季節が変わり暑くなると虫が増えてきます。今回は皆さんが嫌いな虫ランキング4位の蜘蛛にフォーカスをあてて行きます。「虫の中で蜘蛛が一番大嫌いっ!!」なんてかたは必見です。という事で蜘蛛の対策!室内の侵入を防ぐ方法!!についてご紹介します。 クモは自分の巣を脅かされるのを嫌います。ほかの生き物と同じように楽に生き延びたいのです。クモの巣を取り続けると、その場所は安全ではないと思ってどこか別のところに行こうとします。情報サイト「The Guardian」は、ほうきや長い棒を使ってクモの巣を取ることを推奨しています。家の中やガレージで見つけたクモの巣は取り除きましょう。外に出るときに使うドアや窓の周りで見つけたクモの巣も同様にすぐに取り除きましょう。だからと言って、やり過ぎは禁物です。裏庭や前庭で、クモの巣を見つけるたびに取ってしまうのはやめてください。思い出してください。私たちは、クモにどこかに行ってもらいたいのです。家の周りを全部クモにとって居づらくしてしまうと、クモは今いるところにとどまって巣を再建し続けるかもしれません。あまり聞きたくない話かもしれませんが、ほとんどのクモは環境に貢献しています。薪の山はもう少し遠くに移し、家の周りの木や草の手入れをして、落ち葉や枯れた植物を集めましょう。これもクモのエサをなくすのに役立つので、クモは別のところに行きたがるはずです。裏庭や前庭にクモがいても何も悪いことはありません(むしろ良いくらいです!)。しかし裏庭はここまで、ここから先は家という線をはっきりさせたほうが良いでしょう。ついに家を片付けなければならない理由があるとしたら、これがその1つです。クモは、散らかっている物の陰に隠れるのが好きな、陰湿な生き物です。今も物陰からこちらを見つめている1匹がいるかもしれません。家の中に侵入させないようにしたいなら、まず、クモにとって心地よい居場所を作らないようにしなければなりません。生活情報サイト「Apartment Therapy」のAdrienne Breaux氏は、家の中のあちこちにある本の山、洋服や靴の山、紙類やおもちゃの山、その他のクモを招きやすいものの山を崩すことを推奨しています。家族に高齢者や子供、体の弱いペットがいるなら、後悔しないように安全を確保し、こうした恐ろしい生物を屋内に入れないようにしましょう。クモが入ってこないようにしておけば、今晩、眠っている間に顔の上を歩くものがいないので、心の平安を得られます。心の平安はとても大切なことです。家の中は聖域です。つまり、「ガガンボ」がガレージの隅に鎮座しているなら何ら害はないということです。「ガガンボ」は悪いクモが家に入らないように警備をしてくれているのですから。copyright (c) mediagene, Inc. All Rights Reserved.クモのエサになる虫も、そうした散らかったところに入り込むのが好きです。クモにエサを与えないようにすればクモはいなくなります。不要な物は捨てて、必要な物を収納家具にきちんと整理して入れましょう。防虫シールを貼れるプラスチックの収納家具が最適です。クモとクモのエサを寄せ付けないのに効果的だからです。最後に、定期的に家のほこりを払い掃除機をかけるのも効果があります。噴霧器を使ってもいいと思うなら、ほとんどのDIYショップでクモを殺してしまう殺虫剤を扱っています。それを使うと駆除されたクモの残骸が、ほかのクモを遠ざけます。私の場合は、殺虫剤を使って大いに成功を収めましたが、何をやっても効果がないときは、これが最終兵器かもしれません。害虫は夜になると、暖かさを求めて明かりの周りに集まります。そして、クモは食料となる害虫がいるところに行きます。だから屋外の照明は最小限にしておくべきだと情報サイト「SF Gate」のKristi Roddey氏は言っています。特定の時間になったら屋外の照明は消えるように設定するか、玄関に続く通路にだけつけておくようにしましょう。明かりが虫を引きつけなければ、クモは家に入りたいと思わなくなります。