ノルウェイの森の象徴である直子は昔の恋人「キヅキ」を失ったことによって人生における何かを損ねてしまった。 恋人が自ら命を絶ったことによって自分は「愛されなかった」という烙印が彼女の存在に深く刻まれたのだと思う。 どーにも。森でいいのかと思ったところ再び木材へ。その都度納得している私って。有難うございます。次の方がURL載せてくださってますね。このつづきはそちらで。中学生レベルですいません。ビートルズの「ノルウェーの森」はどうして「Norwegian Wood」なのですか?森は「Woods」だと思うのですが。森をwoodという事もあるのですか?或いはまさかこれはないと思いますが、本当は「ノルウェーの木」というタイトルの誤訳とか。しかし、前者であれば私の「複数形」の概念が根底から覆らされてしまうのですが。わかりやすく説明して頂けないでしょうか?他にもこういう例があるとか。「carp」のように複数形がないという単語ならまたわかるんですが、「森」は「woods」ですよね?。「woods」も「wood」も両方とも森なんてどう理解したらいいのでしょうか?す、すごい!こんなにみんな言ってるとは。いまごろなにゆーとんねん状態でした。改めて「ノルウェーの森」の歌詞の芸術性を確認できました。「あいしてる」とか抽象的な表現でなく、ほとんど具象的表現でいて、これだけ解釈可能な歌詞をつくるとはすばらしいと思います。彼女をマリファナに置き換えてもokとは。意味がわからない(あるいはどうとでもとれる)って歌詞は他にもあります。「フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド」の「リラックス」とかT-REXの「ゲット・イット・オン」とか。でもみな抽象表現。具象で違う意味をにおわすとはなんともハードボイルド。なーんかこういうの宗教とかでなかったでしたっけ?あるいは赤狩り時代か、ナチ時代か、とにかく、ばれちゃいけないんだけど、後世に伝えたいという事で表面と裏の意味のある文を残そうみたいなの。ノストラダムスの予言がそうでしたっけ?遅くなりまして。ピーター・バラカンさんが言ってるとは、逆らえないですね。URLは大変丁寧にかかれていますね。凄くよくわかりました。日本人だから、二つの意味に取れるのか、ネイティブが聞いても二つの意味にとれるのかが知りたいですね。タバコに火をつけるとも、暖炉に火をくべるとも、家を燃やすともとれるとしたらそれはそれで言葉遊び的知的な詩だと思います。でも、ノルウェーの森ではなさそうですね。全体的に日常の断片を描いている様子なので、そこで一般会話として「よくない?ノルウェーの森」といきなりメタファーされるとは思えない。とっぴ過ぎる。大体部屋がノルウェーの森してるとはどんな状態なのだ。やはり初めて部屋に人を招いて、気まずさなども含めて、当り障りのない話という事で、「このノルウェー材(の家具)どお?」と言ってるわけですね。「ノルウェーの森」とうタイトルは誤訳ではなくあえてそうしたと思いたい。その響きを優先させたと。さすがに天下のビートルズの訳ですから、そう簡単に誤訳はないと思います。「ヤアヤアヤア」と同じく「邦題」ですよね。ただ、それがあまりにも「誤訳っぽい」ので混乱してしまいました。あーーーしかし、タイトルが、わざとの「邦題」はいいけど、歌詞は直訳して欲しいですね。それはだましになる。ありがとうございました。おおっ!そうですか。(永年の疑問の為、つい感動が)。英語の先生とかに聞くとけっこう煙たがれた。知らない事は聞かれたくないみたいな。かといって日本語訳の事を外人に聞いてもしょうがないし。誤訳ですか。という事はとてもあいまいなwoodなのですね。想像させるwoodというか。いずれにしても「決して森じゃない」断言して頂いてすっきりしました。ありがとうございます。しかし、ジョンの気まぐれはどういうことなのでしょう?韻を踏むためにwoodsをwoodにしたということでしょうか。そうではないですよね?森を木にしたという事ではないですよね。というか、「ノーウェッジアン・ウッドに大した意味はない。韻を踏んだだけだ」という意味ですよね?間違ってますか?お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう! 「ノルウェイの森」は世紀の誤訳とされているのだけれど、 当時の日本では英語の暗喩が解読出来なかったのです。 70年以前の英語歌詞の翻訳を見てみれば、ほぼ直訳で意味のわからないものが多々。 まして言葉遊びの好きなジョン・レノンは、 英語の勉強には洋書で小説を読む。これ、かなり効果あります。私もハリーポッターが大好きで、がんばって洋書版ハリーポッターを読んだ結果、toeic920点を獲得することができました。ここでは、洋書の小説のおすすめをご紹介します。 村上春樹の作品を読んだのは、この英語版 『ノルウェイの森』 が初めてでした。静かで、暗くて、なんかいい感じの語り口で (ふわっとした説明 笑)、海外の英語の小説とは違った独特の魅力がありました。村上春樹ならまずこれをどうぞ。 2. ページ数は320ありますが、単語レベルは アメリカの小学生向け に設定されているので、非常に読みやすい作品。 toeic700点ぐらいの英語力があれば、1ページあたり、 知らない単語が1,2個 出てくるぐらい … 村上春樹が書いた世界的名作の「ノルウェイの森」です。 ノルウェイの森は、村上春樹の小説なので独特な世界観を感じることができます。 また個人的には英語のレベルも大して高くないので、英語が得意な大学生なら問題なく読めるでしょう。 ・7つの習慣 講談社英語文庫とはどういうものでしょうか。(1)英語学習者のために易しく(語彙や文法を制限して)訳されているのか(2)外国の小説は原書と同じ内容なのかといったことについて知りたいです。