村上弘明主演「警視庁南平班」シリーズ第8弾!強盗殺人事件の被害者は、12年前に刺殺された息子の親友だった…。時を隔てた2つの事件の謎とは?2015年作品。 tbs 月曜名作劇場 警視庁南平班〜七人の刑事11 みちのく岩手にまつわる義経伝説 あらすじ ネタバレあり. 鬼滅の刃8巻のネタバレを掲載しています。鬼滅の刃8巻では、まさかの上弦の参の鬼と戦うことに。果たして炭治郎たちは圧倒的格上の鬼との戦いを無事に生き残ることはできるのでしょうか? 映画『オーシャンズ8』(オーシャンズエイト)のネタバレとあらすじを結末まで解説。『オーシャンズ8』の声優キャストもご紹介。史上最強の犯罪チームをオール女性キャストで描くクライムアクション『オーシャンズ8』が「金曜ロードshow!」で放送! 昨日録画しておいた南平班を9時くらいになったら観るぞ!シリーズももう5なんだよなぁ。1と2は再放送、3と4はリアルタイムで観たんだよなぁ。非常に楽しみだ!南平班観るぞ~! 未分類. TBS系・月曜名作劇場(月曜ゴールデン)で2009年から放送している刑事ドラマシリーズ。Your email address will not be published.そして、南部は無期限の謹慎となり警察手帳を取り上げられる。さらには南平班の刑事たちも捜査から外されてしまった。しかし、南部と南平班の面々は独自で七年前の事件の捜査をすすめる。都内で誘拐事件発生する。警視庁南平班が事件の真相を探ると、7年前の箱根で起きた◎人事件が大きく影を落としていることがわかる! しかし、警察幹部に南部は警察手帳を取り上げられ謹慎・・・南平班最大のピンチ!?箱根に到着すると、犯人からとある場所の画像がメールで届き、続いて電話でその場所へ行けと指示が出る。達也が躊躇したその時、車が爆破。が、間一髪、南部が機転を利かせて脱出させ、達也は命拾いをする。イベントの関係者リストに清水の名があったことが判明し、真犯人は清水ではないかと仮定して捜査にあたる。しかし、その清水もあかりを◎したのは自分だと書かれた遺書を残して死んでしまった。『警視庁南平班〜七人の刑事〜9』は、TBS系・月曜名作劇場(月曜ゴールデン)で2009年から放送している刑事ドラマシリーズの第9作です。二人が広瀬の冤罪を晴らすために美咲の誘拐事件に関わっているのでは、と推理を働かせ、捜査を進める。しかし、村山が遺体となって発見された。清水からは村山を追い詰めたと責められ、藤丸からは七年前の◎人事件にこだわり、誘拐事件の捜査を怠っていると厳しく叱責される。『警視庁南平班〜七人の刑事〜9』のあらすじ、ネタバレ、作品データまとめ。TBS・月曜名作劇場で2016年7月11日放送。村上弘明,伊藤かずえ,火野正平,岡田奈々,谷田歩,堀内正美,原田龍二,新井康弘,伊吹吾郎 他。南部は警察手帳を取り上げられ謹慎・・・南平班最大のピンチ!? 警視庁捜査一課、南平班の班長・南部平蔵(村上弘明)は、妻の敦子(岡田奈々)と共に岩手県で休暇を楽しんでいた。 音楽大学の学生・神崎芽衣(Rio)の死体が学内で発見された。心臓を刺された失血死で、背中に3本の切り傷が残っていた。南部平蔵(村上弘明)を班長とする七人の刑事が捜査を開始する。南部と高村六郎(鈴木一真)は芽衣の父・神崎研一郎(保阪尚希)に事情を聞いた。すると自宅に芽衣の顔を傷つけた無気味な写真が届いていたことが分かる。 続いて老舗ホテルの副社長・水田哲雄(萬雅之)の妻・千里(和泉妃夏)も同じ手口で殺される。元タレントの千里を付け狙うストーカー・稲葉真治(IZAM)の部屋から千里と芽衣を隠し撮りした写真が発見され、南部班が取り調べるが、稲葉には犯行時刻のアリバイがあった。さらにローン会社社員・和田隆(倉一平)も同様に死体となって発見された。会社役員の神崎と神崎の部下・小宮山秀夫(近藤芳正)、そして水田は、財界の釣りクラブのメンバーだ。南部は小宮山からタクシードライバーの棚橋毅(風間トオル)が、かつて神崎の車の運転手をしていたことと、神崎と千里が口論をしていたことを聞き出した。棚橋の部屋から犯行に使われた凶器が発見された。やがて南部班は、5年前、釣りクラブのイベントで少女が死亡する悲惨な事故が起きていた事実をつかむ。南部はその事故と今回の連続殺人に関わりがあることに気付く…。棚橋毅(タクシードライバー・神崎の元運転手) - 風間トオル[10]神崎研一郎(建設会社専務) - 保阪尚希小宮山秀夫(神崎の建設会社の総務課長) - 近藤芳正稲葉真治(千里のストーカー) - IZAM車田三郎(ハイヤー会社の事務員) - 六平直政小宮山典子(秀夫の妻) - 岩本千春水田哲雄(老舗ホテル副社長) - 萬雅之[11]神崎増美(研一郎の妻) - 杉山彩子[12]神崎芽衣(第1被害者・研一郎の娘) - Rio棚橋のアパートの隣人 - 松井紀美江和田隆(第3被害者・ローン会社社員) - 倉一平水田千里(第2被害者・哲雄の妻・元タレント) - 和泉妃夏[13]小宮山の亡き娘 - 原菜乃華マネージャー - 菊地裕子[14]棚橋のタクシー会社の事務員 - 森村玲音大生の神崎芽衣が学校内で殺害されます。彼女はウィーンに留学する予定だった。神崎芽衣が乗ったタクシーの運転手に事情を聞く細谷さん。彼が何か知っていると感じます。その後、同じ手口の殺人事件が発生する。被害者は老舗ホテルの副社長 水田の妻千里。水田は妻のストーカーが犯人だと言います。ストーカーの名前は稲葉。早速、稲葉の自宅を捜索すると水田千里だけじゃなく神崎芽衣の写真も発見された。稲葉を確保する南平さんたち。しかし稲葉は殺意を否定する。そして彼のアリバイも確認されます。続いてローン会社の社員である和田が殺害されます。しかし和田は水田千里や神崎芽衣よりも早く殺害されている。どういう事?南平さんは被害者の背中に残る3本の傷。そして被害者の写真をなぜ遺族に送るのか?この二つの疑問に注目する。被害者たちには共通点がありません。しかし神崎芽衣の父親から事情を聞くと水田とはロイヤル釣りクラブで何度か会っているという。そのロイヤル釣りクラブの名簿には総務課長である小宮山の名前もありました。小宮山に事情を聞くとロイヤル釣りクラブは神崎専務から誘われたと言います。神崎の運転手である棚橋と水田千里が知り合いだと言うのです。その棚橋は何と神崎芽衣を乗せたタクシー運転手でした。棚橋は事故をして会社を辞めました。しかし、その事故はスピードを上げろと棚橋に命じた神崎の責任です。でも神埼は全て棚橋のせいにしました。棚橋の自宅を捜索すると血痕の付着したナイフが発見される。棚橋がホテルで目撃されたという報告を受けホテルに向かう南平さんたち。しかしホテルの部屋で棚橋の遺体が発見されます。ホテルの部屋には「全て私がやった」という遺書が残されていました。本当に睡眠薬を飲んで練炭自殺したのか?