く続いた下降トレンドが終わる。2015年後半まで上昇するも1ポンド=200円には届かず、相場は反転し下落する。下降トレンドは78年まで続く。2017年に少し戻し、終値は1ポンド=152円近辺でした。98年まで相場は上がり続けるも、1ポンド=240円のレジスタンスラインに届かず再び相場は下落。終値(09年の年末)は1ポンド=150円近辺でした。2012年に1ポンド=190円のレジスタンスラインを超えて195円まで上昇するもそこから相場は急落する。90年は上昇して始まり最高値を記録してから下落相場に転換する。80年は上昇して1ポンド=550円を超えるもそこから反転して81年まで相場は下落。 戦後長らく、1ドル=360円、1ポンド1008円の時代が続きましたが、昭和42年11月、当時のイギリス労働党ウィルソン首相がポントの平価を14.3%切り下げると発表し、1ポンド=2.8ドルを1ポンド=2.4ドルに、1ポンド=1008円を1ポンド=864円に切下げました。 なお2007年1月下旬に、1ポンドが241円40銭だったが、2007年3月2日には226円95銭と、1ポンドあたり約14円も下落しているように、為替変動の幅の大きい通貨である。2007年6月は約240円 - 246円で推移し、7月に入ってからは一時251円に達した。 1935年の建築労働者の日当は175ペンス。 これを現代日本の17500円と考えると、1ペニー=100円。 また、当時の貨幣制度は、 1ポンド=20シリング=240ペンス、 1ギニー=21シリン … 始値(80年)は1ポンド=535円あたり。 最安値は1989年の1ポンド=217.02円、最高値は1980年の1ポンド=572.05円で値幅は355円ぐらい。 80年は上昇して1ポンド=550円を超えるもそこから反転して81年まで相場は下落。