村瀬「刑事部長の話ってのは恐らく君の主任としての働きぶりに関してだろうな。しかしまあ心配いらないよ。君は主任1年生としてはなかなか」小宮山「心配なんかしてないし。ちょっとどいて」 【Season8-2】村瀬「俺が付いてるから心配するなって…」小宮山「えぇっ?」村瀬「だから!!こういった状況でも俺が付いてるから心配するなって言って…」 【Season8-6】小宮山「コーヒー飲んでたみたいねぇ」村瀬「そのようだな…」 【Season7-2】小「美人で頭が良くて、おまけに誰にでも優しくて欠点なんか一つもない人気者。大学卒業して皆が憧れるキャビンアテンダントになって、TVで活躍する大学教授と結婚してセレブな人生送ってんのよね」村「君と…」小「何か?」村「いや、あ、買ってくる」小「どうせ雲泥の差ですよ」Season5-7小宮山「随分荒んだ生活してたみたいね」村瀬「奥さんと娘を亡くしての一人暮らしだ。無理もないだろう」小宮山「そうねぇ。…不器用な父と娘か」 【Season4-1】小宮山「大丈夫?」村瀬「ああ、大丈夫だよ」小宮山「ありがとね。間一髪ってとこだった」村瀬「ああ、そうか。良かった」 【2006年SP】村「20歳の時に酔った勢いでチンピラに大怪我を負わせて逮捕ボクシング界を追放される。それ以後はスナックやパチンコ店の用心棒として生きてきたようだ」小「弟の次郎さんは兄とは正反対の生真面目な人物でアルバイトをしながら夜間大学を卒業し半年前に司法試験に合格してます」Season3-2村瀬「刑事辞めるってほんとにそんな事言ったのか?」小宮山「うん。あなたの可愛いフィアンセに飛ばしてやるなんて言われて何か気が滅入っちゃってさ。私がしてきた仕事ってその程度のもんだったのかなーって」村瀬「すまなかった。代わりに謝るよ」小宮山「いいよやめてよ」【Season1-10】村瀬「黒木の経歴だ。それからこれ、DNAの分析結果」小宮山「決まりね」村瀬「うん」 【Season11-1】村「藤堂亘についてちょっと調べてみたんだが、(略)ギャンブルなどの遊びに興じて多額の借金を抱える債務者だった」小「おまけに、スタジオの売却を考えてたみたいで、そのことで姫川さんとはもめてたらしい」村「で、この借金をしてた相手がクリスタル金融っていう闇金だ」【Season11-5】村瀬「えーっと…、な、なんだっけ?」小宮山「一方的に好意を」村瀬「ああ、そうだそうだ。一方的に好意を抱いていた前畑昌子が、そのー、つまり無理心中を…、無理心中を図ったと、みるべきだろうな」 【Season3-1】村瀬「まさか溝口警視と田宮剛がこんな関係だったとは」小宮山「どうする?」村瀬「小宮山君、この件は私に預けてくれないか?」小宮山「えぇ?いや、でも…」村瀬「君は係長たちの動きを私に伝えてくれ。…頼む」小宮山「………わかった」村瀬「ああ」 【Season5-10】村瀬「どういうことだコレ…」小宮山「どうしたの?」村瀬「被害者の肋骨、殴られて折れたのではなく何度も強い力で押されたせいで折れてたらしい」小宮山「強い力で押された?」村瀬「ああ」 【Season3-2】小宮山「息子さんの年齢考えると、交際期間ダブってるじゃないですか」村瀬「まあまあまあ、総監ほどの豪傑になれば、そのぐらいのことは」小宮山「許されるっての?あ~それあの可愛いフィアンセに伝えちゃおうかなぁ~。殺されるよ」 【Season2-6】小「密輸品?…でも、どうしてこんなものが教授の部屋に?」村「宇都宮教授、ダイヤの密輸に絡んでたのかもしれん」小「え…?」村「これを見てくれ」小「アフリカのスワジル共和国の地図?」村「ダイヤモンドの産出国だ。こっちの書類はダイヤの密輸ルートを示してる」 【Season4-5】村瀬「しかし世界的テニスプレイヤーがあんなところで刺されるなんてな」早瀬川「ウィンブルドン、惜しかったわよね」村瀬「えっ、先生ファンだったんですか?」小宮山「決勝までいったのにね」村瀬「えぇっ?!小宮山君も?」 【Season6-8】村瀬「俺とはもう組まないんじゃなかったのか」小宮山「あの子の人形が直ってるのを見なかったら、そうしてたかもしれない」 【Season7-5】村瀬「しかしまあ奥さんも知らないって言ってるんだし」小宮山「あのねぇ」村瀬「え」小宮山「ああいう女はねぇ、しれっとした顔で嘘を付くのよ。