棚橋は自殺と断定され被疑者死亡で送検される。謎が残されたまま事件が解決した事に暗澹たる気持になる南平班のメンバー。南平さんも写真に傷をつけた理由と被害者の背中に3本の線をつけた理由を考えていました。そこで殺害現場に落ちていたマッチを見て左利きの人間が犯人だと気付く。棚橋は右利き。そして神崎も右利きでした。南平さんは課長の小宮山が左利きかどうか部下に調べさせる。南平さんの読みどおり小宮山は左利きでした。小宮山は昔、娘を亡くしました。ロイヤル釣りクラブで釣りをしている最中に小宮山の娘は行方不明になりその後、遺体で発見されました。渓流の岩に引っ掛かるようにして見つかった遺体。水田、神崎、棚橋は釣りに参加していました。棚橋にはローン会社の借金があり和田とも接点がありました。なぜ和田が最初に殺されたのに発見が最後になったのか?それは小宮山が全ての罪を棚橋にかぶせる為です。先に和田が殺害されたら棚橋が疑われます。だから和田を最後に発見されるように仕組んだ小宮山。それに小宮山と和田との接点はありません。実は和田を殺害したのは棚橋だったのです。小宮山には植物状態の妻がいました。彼女が亡くなった事を確認して小宮山は自殺しようとします。南平さんは自殺しようとする小宮山を止めます。小宮山は渓流釣りにはいけませんでした。神崎からクレーム処理の仕事を頼まれたのです。小宮山の妻と娘だけが渓流釣りに参加しました。娘が行方不明になった時に誰も一緒に探してくれませんでした。しかし神埼たちは警察に全員で小宮山の娘を探したと嘘を言ったのです。小宮山は一度は会社を辞めて田舎に戻り妻とやり直そうと考えたのですが会社のパーティに参加して神崎と水田を殺害する事を決意します。実は小宮山の娘を殺したのは棚橋、神崎、水田でした。棚橋、水田と神崎が乗っている車で小宮山の娘を轢いたのです。しかし棚橋、神崎、水田は事故で片付けました。小宮山は娘を殺された復讐として彼らの大切な物を奪う事にしました。だから神崎の娘と水田の妻を殺害したのか!小宮山は棚橋の事を調べていました。偶然、棚橋がローン会社の社員和田を殺害した事を知ります。和田殺害の事で脅迫した棚橋をホテルに呼び出し自殺と見せかけて殺害する小宮山。なぜ小宮山は被害者の背中に3本の線を付けたのか?まず一本目は娘のため、二本目は妻のため、3本目は自分のために3本の線を付けた。これで事件は無事に解決しました。なかなか面白かった!犯人らしき人物が大勢出演していて誰が犯人か分からなかった。私も棚橋が一番怪しいと思った。これも犯人の思惑通りやったな。。警視庁捜査一課、南平班の班長・南部平蔵(村上弘明)は、妻の敦子(岡田奈々)と共に岩手県で休暇を楽しんでいた。岩手出身の部下・細谷玲子(伊藤かずえ)の案内で、浄土ヶ浜や盛岡城址公園、平泉・中尊寺などを巡る。が、旅行気分を吹き飛ばす女性の悲鳴が響く。南部が駆け付けると、白骨化した死体の一部が地面から露わになっていた。南部の通報を受けて、平泉北署の刑事・柿崎忠和(岡田浩暉)が捜査を開始する。その一週間後、南平班に4人の刑事が着任する。退職、異動した班員の交代要員だ。山岡光男(高田純次)、川北啓輔(尾上寛之)、福永亨(内山信二)、飯倉杏奈(おのののか)がそれぞれ着任の挨拶をしたその直後、事件を告げる電話が鳴った。都内の公園で男の変死体が発見されたのだ。南平班は現場に急行する。 被害者の野口智昭(長谷川公彦)は詐欺まがいの手口で金を稼いでいた男で、野口を恨んでいる人物も多かった。南部と南平班の高村六郎(鈴木一真)は、野口が事件前夜に訪れたクラブのママ・前原多恵子(高橋由美子)を訪ねるが、多恵子は詳しくは話せないとけんもほろろ。だがホステスの一人が、野口が代議士の赤城隆輔(六平直政)と親しくしていたと打ち明ける。赤城は政治資金規正法違反で起訴されており、現在は捜査を逃れるために入院中。細谷と飯倉が赤城のもとを訪れ 野口のことを尋ねるが、知らないと言い張られる。 一方、山岡と川北は、野口の詐欺被害者のひとりでアリバイのない榎本靖雄(小林隆)に事情を聴く。榎本は1年前に野口に暴力を振るわれ大怪我を負ったが、逮捕された野口は不起訴になっていた。南部と高村は野口を不起訴にした検事・佐藤登(加藤晴彦)からも 事情を聴くが、野口殺しの有力な情報は得られない。そんな中、岩手の柿崎刑事から連絡が入る。南部が発見した死体の身元を確認した人物が殺されたという。さらにその人物が、野口と赤城代議士と繋がっていることも判明。南部と高村は岩手に向かい、柿崎刑事と 協力して捜査を進める。 白骨化した人物は25年前に失踪していた。野口が悪事を始めたのも25年前。赤城が初当選したもの 25年前だ。25年前に岩手で何があったのか。 南平班の新メンバーたちは南部の常識に囚われない手法に戸惑いながらも、各自の個性を発揮して捜査を進める。次第に班員たちの絆が深くなっていくのだが……。 南部平蔵:村上弘明 高村六郎:鈴木一真 細谷玲子:伊藤かずえ 山岡光男:高田純次 南部敦子:岡田奈々 川北啓輔:尾上寛之 福永 亨:内山信二 飯倉杏奈:おのののか 榎本靖雄:小林 隆 柿崎忠和:岡田浩暉 佐藤登:加藤晴彦 前原多恵子:高橋由美子 赤城隆輔:六平直政 25年前に殺害されて埋められた白骨遺体が発見される。被害者の名前は湊雄介。都内で殺害された野口と25年前の殺害事件が関係していると南部さんは考えます。なぜなら野口は25年前から詐欺まがいの事を始めたのだ。岩手県の花巻温泉で佐藤検事が襲われます。佐藤検事を襲った凶器は野口の事件と同じらしい。同一犯人なのか?野口を殺したのは榎本だと主張する川北。川北は佐藤を襲ったのも榎本だと言います。一連の事件の犯人は榎本なのかな?榎本は野口を不起訴にした川北を恨んでいた。佐藤がなぜ岩手にいたのか?それは赤城代議士の公判に備えるためだった。榎本は殺害を否定する。佐藤は一年前に野口を不起訴にしたのに今度は訴追するのはなぜなのか?川北はホテルの監視カメラの映像を見て野口が女性と一緒に映っているところを発見する。野口が一緒にいたのはクラブのママ 前原多恵子。前原多恵子に事情を聞く南部さんたち。前原多恵子の出身は岩手県平泉。南部さんたちは25年前に湊雄介を殺害したのは前原多恵子ではないか?と推測します。その事を同じく岩手出身の小久保に脅された。小久保には金を払うから会って欲しいと伝えます。そして小久保を殺害。小久保を殺した凶器は着物の帯締め。小久保から全てを聞いた野口も前原多恵子が殺害しました。佐藤検事を襲ったのも前原多恵子です。これは榎本に罪をかぶせる為です。前原多恵子も全面自供しました。なぜ前原多恵子は簡単に自供したのか?前原多恵子は証拠を隠そうとせずに残していた事も南部さんは疑問を感じていた。これで事件解決と思い高村さんは南部さんの奥様を岩手に呼びます。