“コードギアスの三大いまだに許されないキャラといえば「扇」「藤堂」”のまとめ 1: 2019/12/26(木) 07:58:56.01 ID:KD48RGBM0 あと一人は? 2006年から放送され、二転三転するストーリーでアニメ史上最高傑作との呼び声も高い『コードギアス』ブリタニア帝国を打倒し、妹のナナリーが幸せに暮らせる世界を作るために行動を起こした主人公のルルーシュが、敗戦から組織の力を痛感したために作り上げたのが黒の騎士団です。 藤堂だろ アッシュフォード学園に通うルルーシュの同級生。日本人の母とブリタニア貴族である父との間に生まれたハーフで、学校では病弱なお嬢様を装っている。ルルーシュに並みの知略とスザクに匹敵する身体能力を持つ。病に蝕まれており、その命は永くない。ブラックリベリオン後、ブリタニアに拘束されて処刑されそうになっていたが、ゼロによって救出され、再び黒の騎士団の中核メンバーとなる。後に『黒の騎士団』の統合幕僚長に就任する。第二次トウキョウ決戦では、ナナリーの身柄を確保し、ゼロ=ルルーシュと『黒の騎士団』の離反に成功する。そして、政治に無関心なシャルルを皇帝失格と考え、クーデターを目論むのであった。ブラックリベリオンの際には、スザクにギアスとゼロの情報を与え、ナナリーを連れ去るなど、事件の裏側で暗躍している。クロヴィスの死後、エリア11の総督に就任し、『黒の騎士団』の討伐に心血を注ぐが、ブラックリベリオンではゼロ=ルルーシュの奸計にはまり、重傷を負う。その後、一般市民として日本で生活していたが、妹ナナリーが安心して暮らせる場所を求め、皇帝シャルルとブリタニアへの反逆を決意する。ブラックリベリオン後、ブリタニア軍の追跡を逃れた幹部の1人。その後、C.C.やカレンなどの残党メンバーと共に、ルルーシュ=ゼロ奪還のため、バベルタワーを襲撃する。合衆国中華の設立後は、『黒の騎士団』に加わることになり、後に総司令に就任する。ブリタニア帝国の第2皇女。皇女として強いプライドを持ち、その戦歴から『ブリタニアの魔女』と恐れられている。武人としての気性が強く、皇女でありながら自らナイトメアフレームを駆って前線で戦い、部下から絶対的な信頼と忠誠を得ている。日本解放戦線の組織弱体化に伴い、その優れた能力をゼロに見込まれ、部下である四聖剣と共に『黒の騎士団』に加入する。その面倒見のよい性格から、仲間の信頼も厚い。また、ゼロがその正体を明かさないことに不満を感じながらも、その能力は高く評価している。ルルーシュがシャルルとマリアンヌを殺して皇位に就いた後には、シャルルとマリアンヌへの忠誠心から、ルルーシュを討ち取るため、ジノやモニカを率いて首都ペンドラゴンを強襲するのであった。マッドサイエンティスト的なところがあり、スザクのことを「パーツ」と見なしているようだが、彼を気にかけているよう様子もある。コーネリアの騎士にして、コーネリア親衛隊の隊長。彼女に対して臣下をこえた敬愛の念を抱きながら、その命令を忠実に実行する。ナイトメアのパイロットとしても「帝国の先槍」と称されるほどの技量を持ち、パイロットとしての実力は、藤堂とも互角に渡り合うほど。自らの意に反して、ブリタニア第2皇子オデュッセウスと政略結婚させられそうになるが、ゼロと星刻によって助け出される。中華連邦の武官。かつて、人に情けを掛けた罪で死刑になるところを、天子により救われた。そして、士官学校に入る直前に天子と永続調和の契りを結び、いかなる時も彼女のことを最優先に考えて行動することを誓っている。ブラックリベリオンの際、V.V.に連れ去られてブリタニア本国に皇族として復帰する。そして、再会した時、兄に恥じぬ自分であろうと、自らの意思でエリア11の総督に就任する。かつて罪人に薬を与えたシンクーを捕まえた役人。それが縁となり、国を救おうとするシンクーに賛同し、クーデターに協力する。第二次トウキョウ決戦では、ゼロの裏切りを知って尚、ゼロを慕う気持ちがあったが、周囲の状況を察知して、ゼロ追放の決議に賛同した。