トヨタは新型「カローラツーリング」の特別仕様車「“2000 Limited”」を500台限定で2020年5月13日発表 6月1日発売する。価格262万円。更に新型「カローラ」「カローラツーリング」に特別仕様車「G-X“PLUS”」「HYBR 小型化されたTHSⅡハイブリッドシステム(エンジンを含むシステム全体)では、駆動ユニットの配置見直しやモーター・インバーター・電池の小型化、高効率化を図ることで燃費の15%以上向上を見込んでいる。最大熱効率40%を実現した改良型直列4気筒DOHC 1.8L エンジン「2ZR-FXE」を搭載 システム全体で約20%の低損失化を達成した。特別仕様車「“2000 Limited”」はエクステリアには「専用17インチアルミホイール+215/45R17タイヤ」と「ルーフレール」を採用。インテリアは「立体的に見えるオプティトロン3眼メーター+7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ」「スポーティシート(合成皮革+レザテック)」「9インチディスプレイオーディオ」を標準装備。「ブラインドスポットモニター」「シートヒーター(運転席・助手席)」「ステアリングヒーター」「ナノイー」も標準装備となっている。改良型直列4気筒DOHC 1.8L エンジン「2ZR-FXE」トヨタは2002年から車載通信機DCMを実用化。2011年にトヨタスマートセンター、クラウドを構築している。新型プリウスPHVに搭載されたシステムを搭載。T-Connect SDナビゲーションシステムとDCMが装備され初年度無料クルマ見守り、マップオンデマンド、エージェント、オペレーターサービスが可能。専用通信機DCMを全車に標準搭載し、T-Connectサービスを3年間無料で提供。日本モデルのガソリンエンジンにはカローラ スポーツと同様にダウンサイジング化し直噴化した「8NR-FTS型」1.2Lターボモデル 85kW (116PS)/5,200-5,600rpm、185N・m (18.9kgm)/1,500-4,000rpmと「2ZR-FAE型」1.8L 直列4気筒DOHC 103kW (140PS)/6,200rpm、172N・m (17.5kgm)/4,000rpmがラインナップされる。室内寸法:荷室幅:1464mm シート未収納時長さ889m シート収納時長さ1652mm新型カローラツーリングは新型カローラスポーツに比べ全長+120mm、拡大させ後部座席の広さは同クラス最高だという。そして最大の特徴となる荷物室の容量は通常時で598Lとなる。全長と共にホイールベースを伸ばすことで新型カローラスポーツに比べ2列目と荷物室を広くすることができている。レーザーレーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保するとともに、衝突回避支援型PCS、LDA、AHBをパッケージ化。高速域まで対応する衝突回避支援/被害軽減性能を確保している。上記の通り、トヨタセーフティセンスPのプリクラッシュブレーキでは、歩行者との相対速度が約30km/h以内の場合に衝突回避を支援し、車両の場合だと10km/h~最高速の幅広い速度域で作動する。TNGA(Toyota New Global Architecture)現行モデルは「Toyota Safety Sense C」を採用しているが新型から「次世代Toyota Safety Sense」を採用することで大幅に機能追加と安全性の向上を果たすことになる。Toyota Safety Sense Pについては改良が施され、細かな調整がされより安全技術が向上する(夜間の歩行者も検知可能、先行車発進告知機能)。従来までの「Toyota Safety Sense P/C」の名称を「Toyota Safety Sense」に統一した衝突回避支援パッケージとする。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を標準装備。 「セーフティ・サポートカーS(ワイド)」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。リヤクロストラフィックアラート(RCTA)後退時の死角を検知し、注意を喚起。を採用。最新自動車情報はサイトを変更致しました。アドレスが変更となりましたのでブックマークなどの変更をお願い致します。 もう一方のG-X”PLUS”は、G-Xグレードをベースにインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]、バックガイドモニターなど安全装備を充実させている。また、UVカット機能付きのプライバシーガラスも特別装備した。また、フロントシートヒーターやステアリングヒーター、エアクリーンモニターやナノイーを特別装備。さらに、ブラック加飾を施した9インチディスプレイオーディオ、立体的に見えるオプティトロン3眼メーター+7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ、カラーヘッドアップディスプレ特別装備採用し、機能性も充実させた。注目の2リッターガソリンエンジンを搭載する2000 Limitedは、TNGA思想に基づいて開発されたダイナミックフォースエンジン。カローラシリーズとして日本市場に初めて投入される。パドルシフト付き10速スポーツシーケンシャルシフトマチック「Direct Shift-CVT」を組み合わせたことで、力強い走りと燃費の良さを両立している(WLTCモード燃費は16.6km/L)。トヨタ自動車は、カローラならびにカローラツーリングに、特別仕様車「G-X”PLUS”」、「HYBRID G-X”PLUS”」を設定した。さらに、カローラツーリングには2リッターガソリンエンジンを搭載した”2000 Limited”を500台限定で発売する。G-X”PLUS”系は5月13日より発売、2000 Limitedは6月1日(月)より発売される。インテリアは、メーター周りやステアリングホイールにシルバー塗装をプラス。レジスターノブはサテンメッキ加飾を施し、上質感を与えたワンランク上のモデルに仕立てられている。インテリアは、カローラツーリングの上級グレードを基本とし、フロントシートはホールド性を高めた形状を採用。さらに、表皮には撥水加工を施した特別な上級ファブリックスポーツシートとなっている。インストルメントパネルオーナメントやセンタークラスターにはレッド加飾を施した。さらに、センターコンソールやドアアームレストにはグレーのステッチをあしらったことで、カタログモデルとは異なる雰囲気になっている。エクステリはは切削光輝&ブラック塗装の17インチアルミホイールや、シルバーメタリック塗装のルーフレールなどを特別装備。スタイリッシュさを際立たせたデザインに仕立てられている。ボディカラーは特別設定色のレッドマイカメタリック、ブルーメタリックを含む全4色を用意。