妻の一言で何かに気付く南部さん。え?何が分かったの?25年前に殺害された小野記者。彼は代議士である赤城について調べていた。彼が殺されたのは、ただ単なるケンカではない。赤城について何かスクープを握っていたのだ。そして前原多恵子が昔、母親のスナックを手伝っていた時にボトルをキープしていたのが佐藤検事だったことが分かる。義経伝説。義経は自害せずに海を渡ってチンギス・ハンになったと言われている伝説。もしかして湊雄介は生きているの?じゃ湊雄介だといわれている白骨遺体は誰なの?あの白骨遺体は本物の佐藤登でした。25年前、湊雄介は佐藤登を殺害します。前原多恵子が自供したのは湊雄介(佐藤検事)を守るためでした。南部さんは佐藤検事がはめている時計が湊雄介の父親の物だと気付きました。それで佐藤検事が湊雄介だと気付いたのです。小野記者が殺害されるところを目撃した湊雄介の父親は小野記者殺害の容疑で逮捕されます。湊雄介の父親は犯人は赤城だと言います。父の無実を晴らそうと検事を目指しますが殺人犯の身内は検事にはなれません。その頃、前原多恵子と付き合い始めた湊雄介。前原多恵子は彼女に付きまとっていた佐藤登に襲われます。それを助けたのが湊雄介でした。湊雄介は本物の佐藤登を殺害します。佐藤登には両親はいません。岩手にもフラっと遊びにきました。湊雄介と前原多恵子は佐藤登の遺体を埋めます。湊雄介は佐藤登の名前を手に入れました。整形して検事になった湊雄介。しかし父親の形見である腕時計だけは捨てる事が出来なかった。湊雄介の名前を捨てる事になっても、それは出来なかったと言います。赤城の件で前原多恵子を訪ねた湊雄介(佐藤検事)。二人はすぐにお互いに気付きます。湊雄介(佐藤検事)は前原多恵子が自分を襲った事で彼女こそ一連の犯人の事件だと気付きました。湊雄介は前原多恵子にとって最初で最後の恋人だと言います。彼のためなら何でも出来ると言う前原多恵子。しかし南部さんは湊雄介を守るために、もっと他の事が出来たはずだと言います。それが出来なかった事が残念ですと。。赤城には実刑判決が下ります。これで事件は無事に解決しました。それにしてもメンバーがだいぶん代わりました。なぜ内山君が?と思うけどね。。火野さんとか忙しいのかしら?火野さんの代わりに高田純次さんなのかな?このメンバーになるまでに時間がかかりそうだわ。。東京都内で誘拐事件が発生した。被害者は神奈川県警本部長・杜川正人(新井康弘)の娘・美咲(田口千晶)だ。犯人は身代金を美咲の婚約者・藤丸達也(三浦力)に運ぶよう要求する。達也は警察庁次長・藤丸要造(堀内正美)の息子だった。警察幹部の家族が被害者および身代金を運ぶよう指名されたこの事件は、テロの可能性も考えられ、内密に捜査が行われることに。警視庁刑事部長・岩城啓輔(谷田歩)が指揮を執り、南部平蔵(村上弘明)率いる南平班も捜査に加わることになった。岩城は南部の後輩で、自ら南平班に捜査協力を依頼したのだ。 現金を運ぶ達也の車を南部と高村刑事(鈴木一真)が覆面車で追う。犯人の指示に従い車を箱根へと走らせる達也。箱根に到着すると、犯人からとある場所の画像がメールで届き、続いて電話でその場所へ行けと指示が出る。達也が躊躇したその時、車が爆破。が、間一髪、南部が機転を利かせて脱出させ、達也は命拾いをする。 犯人が残した品々を調べたところ、七年前に箱根で起こった強盗殺人事件の犯人・広瀬康二(中山雄介)の指紋が検出される。だが広瀬は拘置所で自殺していた。南部と高村は事件を担当した箱根西署副署長・清水英彦(原田龍二)のもとを訪れ事情を聞く。清水によると、寄木細工の職人だった広瀬が、イベントで箱根観光大使に選ばれた桧山あかり(山本ひかる)に無理矢理関係を迫り、揉めるうちに殺害に至った事件だったという。だが、広瀬の師匠・緒方和平(穂積隆信)は広瀬が無実だと訴えていたと証言し、警察への不信感を露にする。南部と高村は7年前に捜査を担当した元刑事・村山慎次郎(伊吹吾郎)を探し出して事情を聞くが、村山は硬く口を閉ざす。やがて、広瀬には兄・健一(村上新悟)と妹・範子(伊佐美紀)がいたことが判明。二人が広瀬の冤罪を晴らすために美咲の誘拐事件に関わっているのでは、と推理を働かせ、捜査を進める。しかし、村山が遺体となって発見された。清水からは村山を追い詰めたと責められ、藤丸からは七年前の殺人事件にこだわり、誘拐事件の捜査を怠っていると厳しく叱責され、南部は無期限の謹慎となり警察手帳を取り上げられる。さらには南平班の刑事たちも捜査から外されてしまった。しかし、南部と南平班の面々は独自で七年前の事件の捜査をすすめることに。イベントの関係者リストに清水の名があったことが判明し、真犯人は清水ではないかと仮定して捜査にあたる。しかし、その清水もあかりを殺したのは自分だと書かれた遺書を残して死んでしまった。その矢先、南部は藤丸から呼び出される・・・。 南部平蔵:村上弘明高村 六郎:鈴木一真細谷玲子:伊藤かずえ溝口史郎:火野正平南部敦子:岡田奈々岩城啓輔:谷田 歩藤丸要造:堀内正美浅田裕久:永倉大輔 星野圭太:浜谷健司 友木哲也:藤沢大悟清水英彦:原田龍二村山慎次郎:伊吹吾郎 杜川正人:新井康弘 七年前の事件を調べる事で誘拐事件の犯人を突き止めた南部さん。しかし七年前の事件よりも誘拐された美咲を早く救出しろと警察庁次長・藤丸に命令されます。それでも七年前の事件の真相を知ろうと当時の担当刑事・村山に会いに行きますが出直して下さいと言われます。次に会う時に全てを話すと言う村山。その後、村山は遺体で発見されます。副署長の清水は村山は自殺だと言います。七年前の事件をあれこれ調べられて悩んでいた。だから自殺?南部さんは村山の死に疑問を抱きます。警察庁次長・藤丸からも村山が死んだのは君のせいだと責められ南部さんは無期限の謹慎処分の命令を下します。次長の藤丸も副署長の清水も怪しい!七年前に何があったの?七年前の事件は、どう考えても冤罪。あの南部さんの部下だった岩城も怪しい動きなのよねー村山の娘から南部さんに電話がかかります。娘から村山の手帳を預かる南部さん。手帳には広瀬が本当に犯人なのか?と疑問を持っていたのです。南部さんは村山の手帳を頼りに聞き込みを始める。そこに、なぜか副署長の清水がやって来るのです。清水は早く帰れと南部さんに言います。実は南平班のメンバーは独自に調査を続けていました。そこに南部さんも合流する。しかし謹慎中の南部さんは捜査は出来ません。その代わり南平班のメンバーが調査を始める。村山の手帳にはコンビニ付近を丹念に調べていた事が分かります。そこで手帳どおりにコンビニ付近を調べると犯人が送ってきた画像通りのマンションがあったのです。そこは七年前の殺人事件の現場でした。南部さんの部下はイベントのリストに副署長の清水がいた事を突き止める。部下達は清水が犯人だと言いますが南部さんは証拠がない。