最大150°まで映し出せる広角ワイドレンズを搭載したWebカメラ。会議室や多人数での使用に向いています。720pのHD撮影が可能です。ノートパソコンにはカメラが標準搭載されている傾向にありますが、一般的なモデルのカメラ性能は最低限度。さらに、パソコンに搭載されているカメラは視野角が狭いので、多人数配信に向かないなどの難点もあります。快適にZoomを使用するためにも、専用のカメラを取り付けるのがおすすめです。今回は、Zoomを使用してテレワークやオンライン講座を受講する際に必要になるカメラをご紹介します。目的や用途に合ったカメラを選んで、自宅の作業環境を整えましょう。1080pのフルHD対応で、いつでも鮮やかな映像を撮影できるWebカメラです。Face Auto Exposureテクノロジーにより顔を明るく見せられるため、大切なビジネスシーンでも活躍。また、WDRテクノロジーを採用しており、逆光の状態でも露出オーバーを防げます。また、解像度が高いカメラは通信時に多くのデータ量を使います。使用しているデータ回線の通信速度が遅かったり、デバイスの処理能力自体が低かったりする場合は、高解像度のカメラを使ってもクリアな映像が映し出せない場合があるので留意しましょう。Zoomは、世界中で75万人以上の方に利用されているオンラインツールです。主にビジネスシーンで使用され、オンラインミーティングや社内研修、Web面接など、さまざまな場面で便利に使えます。また、10cmから無限大の距離まで対応するオートフォーカス機能付き。常に被写体にピントが合うので、クリアに再現できます。稼働範囲は左右それぞれ180°と広く、多角度から撮影可能です。解像度には、720p(HD)や1080p(フルHD)、2160p(4K)などの種類があり、その数字が大きければ大きいほど高解像度なカメラといえます。面接や会議など、明暗で印象が変わる大切なビジネスシーンでは、1080p以上の解像度を持つカメラを選びましょう。しかし、解像度の高さに比例して値段も高くなるため、予算に制限がある方は価格面も踏まえて検討が必要です。1080pHDセンサーを搭載しているWebカメラです。照明によって左右されやすい映像の明を自動で調節する、TrueColorテクノロジを採用。どんな環境でも明るく、鮮やかな映像を撮影できるのが魅力です。ドライバ不要でUSBポートに差し込めばすぐに使えるのも魅力。WindowsやmacOS、Androidなど、さまざまなOSに対応可能で高い互換性を有している便利なモデルです。17mmの薄さでスマートかつスタイリッシュなフォルムも魅力。付属品を追加しなくてもディスプレイやノートPC上に、簡単に設置できる仕様です。さらに、三脚に取り付け可能なアルミニウム合金ベースも付属。標準カメラマウントを備えているため、さまざまな角度から撮影できます。720pのHD品質で撮影可能なWebカメラです。高精度なガラスレンズを採用しており、クリアでシャープな映像を実現。オートフォーカス機能付きなので、どんな距離でもピントを自動で調節できます。全方位を映し出せる360°回転タイプなのも魅力です。Zoomで通話する際、カメラの画質が悪いと、こちらの表情や共有する資料が見にくくなる恐れがあります。そのため、Zoomを活用するときに使うカメラは、解像度が高いモデルを選ぶのがおすすめです。PCだけでなくスマホやタブレットなど、アプリが入れられるデバイスであれば何にでもインストール可能。ビジネスシーンはもちろん、離れた場所で暮らす家族や友人と時間を共有するときにも活躍するコミュニケーションツールです。ビデオ解像度が最大2592×1944、500万画素のCMOSセンサーを搭載しているWebカメラ。高画質で動画を楽しめるモデルです。360°回転ヘッドなので、さまざまな角度から撮影できます。カメラ本体は上下の角度を変えられる仕様なので、ノートパソコンやデスクトップパソコンの高さに合わせて調節可能。平面にも設置可能なマルチスタンドタイプで、さまざまな使用環境にマッチします。さまざまな用途で活躍するZoomをより快適に使うためにも、外付けカメラの導入がおすすめです。Zoomは対面で通話ができるので、映像の明るさや鮮やかさによって相手に与える印象が大きく左右されます。製品によって解像度や搭載されている機能が異なるため、どんなシーンで使うのか、必要な機能はなんなのかを見極めて選んでみてください。ノートパソコンやスマートフォンに標準搭載されているカメラは、視野角が狭い傾向にあります。画角は66~75°程度が一般的。カメラの正面にいる人しか映し出せず、複数人で利用するシーンでは不向きです。Zoom使用におけるメリットは、複数人での同時参加が可能なこと。有料オプションを利用すれば1つの会議につき最大1000名まで参加できるので、多人数での会議に適しています。また、画面共有機能が充実していたり、クラウド上やローカルに会議が自動保存されたりと、ビジネスシーンで重宝する機能が搭載されているのも特徴です。