ブラックリベリオン後、ブリタニアに拘束されて処刑されそうになっていたが、ゼロによって救出され、再び黒の騎士団に加わった。後に『黒の騎士団』の四番隊隊長を務める。ブリタニア帝国の第2皇子にして、帝国宰相を務める。政治だけでなく戦略にも優れており、E.U.との戦いを優勢に進めていた。また、兵器研究のサポートにも力を注いでいる。神聖ブリタニア帝国の第98代皇帝にして、ルルーシュとナナリーの実父。「不平等が競争と進化を生む」という持論を持ち、弱者は我が子といえども容赦なく切り捨てる徹底した実力主義者。他人の記憶を改変する『ギアス』を持つ。ブラックリベリオンの際には、皇女コーネリアに代わり、トウキョウ租界のブリタニア軍の指揮を執り、劣勢の味方を率いて『黒の騎士団』の進撃を食い止めた。ブリタニア帝国の第3皇女。エリア11の副総督としてブリタニア本国に派遣された。護衛を撒いて観光している途中にスザクと出会って親しくなり、後に自らの騎士へと任命する。行政特区日本の実現のため、ゼロ=ルルーシュと面会している途中、ルルーシュのギアスが暴走し、「日本人を虐殺しろ」という想定外の命令に従い、日本人を虐殺してしまう。そして、ルルーシュの銃弾で命を落とす。旧日本軍兵士で構成された武装抵抗グループ『日本解放戦線』のリーダー。階級は少将。藤堂に絶大な信頼を寄せていた。武人らしい実直な性格をしており、パイロットとしての腕も超一流。ブラックリベリオン後、ゼロ=ルルーシュを捕らえた功績により、ブリタニア帝国最強の騎士であるナイトオブラウンズの一人、ナイトオブセブンに任命される。ゼロと出会い、黒の騎士団に参加し、紅蓮弐式のパイロットを務め、零番隊隊長に就任する。母と普通に暮らせる場所をつくるために戦っている。ブリタニア帝国の元皇妃の1人。ルルーシュとナナリーの実母。庶民出身であることから、他の皇族から非難をあびることもあった。その優れたナイトメアの操縦技術から、『閃光のマリアンヌ』という異名を持ち、ナイト・オブ・ラウンズのメンバーでもあった。ブリタニア軍の騎士。純血派のメンバーで、ジェレミアと行動を共にしていた。かつて記憶喪失に陥った際、扇と恋に落ちるが、ブラックリベリオンの最中に記憶を取り戻して逃走する。ルルーシュの即位後は、ルルーシュのギアスにかかり、一兵士として軍に入隊する。元日本軍中佐。7年前のブリタニア侵攻時に、通常兵器でKMFを破った伝説の将軍で「奇跡の藤堂」という異名を持つ。スザクとは仲が良く、敵のエースであるカレンをライバル視していた。陽気で気さくな性格をしており、庶民の生活に興味を持つ。その後、ブリタニア軍機密情報局の局員となり、記憶を改竄されたルルーシュの監視役として学園に潜入する。ブラックリベリオン後、ブリタニアに拘束されて処刑されそうになっていたが、ゼロによって救出され、再び『黒の騎士団』に加わった.ナイトオブスリー。ブリタニアの名門貴族の子息だが、家柄だけでなく実力でラウンズの地位を手に入れた。ギアス嚮団の嚮首にして、皇帝シャルルの実兄。C.C.同様にコードの所有者で、不老不死の存在。ブリタニア帝国の第1皇子。穏やかな性格をした凡庸な人物。シュナイゼルの政略に賛同し、中華連邦の首長である天子との婚姻を承諾する。しかし、『黒の騎士団』の襲撃加え、中華連邦で起きたクーデターにより婚姻は無効となる。常にシュナイゼルに付き従っている参謀。ブリタニア貴族でもあり、爵位は伯爵。シュナイゼルと共にヨーロッパ、中華連邦、トウキョウと各地を転戦してきた。ブリタニア軍の将校かつ、辺境伯でもある貴族。マリアンヌを敬愛し、ナイトオブワンを目指して軍に入隊した。皇宮警備担当でありながらマリアンヌ暗殺を防げなかったことを悔い、『軍はブリタニア人だけで構成すべき』と考えるようになり、純血派を形成する。ルルーシュの即位後には、最愛の兄がゼロだったことを知り、兄に依存し続けてきた結果、兄を追いつめていたことに気付いたナナリーは、兄の重荷を背負うべく、フレイヤの発射スイッチを手にするのであった。