もっとコンビニ周辺を丹念に聞き込めと部下たちに命令します。その後、副署長の清水が遺体で発見されます。今度も自殺。清水は遺書に7年前の殺人事件の犯人は自分で村山を殺害したのも自分だと告白していました。藤丸に呼び出される南部さん。七年前の事件は冤罪。この事を発表するのか?と問われ否定する藤丸。七年前の事件も今回の事件も発表する気はないという藤丸。では南部さんの謹慎は解くのか?と問われ誘拐された美咲の救出することが出来なかった南部と部下たちにはそれ相応の処分を下すと言います。南部さんは部下たちに責任はない。責任は自分がとると辞表を渡します。南部さんの部下達は広瀬の冤罪を晴らすため捜査を再開します。その時に南部さんの奥さんがシュークリームを持って差し入れにやってきます。そこで南部さんが今まで気になっていた事が分かりました。今まで気になる事があっても何が気になるのか分からなかったのです。なぜ岩城が七年前の被害者桧山あかりの顔を知っていたのか?南部さんは岩城に罠をかけます。岩城は藤丸次長を罠にかけるのです。藤丸と息子達也は別荘にいました。七年前の真犯人は藤丸の息子達也でした。桧山あかりを襲ったのは達也だったのです。桧山あかりのアパートの前で彼女を誘拐して別荘で彼女を襲ったのです。しかし逆襲され達也はトロフィーで頭を殴られます。逆上した達也に襲われ桧山あかりはテーブルの角で頭を打って死亡。達也は父親を呼んで助けを求めます。藤丸は部下の杜川と清水を呼びます。彼らに罪をかぶせる人物は、いないかと相談します。彼らは広瀬に罪をかぶせたのです。その見返りに藤丸は杜川と清水を出世させます。汚いやり方。なぜ二人は別荘に来たのか?藤丸親子は桧山あかりの血痕が残る別荘を焼こうとしたのです。そこに岩城が現れます。この一連の事件を計画したのは岩城でした。七年前の被害者桧山あかりは岩城の婚約者だったのです。やっと桧山あかりを殺した場所が分かった。それが分からなかった。だから藤丸に罠を仕掛けたのです。これで達也を殺せば復讐が果たせると言います。そこに南部さん登場!!南部さんは岩城を止めます。最近まで桧山あかりを殺害したのは広瀬だと思っていた。しかし杜川と清水の会話を聞いて、桧山あかりの事件に関わっている事を知ります。そして盗聴器を仕掛け本当の犯人や事件に関わった人間の事を知るのです。じゃ村山や清水を殺したのも岩城なの?と思っていたら村山を殺害したのは藤丸に命令された清水でした。そして清水を殺害したのは何と達也だったのです。岩城は達也を殺そうとしますが南部さんに止められます。代わりに南部さんが達也を殴りました。ようやく観念した藤丸は自分の罪を認めるのでした。これで事件は無事解決。最後はお決まりの虫ネタでドラマが終わりました。あんなに渋くてカッコよい南部さんですが虫が怖くて甘いものが大好き!そのシーンを見るのが大好きです。ドラマとしては珍しく犯人途中で分かりました。息子が犯人で藤丸が息子を助ける為に色々と仕組んでるんだろうなとは思ったけどまさか部下の杜川と清水に身代わりの犯人見つけさせてたなんてねーしかも杜川は達也がした事を知ってて自分の娘と結婚させようなんて酷いわ!ドラマの内容も面白かったですが、やはりチームワークの良さが抜群です!ストーリー展開もテンポが良くて面白かったです。でも誘拐された被害者を探さなくて大丈夫?とは思ったけどね【送料無料】柳生十兵衛 七番勝負 最後の闘い [ 村上弘明 ]東京のとある公園で弁護士・倉西聡司(磯崎竜一)の死体が発見された。倉西は殺害される直前、黒いヘルメットを被った男に付けられていると、110番に助けを求めていた。通報を受けた警察官が急行したところ、倉西はすでに殺されていた。警視庁南平班の南部平蔵(村上弘明)と南平班の面々による捜査が始まった。南部は倉西の頭髪に置かれた櫛が気に掛かる。事件を聞きつけて、倉西が顧問弁護士を務めるビューティーサロンの代表・瀬尾レイカ(佐藤藍子)とその部下・中込昌也(新田純一)も現場に到着。が、犯人に心当たりはないと語る。出張中の細谷玲子刑事に代わって南平班に加わった大澤亜希子(斎藤陽子)が調べたところ、サロン拡大を企むレイカの強引な手法がたびたび問題となり、その都度、倉西が処理していたことが分かった。そんな矢先、中込も黒いヘルメットの男に付けられていると南部の携帯電話に助けを求めてきた。だがその直後、通話が途切れ、撲殺されて発見された。頭髪にはまたも櫛が置かれていた…。この櫛が長野県の木曽近辺の特産品であること、倉西と中込、そしてレイカが木曽出身で、しかも高校の同級生だったことを手掛かりに、南部と高村六郎(鈴木一真)は木曽へ向かう。三人を知る高校の教師、田原世津子(長谷直美)は、三人と東京でフリーライターをしている白井高雄(小林正寛)が同期だったと語る。さらに記念文集のために白井が寄稿した文章に、18年前に恋人を殺された恨みを忘れない、と綴られていたと打ち明ける。一方、南部と高村は18年前に新庄京子(高部あい)という若い女性がバイクの事故で死亡していたことを知る。京子は当時、レイカの父親が経営する土産物店で働いており、京子は店の金を盗んだ疑いをかけられていたことも分かった。南部は、京子こそ白井の恋人で、京子が倉西と中込に殺されたことを知った白井が、復讐のため二人を殺害したのではないかと推理を働かせるが・・・。 南部平蔵:村上弘明高村六郎:鈴木一真溝口史郎:火野正平 南部敦子:岡田奈々 瀬尾レイカ:佐藤藍子田原世津子:長谷直美 白井高雄:小林正寛 4月8日の本放送で見ました。南平班シリーズも6回目まで放送されていたんですねー昼間にBSや地上波で再放送されていたのに一回もまともに見た事ありませんでした。チラチラと横目で見た事はあるけど、けっこう面白かったです。甘党で虫嫌いの南平さんが笑えました。明るくて元気な奥様役の岡田奈々さんとピッタリなコンビだったなー南平さんと六さんが長野と東京を往復して色々な情報を仕入れてきます。南平さんの推測どおりに白井が同級生達を殺害して復讐を果たしたのだと私も思いました。でも白井を探して南平さんと六さんがレイカの別荘に来た時に、いきなり別荘が爆発。白井は死亡。レイカも重症を負います。被疑者死亡のまま事件は終わるのかな?と思ったけどドラマが終わるにしては、まだ10時半やし中途半端だな?まだ、もう一ひねりあるのか!と推測する私南平さんは奥様の右に行ったり左に行ったりという言葉を聞いて白井のマンションについていた監視カメラの映像を思い出します。監視カメラには白井が映っていると思ったいた南平さんですが監視カメラに映っていた白井は自分の家に戻るのに右に行ったり左に行ったりしていたのです。これがおかしいと思った南平さんは犯人は別にいると思ったのでした。犯人は高校教師の田原でした。田原は白井の恋人京子とは施設で姉妹のように育ちました。