女性経営者の方らしく、デザインイメージは「女性らしく華やかな赤で」というオーダー。直接話を聞けるわけではないので、限界があります。「仕事を依頼する人」と「仕事をする人」をつなぐプラットフォームです。依頼主が意識しているニーズはもとより、潜在意識で感じているニーズまで掘り下げられるといいんですが。(めんど!と思うほど面倒な作業ではない)朝起きて、仕事行ってる間にメールが届きました。ここ最近はめっきり忙しかったので、全くランサーズを利用しておりませんでした。ですので締め切りギリギリまで待つと、ある程度傾向が見えてきます。ランサーズの良いところは、他の提案者の制作物も見れるところ。(クライアント側で非公開設定にもできます)coconalaと近いですが、あちらはインバウンド。こういうスキルあるからやるよー、と売り出すのに対し、こちらは自分から売り込みにいくというスタイルです。もちろん、上のようなモックアップで合成してイメージしやすくします。で、先日ちょっとだけ時間あったのでランサーズで本気出して仕事探してみました。ランサーズ、もう戻し来た。早くて助かるー!決まるかも。(依頼主によっては非表示にしています)もっと収入を増やしたい・デザイナーとしてレベルアップしたい、というあなたは副業がおすすめ。経験をもとに、副業・複業を始めるのに必要なモノ・コト・考え方についてご紹介しています。早く寝ないと明日も仕事がある。「華やかな感じなら地紋がええじゃろ。フンフフ〜ン♪」そしてわかりやすい解説も必須。良くはないけど悪くもない。当たり前ですが、依頼主の意図を汲んでデザインしましょう。夜だから….夜だから….!その時は提案数20から30くらいの名刺の仕事をチョイス。報酬は1万800円。仕事をして完了すればすぐに自分のランサーズ口座に支払われる仕組み。何はともあれ、これで1万ゲットー!ちょっと待てよ?これだ!と思い、早速夜中のテンション(ブログを書き終えた深夜1時半)で作り始めました。提案数もそこまで多くなければ、なお良しです。じゃないよ。これで採用されるのは、問答無用で超絶かっこいいor素敵orかわいいデザインか、大御所がデザインしたものだけです。ランサーズにはシステム利用料があり、これがランサーズの売上になります。よく「はじめまして、○○と申します。○○のデザインをご提案させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします」だけしか書いていない人がいます。とりあえず検索でソートし、締め切り間際の仕事を狙います。グラフィックデザイン・webデザイン・イラストやコピーライティング、データ入力にアンケート回答など様々な仕事があります。テンションで作るのは大事です。とか考えながら作っていたら、なぜか完成したのは全面金ピカの名刺。。。「ご指定の色味とは異なりますが、ゴールドも大人の女性らしいイメージだと思いますのでノンデザイナーのデザインに対する意識も年々上がっていますし、何より目が肥えてきています。というように、「あなただけのためにデザインしました」というのを伝えると、依頼主に納得してもらいやすいです。上記の「メインカラーを金に〜」というのも、僕が勝手に「金がオシャレやで〜」と思ってそうしたわけではありません。ただ、先方が印刷知識がまるでなく、一から全て教えてあげるという一幕もありましたが・・・うん。まあそんなもんです。具体的にはこんな感じの料金体系。だから「今月ちょっと急に入用で・・・」といった時も、わりと早く受け取れるメリットがあります。もったいない・・・!デザインだけじゃなく、様々なお仕事があるのでぜひ一度見てみてください。ランサーズのコンペ形式は、他の提案者の作品も見れるようになっていることが多いです。以前書いた、「余力で別案を作って出す」の理論ですね。「多分ですが、あなたはこういう風に見せたいorなりたいと思っていますよね?だから、あなたのためにこう考えて、こんな風にデザインしました」あとは寝て待ちます。他の人よりいいものを出せば、必然的に勝てるのは自明の理(ニヤリそれではまた。結局、この¥8,640はスシローの寿司となって家族の胃におさまっていったのでした。もしくは、ランサーズ内で何百回とコンペで勝ち抜いてきた人ならそれでも採用されるかもしれませんね。それだけで信頼になりますから。結局、赤と金を両方合わせて提案しました。そのクライアントさんは東北地方の個人事業主で、とある習い事を指導してらっしゃいました。今回は空いた時間でサクッと終わる仕事が良かったので、コンペ形式から探しました。他の提案もあまりレベルが高くなさそうです。といった感じ。僕が考える、ランサーズのコンペで選ばれるコツ(あくまで主観です)は3つ。この時点で深夜2時過ぎ。まさにポルナ◯フ状態。「うわーめんど!」と思いながらも全選択して、「オブジェクトの再配色」で一括色変え。ご提案させていただきます。」….おや?前述の例で言うなら、メインカラーを赤で指定されている中で金色にする、とか。意図を汲んだものを、きちんと依頼主に伝え納得してもらいましょう。ブログ書いたり、固定のクライアントさんとの仕事と会社の仕事で手一杯で・・・。ただきれいなだけのデザインは、どこにでもあるし、差別化にはなりません。今回はそんなお話です。わーい!と思ったのも束の間、手数料のことを忘れていました・・・。ランサーズは思い立った時に手軽に仕事できるので、本当にありがたいですね。「あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!」仕事のスタイルもコンペ形式とプロジェクト形式があり、プロジェクト形式のほうが高額な案件が多いです。