藤堂への忠誠心は千葉同様に強く、ゼロの秘密主義に批判的な意見を唱え続けていた。右目に傷を負っている。クロヴィスのもとでC.C.の研究をしていたブリタニア軍の将軍。研究成果は皇帝に献上される予定ったが、皇帝がその存在を知っているとわかると、廃嫡を怖れたクロヴィスから証拠隠滅を指示され、C.C.を高圧力ケースに封印した。生徒会のメンバーの一員。科学の才能があり、独力で原子物理学の研究をしている。日本解放戦線によるホテルジャックで人質にされた際、助けてくれたユーフェミアに対して敬愛の念を抱くようになる。二期の当初は、卒業の年だったが単位が足りないために留年し、生徒会に居座っていた。ルルーシュの同級生にして、同じ生徒会メンバーの一員。ルルーシュとは悪友的な間柄。妹のユーフェミアを幼い頃から溺愛していた。また、人としてルルーシュの母マリアンヌを尊敬していた。本来の性格は愛情深く、寂しがり屋だが、表面上はそっけない態度をとることが多く、近寄りがたい雰囲気を漂わせている。ピザが大好き。ダールトン将軍配下の精鋭部隊グラストンナイツの一人。孤児であったのをダールトンが引き取り、精強な軍人に育て上げた。トウキョウ租界の決戦においてはギルフォードの危機を救い、戦線崩壊を防ぐなどその力を発揮した。何者かの襲撃で母マリアンヌを失い、妹ナナリーと共に政治取引の材料として日本に送られた神聖ブリタニア帝国の元第11皇子。藤堂の部下にして、四聖剣の1人。藤堂と共に『黒の騎士団』に参加した。中華連邦の元首。しかし、権力は大宦官達に握られており、ほぼ何の実権もない。周囲からは「天子様」と呼ばれている。ナイトオブフォー。ルルーシュが皇帝シャルルを殺害して皇位に就いた後には、ビスマルクやジノと共にルルーシュを討ち取るため、首都ペンドラゴンを強襲する。ブリタニア帝国の第3皇子。エリア11総督として統治の任につく一方、本国に極秘でC.C.の研究をしていた。子供の頃からルルーシュをライバル視していた。最期は、ギアスを手に入れたルルーシュによって射殺される。ブリタニア軍の先端技術を開発している特派(特別派遣嚮導技術部)の主任技術者。スザクが搭乗するナイトメアフレーム『ランスロット』の開発者。やがて、ゼロが復活すると、彼は総督代理としてコーネリアの意思を継ぎ、エリア11のブリタニア軍を指揮して、『黒の騎士団』の討伐へ乗り出す。ルルーシュの即位後は、ルルーシュのギアスにかかり、ギネヴィア同様に皇宮掃除の女中となる。常に冷静沈着でルルーシュに負けず劣らずの知能を持ち、チェスの腕前はルルーシュが一度も勝てなかったほどである。心の中にマリアンヌの精神が潜み、さらに皇帝シャルルのギアスを受けた影響により、記憶の欠損を患っていた。キョウト六家の一角、桐原家の当主。サクラダイトの発掘を独占する桐原産業の創設者にして、枢木内閣の陰の立役者とされる人物。来日したルルーシュとナナリーに会ったことがあり、唯一ゼロの正体を知っていた。ラウンズの1人としてエリア11に到着後、ジノと共にアッシュフォード学園に転入する。天子が意思に反して政略結婚させられそうになった際には、阻止するためにクーデターを起こすが、大宦官たちに嵌められて窮地に陥ってしまう。その後、ゼロによって窮地を救われ、天子を助けることにも成功する。スザクに刺され死亡したが、真相は隠され、表向きは軍部を戒めるために自決したとされている。ブラックリベリオン後、皇帝シャルルのギアスによって記憶を捏造され、ゼロであったことを忘れて学園生活を過ごしていたが、C.C.にギアスを解かれて以降、再びゼロとして黒の騎士団を使ってブリタニアへの反逆を始める。C.C.がルルーシュと出会う前に契約していたギアス能力者。心を読むことができる『ギアス』を持ち、理詰めで戦うルルーシュには最悪の敵だった。最後はルルーシュ&スザクのコンビの前に敗れ、C.C.の手で葬られた。ラウンズの1人としてエリア11に到着後、アーニャと共にアッシュフォード学園に転入する。