クモには有益な点がたくさんありますが、家に入って来るのを歓迎する人はあまりいないでしょう。害虫駆除業者を使わずに、家がクモの天国にならないようにする簡単な方法をご紹介しましょう。しかし危険なクモもいて、そうしたクモに限って、寝室のような絶対に入ってきてほしくない場所に入ろうとする傾向があります(ぞっとします)。アメリカには、人間にとって危険なクモが6種類います。クロゴケグモ、ハイイログモ、ドクイトグモ(たいていはアメリカ中部と南部が生息地です)、タナグモ(太平洋岸北西部が主要生息地です)、袋グモ、パーソンスパイダーです。そのほかに有毒ではなくても、かまれると痛い大型のクモがいます。クモは屋外で山積みになっている物も大好きです。生活情報サイト「BobVila.com」のSarah Littleton氏は、不必要な物は家の周りから少し遠いところに移すことを推奨しています。Littletonの提案をいくつか使って、クモとクモのエサになる虫が屋内に入る可能性を高くする、自宅周辺のチェックリストを作ってみました。 日本に生息する代表的なハチと言えば、ミツバチ、アシナガバチ、スズメバチ。その中でも攻撃性が強く、最も危険とされているのが、スズメバチです。刺されたことによって毎年死者が出ている恐ろしい敵。ですが、敵を知ることでリスクを軽減できます。被害に遭いにくい時期やポイントとは…?不快に感じて巣を取り除いても、気付いたらまた同じ箇所に巣が張られていて落胆することもあるのでは?それもそのはず、クモには何度も同じ場所に巣を張ろうとする習性があるからです。軒下や玄関などのよく張られる場所に、雨にも強い撥水成分シリコーン配合のエアゾールタイプの殺虫剤をスプレーしておくと、ツルツルと滑る効果のおかげで巣張りを防止でき、また見かけたクモに直接スプレーすれば駆除できる商品も!クモは薬剤に特別強いわけではないので、クモ専用または不快害虫用エアゾールタイプの殺虫剤などで簡単に駆除できますよ。意外とよく見かけるチャタテムシ。畳や障子、古い本などの上を素早く這い回る1mmほどの虫を見たことはありませんか?梅雨時期など蒸し暑い季節になると増え、場合によっては新築の物件やちょっと不思議な場所で大量発生することも…。人間にとってどんな害があるのか、その謎に迫ります。バナナなどのフルーツが大好きで、暑い季節になるとたかっているヤツら。小さいけれど、数が多くなるとうっとうしいんですよね…。すごい勢いで繁殖していってしまう、私たちがよく「コバエ」と呼んでいるあの小さい虫、いったい何者なんでしょうか?雑食のゴキブリは基本的に何でも食べます。ゴキブリにとっては髪の毛やホコリだって、立派なエサ。水1滴で3日、油1滴で5日、生きのびることが可能です。そんな驚異的な生命力のゴキブリにも、実は苦手なものがある…?「赤いダニを見た」という報告が寄せられることがありますが、おそらくそれは、室内のじゅうたんやソファによくいるヒョウヒダニ(チリダニ類)とは違う種類。なぜなら、チリダニ類は肉眼では確認できず、体色は乳白色のものが多いから。今回は“赤いダニ”と呼ばれることがあるうち3種類の虫の生態や特徴をご紹介していきます。しかしながら、ほとんどのクモは無害で、田んぼなどで害虫を食べてくれるため、むしろ”益虫”として活躍しています。陰ながら人間の役に立っているのに、多くの人間に疎まれるちょっと気の毒な存在。見た目の不快感や不吉な印象から“嫌われ者“として扱われてしまうことが多いのです。普段はじっとしていますが、動くときは素早いムカデ。暖かい季節を好み、寒い季節になると活動が鈍化します。主に3月~12月にかけて発生し、6~8月は特に被害が増大!生命力がとても強く、頭部がちぎれた状態でもしばらく生きていることがあるので、死んでいるように見えてもご注意を!“人類最大の敵”と言われて真っ先に思い浮かべるのは、百獣の王「ライオン」?それとも巨大な「アフリカゾウ」?あるいは鋭い歯で喰いちぎる「サメ」?