京子はレイカの一言で店の金を盗んだと濡れ衣を着せられレイカたちに殺害されたのでした。京子の死の真相を知った田原はレイカの同級生たちを1人1人殺害したのでした。でも一番殺したかったレイカ一人は生き残ってしまいました。白井はレイカの命令で京子と付き合うようになり。京子がバイク事故で亡くなった時に京子を呼び出したのが白井でした。これは許されへんね!レイカの為になんでそこまでするの?しかも白井は京子の恋人の振りを何年も続けていました。それは自分達が疑われないためです。京子のためではありません。田原は、その事を知って彼らを殺害しようと決意したのでした。レイカが生き残った事について南平さんは京子さんが田原の罪を軽くするために守ってくれたんだと言いますが私はなんだか納得いかないなーレイカは、ちゃんと罪に問われるのかしら?しかし南平さんも息子さんを殺されるという辛い過去があったんだねー他のエピソードも再放送してほしいなー殺人事件を捜査中の南部平蔵(村上弘明)と高村六郎(鈴木一真)が背後から近づいた車に跳ねられた。二人は意識のない重体で病院に搬送される。その2日前。都内の公園でIT企業の社長、乾佑介(中山峻)が首を絞められ遺体となって発見された。乾は強引なビジネスをしており敵が多い。さらに乾の妻・真理絵(中山忍)との間には離婚話が持ち上がっていた。真理絵は老舗宝石店の社長だが経営が思わしくなく、夫に援助を願ったが受け入れられず恨みを抱いていたのだ。南部と高村が真理絵のもとを訪れ話を聞くと、彼女には完璧なアリバイがあることが分かった。その後、真理絵の言い分を検証しているときに車が二人を襲撃したのだ。 南部は奇跡的に意識を取り戻し捜査に復帰するが、高村は重体のままだ。乾の殺害と南部たちの襲撃には関連があるのではないか。実は乾の殺害現場を検証している際、野次馬の中に南部を見ている怪しげな男がいることに高村が気づいていたのだ。乾と南部に恨みを持つ人物を探すため、南部がかつて逮捕した犯人たちに着目し、一人一人の動向を探る。だが彼らはすっかり更生しており南部を恨んでいる者はいない。南部は罪を償った犯人たちの更生にも力を尽くしていたのだ。しかし唯一、傷害事件で服役していた宮尾亮太(藤原薫)だけは出所後、世間に受け入れられず職を転々とした後、自殺していたことが判明する。 一方、真理絵の行動を細谷玲子(伊藤かずえ)が再検証したところ、熱海に出かけ動向が不明な一日があることが分かった。南部と細谷は早速熱海へ行き、熱海東署の刑事・蓮見吾郎(青山勝)から問題のその日に、熱海でも殺人事件が起こっていたことを知らされる。事件の被害者は東京に住むOLの石原美穂(寒川綾奈)で、恋人の歯科医・里中雅晴(森廉)との別れ話がこじれていたという。だが里中にはアリバイがあった。 熱海で聞き込みをしていた南部は、自殺した亮太の父・敏英(田中健)がこの地でガラス職人として暮らしていることを知る。南部が亮太の出所後更生のために尽力したことには感謝しながらも、息子が自殺したことに、宮尾は悔しさをにじませる。 殺された乾と美穂。それぞれを殺す動機のある真理絵と里中には完璧なアリバイがある。そして南部と高村襲撃の謎。南平班の刑事たちの捜査で複雑な事件が次第に明らかになるのだが…。 南部平蔵:村上弘明高村六郎:鈴木一真細谷玲子:伊藤かずえ溝口史郎:火野正平南部敦子:岡田奈々宮尾敏英:田中 健乾 真理絵:中山 忍浅田裕久:永倉大輔 井坂直樹:浜谷健司 友木哲也:藤沢大悟宮尾亮太:藤原 薫 柳井浩志:村松利史 里中雅晴:森 廉蓮見吾郎:青山 勝 久保彩音:小泉麻耶 乾 佑介:中山 峻 石原美穂:寒川綾奈IT企業社長の乾が殺害された事で妻の乾真理絵が疑われる。金銭問題で揉めていた夫婦。しかも妻の真理絵は夫に高額の保険金をかけていた。こりゃ疑われても仕方ないけど残念ながら乾真理絵には完璧なアリバイがありました。その後、南部さんと高村さんが車で襲われます。南部さんは助かりますが高村さんは重体のまま。乾の殺害現場で高村さんは、ある男を目撃します。その男は南部さんを見ていた。乾と南部さんを恨んでいる男が犯人なの?南部さんが過去に逮捕した犯人を一人一人調べる事になります。南部さんが調べていくうちに宮尾という男が出所して自殺した事を知る。宮尾は働いていた職場で自分の過去がバレて仕事を辞めます。その次の職場でも、なぜか同じことが起こります。その後、宮尾は自殺します。南部さんが襲われた事件と宮尾の自殺と何か関わってるのかな?乾の妻 真理絵の行動に疑問を感じた南部さんが真理絵が向かった熱海に行きます。実は熱海でも殺人事件が起こっていました。石原美穂という女性が殺されたのです。石原美穂には里中という恋人がいましたが里中は他の女性と結婚する事になったのです。当然、石原美穂はなかなか別れてくれません。警察は里中を疑います。しかし乾 真理絵と同じく里中にも完璧なアリバイがあったのです。南部さんたちは熱海で乾真理絵の目撃者がいないか聞き込みを始めます。熱海で自殺した宮尾の父親と偶然再会する南部さん。南部さんたちは乾真理絵と里中が交換殺人をしたのではないか?と疑います。でも南部さんは乾の殺害現場で見かけた男と南部さんたちを殺そうとした男が里中なのか?と疑問に感じます。乾真理絵と里中の接点がなかなか見つかりませんでしたが里中が婚約指輪を買いに訪れたのが乾真理絵の宝石店でした。その頃、高村さんが意識を取り戻します。高村さんは自分達を襲った犯人の顔を見ていました。それは里中だったのです。里中と乾 真理絵が姿を消します。そして里中の遺体が発見されます。交換殺人の件がバレて乾 真理絵が里中を殺害したのか?と推測しますが乾 真理絵の遺体も発見される。えー誰が犯人なの?南部さんは、この事件は二人じゃなく3人による交換殺人だと言います。乾を殺害したのは何と自殺した宮尾の父親だったのです。宮尾の父親と乾真理絵、里中の3人で交換殺人の計画を練ったのでした。宮尾の父親が乾、乾真理絵が里中の元恋人である石原美穂。そして里中が殺害しようとしたのは南部さん。実は宮尾の父親は南部さんを殺したくて交換殺人の計画に加わったのです。宮尾の父親は息子を殺したのは南部さんだと思っている。宮尾は保護司に自分は人を殺してもいないのに自白してしまったと話す。その話を聞いた宮尾は偶然、店にやってきた乾真理絵に息子の事を話してしまう。乾真理絵は里中と一緒になって宮尾を交換殺人に誘う。乾真理絵と里中を殺害したのも宮尾でした。乾真理絵と里中は計画の中止を決めます。南部さんを殺す事が出来なかった宮尾は激怒し二人を殺害します。交換殺人は二人だけで行った事にして二人は仲間割れで死んだ事にしようとする宮尾。乾真理絵が持っていたガラス細工のアクセサリーがなければ宮尾と乾真理絵も繋がらなかった。完全犯罪だったのにねー宮尾は自分から自白した。