int関数で切り上げを (2019.10.02) int関数で切り上げされる? (2019.09.25) 10の位以下を切り捨てる-rounddown関数 (2018.12.23) subtotalの103とは (2018.09.21) 合計の小数点以下を切り捨てる-sum関数・int関数 (2017.11.07) 10進数を2進数に-dec2bin関数 (2017.05.31) 正の数値・プラスの数値を指定したときには、第2引数に0を指定したROUNDDOWN関数とINT関数に違いはありません。Excelの数式・関数になれている方は、その数式を広い視野で見たときに誤解されにくい数式を書く、ということを意識してみてください。正の数値・プラスの数値しか扱わないという場合、ROUNDDOWN関数とINT関数はどう使い分けるのかですが、一般的には引数の数が少ないINT関数のほうがいいことのほうが多いでしょう。ですから小数点以下を切り捨てるという処理が必要なときに、負の数値・マイナスの数値を扱うケースがあるのか、あるのならどう処理しなければならないのかで、ROUNDDOWN関数とINT関数のどちらを使うのか決めることになります。ただし、いつでも絶対に、INT関数のほうがいいとは言えないでしょう。

int関数で切り捨てを手軽に! 切り捨てをしなきゃいけない状況で結構あるのが小数点以下の切り捨て。 rounddown関数でバッチリできますが、 rounddown関数は[桁数]の指定をしなければなりません。 ちょっとだけ頭を使って考えなければいけない分、rounddown関数は面倒。

int関数は、小数点以下の数値を簡単に切り捨てて表示させることができる関数です。消費税で小数点以下を切り捨てる場合などに活用してください。ただし、マイナスの数値が含まれることが予想される場合は、trunc関数を使うことをおすすめします。 型 int 「int」は整数型なので、この関数を実行すると何かしらの整数値を返します。 関数名 main このサンプルには関数がひとつしかないので、関数名は「main」になります。 引数 void 「void」は引数がない場合に使います。この関数は引数を取りませんよぉーという意味です。そのため「void」を省略し「main()」と記述してもOKです。 INT関数とは、Microsoftの表計算 プログラム Excelの関数の一つであり、指定値の小数値部分を切り捨てて整数にするための関数である。 INT関数で、例えば指定値が1.9だった場合、「=INT(1.9)」は0.9が切り捨てられて1になる。 Excel(エクセル)のINT関数は、指定した数値を超えない最大の整数を返します。数値が負の場合は整数値が小さい値に変化します。 数値が負の場合は整数値が小さい値に変化します。 月は、10000で割った余りで年の部分を消してから、100で割る方法もあります。平成18春初級シスアド問25、平成15秋初級シスアド問22改題支店ごとに売上高と対前年比が並んでいる支店別売上一覧表を作成し、セルD7に「=SUM(D1:D6)」と入力した。行番号を返す関数ROW()を用いて、セルD7に全支店の売上合計が表示されるようにしなさい。各位の数を求めるとき、最上位の数はINT関数、途中の位はMOD(INT(),10)、最下位の数はMOD関数を使います。これは暗記しましょう。(1)表のセルA1~C2に値が入力されている。表の値をCSV形式で出力するとどのようなデータが出力されるか述べなさい。特定の質問項目の評価が低い回答をもとにどのような傾向があるのかを分析するため、指定した質問項目の評価が2以下のアンケートだけを抽出しようとしている。セルI20に質問項目の項目番号を入力すると、その質問項目の評価が2以下だったアンケート内容を抽出して、アンケート抽出表の同じ行に複写する。抽出対象でない場合は空白にする。セルH4に数式を入力して、表を完成させなさい。2000円札を除く紙幣と硬貨でセルB1の金額を支払うときの枚数を求めなさい。上から何行目、左から何列目のデータを取得するにはINDEX(表引き)を使います。項目番号が2の場合、左から2列目のデータを取得して2以下かどうかを判定すればよいです。行番号が1、列番号が2(セルI20)です。次の5000円札の枚数は、1万円の余りを求めることによって、1万円以上の位を消し、それを5000で割ります。