外出先でpcを使って作業したりプレゼンしたり…という時に、もう1台モニターがあったら便利ですよね。そんな時に役立つのが「モバイルディスプレイ」です。サブモニターとしてモバイルディスプレイを用意していれば、どこでもデュアルモニター化が可能! 大きなウィンドウをマウスでドラッグして移動させると、下の画像のように、3つの画面にまたがって表示されます。「Connection: xxx.xxx.x.xx」の部分をタップ。下の画像は、ディスプレイ1のウィンドウをディスプレイ3に移動させているところです。画面左側にある「PRIMAY PC(Server)」をパソコンにダウンロード&インストールします。◆マルチディスプレイについて詳細は下記の記事も合わせてご覧ください。メインPCと端末に全く同一の画面表示となっている場合、設定がミラーリングとなっていることでしょう。細かい作業は無理ですが、図版の移動やメニュー操作などは可能なので、とても便利です。デジタルの世界のキーワードの一つに「ワンソース、マルチユース」というものがあります。ひところ、ノートPCを中核に、タブレット2台、そしてiPhoneの計4台で”分散処理&マルチ・タスク”化を図りましたが、生産性の向上が図れずに、すぐに止めました。「設定」>「システム」>「ディスプレイ」を開いてみると次の通り。AndroidはGoogle Play、iPhone/iPadはApp Store。Windows版もあるので他のPCの画面を利用することも可能です。Andoroidの場合、画面下部からスワイプしてマルチタスクボタン(□)をタップして、「spacedesk」アプリを「×」タップで閉じます。アプリ上に接続可能なサーバーが一覧で表示されます。(この例では1つだけ)音は本体PCに接続されたアンプ~スピーカーを通じて出るので結構イイ音です。それぞれの端末の配置に合わせて、2番以降のディスプレイの位置をマウスドラッグで移動させます。タブレットをパソコンの外部ディスプレイにする方法はいくつもあって、いろいろと試してきましたが、一番使い勝手がいいのが「spacedesk」。1、中央の27インチのモニター・ディスプレイで、Googleスプレッドシートで、約2500行 x 32列のデータの処理を行っています。プレゼンの作成は本体のマウス&キーボードで行いますが、タブレットのタッチスクリーンも使う事ができます。外部ディスプレイとして用いるタブレット/スマホ/PCに、それぞれに対応するアプリをインストールします。3、作業の最中でも仲間の動向を知りたいので、Instagramをリアルタイムで表示させています。(モニター左)ディスプレイ3にはGoogle Chromeで開いたInstagramの画面を移動させて、その中で全画面表示させた状態が次の画像です。MacやLinux, Chrome OSでは「Go to HTML5」をクリックするとブラウザーが表示されて、その中にWindowsのデスクトップが表示されます。メインPC上のソフト上で「Network Connections (remote)」に表示を切り替えると、接続された端末の情報が表示されます。「設定」>「システム」>「ディスプレイ」を開いて設定を行います。そして、拡張ディスプレイとして利用するタブレット/スマホ/PCにそれぞれに対応するアプリをインストールします。「マルチディスプレイ」の項目で「表示画面を拡張する」に変更します。古くなって使わなくなったスマホ、タブレット、ノートPCの再利用が可能となります。まずはメインのPCには専用のソフトをダウンロード&インストールします。この表示、固定されてしまい邪魔ならば「×」をクリックして非表示にしておいても問題ありません。#ちなみに今回使用したPCでは4つまでは画面の拡張ができましたが5つ目はエラーで接続できませんでした。再表示させたければ再度ソフトのアイコンをダブルクリックすればOKです。上の例では、1台のデスクトップPCの出力映像を4つのディスプレイに出力しています。4、中央のモニターで集計、解析したデータを資料としてまとめるために、Googleスライドでプレゼンテーション形式でまとめています。(モニター右)今回の事例では、メインPCがワンソース、タブレット&スマホで画面のマルチユースとなるわけです。マニラを本拠地としたdatronic softという企業が開発しており、当初はアヤシイかも・・・と思っていたのですが、今の所は危なげな挙動は示していないので、特に問題はなさそう・・・ということでご紹介させていただくことにしました。プレイリストの操作はPCのキーボード&マウスでもできますし、iPhoneのタッチスクリーンでも行えます。下の画像はAndroidタブレットでアプリを起動したところです。2台目、3台目・・・にも「spacedesk」アプリをインストールして起動させると複数のディスプレイによるマルチディスプレイが可能となります。メインPCにソフトをインストールしたあと起動すると以下の画面が現れてPCのIPアドレスが表示されます。ディスプレイ4にはGoogleスライドを配置して全画面表示させています。2、音楽を聴きながら作業を行いたいので画面下部のiPhoneでYouTubeを視聴しています。(モニター下) 外出時など手軽にサブディスプレイ化できることから、iPadやAndroidタブレットをサブディスプレイとして使っている人は多いようです。 これを実現する方法は「 USBで接続 」か「 Bluetoothで接続 」のどちらか。 Amazon.co.jp: [2020NEW モデル] VANKYO タブレット10インチS30 Android 9.0 RAM3GB/ROM32GB Wi-Fiモデル 8コアCPU 1920x1200 IPSディスプレイ Bluetooth 5.0 GPS FM機能搭載 日本語仕様書付き: パソコン・周辺機器 タブレットをパソコンの外部ディスプレイにする方法はいくつもあって、いろいろと試してきましたが、一番使い勝手がいいのが「spacedesk」。 マニラを本拠地としたdatronic