公務員の志望動機例文をレビューします。志望動機では、公務員を志望した動機、志望するに至った経緯、自分のスキルを活かしてどのように貢献したいのか、公務員になって実現したいことなどを書きま … 例文を参考にして消防の志望動機を書こう. 「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...「御社のように、システムの保守や実装だけでなく、要件定義や設計まで携われる企業に魅力を感じています。保守からスタートして、将来は要件定義を行なっていきたいです。」上記に関しての志望動機だと、IT業界の専門用語に逃げてしまうパターンです。一生懸命調べた言葉を使っているつもりだと思いますが、正直面接官は聞き飽きています。「保守からスタートし」という言葉を聞いた瞬間に「ダメだ」と判断してしまっているかもしれません。IT業界に初めてチャレンジする際に困るのが志望動機を考える事です。この記事ではIT業界に応募する際の志望動機の作り方を例文を交えながらご紹介します。また、気を付けるべき注意点についても述べているので気を付けながら自分らしい志望動機を作り上げていきましょう。「私は元々パソコンが好きで良く家でインターネットをして利用しています。パソコンに携わる仕事がしたいと思って御社に応募しました。」上記に関しての志望動機だと、きっかけが志望動機の全てになってしまっています。きっかけだけでは志望動機として弱いです。「インターネットやスマートフォンをよく利用していて、その裏側がどうなっているのか興味を持ちました。そこでプログラミングについて調べたところ、私もやってみたいと思いました。」上記に関しての志望動機だと、ITに関する興味と行動について述べられている点は良いのですが、応募する企業に関する具体性が無く、IT業界の表面的な部分しか関心が持てていない印象を与えます。興味本位であり仕事として取り組む思いにまで至っていません。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。多くの採用担当者は、あなたの「人となり」を判断する材料として「趣味特技」欄までチェックしています。だから、適切に趣...いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。調べてみると意外に簡単で、何に...通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...「私は、これまで営業職を5年間続けてまいりましたが、その中でITエンジニアの方の仕事ぶりに感銘を受け、断固たる決意を持って退職して転職活動をしています。やる気と覚悟だけは誰にも負けません。今の所は、まだITの技術についてネットで調べた程度ですが、これからITパスポートの勉強をしようと思っています。」上記に関しての志望動機だと、志望動機に対するエビデンスがないです。強い覚悟が行動に表れていないので信憑性がありません。「これから始めようと思っている」ではなく、行動に移す、もしくは行動の具体的なプランを伝えるくらいでないと、応募者の思いは信じてもらえません。「前職の飲食店の店長をしていた際に、POSシステムを利用していましたが、その便利さや重要性を強く感じ、私もエンジニアとして技術を磨いてみたいと思い応募しました。」上記に関しての志望動機だと、自分の過去の経験から「自分らしい」理由を考えていますが、これも「きっかけ」に過ぎません。また、一般的なITの特徴である「便利さや重要性」を述べている事も、応募者なりの考えが無く、薄い印象を与えてしまっています。「自分のやりたい事が明確でない中で、フロントサイドエンジニアの仕事を知りました。正直まだまだ知識不足ではありますが、顧客の要望を聞いて形にする、という点で前職の法人営業でのヒアリング経験を生かすことが出来ると考えています。先日購入した書籍を参考に今月中にWEBサイトの制作を一通り実施する予定です。」上記に関しての志望動機はあまり知識もなく、まだまだ行動もできていない状態です。ただし、自分なりにエンジニアとして活躍するイメージを考えている点や、今後取り組むことを計画している点において、内容に具体性があり受け身でない、積極的な行動が期待できると思います。記載されている内容は2016年12月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。まずは、志望動機として良くない場合の例文を幾つかご紹介していきます。同じような考え方になっている場合は、別の内容で志望動機を考えた方がいいので気を付けながら見ていきましょう。「前職の店舗運営で新しくシステムを導入する機会がありITに興味を持ちました。それから自宅に無料で作れるサーバを構築した時、とても面白さを感じましたので今回思い切って御社の募集業務に応募しました。御社の業務を通じて、サーバに関する経験を積んでいき、お客様の課題に広く対応できるエンジニアになりたいと思い志望しました。」上記に関しての志望動機はきっかけだけでなく、行動のエビデンスがあり、入社後のイメージを自分なりの言葉で伝えているため、素直で前向きな印象を与えます。具体性が弱いので企業の特徴に関連した業務内容にするとより良いです。選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...「私はVRの技術を使って、学生時代に勉強してきた福祉の現場の問題を解決したいと考えています。将来必ず重要な技術となってくるVRのスペシャリストとして御社に貢献したいと思っています。」上記に関しての志望動機だと、あまりにもVRばかりにフォーカスを当てすぎています。VRはあくまで一つの技術要素であり、そこに目的を置きすぎてしまっては、そのニーズがない場合は全くの的外れとなってしまいます。 このように、就活軸から理由やきっかけまでのエピソードが繋がるものを探しましょう。就活の軸は自分の譲れない条件であるため、きっかけと必ずリンクするはずです。実際に就活軸として福利厚生を定めている人もいると思いますが、「興味を持った理由」として述べないように注意しましょう。