セルジオ越後(セルジオ えちご、Sergio Echigo、1945年 7月28日 - )は、ブラジル サンパウロ出身の元プロサッカー選手。 現在は、サッカー評論家・指導者。日系ブラジル人(二世)。現役時代のポジションは右ウイング。. ブラジル・サンパウロ出身の元プロサッカー選手でサッカー評論家のセルジオ越後氏による辛口コラム「ちゃんとサッカーしなさい」です - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。 日刊スポーツ評論家のセルジオ越後氏(74)は東京を本命の優勝候補に挙げた。 欧州各リーグの再開はシーズン終盤で「着地」に向けたものだったが、Jリーグは実質「始動」で、ここが難しいところだ。 ルヴァン杯が16日、Jリーグは21日に開幕し、新シーズンが本格化する。今年は東京オリンピック(五輪)もあり、日本サッカー界にとって重要な1年になる。セルジオ越… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。 コラム rss セルジオ越後「ちゃんとサッカーしなさい」 セルジオ越後(せるじお・えちご) 1945年7月28日、サンパウロ生まれ、日系2世。 18歳で名門「コリンチャンス」とプロ契約。 ルヴァン杯が16日、Jリーグは21日に開幕し、新シーズンが本格化する。今年は東京オリンピック(五輪)もあり、日本サッカー界にとって重要な1年になる。セルジオ越… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。 同時に五輪の1次リーグでアフリカ勢と同組になる確率が高い。そこで勝って自信をつけないと。選手には勝つ経験が必要だし、周囲には安心感を示してほしい。負けたら精神的にきついし、組織的にも揺らいでしまう。ある意味この3月の2試合は、同時期のW杯アジア2次予選より重要といえよう。(日刊スポーツ評論家)「10人になったのによく頑張って引き分けた」という慰めは意味がない。10人になってしまったことは反省すべきこと。1-0から逃げ切れなかったこともだ。3試合ともPKを与えたことも、試合終盤で失点したことも、1点しか取れなかったこともだ。カタールは序盤からコンディションが良くないのは明らかだった。ここで差をつけられなかったのが響いた。日本は怖がる必要はないのに、ゆっくりしたペースでスキを突けなかった。結局、1勝もできずに終わったのが現実だ。ここまでに1勝でも挙げていたら、この引き分けに価値が生まれたのに…。今大会で褒められる点はない。<U-23アジア選手権:日本1-1カタール>◇1次リーグB組◇15日◇タイ遅いけど、東京五輪に向けて一から出直し、これからチームを作り直すしかないだろう。3月の親善試合(南アフリカ戦、コートジボワール戦)ではオーバーエージも入れた「本番のチーム」の形をしっかり見せてほしい。国際Aマッチウイークで海外組も呼べる期間だから、ベストチームが組めるはずだ。一方で、10人になったから負けなかったとも考えられる。退場者が出たから引いて守り、2失点目を免れた。本来は10人で引き分けなら、11人のままだったら勝てたと思いたい。だが、過去2戦を踏まえると、前がかりになっていたらカウンターをくらい、逆転された可能性はある。
昨季J1で途中まで独走した東京や、3連覇を狙った川崎Fは故障や移籍による穴を埋められずに、失速した。それが層の薄さ。優勝した横浜は資金はそれほど使わなかったものの、シーズン中にうまく穴を埋める補強ができた。圧倒的な戦力を誇るクラブがない中、今季も状況に合わせた迅速な対応、マネジメント力が鍵を握るかもしれない。(おわり)(日刊スポーツ評論家)そんな中、注目しているのはガンバ大阪だ。昌子やパトリックらを獲得し、移籍が取りざたされた三浦も残った。キャスト的にたくましくなったので、暴れてくれることを期待したい。理論派で“黒板サッカー”の宮本監督にとっても、正念場のシーズンになるだろう。同時に昇格組の柏レイソルも楽しみだ。昨季J2最終節で京都から8得点を挙げたオルンガがJ1でどうなるか、見てみたい。その身体能力や技術は、興味深いよ。今オフは移籍ニュースが乏しい。資金力があるのは神戸くらいだが、例年大物を加入させられるのは欧州シーズンが終わった夏場から。長年安定した力を保ってきた鹿島も補強は物足りないし、浦和はすでに「3年計画」と“逃げ”を打っている。Jリーグ全体的に層が薄くなってきている。オフに最もメディアに露出しているのがカズ(横浜FC)というのが、スター不足の象徴だ。東京五輪のOA(オーバーエージ)枠候補として、常に大迫(ブレーメン)の名が取りざたされるのも、五輪世代の小川(磐田)や上田(鹿島)らFW勢のリーグ戦での活躍が足りないから。