しかし、雑談は特化したサービスなどが現状はあまりない印象です。ちなみに背景画像を変えて楽しんだり、スクショも記念写真で簡単に取れるのが今風で面白いです。ちなみに私のクライアントでは、数十人でウィンセッションと呼ばれる他の人を褒めあうMTGをしておりましたが、全く問題なく行えていました。実際にフルリモートになってから社内での雑談の量も減ってきたと思いますし、意識しないと仕事だけの会話になってしまいます。Beforeコロナにおいて、リモートワークへの移行を阻害していた一番の理由は「対面じゃないとコミュニケーションの質が落ちる」ことでした。例えば作成した資料内容のレビューや業務を進めていく上での不明点を上司や同僚に確認するといったコミュニケーションです。今回は、実際に様々なリモートワークに関するツールを使用した上で、オンラインにおけるコミュニケーションの何が課題となっているのか、考えていきたいと思います。むしろ、オフィスだと細かいことでも直接聞かれてしまい、中々集中できない....ということもあったと思いますが、それが解消されます。さて、つらつらと検証結果を書きましたが、結論をまとめると以下となります。そういうことが起きないよう、コミュニケーションルール(発言は順番にする等)を設定したり、大人数の時は司会を設けるなど工夫があると、さらにスムーズになるでしょう。もちろん、複数人の声が被ったり相手すると、聞こえづらいこともありますが、それはオフィスの会議でも同様なので、リモートワークによる問題ではないと思われます。リモートでのコミュニケーションの課題を考える前に、前提としてオフィスでどんなコミュニケーションがあったのかを整理したいと思います。オフィスでのすれ違いざまや休憩室やタバコ部屋などで発生し、他愛もない話から業務についての話など、その名の通り”雑”談というだけあって、様々な会話がされていたと思います。また、Slackはチャンネルを複数作れるので、全体向けやチーム向けなど対象者に合わせて発信・共有も可能です。会議体によっては人数規模は異なると思いますが、オフィスではMin4名以上ぐらいで、様々なディスカッションや承認、進捗報告の場などとして活用されていたと思います。必ずしも業務の相談だけでなく、普段の悩みや自身のキャリアについて部下が話す場でもあります。さて、オフィスでのコミュニケーションを整理できたところで、リモートワークで実施するとどうなるか、早速検証していきたいと思います。ファイルはGoogle Driveに格納、格納したものをSlackで対象者に共有すれば、簡単に情報発信・情報共有ができます。もちろんSlackなどテキストでも雑談は可能ですし、そうしている企業の方もたくさんいます。リリース前ではありますが、既に応募がたくさん来ていたり、日経新聞などのメディアにも取り上げられていて、やっぱり皆さんも雑談が必要だと感じているのかなと思っています。一方で、会社内だけでなくプライベートでもニーズがあることからか、飲み会に特化したオンラインツールは様々出てきています。ビデオがついていれば、相手の表情も見え誰が話してるかも分かり、画面共有をすれば資料も確認できます。また、ドキュメントで議論のポイントをまとめながら行えば認識の齟齬もおきづらいです。大企業では、社内掲示板やイントラネットを用いて、制度の改定や異動制度の募集などを行っていることなどもあったと思います。といった形で使い分ければ特に苦も無くコミュニケーションできます。また、Twitterでも発信していますので、こちらも是非フォローお願いします!では、実際にコミュニケーションにおいて何が一番課題となるのでしょうか。もちろん、会社によってDropboxやTeamsなど違いはあると思いますが、、それらでも全く問題ないと思います。また、自宅だと気楽に参加できるし、終わったらすぐ家で寝れたりするので、その点は楽かもしれません。複数人で行うこともありますが、最大3名程度で、それ以上の人数で行う場合は会議となるイメージです。最近流行っているZoom飲み会。私も自社のメンバーと一緒に実際にやってみました。また、テキストだと文脈などもちゃんと踏まえた上で送らないと話が伝わらないこともあるので、雑談に気を使うのは少し違うなと思ってしまいます。リモートワークに関する様々な知見をまとめたマガジンです。組織運営やマネジメントのヒントに、ぜひご活用ください!1on1について詳細を知りたい方は、私が勤めているハイマネージャーの代表の森が記事を書いているのでこちらもご参考にしてください。リモートワークに足りない雑談を取り戻すために、私も頑張りますので、引き続きよろしくお願いします!前述の通り、Zoomなどで実現はできますが、話すタイミングを決めたり(15時は休憩時間にして雑談をする等)、話す時間は15分まで、みたいな意識を皆が持たないと難しいと思いました。 「Remmotty」は、「人の存在感」「雑談」といった、リモートワークで失われてします要素を実現するためのバーチャルオフィスツールです。 2分おきに在籍者の顔写真を撮影・表示したり、ワンクリックでテレビ会議を始められたりします。 リモートワークでの運動不足解消にはスクワット! リモートワーク的「雑談(≒コミュニケーション)」のススメ。 Mac, iPhoneのデバイス間をシームレスに移動! <コピペ共有&カメラ転送編> リモートワークで必要な機材はオンライン会議で必要となるモニタ、カメラ、マイク、スピーカー、イヤフォンなどがあります。会議室などに設置して参加者で共同利用するケースと、各個人ごとで利用するケースがあり、それぞれで注意点が異なりますので、2つに分けて説明します。共同利用のケースでは、会議スペースがオープンかどうか(周囲の音が入るかどうか)や、持ち運びが必要かなど会議スペースの環境に合わせて選択することが重要です。カメラとマイク、マイクとスピーカーのように複 …
リモートワークでコミュニケーション(雑談)を増やすには、コミュニケーションツール上に雑談チャンネルを立てておく、またはミーティングの冒頭に雑談することをルール化、オンライン飲み会やワークショップの開催などが解決策となる。 時代の変化に応じて働き方も少しづつ変わってきている昨今ですが、今特に注目されているのがリモートワークや在宅勤務という働き方でしょう。リモートワーク・在宅勤務とは、毎朝会社に出社して仕事をするのではなく、基本的に自宅などで業務をこなすスタイルのことを指します。これらの概念自体は以前からあったものの、ITの進化を筆頭に社会が変化したことで本格的に浸透し始めようとしています。とはいっても、リ … リモートワークのための 仮想オフィス.