ブラックリベリオン後、エリア11総督に就任した人物。イレヴンの処刑を頻繁に行うなど、徹底した弾圧政策をとり、テロリストの掃討作戦を「人間狩り」と称して楽しむ、下劣な人物。日本の政財界に強い影響力を持っていたキョウト六家の筆頭格、皇家の当主。ゼロを気に入り、その妻を自称して、黒の騎士団を支援する。後に合衆国日本代表として、超合集国最高評議会の初代議長に就任する。エリア11総督に就任したナナリーの監視役としてつけられた女性事務官。ナンバーズ政策をすすめるナナリーを度々いさめるが、意見を聞いてもらえないことを不満に思っている。幼少期は異父兄の紅月ナオトと母親の3人で暮らし、エリア11制定後は兄とレジスタンス活動をしていた。兄は活動中に行方不明になるが、カレンはシュタットフェルト家に引き取られた後も、扇らと活動を続けていた。『黒の騎士団』の技術開発担当。中華連邦インド軍区出身で、ロイドやセシルとは大学の研究室時代からの知り合い。紅蓮弐式などを開発した研究者で、輻射波動は彼女が開発したシステム。研究所時代の専門は人工義肢開発などの医療サイバネティクスだったが、祖国独立のためKMF開発に転向した。ブラックリベリオン後、ブリタニアに拘束されて処刑されそうになっていたが、ゼロによって救出され、再び黒の騎士団に加わった。後に『黒の騎士団』の壱番隊隊長を務める。ブリタニアの貴族にして、純血派のメンバー。ジェレミアの失脚後、彼を「オレンジ」と呼んで軽蔑し、粛清を企てる。生真面目な性格で祖国への忠誠心は人一倍強い。シャルルやV.V.と共に、神を殺すと誓い同志となるが、シャルルに取り残されることを怖れたV.V.によって、8年前に宮廷内で殺害されてしまう。ブライベートでは女性的な言い回しを多用する。中華連邦では「公私ともにシュナイゼルのパートナー」という冗談で、周囲をとまどわせた。目標達成のためには力を惜しまず、義理と人情に厚い性格で、メンバーからも信頼されている。ゼロに尊敬と好意を抱いている。『黒の騎士団』の自称”斬り込み隊長”。黒の騎士団の母体となったレジスタンス組織「扇グループ」の中心メンバーであった。しかし、ゼロの計略によりクロヴィス殺害犯として疑われたスザクをゼロに引き渡す失敗を演じ、「オレンシ疑惑」の濡れ衣を着せられ、一気に求心力を失う。徹底抗戦を唱えた枢木ゲンブと意見が対立し、ゲンブの死後には国力の保持を狙い、早期降伏を実現するため、ゲンブ自決の発表をした。積極的に植民地政策を受け入れたため、”売国奴の桐原”と呼ばれる。幼い頃V.V.に拾われ、暗殺者として育てられたギアス嚮団の少年。人間の体感時間を停止させるギアス”絶対停止の結界”を持つが、発動中は自外の心臓も停止するため、長時間使用することはできない。謎の女性C.C.と契約し、ギアス”絶対遵守の力”を手に入れ、反ブリタニアの武装組織『黒の騎士団』を結成し、総司令「ゼロ」と名乗る。ブラックリベリオン後は、エリア11の新たな総督として赴任したカラレスのもとで客将として逗留し、行方不明となったコーネリアの情報を集め続けていた。第一次トウキョウ決戦の際に、ゼロが扇を駒扱いする態度に直面し、ゼロに対する不信感を抱く。第二次トウキョウ決戦では、フレイヤの爆発に巻き込まれて死亡したと思われたが、かろうじて生き延び、カンボジアに逃れていたことが判明する。第二次トウキョウ決戦では、シュナイゼルの命令でナナリーの身代わりを用意し、密かにナナリーをトウキョウ租界から避難させていた。本来の性格は負けん気が強く、考えるよりも手が先に出るタイプ。しかし自戒の念からそれを押さえ込み、他者のために必要以上に正義であろうとする。ルルーシュとナナリーとは幼馴染の関係。ゼロのせいで父を失った後、ゼロの正体がルルーシュであることを知るが、ギアスによって記憶を喪失した。アッシュフォード学園の生徒会長。ブリタニアの貴族で、祖父は学園理事長のため、ルルーシュとナナリーの素性を知る数少ない人物のひとり。