上の数はINT、途中はMOD(INT())、下の数はMODです。まず、年は10000で割ればよいです。商品コードが6桁の数値として入力されている。商品コードは左から、大分類・中分類・小分類のコードが2桁ずつで構成されている。それぞれ10以上70以下の数値になっているかを検査したい。セルE1~E4を適宜利用して、範囲内であれば〇、範囲外であれば×としなさい。買い物金額に応じたポイント数を計算する。買い物金額が1000円以下では買い物金額の1%、買い物金額が1000円を超え3000以下では買い物金額の2%、買い物金額が3000円を超える場合は買い物金額の3%のポイントを付与する。ポイント数の小数点以下は切り捨てるものとするとき、セルB2に数式を入力しなさい。*補足* 実際には、電話が同時に掛かってくることもあるので待ち時間を減らすためにさらにオペレータを増員しなければなりません。1000の位を四捨五入するにはROUND関数を使えばよいですが、あえてINT関数を使う場合は、INT(X/10000+0.5)*10000となります。通常はSUMIF関数を使いますが、SUMを使う場合はD列に売上高を転記しなければなりません。まずは、大分類・中分類・小分類のコードを求めてみましょう。大分類はINTです。10以上70以下は、IF(AND(X>=10,X<=70),"〇","×")です。これに、大分類・中分類・小分類の式を入れます。(2)2つの記号〇と×をあわせて5つ使って1列に並べる方法をすべて書き出したところ32通り見つかった。この表のセルB2に数式を入力して、表を完成させなさい。1000の位を五捨五超入するには、-INT(0.5-X/10000)*10000となります。ちょうど5000のときだけ切り捨てになり。5001以上は切り上げになります。まずは、オーソドックスな方法で表を作ってみましょう。B列は奇数が〇、偶数が×になっています。MODを使えばよいです。いっぱんに下位X桁の数値は、10のX乗で割った余りです。下2桁は100で割った余りです。西暦年月日を8桁の数で表すことがある。年、月、日をそれぞれ求めなさい。ちなみに、実際の試験問題は「IF(整数部(A5/$E$1)>=$E$3,IF(整数部(A5/$E$1)<=$E$4,"〇","×"),"×")は何を検査しているか」といった問題でしたが、整数部(A5/$E$1)が大分類なので「大分類が10~70であるかどうかの検査」と答えられます。四捨五入、五捨六入、五捨五超入とは次のような意味です。五捨六入は労働保険で、五捨五超入は医療事務などで使われます。月は、100で割って日の部分を消してから、下2桁(100で割った余り)を求めます。平成17秋初級シスアド問25、平成14秋初級シスアド問27、平成11秋初級シスアド問38改題平成16秋初級シスアド問26、平成12秋初級シスアド問39改題F列は0~15が×、16~31が〇と考えられます。INTを使えばよいです。(1)12345秒は3時間25分45秒である。このようにX秒をH時間M分S秒に変換しなさい。IF(X>3000,3%,IF(X>1000,2%,1%))の形です。不等号の向き、イコールの有無、条件の順番に気を付けましょう。平成17春初級シスアド問23、平成14秋初級シスアド問25、平成8春初級シスアド問25改題試験問題の著作権はIPA独立行政法人情報処理推進機構にあります。この解説は公式のものではありません。平成14春初級シスアド問25、平成11秋初級シスアド問36改題さらに、2の0乗=1、2の4乗=16なので、この数式はB列、F列でも利用することができます。したがって、はじめからセルB2にこの数式を入力して複写すればよいです。そこで、ITパスポート試験とその前身の初級シスアド午前試験の過去問のなかから、MOD、INT、INDEX、ROUNDUPなどの関数の問題を出題します。基本情報技術者試験でも何回も出題される重要分野ですから必ず習得しましょう。電話受付センタにおける時間別の電話受付件数から、時間別のオペレータ数を求めようとしている。注文の受付に掛かる時間を1件当たり平均8分とするとき、計算上、電話を受け付けるのに最低限必要な時間別のオペレータ要員数を求めなさい。60で割って切り捨てると分単位になります。この時点で1分未満の端数(45秒の部分)が消えます。