ツール導入が難しい会社さまの場合は、無料配布されているエクセルのテンプレートでも良いのでデータ化して出力できる方法を選ぶことをおすすめいたします。しかし残業時間・深夜時間・休日時間がない出勤簿は助成金申請時には絶対に避けるべき理由があります。入金を少しでも早くしたいと考えているのなら、申請書類を労働局の求める基準で作成し、審査時間を少しでも短縮することが重要です。備考にはどのような理由で休ませたのか、今回で言えば新型コロナウィルス関連での休業であることを明確にするために活用します。雇用調整助成金は申請後すぐに入金されるものではなく、審査からも入金まで2〜3ヶ月ほどかかる助成金。手書きのものは計算ミスや抜け漏れがあるのでは?と審査は厳し目な印象があります。雇用調整助成金の申請を考えていなかった中小企業さまの中には、手書きで出勤簿を作成し、なんとなくな感じで給与を支払ってきたという会社さまも多いかもしれません。出勤簿に残業時間・深夜時間・休日時間という項目がないもの、備考欄でどのような理由で休業になっているのか判断できないものは絶対に避けて下さい。今お使いの出勤簿にこれらの項目がない場合は、この機会に作成されるのはいかがでしょうか。上記の記事を参考にしていただくと、新型コロナ関連の助成金についてより理解が深まると思います。雇用調整助成金を利用する際には、労働局の定めた基準で作成した出勤簿と給与明細が必要になります。手書きの出勤簿と最新のツールを導入して作成した出勤簿で審査状況が変わるのか?少しでも早く入金してもらうためにもポイントを抑えた書類を準備して下さい。給与明細に関しては出勤簿さえしっかり出来ていれば、それを反映させるだけなので、難しいポイントはありません。雇用調整助成金の申請を少しでも効率的に行いたいのなら、出勤簿には下記項目の記載があるかご確認ください。〒550-0002 大阪市西区江戸堀1丁目2番16号 山下ビル7階出勤簿や給与明細は実働がわかる企業側でしか作成できない書類ですので、今回お伝えしたポイントを意識して作成するようにして下さい。1、 休業日の賃金は1日欠勤したことにして欠勤控除を行ってください。(有給休暇を使わずに、欠勤したときと同じ金額を控除)*時給者及び日給者の1日休業は不要です。労働局が求める基準の出勤簿を作成して欲しいと言われても、今のままでも十分だしなぜそこまでしないとダメなのか?出勤簿に記載のある、残業時間、深夜時間、休日時間の割増が給与明細に反映されているか?は間違いなくチェックされるポイントです。その間に先に従業員に休業手当を会社負担で支給し、その後、国が休業手当の一部を負担するという流れで進みます。審査時に調査が厳しく行われたり、補正等の手続きが発生すると手元に入金されるまでの時間が長くなり、経営者側にはデメリットしかありません。雇用調整助成金は早くとも2〜3ヶ月ほどかかると言われており、それでも助成金の中ではスピーディーに支給されるものです。新型コロナウィルスの影響で、多くの経営者さまが少しでもキャッシュフローを潤沢にしたい、手元に多くの資金をおいておきたいと考えていると思います。上記のような理由もあり、弊社で雇用調整助成金の申請サポートを行わせていただく企業さまには、デジタル形式の出勤簿の提出をお願いしております。上記ポイントを意識した出勤簿・給与明細を作成して申請することで、労働局側の審査がスムーズに進むことが重要でしょう。2、その欠勤控除に対していくらの休業手当を払ったのか?を別の手当の項目で記載してください。もちろん手書きの出勤簿、出社は○お休みは☓のような○☓出勤簿でも助成金申請を行うことはできますし、それで申請が許可されることもあるでしょう。そこでニュース等でも雇用調整助成金を使って休業手当を支給するのがおすすめという情報を目にする機会が多いと思いますが、残業代等の未払いがあると助成金を申請しても認めてもらえず、助成金の支給対象外と判断されるから。それがスムーズかつ効率的に雇用調整助成金の申請&支給してもらうための大切なポイントです。この記事でお伝えしたいのは助成金審査をどれだけスムーズに行えるのか?にありますので、給与明細を作る際のチェックポイントもお伝えしておきます。まずは必要な項目をしっかりと押さえた出勤簿を準備し、その内容を反映させた給与明細を作成すれば問題ありません。紙ベースの出勤簿でも従業員の勤怠管理はしっかりできていたので全く問題がいないし、そこまで手間をかけるのが面倒だと感じる方もいらっしゃるでしょう。これはこれまでに弊社が様々な助成金申請を行った際の労働局のご担当者さまとのやり取りの中で感じたことなので、公式にそう発表されいるわけではありませんので、そこは誤解しないでください。審査時間を少しでも短縮し、より効率的に雇用調整助成金を活用できるのかというポイントに絞って紹介します。休業手当の支給を分かりやすくするために、欠勤控除と休業手当支給を分けて記載してください。 新型コロナウィルス関連の雇用調整助成金の申請に使う出勤簿・給与明細の作り方のポイントを紹介します。どのようなポイントを意識して出勤簿・給与明細を作ると助成金の申請がスムーズになり入金が早くなるのかを知って申請書類の作成をスムーズに行いましょう。 出勤簿を紙で管理していませんか? テンプレートを活用するとあらかじめ必要な項目が入力されているので、簡単に作成・保管ができるようになります。 2020年に始めたい、エクセルを使った出勤簿のテンプレートをダウンロードしてぜひご活用ください Microsoft®Office編はこちら.

