目」とゆうのは日常会話では使わないですね。貿易用語では物品の種類とゆう意味で使います。「品種」とゆうのは植物や畜産での種類の意味で使います。【例】タマネギには色々な品種があって、極早生や早生はあまり貯蔵ができないが、中生や晩生は3~6カ月貯蔵ができる。品種: 農作物,家畜,工業製品などにおいて,生物種や電子部品としてはおなじだが,人工的に異なる種類を作り出したものです。農産物の品種では,イネでは「コシヒカリ」,「ササニシキ」,「ぴかいち」などがあり,それぞれ味が少しちがいます。これらは愛称であり,正式な開発名としては「農林65号」のように番号で呼ばれます。家畜の品種では,ブタでは「ヨークシャー」,「ランドレース」などがあります。ぼくは違いがよくわかりませんが,肉がおいしい,多産,成長が早いなどの特長をもっています。家畜のうちペットについては「犬の品種」を略して「犬種」というと思います。犬種では「秋田犬」,「ブルドッグ」,「コリー」などがいます。以上は生物としては同じ種なので,ちがう犬種どうしでも子供ができます。工業製品では,たとえばパソコンに使われるCPU,メモリなどのLSIには,それぞれ識別番号(古い8ビットパソコンでは i80286,i8255など)がふられていて,これを品種名といいます。----------------------------------品目:「営業品目」,「取り扱い品目」,「販売品目」の熟語で使われることが多いと思います。ある商店が販売している商品群の,リストのうえでの名前です。工場が生産している製品群についてもいいます。スーパーで売られている「ササニシキ5kgビニル袋入り」や「コシヒカリ10kg袋入り」などは,品種名が商品名の一部になっている販売品目です。ブタ肉については,ふつうはブタ品種名を示さずに,「薄切り肉」とか「ミンチ肉」という加工状態で呼びますね。菓子,野菜,大豆製品,日用雑貨などたくさんの商品がありますが,それらはそれぞれ独立した品目です。「ササニシキ1kg紙袋入り」と「ササニシキ5kgビニル袋入り」は異なる品目になり,スーパーはそれぞれの必要数を仕入れ,販売管理します。再びありがとうございます。いい勉強になりました。何度も貴重なお時間を割いていただき、誠にありがとうございました。ご丁寧に説明していただき誠にありがとうございます。いろいろとても参考になりました。日本語を勉強中の中国人です。「品種」と「品目」がどのように違うのか、日本の方が普段使用時にどのように使い分けるのか、教えていただけませんか。また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願い致します。No.4の補足。「品種」はもっとも下層の分類で,公的に登録されていることがほとんどのはずです。たとえばイネ品種の「コシヒカリ」は,1956年に「水稲農林100号コシヒカリ」として登録されています。真空管管種の「6DJ8」も米国のRETMA登録名称であり,日本の東芝などでもその規格に準じて製造しCES登録しました。「品目」は「ある商店・工場のリスト」とぼくが記載した点に注意してください。真空管にはおそらく数万もの管種がありますが,トップ・メーカの東芝でもその一部しか製造しませんでした。だから,「東芝の製造<品目>は6DJ8,12AX7,6V6GT・・・」とリストするのです。東芝くらいになると真空管でもブラウン管,送信管,受信管などなんでも製造していますから,すべてリストすると膨大なものになり,会社案内などに記載できません。ですから上述の3管種は「受信管」にまとめられ,「わが社の製造品目はブラウン管,送信管,撮像管,受信管」とも記載することがあります。さらに,東芝は家電製品,産業機械,大型発電機などなんでも製造しますから,それらをリストするときには,上述の「ブラウン管,送信管,撮像管,受信管」はまとめて「電子管」と記載されるのです。つまり「品目」は,どのレベルでくくるかによって変わります。早速のご回答ありがとうございます。いろいろいい勉強になりました。品種とは、Tシャツ、野菜、牛乳と言った商品の種類を表す単位です。品目とは、品種を構成する個々の商品のことです。アイテムとも呼ばれます例えば野菜は品種キャベツ、人参など野菜の種類が品目になります。ご親切に回答していただき誠にありがとうございます。大変参考になりました。たとえば以下のような構成の化粧品のブランドがあったとします。化粧水(乾燥肌用)化粧水(脂性肌用)乳液(乾燥肌用)乳液(脂性肌用)クリーム(乾燥肌用)クリーム(脂性肌用)美容液この場合、全体では4品目7品種になります。化粧水、乳液、クリームはそれぞれ2品種からなっています。美容液は1品目1品種です。このように、「品目」は化粧水、乳液、クリーム、美容液のような大きいくくりを表します。それに対して、「品種」は「品目」の下の細かいくくりを表します。これにサイズ違い(ふつうサイズ、お徳用サイズなど)があれば、さらに品種はふえます。「品種」は流通でいうところのSKU(Stock Keeping Unit)に近いものだと思っていただければいいと思います。「品種」は生き物について使うことが多い言葉です。例えば、犬にはいろいろな種類がいますね。チワワとかコーギーとかダックスフントとか。これを区別するときに「品種」という言葉を使います。「最近、犬を飼い始めたんだ」「へー。品種は何?」「ゴールデンレトリバー」というように使いますね。植物でも、例えばバラの花にはいろいろな種類がありますね。「バラにはたくさんの品種があります」というように使います。つまり、生き物には犬とか猫とかバラとか桜とか、いろいろな種類がありますが、それを更に細かく分けたものが「品種」です。なお、辞書には「品物の種類」という意味も載っていて、例として「品種の豊富な店」などと書いてありましたが、一般的にはこういうときに「品種」という言葉は使いません(お店で働いている人なら使うのかもしれませんが)。