そして、60で割った余りを求めることで分だけになります。DATE(y,m,d)は1900年1月1日を1日目としたときの、y年m月d日までの経過日数を算出する関数である。この関数を用いて、あるプロジェクトの作業日数を表計算ソフトで計算したい。A2~C2に作業開始年月日、D2~F2に作業終了年月日を入力した時の作業日数を求めなさい。JANコードやISBNコードは、0~9の数字を使った13桁の記号で構成され、左から桁を数える。13桁目はチェックディジットと呼ばれ、1~12桁目の数字を使って計算によって求めることになっている。奇数桁に1、偶数桁に3をかけて足した総和を10で割った余りを求め、10からその余りを引いた値がチェックディジットである。ただし、この値が10になった場合は0とする。B2:M2に12桁のコードを入れた場合、セルN2に13桁目を求めなさい。社員コード中のチェックディジットを検算する。社員コードは3桁の整数値で最下位の1桁をチェックディジットとして利用しており、上位2桁の各桁の数を加算した値の1の位と同じ値が設定されている。社員コードからチェックディジットを算出する計算式を入力しなさい。Excelのシリアル値は基準日である1900年1月1日からの経過日数です。これを利用することで、日付を足したり引いたりすることができます。開始日も終了日も基準日からの日数なので引き算すると基準日とは関係なく、その期間の日数を求めることができます。60進数の場合も、上位の数はINT、途中はMOD(INT())、下位の数はMODです。まず、3600で割って切り捨てると時間になります。1時間未満の端数が消えて、3時間だけになります。INT関数を用いて、四捨五入、五捨六入、五捨五超入するには次のような式を使います。6つの項目についてそれぞれ5段階評価(1~5)をする回答形式のアンケートを実施して、15件の回答を得た。*補足*正確に言うと、Excelの日付のシリアル値は午前0時を基準とするので、終了日をDATE(2005,10,25)とすると、2005/10/25の午前0時を表します。最終日2005/10/25の24時までを作業期間とするために1日を加算します。INT関数を用いて、10000未満を四捨五入、五捨六入、五捨五超入しなさい。10の位は10で割って上2桁を求めた後で、10で割った余りを求めたらよいのでMOD(INT(X/10),10)です。C~E列はINTとMODを両方使うパターンです。C列は2個ずつ、D列は4個ずつ、E列は8個ずつ×と○が並んでいることを考えると、それぞれ2,4,8で割っていることが分かります。2,4,8で割って、2で割った余りを求めます。ところで、2の1乗、2乗、3乗と考えれば1行目の数を利用することができます。複合参照にします。【別解】3600で割った余りを求めると3時間の部分が消えて、25分45秒だけになります。これを60で割って1分未満の端数(45秒の部分)を消すという方法もあります。ITパスポート試験は入門レベルの情報処理の国家試験で、たくさんの対策テキストや問題集が販売されています。試験を受けなくてもテキストを読むだけで情報処理の基本が身に付きます。(2)CSV形式のデータ「2,2,4[CR]1,3,4[CR]2,1,1[CR]」を表計算ソフトに取り込んで、セルD1~D3に次の計算式を入力した場合、セルD3に表示される数値を答えなさい。最近のITパスポートや基本情報技術者試験では、INTやMODなどの関数が出題されることが多くなりました。プラスの数の場合、INTは小数の整数部分、MODは割り算の剰余です。割り算をしたときの答えと余りでもあります。大変便利な関数なのですが、残念なことに、Excelで余りのある割り算を計算する意味が分かっていない人が多いです。CSV形式のデータをExcelに取り込むと、データは第1行の左端のセルから順に格納され、[CR]で次の行の左端のセルに移ります。したがって、A1+C3=3、B1+B3=3なので、D1+D2=6となります。1000の位を五捨六入するには、INT(X/10000+0.4)*10000となります。6以上で切り上げになります。奇数行だけ転記して、偶数行を0にすればよいです。行番号ROW()を2で割った余りを求めます。余りが1であれば奇数行なので売上高を参照して、偶数行の場合は0にします。