よーし、私と村瀬さんは百武十和子のアリバイを調べます」村瀬「はい…」 【Season8-6】小宮山「犯行があった晩、外部の人間の出入りは無かったわ。それは警備員さんも証言してるし、ここにも誰も映って無いの」村瀬「ってことは小倉百合子に犯行は不可能ってことか」 【Season3-1】村瀬「こっちは帰りのETCの写真です。あなたが都心に戻ったのは、昨日の朝8時」小宮山「夜の11時から、朝の8時までの9時間、どこで何をしていたの?」 【Season6-8】小宮山「予定ぐらいありました~!」村瀬「布団干して美容院行って期限の過ぎたDVDを返す」小宮山「何で知ってんの?」村瀬「もう君とはウンザリするぐらい組んでるからな。ハッハッハ」小宮山「ウンザリって…、出戻りの癖に~」村瀬「出戻り?」 【Season6-4】小宮山「事件のせいで、息子さんだけじゃなく奥さんも失ってたなんて」村瀬「動機としては十分有り得るが問題はどう攻めるかだよな…」 【Season5-4】村瀬「当事者以外知りようのない桐乃花という名前を犯人はどうやって知ることが出来たかだな」小宮山「身内に、犯人と繋がってる人がいるのかも」 【Season4-11】村瀬「どんな物言いが…って浅輪!お前もあれだよお前、調子こいてるとあれだぞ昇進取り消されるぞ」小宮山「まあまあまあまあ!」 【Season11-1】村瀬「よーし俺たちも行くぞ」小宮山「行くわよ!」村瀬「あ、はい」 【Season8-6】村瀬「俺だったら刑事辞めろなんて言わない!丸ごと引き受ける!」小宮山「何言ってるか分かってる?」村瀬「分かってるさ」小宮山「彼女どうすんのよ」村瀬「それは…、分かんない!」小宮山「あんた、アホ?」 【Season1-8】村瀬「小宮山君知らないのか?あの二人」小宮山「またどっかでコソコソやってんでしょ?」 【Season8-5】村瀬「バッグから指紋は出なかったが、中に入ってったこのアトマイザーからは出たんだよ。しかも前のある指紋だ」小宮山「うそ、誰の?」村瀬「浜口嘉彦、広域指定暴力団新村組の企業舎弟だ」小宮山「暴力団?!」村瀬「ああ」 【Season6-4】小宮山「主任!」村瀬「何だ!」青柳「…俺だよ!」村瀬「ああ、失敬」 【Season6-6】小宮山「主任?何やってんの?こんなところで」村瀬「いや、何って……、梅酒を飲んでる」 【Season2-3】村瀬「俺と小宮山君は松江教授に関して調べる」小宮山「富士山の会との関わりと、ゆうべ10時頃のアリバイね」 【Season3-10】村瀬「小宮山君。えー、こちらの方は?」小宮山「被害者のお嬢さんの沙織さん」 【Season3-8】村瀬「それで先ほど、3人目の被害者と思われる遺体が発見されました」小宮山「福本敦子。元警察官で、現在は新都テレビの受付として働いてました」 【Season5-6】村瀬「小宮山君、発信機の受信状況は?」小宮山「感度良好。この赤いのがバッグの発信機、そして青いのが早瀬川さんの靴に仕込んだ発信機の物よ。受信範囲は半径500メートル。地下に潜っても問題ないわ」村瀬「よし」 【Season4-11】小宮山「ねーえ、あの高村っていう胡散臭い男、なんかとんでもないネタ掴んでるんじゃないかしら」村瀬「我々には関係ないことだ」 【Season3-1】小宮山「戸田愛子さんが話してくれましたよ。一昨日の夜、あなたは11時過ぎに彼女を呼び出し、部屋に泊めてくれと言った。そして彼女には、9時からずっと一緒だったと証言してくれって頼んだそうね」村瀬「もう言い逃れ出来んぞ。お前がやったんだな?やったんだな!!」 【Season5-9】小宮山「このNとK、なんだか気になるの」村瀬「どういうことだ?」小宮山「詳しすぎるの。類似のケースとして挙げられている10年前の刑事部長のセクハラ。これ、警察内部で済ませたことよ。どうして一記者の宇佐美ゆきが、こんなことまで知ってるの?」 【Season4-4】小宮山「仮面夫婦だったのかも…」村瀬「平柳監督夫婦がか?」小宮山「ええ。奥さん解剖を拒んだんでしょ?それも頑なに」 【Season4-2】小宮山「ナンバー控えて」村瀬「はいはい。…ったくもう人使い荒いなぁ」小宮山「書いた?」村瀬「いやちょっとまだ書いてないよ」小宮山「うそ、遅いって早く“品川300”」村瀬「焦らすなよ間違うだろ」小宮山「“は 84-06”行こっ」村瀬「84、まだ書いてないって…。