ルルーシュの即位後は、ルルーシュのギアスにかかり、皇宮掃除の女中となる。ややミーハーな面もあるが、保身ばかり考える六家の面々をどやしつけ、気骨のある一面を見せた。スザクとは従兄妹にあたる。『黒の騎士団』の副司令官。黒の騎士団の母体となったレジスタンス組織「扇グループ」の元リーダー。ルルーシュが皇帝シャルルを殺害して皇位に就いた後には、ビスマルクやジノと共にルルーシュを討ち取るため、首都ペンドラゴンを強襲するのであった。幼い頃、双子の弟シャルルと「嘘のない世界を築くこと」と、「人を争わせる神を殺すこと」を互いに誓い合った。キュウシュウ戦役の指揮官。かつては枢木内閣の官房長官を務め、エリア11制定後は中華連邦に亡命していた。中華連邦の協力を得てフクオカ基地を占拠し、日本再建を目論む。ブラックリベリオン後は、最愛の妹の汚名を晴らすための旅に出る。そして、ユーフェミアの不可解な行動(イレブンの虐殺)の鍵が『ギアス』にあると突き止め、ギアス嚮団の本拠地へと潜入し、計らずも嚮団を急襲した『黒の騎士団』と連携してギアスの源であるV.V.を倒し、ユーフェミアの仇を討った。しかし、死の間際で”人の心を渡るギアス”に目覚め、たまたま事件を目撃していたアーニャへ自分の意識を転送することで、生き延びていたことが判明する。そして、皇帝と共に「嘘のない優しい世界を作る」という理想に酔い、全人類を集合無意識に回帰させる「ラグナレクの接続」の準備を進めていた。合衆国中華の設立後は、シンクーやチャンリンと共に『黒の騎士団』に加わる。シンクーの補佐を担う中華連邦の女性士官。前線で戦うシンクーに対して、後方で指揮をとることが多い。ユーフェミアの死後、仇であるゼロに暗い復讐心を燃やし、ブリタニア帝国ダラス研究所「インヴォーグ」の研究主任となり、戦略兵器フレイヤを完成させる。マーベル映画と海外ドラマをはじめとしたエンタメ情報の総合サイト『日本解放戦線』のメンバー。階級は中佐。カワグチ湖のホテルジャック事件を起こす。中華連邦政権を実質的に握っていた『大宦官』の1人にして、エリア11に派遣されていた総領事。ゼロのギアスにかかり、領事館に『黒の騎士団』を招き入れる。ルルーシュが『ギアス』の力と『黒の騎士団』を武器にブリタニアに挑んでいるのを知っているうえで、事態の推移を楽しんでいる。ナイトオブワン。帝国最強の騎士にして、ラウンズのリーダー。普段は封じている左目に”未来を読むギアス”を隠し持っている。皇帝シャルルの最終目的についても理解していた。元ブリタニアのTV局プロデューサー。ゼロのカリスマ性に魅せられ、ブリタニア人でありながら『黒の騎士団』に参加し、内政・情報担当官として活躍する。黒の騎士団の戦いを「世界革命劇」として捉えており、歴史が動く瞬間を見たいという、己の欲望に極めて忠実な男。朱禁城の外に出たことがなく、神楽耶が人生最初の友人であった。後に合衆国中華代表となる。だが、第二次トウキョウ決戦の際には、その忠義の深さを利用され、ルルーシュをコーネリアと認識する『ギアス』をかけられ、フレイヤからルルーシュを守るため、爆発に巻き込まれてしまう。ブリタニア帝国の第1皇女。権力を誇示するため、巨大建造物を各地に作らせていた。合衆国中華の設立後は、シンクーやホン・グと共に『黒の騎士団』に加わることになり、後に参謀長官に就任する。性格は冷静沈着で頭脳明晰。最善の結果のために行動する反面、レギュラーな事態や人情に弱い部分もある。スザクとは子供の頃に一緒に遊んでいた幼馴染の関係。日本最後の首相である枢木ゲンブの息子。日本とブリタニアの開戦を回避するため父を殺害するが、スザクの望んだ結果は得られなかった。その後、名誉ブリタニア人となってブリタニア軍に入り、武力闘争に頼らずに内部からの変革を目指している。特派に所属する技術者。ランスロットの開発メンバーの一員で、ロイドの補佐役を務める。風変わりでつかみどころのない性格だが、たまに意味深なことを言うなど、侮れない一面もある。旧中華連邦平定作戦では、成都の内政を担当した。