上記のポイントとコツをまとめ、「食品業界の営業部」を目指している学生を題材に例文をご紹介します。これらを聞くとなんだか余計にどう答えればいいのか迷っちゃいますよね…。でも安心してください。今回キャリchではこのように不安や疑問を抱くあなたのために、「当社に興味を持った理由」を答えるためのポイントをまとめました。企業研究をしないと企業にどんな魅力的なポイントがあるのかを知ることができませんし、企業理解への深さも十分にアピールできません。そんなことがないよう念入りに企業研究を行いましょう。「当社に興味を持った理由」から企業側は学生の「志望度の高さ」と「企業理解の深さ」を確認しています。そのため学生側も志望度の高さや企業理解の深さをアピールする必要があります。面接官の意図から、企業理解への深さと志望度の高さをアピールすることが、この質問のポイントだということがわかりました。では、具体的に企業理解の深さと志望度の高さはどのように伝えればいいのでしょうか。「就活軸とリンクするもの」では志望度の高さのアピール材料、「就活軸と志望企業とがマッチするもの」では企業理解の深さをアピールするための材料でしたが、まだこれだけでは面接官の心を射抜くことはできません。より魅力的な学生になるための対策を打ちます。「当社に興味を持った理由・きっかけは何ですか?」と質問されて、まさか普通に理由やきっかけだけを話しているわけではないですよね?私が御社に興味を持った理由は、御社の〇〇を保存するための商品を手に取った時です。そして最後にこれらを上手に伝えるためにPREP法に基づいて話をまとめます。PREP法とはビジネスでよく使われる文章構成法で、簡潔で説得力のある文章を作るのに効果的です。ここではなくてはならない理由は、他の企業で替えが聞かないということが伝わるように述べるのがポイントです。ただ「他社のサービスは興味がないのでこっちにしました」といったネガティブな発言はNGです。今までは〇〇を家庭で保存すことが難しく、家庭で保存して調理したものは味も悪かったです。そのため、〇〇を食べるには技術を持ったレストランに行くしか選択肢がありませんでした。どんな場面でその商品に出会ったのか、どんなことがきっかけで商品を使ったのかなどを話すことで、話しに具体性が出ます。キャリchでは、面接練習ができる模擬面接イベントを連日開催しています。模擬面接イベントは、就活支援のプロであるキャリアカウンセラーが面接官となり、あなたの面接力を伸ばすイベントです。内定獲得のために「面接の練習をしたい」という方はぜひ模擬面接イベントにお越しください。前者だと自分のことを全然知らない人だから、本当に自分と付き合いたいのかな?と感じるし、なんだか受け入れるのが怖いですよね?しかし、後者なら自分の事を知っているし、「好きなんだろな」ということは伝わるので、安心して告白を受け入れられるでしょう。先ほどの「興味を持った理由=就活軸とリンクしたもの」を中心に、企業理解の深さをアピールするために話を掘り下げます。まずはじめに“興味を持ったきっかけや理由”を考えてみましょう。「自分のしたい仕事ができそうだから」「家から近いから」など、率直にその企業に興味を持ったきっかけを紙に書き起こします。どんな時に達成感ややりがいを感じるのか分からない場合は、自己分析をしましょう。どんな時にどんなことをしたのか、この時はどんな思いだったのかを考えながら過去を振り返れば、自分がどんな時に達成感を感じたのかが見えてきます。他にも似たような商品があったので、試してみましたが、御社の商品がダントツで性能や質がよく、味の違いも歴然でした。そんな御社の商品に私は虜になりました。「当社に興味を持った理由(きっかけ)」と「志望動機」を混合している人がいますが、この2つは伝えるべき内容が異なります。もしそれでもわからない場合は、就活のプロに頼るのがオススメです。社会人の先輩や大学のキャリアセンター、就活エージェントなどに頼れば一緒に興味を持った理由を探してくれますし、面接でどう答えればいいのかのアドバイスまで教えてくれます。どちらかだけが伝わっても片方が伝わらなければ意味がありません。両方を上手に伝えるためのコツを一緒に確認していきましょう。たとえば、自分に何も興味がなさそうな人に告白されるのと、自分のことをわかってくれていて、付き合ってからも自分に尽くしてくれそうだなと思う人、あなたならどちらと付き合いたいと思いますか?さらにその理想像に沿って回答をすれば「企業への理解がある=魅力的な学生」になることができます。下記に業界が求めている学生像、つまり「コレをアピールされたら魅力を感じる」要素をまとめました。そしてこの質問、「志望動機」と混合してしまっている学生が目立ちます。もし志望動機と混合して回答してしまえば「質問の意味をわかっていない」と捉えてしまい、悪印象です。最後に「商品の魅力をたくさんの人に伝えたい」と、きっかけとなるエピソードから、入社後どう活躍していくかの結論を述べることで、自分をアピールすることができます。そうすることで「志望度の高さ」や「企業理解の深さ」をアピールでき、魅力的な学生として面接官の興味を引くことができるでしょう。また、どんな質問においても上手に回答していくためには練習が欠かせません。そして、”本番を意識した、緊張感のある練習”こそが自分を存分にアピールしていくための近道です。そのため、ただ理由やきっかけを述べるだけでは当然、面接官の気を引くことはできないのです。そしてそこから私は新しい食を家庭に届けている御社に興味を持ち志望しました。御社の魅力を知っている私だからこそ、たくさんの人に商品の魅力を伝えられると思います。[最終更新日]2020年3月11日  [記事公開日]2019年11月18日ですが2年前に御社の〇〇を保存する商品を見かけ、興味本位で購入しました。そしたら保存できるようになっただけでなく、家庭で調理しても味が落ちることなくおいしくいただけました。興味を持った理由を結論として初めに述べ、そのあと話に具体性を持たせるために経験やエピソードなどを交えて話します。しかしただ企業理解が深くても、それが志望度の高さと比例するわけではありません。面接官は「当社に興味を持った理由」から理解の深さと志望度の高さ、両方を見極めています。