Remottyはリモートワークで失われがちな「人がいる存在感」「雑談」「声かけ」「他の人の声」「相談」といった、オフィスで働いていた時に自然と行っていたコミュニケーションを実現するための仮想オフィスツールです。 また、Googleドライブやasanaなど1,500以上のアプリケーションと連携することもできます。オフィスレイアウト上で、席を隣にすることで「一緒に仕事している感覚」を得ることができます。社外のお客様も簡単に招待できるので、営業活動の効率も上がります。デザインがとてもシンプルで情報を発信しやすいので、どの役職の人でも気軽に使用することができます。2分おきに在籍者の顔写真を撮影・表示したり、ワンクリックでテレビ会議を始められたりします。Googleハングアウトは、Googleのアカウントを持っていれば無料で使用できるビデオ会話ツールです。今では、IT業界だけでなく、幅広い業種で「リモートワーク」が行われています。進捗状況をプロジェクトチーム全体で共有することができるので、効率的に業務を行うことができます。オンライン上ですと、お互いが見えないので何をやっているかわかりません。依頼されたタスクをそのままTo Doとして保存できる、タスク管理機能もあります。他の人のチャットを覗くことができるので、周りの状況も把握できます。英語においては、Telework(テレワーク)はオフィスを中心に働きながらも、別の場所からも業務を行うことを意味し、Remotework(リモートワーク)はオフィスで働くことがあまりない、もしくは完全にオフィス以外の場所で業務を行うことを意味します。最大の特徴は、アップロードした資料に使用されている単語から、他の資料との関連性を見つけ、ファイルを自動で整理してくれる機能です。機能は、出勤管理・シフト管理・休暇・申請管理・工数管理の4つの機能から選択。オフィスで働いているときは、紙で共有して整理していた資料をどうするか。サーバーとの通信は全て暗号化されており、大企業や官公庁でも導入されるほどのセキュリティ水準です。30日間の無料トライアルも利用できるので、ぜひ試してみましょう。人事実務の専門家集団が考えた、ベンチャー企業で必要な機能が盛り込まれた、シンプルで使いやすいシステムです。タスク管理ツールを利用することで、お互いの仕事を簡単に把握することができます。無料プランでは、無制限の1対1ミーティング、100人同時会議(40分まで)を行うことができます。それでは、おすすめのリモートワークを「解決したい課題別に紹介します。以下では、多くの企業がリモートワークを実践して感じる課題をまとめました。そんな時には、オンライン会議・面談ツールを使うと良いでしょう。zoomのセキュリティや通信の安定性が評価され、大学の講義などのアカデミックな場でも使用されています。ガントチャートを利用することで、プロジェクトの進捗を一目で確認することができます。プランも幅広く設定されているので、会社の規模・使用したいサービス内容に応じて使うことができます。次の節では、それぞれの課題別におすすめのリモートワークツールを紹介します。また、テレワークで陥りがちな、細切れ作業が続いた場合でも、合算された作業時間が表示され便利です。この記事では、あなたの組織がリモートワークを始める上で抱えてしまうであろう課題を述べてから、その「課題」別におすすめのリモートワークツールを紹介します。ZoomミーティングやWherebyに比べると回線があまり良いとはいえませんが、無料で1度に10ユーザーと会話をすることができます。当初は、エンジニアやWebデザイナーといったIT業界で中心に行われる働き方でした。リモートワークに必要なツールは、上記で述べた「リモートワークを行う際の課題」を踏まえた上で選ぶことが大切です。ここまで、解決したい課題別にリモートワークツールを紹介しました。自分の組織の状況を踏まえ、より適したリモートワークツールをお選びください。オフィスに出勤せず、自宅や近所のカフェで業務を行うことをリモートワーク・テレワークと呼びます。組織の体系に応じて、複数のチャンネルを作成することができ、複数の項目に関して同時進行で会話を進めることができるので、とても便利です。また、多くの資料テンプレートが用意されているので、資料作成の開始段階で困ることなく、円滑な情報共有ができます。