カレンダー編はこちら テンプレート祭りの「出勤簿」は、登録等不要で無料ダウンロードできます。出勤簿とは、従業員の始業時間・終業時間・勤務時間などを記録する書類で、作成が法的に定められています。ここでは、Excelで作成したA4縦の2種類のフォーマットを掲載しています。 効率的な給与計算をするためにはその他の項目もあったほうが便利です。しかし、それでは計算ミスをしたり、保管場所に困ったり、作成に時間がかかったりします。それならスマホやMacにエクセルをインストールして使えるようにしてみましょう。自動計算をするように設定することで、計算ミスが減ったり、入力ミスがあってもその部分だけ修正すると、その瞬間に再度正しい値に自動計算してくれます。PDF化された出勤簿をメールに添付して経営陣やグループ会社に送ることも簡単です。また、例えば6ヵ月分の出勤簿の作成を1枚のシートで管理した場合、出勤簿自体が大きくなってしまい、エクセルに対する視認性が低下したり、よほど大きな紙に印刷しなければ見にくくなってしまうでしょう。この記事では稟議書についてまとめています。 記載項目の解説やGoogleドライブでダウンロードできる稟議書のテンプレートを用意させてもらいました。 ほかのサイトでは会員登録が必要なテンプレートが多いので、ぜひご活用ください。できればそんな機会が来てほしくないのが、不幸があったときの忌引き連絡。この記事では忌引き連絡はメールでもしていいのかなどの疑問を解決するために書かれています。忌引きメールの例文やその返信例文も用意しましたので、余裕がないときにこそ活用してください。主要なウェブブラウザからのウェブサイトやエクセルやワードなどのデータを無料で簡単にPDFに変換するソフトです。時間外労働や休日労働があると、その分の労働時間だけ定められた各種手当を上乗せしなければなりませんが、そうしたことも自動計算できます。出勤簿とは従業員の労働時間を把握するための帳簿で労務管理の基礎になるものです。もちろん、市販の紙の出勤簿やテンプレートを印刷して出勤簿を作成・保存・保管しても問題ありません。また、1日単位、1ヵ月単位、6ヵ月単位、1年単位での総労働時間も簡単に出すことができるので、出退勤システムを導入するつもりがないならエクセルを使わない手はありません。テンプレート③に比べてカラフルで見やすくなったテンプレートになります。日別に労働時間を管理するためには始業時間と就業時間を記録・管理しなければなりません。とくにPDFならデータを圧縮することで容量を小さくして保存しやすくなりますし、エクセルに対応していないスマホやMacなどの他のOSでも問題なく開くことができます。この記事では営業日報についてまとめています。記載項目の解説やGoogleドライブでダウンロードできる営業日報のテンプレートを用意させてもらいました。ほかのサイトでは会員登録が必要なテンプレートが多いので、ぜひご活用ください。労働基準法で作成と一定期間の保管・保存が義務付けられていますが、電子化した出勤簿を運用することで、自動計算がされるようになるなどして業務の効率化を図ることができます。労働条件通知書とは事業者が交付する労働条件をまとめた書類です。主な記載事項としては労働期間や賃金などになりますが、労働契約書とは違い、一方的な書類です。この記事では労働条件通知書の記載事項を始めとした書き方の紹介や書き方の注意などをまとめています。様々な目的で使用される仕様書ですが、意味が複数あり種類も様々なため書き方もあやふやだという方もいるでしょう。今回は仕様書に関してあまり理解できていないという方のために、仕様書の意味や種類だけでなく実際の仕様書の書き方についても詳しく説明していきます。源泉徴収票をもらったことがあっても、書き方を知らない人は多いでしょう。個人事業主でも会社でもアルバイトやパート、正社員を雇っている場合、源泉徴収票を渡さなくてはなりません。多くの項目がありますが、書き方や例を確認して源泉徴収票を完成させましょう。スマホの場合も同じようにエクセルのアプリがインストールされていないことが多いですが、公式から無料版と有料版が提供されています。この記事では2020年から始めることができる、作成と保管に便利なエクセルのテンプレートを活用した出勤簿の作成について解説してきました。無料版であっても、基本的な操作がスマホ1台で完結できるのでおすすめです。