しかし宮尾を死なせてしまったのは自分かもしれないと宮尾の父親に言う南部さん。そこで宮尾の父親は自分の過ちに気付きます。犯人は宮尾の父親だったか。。そして宮尾は自殺ではなく他殺でした。何と保護司の柳井が宮尾を殺害したのです。宮尾の父親が宮尾に渡した100万円を盗んだのが保護司の柳井でした。柳井にはギャンブルで出来た借金があったのです。保護司の人が宮尾を殺害したなんて意外な展開です。だから宮尾の父親に南部さんに自白を強要されたなんて嘘をついたのか!!最後まで犯人が分からなくて面白かったです。それに虫に弱くて甘いものが大好きな南部さんが面白かったー東京都、荒川の河川敷で自動車が炎上、爆発し、車内から男の焼死体が発見された。警視庁捜査一課南部班(通称・南平班)の班長、南部平蔵(村上弘明)と六人の部下が現場に向かう。遺体の損傷が激しく手掛かりは乏しい。その時、栃木県の那須と埼玉県岩槻市で同じ時刻に同様の事件が起きていたことが分かり、細谷玲子(伊藤かずえ)と富井健次(前田健)は那須へ、溝口史郎(火野正平)と友木哲也(藤沢大悟)は岩槻へ向かう。南部と高村六郎(鈴木一真)は東京で聞込みを開始。菅原雄一郎(小沢和義)はテロの可能性を探る。警視庁は複数犯による殺人事件との見かたを強め、広域重要指定127号事件に指定して捜査を強化する。遺体の血液型と歯の治療痕から次第に被害者の身元が明らかになる。驚いたことに、殺された白石建夫(池田政典)と湯原高道(川崎麻世)、赤木徹(岡田謙)はある製薬会社の関係者だと分かる。南部は白石の妻、百合子(伊藤裕子)と湯原の妻、麻美(遊井亮子)から事情を聞くが、謎は深まるばかり。やがて殺された三人が、二年前に白石が交通事故を起こした時、同じ車に乗り合わせていたことが判明する。この事故では若い女性が乗った車が炎上し、女性は悲惨な死を遂げていた。南平班の七人は、女性の恋人だったテニスのインストラクター、北山修二(鹿内大嗣)と百合子が共謀して復讐を果たしたのではないかと推理を働かせる。そんな矢先、百合子の遺体が神奈川県のある海岸に打上げられた。百合子と北山の靴が崖の上から発見され、二人は心中したように思われた。しかし南部には疑惑が残る。犯人はどのようにして同時に三台の車を爆破させたのか?遺体が見つからない北山はどこへ消えたのか?南部は微かな糸口を頼りに事件の真相に迫る…。 •湯原麻美(湯原の妻) - 遊井亮子•湯原高道(那須での被害者・湯原製薬 専務) - 川崎麻世•芦田良則(宇都宮北警察署 刑事・南部平蔵の同期) - 木村栄[3]•山崎秀彦(白石の上司) - 中根徹•北山が住んでいたアパートの大家 - 大和なでしこ•北山修二(那須テニス倶楽部 テニススクールコーチ) - 鹿内大嗣•川地(那須警察署 刑事) - 佐野圭亮•知里(のむら歯科クリニック 看護婦) - 舟木幸•内山(八百政 主人・墨田で爆発した盗難車のオーナー) - 朱源実•滝沢(那須テニス倶楽部 スタッフ) - 松澤仁晶[4]•紺野(岩槻警察署 刑事) - 柚原旬•白石建夫(墨田での被害者・湯原製薬 経理部長) - 池田政典[5]•白石百合子(白石の妻) - 伊藤裕子•柴田(科学捜査研究室 研究員) - 荒木誠[6]•南部平蔵が朝に出くわした引ったくり犯人 - 近藤孝宜•赤木徹(岩槻での被害者・湯原製薬 営業部長) - 岡田謙•平塚良子(白石が起こした交通事故の被害者) - 竹島由夏[7]•長田(白石百合子の行きつけの喫茶店の主人) - 向井恭介[8]•松山(岩槻総合病院 入院患者) - 前田優次警視庁南平班の第1作品目です。荒川の河川敷、栃木県の那須、埼玉県の岩槻で同じ時刻に同じような事件が起こります。3ヶ所で同時刻に車が炎上し車内から焼死体が見つかる。そして車の窓は火事が起こる前に割られていた。那須の事件では血痕のついたテニスラケットが現場付近に落ちていました。3つの事件では全ての車は盗まれたものでした。どう考えても同一犯じゃないかな?被害者の身元は不明のままなので南平班のメンバーは歯の治療痕から身元を調べ始める。すると荒川の河川敷の遺体が白石建夫と判明しました。南平さんは白石の妻が何か知っていると感じる。白石の上司に話を聞くと白石は会社の金を横領していたらしい。さらに白石の会社では他に2名が行方不明になっていた。那須の被害者は湯原製薬の専務 湯原でした。そして岩槻の被害者は湯原製薬 営業部長の赤木です。白石が保険金をかけていた事から白石の妻を疑いますが保険金を狙うなら、なぜ他の二人を殺したのか?それに同時刻にどうやって3人の人を殺せたのか?謎は深まるばかりです。白石の妻に事情を聞く南平さん。事件当日、白石の妻は名古屋で舞台を見ていました。保険金の事を聞くと夫の指示で入ったと言います。続いて湯原の妻から事情を聞くと湯原は妻を実家に戻し消息をたってから一週間たつといいます。湯原の家には荷物が届くようになります。湯原は送り主を知っているようでした。白石は交通刑務所から出所したばかりです。湯原の指示で白石は会社で異例の出世をしています。出所したばかりなのに?そして赤木も車の事故で肋骨を折っていた。2年前に何があったのか?早速、2年前の交通事故の事を調べると平塚良子という東京の女子大生が犠牲になった事が判明します。その頃、南平さんの部下である菅原は白石の妻が付き合っていたという北山の事を調べます。実は北山と2年前の交通事故で犠牲になった平塚良子が恋人同士だった事が判明します。この事件は恋人の復讐なのかな?白石の妻は夫婦仲が冷め切っている白石の保険金を手に入れる為に北山を煽って夫を殺させたんじゃないか?と推測します。湯原は白石とは学生時代の友人同士だったらしい。だから白石は交通事故を起して交通刑務所に入っても会社をクビにせずに逆に出世までさせていた。今まで犯人だと疑われていた白石の妻の死体が発見されます。崖の上から飛び降りたらしい。崖の上には白石の妻のハイヒールと北山の物らしきスニーカーが置かれていた。しかし北山の遺体は発見されていません。北山は飛び降り自殺したと見せかけて白石の妻を殺害し、お金を独り占めしたのでしょうか?南平さんは犯人が凸レンズを利用して車を燃やした事に気付きます。凸レンズで太陽の光を集めます。光が集まる場所に黒い紙とガソリンを染み込ませたティッシュを置きます。これで人間がいなくても火事が起こせます。凸レンズが証拠として見つからないように犯人は窓ガラスを割りました。その後、歯医者に事情を聞き白石と北山が入れ替わっていた事が分かります。という事は白石の遺体と思われていた遺体は北山だったのです。南平さんは、もう一人共犯者がいると睨んで湯原の妻に罠を仕掛けます。南平さんの予想通り湯原の妻は動き出します。湯原の妻は白石の元に向かいます。彼女を尾行する南平班。そして湯原の妻と白石を逮捕します。白石は自分は誰も殺していないと言います。