重量感ある金属製のスタンドは、机上の据え置きにもディスプレイに挟んでの使用にも対応可能。ディスプレイをしっかりと挟んで固定できるため、安定した使い心地を得られます。レンズの周りのリングを回すだけで簡単にフォーカスの調節が可能なので、初めてWebカメラを使う方にもおすすめのモデルです。ディスプレイに取り付け可能なスタンド付きなので、設置に必要な付属品を別途購入する必要なく使い始められます。また、カメラ用の三脚穴を内蔵しているため、手持ちのカメラ三脚にも取り付けられて便利です。ネットワーク機器をはじめとする製品の開発・販売を行う「エレコム」。同社のWebカメラは、最大3264×2448のフルHD対応800万画素で、高画質な映像を撮影できます。日本メーカー製の高精細CMOSセンサーを採用しており、色の再現性が高いのが特徴です。さらに、クリップや三脚などといった、カメラを固定しておけるスタンド機能があるモノや、会議やセミナーの録画ができる機能を搭載しているモノもあります。必要な機能を見極めて選んでみてください。パン・チルト・ズーム(PTZ)と呼ばれる機能が搭載されているモデルは、オンライン会議などのビジネスシーンで活躍します。パン機能は、発言者や進行役にカメラを向けられる機能。チルト機能は、カメラの向きを上下に振れるため、テーブルの上にあるモノまで映し出せます。ズーム機能は被写体の拡大・縮小ができる便利な機能です。ノートパソコンやデスクトップパソコンに取り付けられるスタンドが付属しているほか、三脚穴も内蔵。使用する環境に合わせて活用できて便利です。さらに、USBビデオクラス(UVC)対応なので、専用ドライバをインストールする必要がないのもポイント。パソコンに接続するだけですぐに動作します。また、撮影場所の明るさに合わせて露出補正を行う、「TrueColorテクノロジ」を搭載。環境に左右されず、鮮やかな映像を再現できます。また、マイク内蔵のカメラもありますが、より音声を明瞭に通話相手に届けるには別途マイクがあると便利です。Zoom使用時におすすめのマイクは、以下の記事からチェックしてみてください。パソコン周辺機器の企画・製造・販売を行う「サンワサプライ」のWebカメラです。200万画素・フルHD対応と、映像をクリアに映し出せます。また、カメラを向けるだけで自動的にピントが合うオートフォーカス機能付き。手動でのピント調節が不要です。フルHD 1080p・30fps対応で、美しく滑らかな映像を表現できるWebカメラ。自動光補正機能や5つのアンチグレアレンズを搭載しているため、光の加減を自動で調節し鮮やかに撮影可能です。また、自動ノイズキャンセリング機能付きのマイクを内蔵。360°どの角度からも集音できるので、大人数での会議やセミナーの際に活躍します。Zoomは画面を通して通話ができますが、撮影用カメラがなければ意味がありません。デスクトップパソコンなど、カメラが搭載されていないパソコンを使用している場合、外付けカメラの購入が必要です。5人以上の複数人を映し出したいときや広角に映し出したいときには、視野角の広いカメラを選びましょう。目安としては150°程度あると、広範囲を撮影できて便利です。オンラインミーティングやWeb面接など、さまざまなシーンで活用される「Zoom」。音声だけでなく映像にも対応しており、全世界で導入されているコミュニケーションツールです。 ロジクール ウェブカメラ C920S購入前の疑問にお答えします。就職したばかりの研修で「目で笑う練習」を鏡の前でした覚えがあります。難しいと思う人は、自分が好きなモノを思い浮かべると目が優しくなります。顔の筋肉は緊張で固まりやすいので鏡の前でとりあえず笑ってからZoomに参加するとぎこちなさが消えます。最初につまずいたのがZoomのオーディオ設定画面に たどりつくことです。左下にミュートというマイクみたいな画像をクリックするとオーディオ設定にすすむことができます。オーディオ設定に進むとビデオ部分を選択するとカメラの設定画面にたどりつきます。ホワイトバランスは、Logicool Captureの設定画面で調整します。自動ホワイトバランスがグレーのままになっているのは、調整したあと、ONにしなかったからです。自動ホワイトバランスがOFFになっていると ひときわ黄色い黄色人種なんだなと・・というかんじになります。(/ω\)スマホでは、Zoom(アプリ)が最新バージョンでないとリモート会議に参加できなかったりするのであらかじめ確認しておきます。事前にカメラ映りをチェックしまくっていたのでオフ会が始まったらカメラ映りは気にならなかったのですが、オフ会の間ずっと・・カメラをいじっている人がいて、すごく気になりました。白系の服は、顔映りが良くなると聞き白を着たら太って見えました。(実際太っている)紺色の服を着たら引き締まって映るような気がしました。