日産ティアナ(アルティマ)が、待望のフルモデルチェンジを発表!ティアナの歴史を振り返るとともに、新型のデザイン・スペック・発売日、そしてライバルは???新型ティアナを追いかけてみます。 日産自動車は、ニューヨークモーターショー2018で、4ドアセダンの新型アルティマを世界初公開しました。この新型アルティマには、可変圧縮比エンジン「vcターボ」、運転支援システム「プロパイロット」など、日産が持つ最先端技術が織り込まれています。 ティアナのフルモデルチェンジ情報:日産ティアナはインフォテインメント機能や安全性能が充実した上質感のあるffセダン。海外市場では「アルティマ」として販売されているティアナですがフルモデルチェンジせず2019年末に販売終了しました。 なお、中国ではティアナとしてl4エンジンのみの設定である。 2013年11月、オーストラリアで発売開始。エンジンはqr25deとvq35deで全4グレード展開。 2014年1月、日本において、アルティマと車体を共有する3代目ティアナを発表・2月に販売開始。 次期ティアナと噂されたコンセプトカー「Nissan Vmotion 2.0 Concept」や、2018年3月28日に開幕したニューヨークモーターショーでワールドプレミアされたフルモデルチェンジ後の海外のティアナのエクステリアやインテリアなどを紹介します。ニューヨークモーターショー2018でフルモデルチェンジした新型ティアナ(北米ではアルティマ)はVモーション鋭くなり、ヘッドライトとの一体感が増しました。力強さも強調され、より先進性溢れるスタイリングへと進化しています。フォグランプにも変更が加えられ、シンプルなものとなっています。ティアナはフルモデルチェンジせず2019年末に生産を終了しました。日産の古き良きセダンとして3代にわたり販売されてきたティアナ。これまで実施されたエクステリア・インテリア・安全性能・荷室・その他快適装備などの改良の変遷を解説します。中央まで伸びたセンタークラスターにはディスプレイが搭載されているので退屈しません。現行ティアナは2,563,920円からスタートするコストパフォーマンスの高い車ですが、2.5Lの直噴モデルと、2.0LのVCターボモデルを展開することで今以上にユーザーへアピールできます。日本へ上陸するときにはどのようなパワートレインがラインナップされるのか、もう少し様子見しましょう。前席と後席のドアは観音開きとなっていて乗り降りしやすい優しい設計となっています。キレのある鋭いボディラインが印象的で、フロントにデザインされたVモーションのボリュームも増しました。左右に大きく開いたエアインテークもフロントフェイスに迫力を与えます。新型ティアナには自動車専用道路の単一車線自動運転技術プロパイロットが搭載予定となっています。ミニバンのセレナからはじまりSUVのエクストレイル、EVのリーフへと搭載され、フルモデルチェンジでセダンの新型ティアナに装備されることになります。セダンでは新型スカイラインもマイナーチェンジで搭載予定となっています。室内はセダンとは思えないほど広大で、家族でもゆったり使えて快適なドライブを楽しめるでしょう。ステアリングホイールは円形ではなく台形を採用しています。今までも車の概念を覆すような変化となっています。コンサートホールにいるような臨場感を楽しめるBOSEのプレミアムスピーカーも搭載しています。2015年に北米のアルティマがマイナーチェンジして、その後の2016年7月28日には中国でマイナーチェンジされましたが、日本のティアナはマイナーチェンジされず、2019年末に生産終了になりました。Copyright © 2017-2020 COBBY All Rights Reserved.「Vmotion 2.0」ではアウディでも採用されている大きなバーチャルコクピットを搭載しています。メーターレイアウトや車両情報、ナビゲーションなどマルチメディアに対応しています。「Vmotion 2.0」はあくまでコンセプトカーなので、市販されるティアナの参考にはならないかもしれません。2018年にフルモデルチェンジする新型ティアナは「Vmotion 2.0」の内装を市販仕様に落とし込んだため、奇抜さはないものの使い勝手は向上しています。ステアリングスイッチには注目の自動運転技術プロパイロットのスイッチも見えます。もともと上質な空間を持つティアナなので、それ以外の目立った内装の変化は見られません。