超合集国建国後は、特務隊の隊長となる。ナイトオブナイン。気ままで明るく、豪放な性格の持ち主で、後輩の面倒見も良い。ブリタニアの士官学校時代には、第2皇女コーネリアの先輩として交流があった。お調子者だが、学園が黒の騎士団に占拠された際には体を張って女子を守ろうとするなど、男らしさも一面もある。ブラックリベリオン後、皇帝シャルルの要請で、記憶を操作されたルルーシュの監視とC.C.を捕獲する任務に就き、ルルーシュの弟としてアッシュフォード学園に潜入した。そのことからゼロを憎み、その殺害に執念を燃やすようになるが、ゼロの正体がマリアンヌの息子だと知ってからは、過去の遺恨を水に流し、ルルーシュに忠誠を誓う。ルルーシュとナナリーの世話役を務めるメイド。普段はもの静かな女性だが、篠崎流忍術の伝承者で、ジェレミアに感心されるほどにルルーシュとナナリーへの忠義は厚い。諜報員として『黒の騎士団』に参加する。極度に浮世離れした性格で、周囲を驚かせる行動やぶ動をとることも多い。兄思いの優しい性格で、兄の献身に応える唯一の方法も笑顔であると知り、笑顔を絶やさず生きてきた。兄がスザクやユーフェミアと仲良く暮らせることを望んでいる。『黒の騎士団』の幹部にして、黒の騎士団の母体となったレジスタンス組織「扇グループ」のメンバーであった。二期の当初ははミレイやシャーリーと共に、皇帝のギアスでナナリー達に関する記憶を書き換えられていた。記憶喪失状態のヴィレッタを保護し、同棲生活をする内にお互い惹かれるようになり、彼女と幸せに暮らす未来を願っていた。しかし、記憶を取り戻したヴィレッタと敵として再会することになる。ナイトオブテン。その残虐な性格から「ブリタニアの吸血鬼」と呼ばれている。最も大切にしているものは己の命だけで、公然と他人の命を奪える戦争を好んでいる。面倒見がよく、スザクの世話をよくみている。誰かの面影をスザクに重ねている。傍若無人なロイドをたしなめるのも彼女の役目で、ときに「実力行使」することもある。ナイトオブシックス。最年少でラウンズになった口数の少ない少女。カレンの異父兄。レジスタンスを率いて扇らと活動していたが、活動中に消息を絶つ。小規模グループながらも、彼の活動は全国に知られるほど有名だった。妹のカレンが活動に参加することを快く思っていなかった。ロイド同様にラクシャータとは大学の研究室時代からの仲で、彼女へ憧れに近い感情を抱いている。日本最後の首相にして、スザクの父。ブリタニアの日本侵攻に対して徹底抗戦を唱えた。政治的手腕に優れた傑物で、国民からの支持も厚く、十分な軍事力を持たない小国の日本を守るため、ルルーシュとナナリの身柄を引き受けるなど、相応の政治取引を行っていた。その後、神根鳥でシュナイセルに拾われ、その配下となり研究を続けていたが、V.V.の依頼を受けた皇帝シャルルの命令により、ギアス嚮団に派遣される。その後、皇帝の座につき、さらに嘘にまみれた人々に囲まれたことで、全人類を集合無意識に回帰させる「ラグナレクの接続」を通じて、兄と交わした誓いを実現する準備を進めていた。コーネリア右腕的存在。純血派とは異なり、出自を問わない公正明大な性格で、スザクの実力も認めていた。コーネリアの腹心として忠節を尽くしていたが、ルルーシュのギアスによってコーネリアへの裏切りを強制され、悲劇的な最期を遂げる。ギアス嚮団殲滅作戦に出撃したが、嚮団研究者や実験体の大量虐殺に疑問を感じ、作戦の真相を朝比奈に伝えた。非常にプライドが高く強気な性格だが、銃撃を受けて記憶喪失となった際には性格が一変し、見下していたはずのイレヴンである扇と惹かれ合い、同棲生活をしていた。ゼロの親友を自称するお調子もので、先陣を切って出撃するせいか、真っ先に撃破されることが多い。思い切りのいい性格で、思いつきのイベントに生徒会メンバーを問答無用で巻き込むが、人望は厚い。『黒の騎士団』への参加理由は、ディートハルト同様に利己的で、データ収集が狙い。ただし、現在ではゼロに興味を持ち始めている。