意外や意外、地球上で最も人間を死に至らしめる生物は、わずか5mmほどの小さな「蚊」。ターゲットにされないために気を付けておくべきことは?基本的には屋外にいるはずのクモを、家でたくさん見かけるとしたら…家の中にクモのエサが多いからかもしれません。クモがよく出る家の共通点、それはエサとなるような「小さな虫やゴキブリがたくさんいる」可能性が高いということ。エサとなる虫も同時に駆除しておくことで、クモの侵入も大幅に減らせるはずです。ダニの仲間、「タカラダニ」「マダニ」「ツツガムシ」の違いとは?よくダニと間違えられる?新築にも発生する「チャタテムシ」ってどんな虫?ほとんどの種類は人間を攻撃しないのに、なぜか嫌われているクモ。基本的には屋外で生息しているのですが、人間の家にも度々やってきます。実は、クモがよくでる家にはある“共通点”が!?人間の髪の毛よりも細い糸で構成されているのに不思議と破れにくく、触ってみると少しベタベタしていて、様々な虫を捕らえるクモの巣。セミや蝶々などの虫が捕まっている光景を、何度かは見たことがあるのではないでしょうか。ちょうど良いスペースを探して、スピーディー且つ器用に巣を張る摩訶不思議なクモ。発見したときには、クモの巣が結構な大きさになっていることも…。好物がチーズって本当?電気コードをかじるのはなぜ?ねずみの不思議。実際、家の中やお庭にクモの巣が張られていると不衛生な印象がありますし、見ていて気持ちの良いものではありません。本来はエサを捕らえるために張られている巣を思いがけず触ってしまったら、つい顔をしかめてしまう人も多いのではないでしょうか。神奈川県横浜市で1995年に発見された「ハイイロゴケグモ」も、もともとブラジルや南アフリカにいた外来種。侵入経路は明らかになっていませんが、羊毛や繊維、建築資材、コンテナ等に紛れて運び込まれたのではないかと推察されています。知らないほうが幸せかもしれない、ゴキブリの驚異の身体能力と繁殖力。日本で近年ブームとなっているハロウィンでも、魔女やコウモリと共にクモのモチーフがよく登場しますね。これは多くの人にとって「暗い」「怖い」「不気味」といったネガティブなイメージがあるからでしょう。2億5千年前には存在していたと言われるゴキブリは、多くの人から疎まれる嫌われ者。そんなことはお構いなしに、凄まじい勢いで繁殖していく驚異の存在です。ゴキブリをこれ以上増やさないためにも、ゴキブリの習性を学んで、ゴキブリ駆除の対策を講じていきましょう。猛暑で急増?スズメバチのターゲットにされないための賢い選択とは?一部の毒グモを除きほとんどのクモは“益虫”ですが、だからと言って家の中やお庭にたくさんクモがいたらやはり気持ちの良いものではありませんよね。家の中にいるクモのエサとなるような虫も、併せて駆除しておきましょう。カメムシが洗濯物につくのはなぜ?悪臭を放つ“犯人”を撃退せよ!世界中には1,000を超える種類のねずみがいて、そのうち日本でよく見られるのは、ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミの主に3種類。身体の大きさの割に大食いで、ときには家屋内に侵入して“盗み”を働くことも…。そんなねずみの不思議な習性とは?よくダニと間違えられる?新築にも発生するチャタテムシってどんな虫?公園などのベンチの下や側溝のふたの裏、ガードレールの支柱、墓石の周辺など、日当たりがよく隙間がある場所に巣を張って生息しています。実は身近なところにいる“毒グモ”。もし見つけても絶対に素手では触らないようにしてください。見えない敵「ダニ」から身を守るために今すぐ実践すべき3つの対処法。また、クモと言えば、巣を張って獲物を待ちぶせして捕獲するイメージがありますが、すべてのクモが巣を張るワケではありません。「造網型」のクモもいれば、歩きまわって獲物を捕らえる「徘徊型」のクモもいます。「カバキコマチグモ」という日本産の毒グモもいますが、近年では外来種の毒グモの生息域が広がってきて、徐々に問題視されるようになってきました。