職場にいらっしゃった取引先のお客様や、結婚式・パーティーなどに来て下さったお客様に伝える「来てくれてありがとう」という表現。使う頻度が多いですが、敬語でどのように表現するといいのでしょうか。今回の記事では、「来てくれてありがとう」の敬語表現を身につけましょう。
日頃お礼状などを書く際に「~して頂きまして、ありがとうございました」と書いていたのですが、正しい日本語でしょうか?「~して頂き、ありがとうございました」の方が適切でしょうか?またその際、「いただき」「頂き」と、ひらがな漢 「いただきありがとうございます」は非常によく聞くフレーズですが、使いこなせている方は少ないです。今回は、使い方から似た言葉との違い、漢字表記、例文についてご紹介します。「いただきありがとうございます」を使いこなして、正しく感謝の気持ちを伝えましょう。 敬語で感謝の気持ちを伝えたい時に、どのような言葉づかいをすればいいか困ったことはありませんか? 敬語に慣れない人でも言い回しを覚えてしまえば、急な場面にも役立ちます。今回は、感謝を伝える敬語表現の文例とフレーズをご紹介します。
「ありがとう」の気持ちが伝わる敬語・言い換え表現を紹介します。相手との関係や状況に応じた感謝の言葉やお礼フレーズをお伝えするのでご覧ください。お礼メールの文例も参考にしてくださいね。 感謝の意味を持つ言葉、ありがとうございます。丁寧な言い回しとして使われていますが、もっと丁寧な言い換えはあるのか。今回は、ありがとうございますの意味から正しい使い方、言い換えできる類語、英語/韓国語/中国語まで解説。ビジネス敬語のレベルを上げていきましょう。 まずは社内の親しい上司や同僚に使う、基本的なお礼フレーズを紹介します。ここでは、「ありがとう」の気持ちが伝わる敬語・言い換え表現を紹介します。相手との関係や状況に応じた感謝の言葉やお礼フレーズをお伝えするのでご覧ください。お礼メールの文例も参考にしてくださいね。© Copyright 2020 ビズ式. 「急かす」という事はビジネスシーンでも多くある事でしょう。しかしそのままの言葉で相手につ立てしまっては相手に不快な思いを与えてしまう事の多い言葉になります。物事を円満にスムーズに進めるためにも、適切な敬語表現を用いて相手に伝えられるようにしましょう。 敬語はとにかく丁寧であればいい、だからたくさん丁寧な要素を入れればいい。そう考えているなら、おそらくあなたの敬語はだいたいが間違っています。中でも代表的な間違いは「させていただく」「よろしかったでしょうか」「お帰りになられる(二重敬語)」でしょう。
①「お忙しい中、ご確認して頂きありがとうございました。」 ②「お忙しい中、ご確認して下さりありがとうございました。」 先ず、敬語の使い方の誤用がありますので、訂正すると、下記のようになります。 「教えて頂きありがとうございます」は上司・目上に失礼?ビジネスメールに使えるもっと丁寧な敬語ってなに?とご心配のあなたへ。「教えて頂きありがとうございます」は目上に失礼とまでは言わないものの、ビジネス会話や親しい取引先・上司につかえる程度の たとえば私は営業をしているのですが、フツーなら営業が訪問するべきなのに顧客がわざわざコッチに来るときがあります。そんなときに「こちらから訪問すべきなのにご足労をかけました…すみません」のようなニュアンスで使います。意味はどれも似たようなもので「(打ち合わせに際して)わざわざ来てもらってありがとう」。ここで「ご足労」は「わざわざ足を運ぶこと」の意味であり、「いただく」は「もらう」の謙譲語です。単に「お役に立てた、よかった、よかった」とするとなんか傲慢なヒトだと思われる可能性があるので、このような謙遜のフレーズを前にもってくると好感度UP。ただし、ビジネスメールにおいてはより堅苦しい敬語フレーズが好まれます。じゃあどういう風に言い換えすれば丁寧な敬語になるの?という点についてみていきます。相手がわざわざ来てもらったことに対するお礼であり、ビジネスメールでは気づかいの敬語フレーズとして挨拶文のひとつとして使われます。ちなみに「〜していただく」と平仮名にしてもOKですし、「〜して頂く」と漢字を用いてもOK。また「教えて頂きありがとうございます」をビジネスメールで使うのはあまり一般的ではなく…親しい取引先・社内の目上・上司などあまり気づかいし過ぎする必要の無い相手にもOK「いただく」は「もらう」の謙譲語ですが、「くれる」の尊敬語「くださる」をつかった敬語フレーズも同じように使えます。「いただく」ばかりになってくどいメールにならないようにお気をつけください。またビジネスメールや文書・手紙では「昨日・先日・先般」のようなフレーズが好まれます。「教えて頂きありがとうございます」は目上に失礼とまでは言わないものの、ビジネス会話や親しい取引先・上司につかえる程度の丁寧レベル。