私は、白系だとホワイトバランスによって顔色がくすんでみえるという情報のほうを信じています。笑。紺に限らず濃い色のほうがリモート映えするような気がします。Zoomでは音声が認識しにくいので事前に滑舌を滑らかにしたり発声練習をしておきます。カンタンなもので良いので顔の筋肉を動かしておきます。カメラが、ある程度の補正をしてくれるのでスッピンでのぞもうかと思っていました。上半身しか映らないので頑張るのは上半身でいいのですが、一応ステテコ(リラコ)などは避けたいかんじ。笑。ゲーム実況など素早い動きを配信する場合にフレームレート(FPS)が大きいといいのかもしれないですね。webカメラにマイクが付いていますがレコーディングしたら声が聞き取りにくかったです。初めてのZoomでの私の失敗例です。昼間と夜間で光のバランスを調整していたにも関わらず直前で、Logicool Captureを立ち上げたら顔がオレンジ色になっていました。Logi Captureなら解像度、ホワイトバランス、オートフォーカス、フレームレートなど細かく設定できるので他の方の画面で見るとそれぞれ自分が中央に配置されるので基本自分を見ながら話すとカメラ目線に近くなります。ハウリングや雑音などは、Zoomnoオーディオ設定の画面から詳細で進みます。背景雑音の抑制は照明用に購入したスタンドライトは、夜間に撮影するとき顔色を明るく見せてくれます。カメラ設定は、Logi CaptureでもHD Pro Webcam C920でも同じで慌てて色々調整してみたのですが、最後までオレンジ色のまま参加しました。夜に髪の毛をキレイにしたりメイクするなんて!と気が引けたのですが普段から素顔に自信があるわけではないので、整えておいて正解でした。50代のスッピン晒すなんて恥ずかしいですもん。Web会議では、しゃべり始めるタイミングも難しくタイムラグがあるため相手が話すのと同時に声をかけてしまうことがあります。同時に話し始めたら譲り合いましょう。Zoomにログインしたらビデオ(カメラ)の設定でLogi CaptureとHD Pro Webcam C920のいずれかを選びます。顔色の映り具合は、こちらの写真をご覧ください。画面の下あたりに視線を動かすとうつむいた表情に映りました。記念の写真撮影をする場合は、画面ではなくカメラに目を向けリモート会議のときは自分の顔を見ながら話せば間違いありません。実生活では、わりとゲラゲラ笑っていますが先日のオンラインオフ会が開催されたとき、口を隠しながら笑っているなと気付きましたよ。暴力発言、下ネタなど不快に思う方も多いので、気をつけましょう。→実生活では全然OKな人です。wウェブカメラの設定をLogi Captureにすると、Zoom会議中に薄っすらロジクールのロゴマークが表示されます。昼間の撮影を夜間の撮影では、背景に障子があるので画質に影響します。最初USBケーブルをつないだときは、HD Pro Webcam C920のみでしたがLogi CaptureをダウンロードしたらLogi Capturが選択できるようになっていました。どうせなら、キレイに映るほうを起動したいという・・そういう記事です。笑。自分の顔は上段の中央に配置されます。ギャラリービューにするとホストが最初、次が自分となり、あとはZoomに入った順番に並びます。あとは、発言した順に入れ替わりますがホストと自分の位置は動きません。Zoomに慣れないとカメラのどこを見たら良いか分からず視線が定まりません。私も目が泳ぎ挙動不審だったと思います。一人でZoomにログインして録画(レコーディング)して、確かめておくと良いですね。翌日気付いたのですがホワイトバランスをOFFにしたままでした。オートフォーカスやホワイトバランス、フレームレートは動きをスムーズにさせる機能。私は、露出光を優先させています。スマホなどの場合、カメラ設定でうまくいかない視聴できないのはアプリが最新バージョンではないことがあります。続いてパソコンでZoomを開く場合、ウェブカメラを認識しないのは、カメラドライバーをインストールされていないのが原因かもしれません。下の写真はLogi Captureに設定した状態でスタンドライトをつけて撮影した状態(上)と消して撮影した状態(下)です。Zoomは、殆どの人が不慣れです。私は石橋を叩いて渡るタイプなので、ネットワーク環境(接続)スピーカーの調整、マイクの音量チェック、滑舌の練習などを済ませておきましたが、普通の会議と違って別の意味で事前準備が必要でした。Zoomでは、バーチャル背景を設定できます。散らかっていても大丈夫なんです。私の場合、バーチャル背景を使ったら、腕だけ欠けて映ってしまったので背後に居間という普段の風景に戻しました。あまりに散らかった部屋からだと(部屋汚いっw)内容が入ってきませんでした。続いてカメラの設定をHD Pro Webcam C920にしました。まあ・・あまり差がありません。なんということでしょうw