おい!」 【Season6-8】村瀬「秘書の話によれば見留グループは不動産売買絡みで龍神会と大きなトラブルを起こしていたため、数々の嫌がらせを受けてたようだ」小宮山「龍神会は元女優の奥さんに危害を加えるような脅迫をしていたこともあるそうよ」 【Season3-9】村瀬「もしもし」小宮山「主任?とんでもないことがわかったわよ~」村瀬「何…?」 【Season5-10】村瀬「ってことは、お腹の子の父親はあの男」さやか「えぇー!!」小宮山「あぁ~~!!」村瀬「なんだよ…ああっ!!」さやか「姫野まりんって妊娠してたんだ」小宮山「も~、大事なことをペラペラと、も~~!」村瀬「…すまん」 【Season2-5】小宮山「ねぇ…、私なんか失礼なこと聞いた?あんな言い方されなきゃなんないような失礼なこと言った?」村瀬「武藤にか」小宮山「うん」村瀬「ま、君にしちゃ普通だったと思うが」小宮山「何よそれ。あれ、明らかに過剰反応よ。やっぱり携帯電話になにかあるのよ」 【Season1-1】村瀬「なんで刺した?俺の相方なんで刺したーー!!!」 【Season8-3】村瀬「今回の事件は犯行時に『返してくれ』っていう男の声が聞かれてる。もしかしてこの3人は犯人に騙されてスリーパー入り缶コーヒーを飲まされ、手に握っていた何かを奪われた」小宮山「ところが今回は、事態に気付いた被害者が、缶コーヒーを飲まずに抵抗して殺害された」 【Season7-7】小宮山「ご飯、誘われちゃった」村瀬「……」小宮山「どうしたの?」村瀬「いや、何でもない」小宮山「えぇ?」 【Season7-1】村瀬「あれだけ暴走するなって言ったのに…」小宮山「仕方ないじゃない。ちゃーんとアリバイ崩したんだから」 【Season2-8】村瀬「小宮山君!森由理子のゴーストの件、あれリークしたの君だろ」小宮山「あらー、なーんのことかしらー」村瀬「マズイんだよこれヒジョーにマズイんだよ。いや笑ってる場合じゃないだろう。本気で言ってんだぞ俺」 【Season2-3】村瀬「小宮山君!あれだ!あのー、よしみ番付、君見たいって言ってたよなぁ。俺、傑作選作ってきたんだよ」浅輪「ああ僕も作って来ましたよ」小宮山「なんでー?!」村瀬「俺の方が傑作選だ!!」小宮山「絶対要らないって言ったじゃん」村瀬「いやいやまあそう言わずに」 【Season7-3】村瀬「(電話に)出なくていいのか?」小宮山「仕事優先…、でしょ?」村瀬「じゃあ、10分後に再集合しよう」 【Season1-1】村瀬「矢沢、こんなことは言いたくないがあの人は主任としての適正ゼロだな。なっ」小宮山「言いたくないなら黙ってましょう」村瀬「いや、だって」小宮山「(村瀬の口を手で塞ぐ)解剖の結果聞いてきますー」村瀬「(塞がれたまま)行ってきまーす」 【Season6-3】小宮山「あ!こ~れ~は~、Dr.亜沙子のクリームだわ」村瀬「Dr.亜沙子?」小宮山「高いのよー。ほんとに綺麗になんのかなぁ…」 【Season2-3】 村瀬と小宮山に関する感想です。 事件内容には触れません。てか、このドラマの「事件」は只の「おまけ」です(笑)。 勿論、事件関係者の人間ドラマも魅力の一つです! 第7話 船上の目撃者 まさかラストで村瀬が、 「結婚なんか止めちまえ。 警視庁捜査一課9係の登場人物(けいしちょうそうさいっかきゅうがかりのとうじょうじんぶつ)では、テレビ朝日系でシリーズ化されている刑事ドラマ『警視庁捜査一課9係』に登場する主な架空の人物について解説する。 『特捜9』での出来事はそれぞれの役名を参照。 2020年7月1日(水)夜9時から放送される第7話「万引きgメンの死」のあらすじになります。放送終了後にネタバレを追加します。 小宮山と村瀬がいままにないいい雰囲気なんですよ・・・このシリーズで結婚するの?と思ってしまいました(笑)でもお似合いです。 村瀬「小宮山君!」小宮山「え?」村瀬「ビンゴだったよ」小宮山「何が?」村瀬「だから料金所の記録。いいか、一昨日の夜11時過ぎ、結城晃一郎の車がETCを通過して西へ向かってる。で、そのすぐあとに通過した車がこれだ! 志保と村瀬のキスシーン 選んだのは… 羽田美智子さん(小宮山志保役) 「自分はあまりキスシーンの経験がなかったのでドキドキしていたんですが、津田さんは『俺に任せて』とくれたんです。