申し訳ない気持ちをあらわすのであれば「恐縮」「恐れ入ります」といったフレーズを使い、感謝の気持ちを表すのであれば「ありがとう」や「お礼申し上げます」「感謝申し上げます」といったフレーズを使います。「ご教示いただきありがとう」だけじゃない、お礼ビジネスメールに使える敬語フレーズここで「ご教示」の「ご」の部分は向かう先を立てるために使う敬語であり謙譲語の「お(ご)」です。難しく感じるかたは「お(ご)●●いただく」のセットで謙譲語とおぼえておきましょう。ここまでの解説で「教えて頂きありがとうございます」が正しい敬語であることがわかりました。時間を打ち合わせに割いてもらったことに対するお礼であり、相手が忙しかろうとヒマであろうと使える、気づかいの敬語フレーズです。意味はどれも似たようなもので「ちょっとだけど役に立てて嬉しいよ」。「微力ながら」「ささやかながら」といった表現は謙遜のフレーズ。「自分のしたことは大したことじゃないよ」みたいなニュアンスで使われます。意味はどれも似たようなもので「(打ち合わせに際して)わざわざ来てもらって申し訳ない」。ここで「ご足労」は「わざわざ足を運ぶこと」の意味であり、「かける」は「迷惑をかける」でつかう「かける」とおなじ意味です。文章のバランスをみて、できるだけ重複するフレーズは避けて使い分けしましょう。お礼は「ありがとう」以外にもイロイロあります。ビジネス会話であれば「教えて頂きありがとうございます」としてもよいでしょう。意味はどれも似たようなもので「返信してくれてありがとう!」あるいは「返信してもらいありがとう」となります。大変お手数ではございますが、お取り計らいのほど何卒よろしくお願い申し上げます。「〜してもらう」の謙譲語が「〜していただく」であるためこのような意味となります。したがって上司や目上・ビジネスメールにおいて使ってもまぁ問題はありません。目上・ビジネスメールにつかえる丁寧な「教えていただきありがとうございます」の言い換え敬語相手がわざわざ来てもらったことに対するお礼というかお詫びであり、ビジネスメールでは気づかいの敬語フレーズとして挨拶文のひとつとして使われます。「教えて頂きありがとうございます」の意味、敬語の種類、目上につかえるより丁寧な言い換え敬語、ビジネスシーンでの使い方(電話・メール・手紙・文書・社内上司・社外取引先・目上・就活・転職)、メール例文を紹介します。「教えていただきたく存じます」より丁寧なビジネス敬語・メール例文意味はどれも似たようなもので「丁寧に連絡してくれてありがとう!」あるいは「恐れ入る=申し訳ない、恐縮」となります。「ご利用いいただく=利用してもらう」「ご指導いただく=指導してもらう」などのようにして使われる語とおなじ意味。上司・目上・ビジネスメールに使うフレーズとしてはとても丁寧で好感がもてますね。なぜなら、もっと素晴らしい「ご教示=教えること」という敬語フレーズがあるからです。「ご教示」のもととなる単語は「教示」であり謙譲語「お(ご)~いただく」をつかって敬語にしています。あまり親睦のない取引先への社外メールや、きびしい上司・目上へのビジネスメールには言い換えするほうが無難です。「ご教示いただきありがとうございます」は「教えてもらいありがとう」という意味。「ご教示いただきありがとうございます」はとくに質問メールに相手が返答してくれたときの、書き出しのお礼に使います。「教えて頂きありがとうございます」は「教えてもらいたいと思います」という意味。ご返信の代わりに「ご連絡」「ご回答」「ご返答」としてもよいでしょう。意味はどれも似たようなもので「早くに対応してくれてありがとう!」となります。使い方は打ち合わせの時に仕事の依頼をしていて、相手がお礼だけでなく報告してくれたときに使います。意味はどれも似たようなもので、「(打ち合わせに際して)貴重な時間をもらってありがとう」。ここで「いただく」は「もらう」の謙譲語です。 「教えて頂きありがとうございます」は上司・目上に失礼?ビジネスメールに使えるもっと丁寧な敬語ってなに?とご心配のあなたへ。「教えて頂きありがとうございます」は目上に失礼とまでは言わないものの、ビジネス会話や親しい取引先・上司につかえる程度の 「気にかけていただき」は「気にかけてもらう」の謙譲語の形での敬語表現です。「自分のために心を配ってくれてありがとう」というような気持を伝える場面で使います。「いつも気にかけていただきありがとうございます」などの使い方をします。
ビジネスパーソンが基本的なマナーとして身につけておきたいのが「敬語」です。とはいえ、正しく使えている人はそう多くありません。特に近年多くなったのが「させて頂く」という表現。これは敬語なのでしょうか。 今回は「させて頂く」の正しい使い方について紹介します。