湯原の妻は自分が計画を立てて実行した。白石の為に自分が決行したという湯原の妻。湯原と白石は学生時代の同級生ですが湯原は白石を奴隷のように扱っていました。実は白石の妻は湯原の元恋人だったのです。飽きた女を引き取ってくれと言われて二人は結婚したのです。そして湯原の妻は白石の元恋人でした。二人は結婚してからも時々、会っていました。2年前の交通事故も湯原の罠でした。交通事故を起したのは湯原です。しかし白石は湯原の命令で交通事故の罪をかぶったのです。白石の面倒を見ると言いながら湯原は会社の金を横領していました。白石を経理部長にしたのは横領の罪をかぶせるためです。湯原って最低な奴!湯原は妻にも酷い態度を取っていました。こりゃ殺されて当然です。なぜ湯原、赤木、北山の3人を殺したのか?湯原の妻は湯原の財産を狙っていました。その事がバレない為に湯原だけじゃなく赤木や北山も殺害したのです。湯原の妻は自分一人の犯行だと主張します。白石も湯原の妻一人がしたと言います。そこで南平さんは白石に言います。自分のせいなんだよ!自分が努力せずに湯原に頼った結果こんな事件が起こった。そうだよなー湯原に頼らなければ、こんな事は起きなかった。どうして湯原の妻は白石みたいな男を庇うの?なんで、こんな男が好きなのよ?結局、白石は自供します。これで事件は無事に解決しました。第1作目から南平さんて面白いキャラだったのねー(笑)それにしても北山が恋人の復讐として事件を起こしたのかと思ってたけど後半は予想外の展開になりました。警視庁捜査一課の班長・南部平蔵(村上弘明)と妻の敦子(岡田奈々)は、結婚記念日に神楽坂の高級料亭『みずかわ』で食事を楽しんでいた。その時、料亭に悲鳴が響く。南部が駆けつけると、客室の一つで仲居が立ち尽くし、客の滝野良三(石橋保)が頸動脈を切られ死んでいた。南部班のメンバーが料亭に集結する。凶器のナイフは指紋が消されており、部屋は密室だった。滝野は不動産会社の社長である。女将の水川静江(菊池麻衣子)によると、滝野は初めての客で同伴者はいない。『みずかわ』の主人の清一(宍戸開)は事件直後、外出先から戻り言葉を失った。タクシーの乗車記録から、滝野が『みずかわ』に行く前に、木工所の副社長・宮守隆一(長谷川公彦)と会っていたことが判明する。二人は懇意にしていたようだ。その宮守も愛人・中川春菜(伊藤久美子)のマンションで、滝野と同じ手口で殺される。次第に滝野と宮守が羽振りのいい暮らしをしていたことが浮かんできた。宮守の義父、剛造(穂積隆信)は宮守が大金を手にしていたことを知り、首をかしげる。宮守の部屋を捜索した南部と高村(鈴木一真)は、高額不動産の写真ばかりを載せたファイルを発見する。やがてそれらの土地がすべて借金の形となって人手に渡っていたことが分かった。さらに滝野と宮守、そして自称暴力団員・国本行雄(榊原俊彦)、六本木のホステス・向山エリカ(仁科仁美)が手を組んで、闇カジノを舞台に詐欺を働いて土地を手に入れ、大金を得ていた疑いが浮かぶ。エリカも一週間前に殺されており、国本は行方が分からない。土地を騙し取られた誰かが詐欺師たちに復讐を企てたのだろうか…。刑事たちは手掛かりを求めて北海道、九州へと急行する。だが、意外な人物が連続殺人の犯人だと名乗り出て、事件は一挙に解決する。しかし、南部はそれでも解き明かされていない真実に気付くのだった…。南部平蔵(なんぶへいぞう):村上弘明  高村六郎(たかむらろくろう):鈴木一真  細谷玲子(ほそやれいこ):伊藤かずえ  溝口史郎(みぞぐちしろう):火野正平  南部敦子(なんぶあつこ):岡田奈々  浅田裕久(あさだひろひさ):永倉大輔 富井健次(とみいけんじ):前田健 友木哲也(ともきてつや):藤沢大悟  水川静江(みずかわしずえ):菊池麻衣子  水川清一(みずかわせいいち):宍戸開  国本行雄(くにもとゆきお):榊原利彦 向山エリカ(こうやまえりか):仁科仁美  滝野良三(たきのりょうぞう):石橋保 宮守隆一(みやもりりゅういち):長谷川公彦 宮守剛造(みやもりごうぞう):穂積隆信 ほかBS TBSの再放送で見ました。高級料亭で殺害された滝野。その高級料亭に偶然居合わせた南平さん。次の被害者 は滝野が料亭に行く前に会っていた宮守。宮守には高級マンションに住んでいる愛人 中川。南平さんたちは宮守の金回りの良さに疑問を抱く。実は宮守がよく通っていたクラブのホステス向山エリカが殺害された事を知った南平さんたち。溝口さんたちを北海道に向かわせる。向山エリカは旅行で北海道に来ていた。向山エリカが働いていたクラブには殺害された宮守、滝野のほかに国本という男もよく来ていたらしい。今度、狙われるのは国本じゃないか?と考える南平さん。向山エリカが北海道に旅行した時に男が後から来るはずだったのに結局、男は来なかった。その男とは一体誰なのか?国本じゃないか?と推測しますが、まだ分かりません。宮守が働く木工場に向かった溝口さんたち。そこで宮守が不動産の写真を集めていた事を知る。国本に事情を聞くと国本は競馬場にいたと答える。しかし国本が高級ホテルに滞在している事に疑問を抱きます。滝野、宮守、国本たちは大金を手に入れている。どうやって大金を手に入れたのか?宮守が持っていた不動産の元の持ち主たちは借金を背負わされ一家離散や自殺などで土地が全て借金の形になっていた。殺害された滝野が営む不動産が関係しているらしい。土地を手放した青柳は女にだまされて借金を作ったようだ。湯布院に向かい青柳に事情を聞く南平さん。青柳によると滝野にはとても世話になったと言う。青柳は向山に誘われて違法カジノで借金を背負ったらしい。カジノの胴元は国本。そこで出会ったのが滝野と宮守です。青柳は滝野に騙されて店の権利書を相場の2割ほどで売却したらしい。そのお金で湯布院に店を出したのだ。だから青柳は滝野にとても感謝していた。しかし青柳は滝野と国本、宮守、向山の4人全員グルになって騙された。相場の2割で銀座の一等地である青柳の店を買い取った滝野たち。その後、国本が行方不明になる。高級料亭の店主 水川が向山エリカに貢いでいた事が判明する。今度は水川がターゲットだったの?そこで南平さんたちは料亭の密室状態で水川がどうやって誰にも見られずに滝野を殺害したのか?考え始める。水川に会いに行くと彼も消えていた。品川埠頭で身元不明の遺体が発見される。遺体は国本なのか?水川なのか?遺体は国本でした。そこで水川が自首します。国本、滝野、宮守、向山の4人を殺害したのは自分だと告白します。これで事件は解決かと思われましたが南平さんは、ある事に気付きます。南平さんは水川の妻である静江に事情を聞きます。犯人は水川の妻静江でした。仲居の目を盗んで滝野を殺害。静江が殺害したという証拠はあるのか?その証拠は静江がつけていた着物の帯にあります。帯には滝野の血痕がついていた。