よって最後に無料でダウンロードできるエクセル形式の出勤簿のテンプレートを用意しましたが、いくつか作成のポイントを紹介させてもらいます。別名経過報告書とも呼ばれる経緯報告書ですが、皆さんはこの書類の今だけでなく書き方まで理解できていますか?今回は、経緯報告書の意味だけでなくその書き方もよく分からないという方に、経緯報告書の書き方を中心のご紹介していきます。「コンセプトシートとはなに?」と思われるかもしれませんが、「企画書」と同じようなものと考えてもらって構いません。この記事ではコンセプトシートの基礎知識の解説と無料ダウンロードできるテンプレートを用意していますのでご活用ください。もしも出勤簿が1週間単位、6ヵ月単位、1年単位だった場合別途計算が必要になってしまいます。また、労働基準法に違反していないか把握するためにも、時間外労働や休日労働であっても会社側で従業員の労働時間を管理しなければなりません。従業員の時間内労働時間と時間外労働時間をそれぞれ管理できる出勤簿です。目録の書き方はご存知でしょうか?結婚や還暦のお祝いなどで贈ることがありますが、なかなか難しいですよね。この記事ではテンプレートを交えて目録の書き方を解説しています。市販の封筒を使ってもいいので気軽に還暦などのイベントを正式にお祝いしてみませんか?出勤簿をはじめとした各種データをPDF化するには「CubePDF」というソフトがおすすめです。そうしたことを解決するためにエクセルで出勤簿を作成してみませんか?2020年時点では本記事以外のテンプレートでも1ヵ月単位の出勤簿が大半を占めています。すべて1ヵ月単位の出勤簿ですが、使い勝手がいいように追加で数式を追加するなどしてカスタマイズしてご利用ください。出勤簿はその項目・内容について書式が定められていないので、自分たちで使い勝手がいいように作成しても問題ありません。購入時のMacにはエクセルなどのOfficeソフトがインストールされていませんが、永続版かサブスクリプション版のいずれかを購入することで、Macでもエクセルが利用できます。*エクセルで自動計算するように数式を入力しておけば問題ないですが、わざわざそうした手間をかける理由はないと思われます。無料でダウンロードできるので、必要な項目や数式を入力してぜひご活用ください。出勤簿は作成と保管・保存が義務付けられていますが、書式は法律で定められておらず、最悪日付と始業時間、就業時間を記録するだけでも問題ないと言われています。例えば、日別の労働時間を入力しておけば、1ヵ月毎の総労働時間を自動計算してくれるようになります。しかし、エクセルなどのデータを消去してしまったり、改ざんの恐れがあったりバックアップを取るためにPDFにして別の記録媒体にバックアップを取ったり、紙に印刷したものを保存しておくことが多いです。しかし、一般的にスマホやMacにはエクセルがインストールされていないため「職場のパソコン以外で出勤簿関連の業務はできない・・・」と諦めていませんか?こちらから2020年に無料でダウンロードしたい!エクセル形式の出勤簿テンプレートを5つ用意させてもらいました。出退勤時刻だけでなく、休憩時間や残業時間などの労働時間をまとめて管理できるテンプレートです。この記事では出金伝票についてまとめています。伝票とはなにかから、出金伝票の記載項目の解説、Googleドライブでダウンロードできる出金伝票のテンプレートを用意させてもらいました。ほかのサイトでは会員登録が必要なテンプレートが多いのでぜひご活用ください。始業・終業時刻と休憩時間、残業時間などの労働時間を管理できるテンプレートです。くわしくは「知らないとダメ!労使協定の内容と届出の義務」に記載していますのでよろしければご確認ください。法定時間を超えたり、休日労働をしたり深夜労働をするとその分だけ各種手当をつけなければなりません。出勤簿を紙で管理していませんか?テンプレートを活用するとあらかじめ必要な項目が入力されているので、簡単に作成・保管ができるようになります。2020年に始めたい、エクセルを使った出勤簿のテンプレートをダウンロードしてぜひご活用くださいこのとき労使協定を結ぶことで労働基準法をある程度免罰化できるようになります。最近の働き方改革や新型コロナウイルスの影響によって、リモートワークをする人が増えてきました。出勤簿は労働基準法によって、作成と3年間の保存・保管が義務付けられていますが、平成17年からは条件を満たすことでデジタルデータでの保存が認められました。