一般的には「品数(しなかず)が豊富な店」と言います。一方「品目」は「品物の種類」という意味で使われます。ただ、「品目」はちょっと堅苦しい言葉で、日常会話ではあまり出てきません。例えばスーパーの店長さんがテレビのインタビューに答えて「私どもの店では、洗濯用洗剤だけで30品目を取りそろえております」などと言うことがあるかもしれません。でも一般の人(つまりお客さん)なら「このスーパーすごいね。洗濯洗剤が30種類もあるよ」と言いそうです。そういえば、何年か前に「健康のため、一日に三十品目食べましょう」とテレビなどで盛んに言われたことがありました。「朝食べたのはパンと牛乳と卵とトマトで4品目。お昼はレバにら定食を食べたから、レバーとにらともやしと、それからにんじんも少し入ってたな。ごはんと、あとはスープに豆腐とネギが入ってたからこれで7品目。あわせて11品目だから、あと19品目も食べなくちゃ。夜は何にしようかなあ」という具合です。一日に30品目も食べるのは難しすぎる、ということで今は言われなくなりました。それでも、今でもデパ地下などでは「二十品目の野菜がとれるサラダセット」というようなものが売られています。ただ、こういうときにも一般的には「品目」という言葉はあまり使いません。「種類」という言葉を使うことが多いのではないでしょうか。品目というのは一般的には使わないです。品種というのは、同じ種類だけども用途に応じて改良したものを区別するときに使います。犬のスピッツ、チワワ、柴犬、リンゴの紅玉、ふじ、ゴールデンデリシャス、といった具合です。ご丁寧に説明していただきありがとうございます。とても参考になりました。No.4の追加。工業製品の品種について。自動車の品種は「車種」といいますね。トヨタの一般乗用車では「クラウン」,「カローラ」,「ヴィッツ」などがあります。電線の品種は「線種」ということがあります。被覆絶縁体の種類や,内部の導体の太さや単線・より線のちがいなどを,英数字で識別するものです。1つの電線専門メーカの製品群には膨大な線種があります。一般家庭の家電製品の電源ケーブルも,それぞれある線種が使われているのです。トランジスタやダイオードのようなディスクリート半導体製品の場合は,「石種」とはいわず,ふつうに品種といいます。英数字で「2SC1815」,「1N4148」などのように示され,回路図中にもこの品種名を記入して何を使うかを指示します。もう細々としか生産されていませんが,真空管の品種は「管種」といいます。オーディオ用の「6DJ8」,「12AX7」,「6V6GT」などは管種名であり,異なるメーカでも同一規格品を生産しています(生産しました)。このように品種を「●種」という例は,ぼくがよく知っている電気・電子いがいの業種でもたくさんあると思います。 日本語・現代文・国語 - 日本語を勉強中の中国人です。「品種」と「品目」がどのように違うのか、日本の方が普段使用時にどのように使い分けるのか、教えていただけませんか。 また、質問文に不自然な表現があ 専門用語というほどではありませんが、農家は品種(ひんしゅ)という単語をよく使います。 当たり前に使います。 アイコっていう品種が子どもにけっこうウケがいいんだよね。 とか。
23才で個人売上年間1億円を達成。27才で売場主任となり、その後、7つの売場責任者と2つの店舗の店長を務めました。商品にはそれぞれ異なった様々な特性があります。お客様が商品を選ぶときは、こうした特性を拠り所としています。したがって、特性毎に商品を分けておくと、お客様にわかりやすい売場を作ることができます。分類を変えるとは、POSシステムの分類も変えなければ意味はありません。わかりやすい売場にできたかどうかはデータが無ければ検証できないからです。2度目に店長を務めたときは、「半年以内に30%売上を上げろ!できなければクビ!」というパワハラな命令を3ヶ月で達成しました。ただし、長続きしなかったのは内緒。商品を分類するのは、私たちが管理しやすいために行うのではありません。お客様にわかりやすい売場を作るために行うのです。最初に店長を務めたときは、年商25億円の店をゼロから立ち上げました。ただし、一度潰しかけたのは内緒。たとえば、家電量販店では、自作パーツであるマザーボードには1~3品種しか分類してませんが、パソコン専門店では5~10品種に分類している店が多いです。同じく私の近所のパソコン専門店は、マザーボードだけで40アイテムはあります。この場合、適切に分類しないとお客様にわかりにくい売場になってしまいます。たとえば、私の近所の家電量販店は、マザーボードを3つしか扱っていません。これなら分類は「マザーボード」、一つで十分です。3つならお客様は迷わないからです。20年間、秋葉原の中堅の家電量販店とパソコン専門店でパソコン販売に携わってきました。もし「言っても変わらない」と言うならなら、むしろ、言わない方が損だと思いませんか?私の名前は小宮秀一。小売店向けに集客と売上アップを教えています。こういうことは現場が「変えてくれ」と声を上げないとなかなか変わらないモノですからね。 多品種少量生産では、顧客のニーズに合わせて製品の製造が可能です。ただし、段取り替えの回数が増えるとコストの回収が難しくなるかもしれません。そのため、生産効率を高める取り組みや、多品種少量生産にあった生産管理システムの必要性が高まっています。 ・品目――品種をさらに細かなレベルまで分類する。品種「アクセサリー」はネックレス、イヤリング、ペンダント、リング、ヘアアクセサリー、ブレスレット、ピアス、ブローチ、コサージュなどと品目分類として分類する。 ※交付単価80万円/10aは、取組類型イの取組項目(3)品目・品種等の導入に取り組む必要があります。 ※取組内容についての詳細はこちらの取組例をご確認ください。