静江は犯行を素直に自供します。夫の水川は料亭の経営が上手くいっていないのに仕事ではなく女に夢中になっていた。それが向山エリカです。向山エリカに会って夫と別れてもらう為に会いに行ったら彼女が国本たちと話している所を目撃します。そこで水川が店の権利書を騙し取られた事を知ります。北海道で向山エリカに会い権利書を返してもらおうとします。向山エリカは国本たちとグルになって水川を騙した事を素直に認めます。しかしその責任は女としての魅力がない静江にもあると言ったのです。その言葉に逆上した静江は向山エリカを殺害してしまいます。続いて滝野を料亭で殺害します。滝野から宮守の愛人の家の鍵を奪った静江は宮守も殺害。最後に国本を呼び出してナイフで殺害します。ここでようやく権利書を取り返す事ができました。静江は権利書を取り返せば夫も取り返せると思った。料亭を建て直したかった。ただそれだけなんですと言う静江。南平さんは、あなたは先代の魂を汚した。残念でならないと言います。これで事件は無事に解決しました。水川は妻に謝罪します。どうして水川は妻の犯行に気付いたのか?それは権利書が店の金庫に戻っていたからだ。静江は夫に料亭を頼むと言います。犯人は妻だったのか!しかし料亭の権利書を取り戻す為に4人も殺害しちゃうとはねー最後は、いつもどおり虫嫌いの南平さんのオチで終わります。この夫婦面白いわ!事件を解決する渋い南平さんと甘い物大好きで虫が大嫌いな南平さんとのギャップの違いがこのドラマの最大の面白さかもねーある日、南部平蔵(村上弘明)の自宅に不審な封筒が届く。中には切断された人の指が入っており、南部と妻の敦子(岡田奈々)は驚愕する。その時南部の携帯電話に殺人事件発生の連絡が入る。事件の被害者は浅草の老舗和菓子店の専務、藤沢尚樹(ヒロシ)だ。鋭利な刃物で刺された後、首を吊られ、指が切断されていた。さらに南部に届いた指が尚樹のものだったことが判明する 尚樹の和菓子店は、尚樹の異母弟、光司(河相我聞)が社長を務めていた。南部とその部下、高村六郎(鈴木一真)は、店長の神部剛敬(斎藤洋介)から話を聞くなど、捜査をはじめる。そんな中、事件当日の夜、尚樹が殺される前に立ち寄った六本木クラブのママ、北川茜(寺田千穂)は尚樹が画家の中風明世(安藤彰則)と一緒に店を出たと証言する。その茜が尚樹と同じ手口で殺害される。またも南部のもとに被害者の指が届く。首吊りと指の切断。。。南部にある記憶が甦る。二年前に日光で起きた軽自動車と大型乗用車の衝突事故である。軽自動車に乗っていた母子が即死し、事故は母親の過失として処理された。事故の目撃者だった大学生、三上佐織(伴杏里)が巻き添えになり、指を切断する大怪我を負った。ピアニスト志望だった佐織は、失意のために首吊り自殺した。南部は佐織の父、三上勝也(本田博太郎)の絶望した表情を思い出した。南部は事故当時の調書に当たり、大型車の運転手が光司だったことと、尚樹と中風が同乗していたこと、事故を通報したのが茜だったことを突き止める。連続殺人は事故に関係する者の仕業なのか。南部の疑惑を裏付けるように同じ手口で中風も殺害されるのだが…。ドラマ冒頭で交通事故のシーンがありました。あの交通事故が、この殺人事件と絡んでいるだろうなーと思いながら見ました。まず被害者藤沢尚樹は老舗和菓子店の専務です。そして弟の光司が社長。なぜ弟光司が社長なのか?実は光司は愛人の子供でしたが勉強を必死にしていた事で父親から社長に任命されたのです。次に六本木のクラブのママが殺害されます。南平さんの元には、また切断された指が送られてきます。南平さんは、ある交通事故を思い出しました。2年前軽自動車と大型乗用車の衝突事故です。その大型乗用車に乗っていたのが藤沢兄弟と画家の中風が乗っていたのです。交通事故に巻き添えになったピアニスト志望の三上佐織は事故のせいで指を4本切断したのです。これではピアニストになる夢は諦めるしかありません。絶望した三上佐織は自殺します。南平さんは三上佐織の父親の相談に乗っていたのです。南平班のメンバーは父親が犯人ではないか?と推測します。そして三上佐織の父親の居場所を捜索します。三上の自宅を捜索するとキレイに整理整頓されている事を不思議に思った高村は身辺整理したんじゃないか?と言います。もし娘の復讐をするなら、まだ二人残っています。藤沢光司と画家の中風。二人を保護しようとしましたが一歩遅かったです。中風が殺されたのです。首を吊るされた状態で発見された中風。また指が切断されていました。南平さんの自宅にまた指が届くのかしら?殺害現場には老舗和菓子店のバッジが発見されました。そして藤沢が行方不明になります。実は中風の殺害現場で藤沢が目撃されていたのです。そこで南平班のメンバーたちは本当に三上が犯人なのか疑問を抱きます。殺害現場で藤沢光司が目撃されたという事は彼が犯人の可能性が高い。もしかして2年前の交通事故は藤沢光司に非があったのではないか?と推測します。中風と六本木クラブのママ北川は彼を擁護するような証言をし交通事故の責任から逃れたのです。当然、中風と北川からは金を要求されます。だから藤沢は中風と北川を殺害したんじゃないか?と言うのです。しかし行方不明になった藤沢が自殺を図って瀕死の状態で発見されます。遺書と切断された指を所持していた藤沢。遺書には自分が殺害したと告白していました。遺書には新しい事実も判明します。実は三上佐織も藤沢が殺害したのでした。瀕死の状態の藤沢は何とか助かります。三上の元を訪ねる南平さん。三上が漆にかぶれている事に気付く南平さん。そういや店長も漆にかぶれてたなー自宅に着替えを取りに帰った南平さんも漆にかぶれていました。どこで漆にさわったのか思い出した南平さんは事件の真相に気付きます。藤沢が発見された場所の近くに漆はありました。その後、藤沢が入院している病院に犯人が藤沢を殺害しにやってきます。そこに南平さんが登場!犯人を逮捕します。犯人は三上と店長神部でした。神部は交通事故で亡くなった女性の父親でした。事故現場で出会った二人は事故の疑問点を語り合い事故の真相を調べ始めます。神部は老舗和菓子店に就職し事故の真相を知るのでした。藤沢は信号無視をして事故を起します。藤沢は北川を呼び出し証言を頼むのでした。実は早く救急車を呼んでいれば神部の娘と孫は助かっていたのです。そこで三上と神部は復讐を始めるのでした。藤沢が三人から脅されている事を知った神部は藤沢にある計画を持ちかけます。三上を犯人に仕立て上げて三人を殺害すればいいと言うのです。神部に誘導されたとは言え3人を殺したのは藤沢だったんですね!そして最後は藤沢を自殺に見せかけて殺す事でした。これで事件は無事解決です。悲しい事件でした。しかし南平さんの甘党と虫嫌いは健在でした。甘いものを食べる南平さんの嬉しそうな顔と虫を異常に怖がる南平さん。このシーンを見るのが楽しみです。