よろしくお願いします。>(1)英語学習者のた ノルウェーは、北欧のスカンジナビア半島西部に位置する国です。北欧諸国は高いレベルの大学教育を受けられることで知られています。ノルウェーも例外ではありません。オスロ大学は、世界大学学術ランキングで100位以内に入る名門大学です。また、3万人… 中学生レベルですいません。ビートルズの「ノルウェーの森」はどうして「Norwegian Wood」なのですか?森は「Woods」だと思うのですが。森をwoodという事もあるのですか?或いはまさかこれはないと思いますが、本当は「ノルウェーの木」 さて、世はクリスマスだ。クリスマスといえばサンタクロースであり、もみの木であり、子供が胸を躍らせながら枕にスペースを作って眠る夜であり、カップルが愛を語り合う夜であり、赤と緑である。別に書評でもないけども、死と愛について書いてみようと思う。クリスマスだし。久々に読んでいて気づいた事がある。この物語は、主人公である「ワタナベ」が37歳でハンブルグ空港の機中で「ノルウェイの森」を耳にするところから始まる。そう、僕も今、37歳なのだ。高校時代で初めてこの本を読んだ時、僕はこの小説の「ワタナベ」があらゆる女の子と寝るシーンを見て「大学生になったらこんなに簡単にセックスするもんなんだ」と思っていたものだ。そして気づいたら学生時代のワタナベの年齢を超え、学生時代を振り返るワタナベと同じ年齢になっていた。© 2020 Strobolights All rights reserved.それは多分、遅かれ早かれそうなったのだと思う。どのみちワタナベでは、直子を救うことはできなかった。ワタナベがどれだけ愛しても、直子の傷は癒せなかったのだ。と言うわけで、いろんな因果で僕はこのタイミングでノルウェイの森に再会した。初めて読んだ高校時代から何度となく本棚から引っ張り出して読んできた本であり、10年ぶりにこのタイミングで再会したのには意味があるのだ(と、思うことにする)。今はそうではないらしいけどいっとき、この小説の帯には「愛して。」と記されていた。この小説は恋愛小説ではないが、それでも「愛」について、そして「死」について書かれている。「好き」と「愛」は違うのか。結論から言うと、僕は違うと思う。と言うか、最近そう思う。「好き」や「恋」が一方的で相手に対して深く激しく突き刺さるのに対し、「愛」は相手を包み込むようなイメージだ。身近な人が若くして死んだ事がある人なら、この小説の持つ乾いた絶望感に既視感を覚えるはずだ。僕は何人か、友人・知人を亡くしている。友人は事故で亡くなり、また別の友人は錯乱して母親を刺した後に飛び降り、知人は突然脳内で血管が破裂して両親がいるすぐ横の部屋で一人で死に、かつてお世話になった人は出張先のビジネスホテルで静かに首を吊った。別に僕が改めて指摘する必要もないのだけれど、この小説は「生と死」について描かれている。よく勘違いされる「純愛小説」ではない。まあ、出版社自ら恋愛小説と売り出してるのだけど、これを読んだ人が「純愛だわ〜」と思ったのだったらちょっと神経がおかしいと思う。この小説において恋愛は、生きることの切なさと死ぬことの悲しみを表現するためのツールでしかない。そして、赤と緑といえば村上春樹のノルウェイの森である。ノルウェイの森は「恋愛小説」として語られることもあるからクリスマスにぴったりなのかもしれない。でも本当はこの小説は恋愛小説でもなんでもない。ただ、何の因果か、僕はクリスマスの日にこの小説を実に十年ぶりに読み終えてしまった。1週間くらい前から風呂の中で少しずつ読み進め、今日、読み終えたのだ。そして主人公である「ワタナベ」は直子のことを愛そうと思った。しかし、悲しいかな彼は愛し方がわからなかった。彼なりに一生懸命自分の想いを誠実に彼女に伝えようとしていたのだが、まだ若い彼が癒せるほど、直子の絶望的な孤独は浅いものではなかったのだ。でも、それでもその思いは直子をかろうじてこの世界に繋いでおくことには成功していた。「ワタナベ」は、消えようとしていた直子を踏みとどまらせる、未練のような存在だったのだと思う。本サイトのまろやか担当人格。基本的には丁寧語を扱い、エモい話やガジェット系のレビューなどを担当している。誰からも愛されず、誰も愛すことができないと、人はこの世界から断絶される。そうして時に、この世で生きる意味を見出せず、自分で自分の命を絶つ。ノルウェイの森の象徴である直子は昔の恋人「キヅキ」を失ったことによって人生における何かを損ねてしまった。恋人が自ら命を絶ったことによって自分は「愛されなかった」という烙印が彼女の存在に深く刻まれたのだと思う。しかし同時に、キヅキも直子に愛されなかった。キヅキが何故死を選んだのかはよくわからないが、彼は直子と宿命的に一つになれなかった(セックスのことです)事によって、自分の持つ孤独に見切りをつけたのではないかと思う。彼らは一様に、生涯を全うしていない。言ってしまえば「突然」死んだ。いや、僕からすれば「死んだ」と言うことはよく理解できていないので「突如いなくなった」と言う感覚に近い。生きていく上で、僕たちはいろんなものを捨てていく。実質的に、出会いと別れを繰り返していく。その別れに意味を見出すかどうかは人によって異なるとはいえ、人生において別れないものの方が少ないだろう。「愛」について37歳にもなって語るのは何だか妙に気恥ずかしい。でも、この歳になったからこそ感じることがある。ここでいう「愛」は異性間の愛情に関してのみ書く。 Miyata Rie先生が教える「村上春樹のノルウェイの森を【フランス語】で読んでみよう」の講座詳細です。 フランス語 開催。受付期間中に、早めにご予約ください。フランス語講座をお探しなら、簡単に検索・予約できる-ストアカ-