トンボには蛹の時期はありません。トンボは幼虫(終齢幼虫)からそのまま羽化して成虫になります。 このスタイルは 「不完全変態」 と呼ばれ、トンボ以外にも、カゲロウ・カワゲラ・ゴキブリ・シロアリ・ トンボの成虫の飼育には餌と飼育場所が必要です.ここでは,羽化後の体色変化などを観察するとき,または採集した成虫から多くの卵を得るためにしばらく飼育するするとき,などのような狭い場所での短期間の飼育について書いてあります. 人間と関わりが多い蜘蛛の一つがハエトリグモですね。蜘蛛が嫌いな方は多いですがハエトリグモは蜘蛛の中でもかなり可愛いほうです。そんなハエトリグモについて調べてみました。開けるときは水平ですが閉じるときはチョウと同じように翅を立てた状態になります。一度見たら忘れることはない綺麗な蛾、オオミズアオについて調べてみました。寿命や似た種類であるオナガミズアオなど書いてあります。かわいいと思いますか?蛾の中でも逸脱した可愛さを持つオオスカシバ。外見はハチやハチドリに似ている不思議な生き物です。そんなオオスカシバについてまとめてみました。そのうちの一つの説ですが留まっているときに翅を閉じたり開けたりします。まぁトンボ自体家の近くにはあまりいないので見る機会が少ないのですが。羽音が聞こえるようですが私の時は周りに人が結構いたせいか聞こえませんでしたね。それ知ってから改めて見てみると確かに神秘的なもの感じてきます。益虫として名高いテントウムシについて調べてみました。身近な存在でそこまで気にしたことはありませんが、調べてみたら彼らは幸せを呼ぶジンクスを持つ虫だったのです。勝利を呼ぶ虫として兜や甲冑にトンボをモチーフとしたものが多かったようです。名前の由来は「翅が黒い」から「羽黒(ハグロ)」かと思いましたが違いました。好奇心で調べたハグロトンボでしたがまさかの神様トンボだとは思いませんでした。幼虫であるヤゴは夜から早朝にかけて水草にくっついて6~7月に羽化します。かわいい虫の一つであるクマバチを簡単にまとめました。主になんでかわいいのか、クマバチとクマンバチの違い、不可能を可能にする点について書いてあります。飛べないと言われていたのに飛べるようですね。 外に出かけた時に見かけたトンボが気になり調べてみたらハグロトンボであることがわかりました。今回はハグロトンボの生態や特徴、そして神様トンボと呼ばれている由来について書いていきます。 崎大学教育学部准教授。水辺環境に棲む水生昆虫類を対象に、生態学的な視点から食性、繁殖行動、生物種間の相互作用について研究しています。平成22年度日本環境動物昆虫学会奨励賞受賞

シオカラトンボ属は日本に9種生息する。 見つかる場所は? 平地の湿地や溜め池にごく普通な種。里山はもちろん市街地などにも広く見られる。 分布 北海道から沖縄。 大きさ 体長50~55mm、後翅(こうし:後ろのはね)の長さは43mm前後 捕れる時期 4~10月。 羽化したばかりのトンボを見ることができた。緑に色が混じっているような色、裏葉柳(うらばやなぎ)のような色?ほっそりしたイトトンボに「柳」とはぴったりかも。 10.04 10月3日、もう1匹ヤゴが羽化した。綺麗なトンボだけれど飛べない。