空間アレンジも自由自在。 *軽スーパーハイトワゴンクラス= 全高1700 ㎜以上かつ、 エンジンを ボンネット内に配置した軽自動車。 2020年2月自社調べ。 他メーカーにも同じ数値があります。 詳しく見る 2020JCWクラスに参戦!運転支援機能は、車間距離を自動制御できるクルーズコントロール、操舵支援などを備えたマイパイロットを先進快適パッケージとして7万1500円で用意した。この仕様ではパーキングブレーキも電動式になる。両車では価格も拮抗している。標準ボディの買い得グレードは、N-BOX G・Lホンダセンシングが154万3300円で、eKスペースGは、わずかに安い154万2200円に抑えて対抗する。「N-BOXに比べて少しでも割安にしないと潰されてしまう!」という気迫の感じられる渾身の価格設定だ。機能の割に価格を抑えた買い得グレードは、標準ボディのeKスペースGだ。衝突被害軽減ブレーキを始めとする各種の安全装備、助手席側ハンズフリーオートスライドドア、タッチパネル式フルオートエアコン&リアサーキュレーター、キーレスオペレーションシステムなどを標準装着して価格は154万2200円となる。なぜ軽自動車にはない? 三菱の EK スペースには n-box のスーパースライドシートまたはタントのウルトラウォークスルーパッケージに相当するような可動域の広いシートアレンジは可能ですか? 新型レヴォーグ 全グレード判明&STIスポーツも設定登坂路の多い地域に住んでいるユーザーには、ターボのeKスペースTを推奨したい。価格は163万5700円で、Gに比べると9万3500円高いが、Tには14インチアルミホイールやパドルシフトなども追加される。これらの価格換算額を差し引くと、ターボは4万円前後で装着されるから買い得だ。その代わりマイパイロットは7万1500円のオプションになり、N-BOXの運転支援機能は、安全装備のホンダセンシングに組み込まれている。eKスペースのヘッドランプはハロゲンだが、eKクロススペースはLEDになり、GとTには15インチのアルミホイールも装着した。標準ボディのeKスペースも含めて、売れ筋のGとTでは左側にハンズフリーオートスライドドアが備わる。スライドドアの下側で足を出し入れすると、電動スライドドアを開閉できるから、子供を抱えたり、両手で荷物を持っている時に便利だ。車内の快適装備では、リアサーキュレーターを選べることもeKスペース&eKクロススペースのメリットだ。NAエンジンのWLTCモード燃費は、eKスペース&eKクロススペースが20.8km/L、N-BOXは21.8km/Lだ。【救世主だったのか? それとも…??】 検証 カルロス・ゴーンの功と罪各車ともに空間効率やシートアレンジは、もはや進化の限界を迎えて差が付きにくくなり、内装の造りや装備、乗り心地などで勝負するようになってきた。勝負どころが、量より質の段階に入ったといえるだろう。eKスペースとeKクロススペースでは、外観のデザインが異なる。販売の主力は上級のeKクロススペースで、フロントマスクは今日の三菱車に共通する「ダイナミックシールド」で仕上げた。ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は2495mmだから現行eKワゴン&eKクロスと同じで、先代型に比べると65mm伸びた。タントとスペーシアの2460mmに比べると長く、N-BOXの2520mmよりは短い。全高は、前述のように2WDが1780mm、4WDは1800mmだから、先代の1775mm(2WD&4WD)に比べて若干高い。ハイトワゴンのekワゴン&ekクロスに比べると、120~140mm高い。N-BOXやスペーシアと同等でタントを25mmほど上まわる。ホイールベースの拡大で、後席の前後方向の足元空間は、先代型に比べて81mm拡大した。身長170cmの大人4名が乗車した場合、後席に座る乗員の膝先空間は、先代型では握りコブシ3つ少々であった。スペーシアの3つ半、N-BOXの4つ少々を少し下まわったが、新型ekスペースなら遜色はない。その点でeKスペース&eKクロススペースのマイパイロットでは、パーキングブレーキが電動式だ。停車まで制御が続き、停車時間が長引いた時は、自動的に電動パーキングブレーキを作動させて停車を続けられる。走りに関する装備では、ヒルディセントコントロールを採用した。急な下り坂を安全に走るための装備で、エンジンと4輪独立ブレーキ制御を自動的に行う。基本的にeKクロスやデリカD:5に似ているが、eKクロススペースのLEDヘッドランプは、配置の仕方が異なる。か、カッコいい…!!!! 超名門ブランド復活はゴーン氏の十八番 どうなる三菱! 2020年2月にekスペースが6年ぶりにフルモデルチェンジした。ekクロスと同じデザインのekクロススペースもラインナップされている。魅力とは一体何か? また絶対王者N-BOXを抜くことはできるのかを解説。 後席のレバーを操作するだけで簡単に荷室がさらに広がります。クーラーボックスなど、かさばるキャンプ道具も余裕で積載。 後席片側シートを倒せば、3人乗車時でもカーペットやdiyで使う木材などの長尺物も積載できます。 6年ぶり刷新で絶対王者に挑む! 英国流超弩級オフローダー ランドローバーディフェンダー徹底解剖!! どうなるんだ、日産次期シルビアハチロクの再来!? eKスペースのスライドドアは大きく開くから、お子様を抱いたまま乗り込むときにも肩がぶつかりにくい広さを確保。 ... にあるリクライニングレバーを持ち上げ前方に倒せば、広い荷室へと早変わり。多彩なシートアレンジが可能です 三菱ふそうが作り上げた災害救助支援車両”アテナ”に迫るN-BOXは燃料タンクを前席の下に搭載することで得られた低い床面、エンジンの前後長を詰めたことで達成された大容量の室内空間が特徴だ。デザイン面でも優れた空間効率をストレートに表現して、国内の最多販売車種になった。※姉妹車となる日産デイズルークスは2月下旬発表、3月中旬発売予定MINI日本ディーラーでは初! 阿部モータースがMINI CHALLENGE JAPAN. ?eKクロスとデリカD:5では、LEDヘッドランプをグリルの両側に縦方向に並べたが、eKクロススペースは7眼薄型LEDヘッドランプをグリルの上側に横並びで上下2段に配置する。ただし車種を問わず、後席のスライド位置を最後端に寄せると、頭部がリアゲートに接近して追突された時に不安が生じる。後席の膝先空間は、握りコブシ2つ分程度に調節したい。そうすれば追突時の不安が多少は解消され、広がった後席の後ろ側を荷室として使える。次はeKスペース&eKクロススペースを、ライバル車であり国内販売1位のN-BOXと比べたい。やはり絶対王者N-BOXをベンチマークにしているのは確かで、ユーザーとしてはN-BOXをどれだけ上回っているのか、気になるところだろう。三菱自動車のスーパーハイトワゴン、ekスペースが2020年2月6日、6年ぶりにフルモデルチェンジし、3月19日から発売される。【ここまでわかった!】新型WRX S4&STI 強烈進化|ベストカー8月26日号安全装備にも注目したい。衝突被害軽減ブレーキは全車に標準装着され、歩行者も検知して作動させる。誤発進抑制機能は、前後両方向ともに対応して、エンジン出力に加えてブレーキも制御する。対象は障害物のほかに、前方については歩行者も検知できる。エンジンは直列3気筒659ccで、現行eKワゴン&eKクロスに搭載されるタイプと同じだ。全車がマイルドハイブリッドシステムを備える。車両重量はeKスペースの最も軽い仕様でも940kgだから、自然吸気のNAエンジンでは負荷が大きい。それでも先代型に比べると、実用回転域の駆動力が高まり運転しやすく感じる。RDSがF1 チーム「スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ」とタッグでメッセージを発表ベストカーの最新刊が本日発売! 最新号では、新型WRX STI&S4の最新情報をお届け。  そのほか、世界初公開した日産アリア、タフト、ハスラー、ルーテシアなど注目車種の情報から、歴代殿堂入りモデルを決める特集や、2020真夏の初試乗祭り…上級シリーズでは、N-BOXカスタムG・Lホンダセンシングが174万6800円、eKクロススペースGは177万1000円だ。上級では価格競争も多少は穏やかでeKクロススペースが少し高いが、それでも価格差は2万円程度に収まる。ボディサイズは全長と全幅は等しく、全高もほぼ同じだ。最小回転半径も、eKスペース&eKクロススペースは4.5m~4.8m、N-BOXも4.5~4.7mだから同等になる。後席の畳み方は両車ともに同じで、背もたれを前方に倒すと座面も連動して下がる。広げた荷室の床に若干の傾斜ができるが、自転車なども積みやすい。後席の左側にチャイルドシートを装着した時は、前方に寄せると便利だ。運転席に座る親との間隔が縮まり、信号待ちの時などに子供のケアをしやすい。ekスペース&ekクロススペースの後席のスライド量は、クラストップの320mmを確保した。先代型に比べると60mm増えている。乗降性にも配慮され、スライドドアの開口幅は、先代型は555mmだったが新型では650mmに達する。約100mm広がり、開口部の下側も先代型に比べて張り出しを抑えたから乗り降りしやすい。ボディサイズは、全長が3395mm、全幅は1475mmで、この数値は軽自動車の全車で共通化されている。アルファードも真っ青の価格2580万円!! スライドドアの開口幅は、eKスペース&eKクロススペースが650mmだから、N-BOXの640mmよりも若干ワイドになる。またeKスペース&eKクロススペースに装着されるハンズフリーオートスライドドアは、N-BOXには用意されない。eKスペース&eKクロススペースの全高は、2WDが1780mm、4WDは1800mmに達する。後席側のドアは乗降性の優れたスライド式だ。グレード構成は、eKスペース、eKクロススペースともに、ベーシックなM、上級のG、ターボのTという3種類だ。運転支援機能は、eKスペース&eKクロススペースのマイパイロットが先進的で、特に車間距離を自動制御できるクルーズコントロールで差が生じた。N-BOXでは、パーキングブレーキが足踏み式だから、作動中に走行速度が時速25km以下になると制御がキャンセルされてしまう。しかし、このジャンルには絶対王者ともいうべきホンダN-BOXが君臨し、立ちはだかっている。このほか車線逸脱時に警報を発して、元の車線に戻れる制御を行ったり、道路標識の検知機能も備わる。衝突に備える安全装備では、サイド&カーテンエアバッグが全車に標準装着され、eKクロススペースではニーエアバッグも装着した(eKスペースはオプション)。従来のeKスペース&eKスペースカスタムと同様、N-BOX/タント/スペーシアのライバル車になり、今はこのスーパーハイトワゴンの人気が高い。軽乗用車全体の50%近くを占める。ランエボ&パジェロ復活劇場!!!!