以前は高校選手権で活躍し、J1入団後すぐに台頭する即戦力がいたものだが、最近はそういう例が少ない。ルヴァン杯が16日、Jリーグは21日に開幕し、新シーズンが本格化する。今年は東京オリンピック(五輪)もあり、日本サッカー界にとって重要な1年になる。セルジオ越後氏に日本代表や各選手、Jリーグなどについて、現時点での問題点や今後への期待を、3回連載で語ってもらった。38歳の元スウェーデン代表イブラヒモビッチがACミランに復帰し、さっそく得点も挙げている。まさに「お金を払ってでも見に行きたい選手」だ。そういう選手がJリーグに何人いるだろう? ブラジル・サンパウロ出身の元プロサッカー選手でサッカー評論家のセルジオ越後氏による辛口コラム「ちゃんとサッカーしなさい」です - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。 ニッカンスポーツ・コムのサッカーコラムです。 セルジオ越後「ちゃんとサッカーしなさい」 : nikkansports.com お客様のブラウザはジャバスクリプト(JavaScript)に対応していないか無効に … セルジオ越後(せるじお・えちご) 1945年(昭和20年)7月28日、ブラジル・サンパウロ市生まれ、日系2世。18歳でサンパウロの名門クラブ「コリンチャンス」とプロ契約。右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。 やはり昇格組の横浜FCにも注目する。ベテランが多いだけに、J1でどこまで耐えられるのか…。選手の入れ替えをせざるを得ない。ここで「降格なし」が“勇気”となり、若手にチャンスが回る。優勝争いは難しいだろうが、チームが育つ可能性がある。プロ選手ならば、観客数に関係なく頑張ります。欧州各リーグを見れば、無観客試合でも警告、退場覚悟のプレーがある。勝利ボーナスがかかっているからね(笑い)。スタンドの観客数は限られていても、テレビやネットで見るファンの数がそのスポーツ、そのチームのステータスという時代だから。(日刊スポーツ評論家)不確定要素が多い中、リーグ戦の展望、予想も読みにくいよ。そんな中、FC東京はD・オリヴェイラに加え、今季鹿島からFWレアンドロ、磐田からFWアダイウトンが入り、外国人勢に安定感がある。チームも昨季は優勝を逃したものの、シーズン終盤までは首位を走った。秋以降はラグビーW杯の影響で、ホームスタジアムを使えない時期が続いたのが、痛かったのかもしれない。長谷川監督体制も、すっかりなじんできたと思われる。今季は特別に選手交代が5人まで許され、J2降格がないことから、試合開始から飛ばしたり、リスクを冒しても勝ちに行く展開を予想する人も多い。選手交代については、勝負をつけた後で先発選手を休ませるための交代がベスト。昨季逆転優勝した横浜については、若くて走れる選手が多いのが心強い。ポステコグルー監督の攻撃サッカーも“先手必勝”につながる可能性がある。対して、C大阪など堅守が強みのチームは苦しいかもしれない。神戸はイニエスタが体力面でどこまで持つか、彼が出られない時間をどうするかがポイント。近年定番となった夏の大物外国人獲得は難しいだろうが、天皇杯優勝がフロックでなかったことを示してほしい。鹿島や川崎Fは実績や安定感は感じつつも、チームの新陳代謝が物足りない。一方、こういう異例の状況では勢いというのも大きな要素だ。「台風の目」として期待できるのがJ1再昇格の柏。FWオルンガは開幕戦1試合で2得点と爆発力を期待できるし、チームはJ2からJ1に復帰した11年にも「昇格即優勝」という歴史を持つ。機運が高まると、ドラマの再現もありえると思う。明治安田生命J1リーグが4日、リモートマッチ(無観客試合)で再開する。新型コロナウイルスの感染拡大による中断の影響で週2試合の過密日程が続く。降格なしの特別ル… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)ヘッドトピック、世界中の最新ニュースを発表します。 ローカルの見出しとストーリーはすぐにHeadTopics.comです。明治安田生命J1リーグが4日、リモートマッチ(無観客試合)で再開する。新型コロナウイルスの感染拡大による中断の影響で週2試合の過密日程が続く。降格なしの特別ルールで「残留争い」はない。前例のないシーズンを各クラブはどう戦うか。日刊スポーツ評論家のセルジオ越後氏(74)は東京を本命の優勝候補に挙げた。◇ ◇ ◇欧州各リーグの再開はシーズン終盤で「着地」に向けたものだったが、Jリーグは実質「始動」で、ここが難しいところだ。日本では異例の夏の“開幕”。スタンドが本来の形に戻るのがいつなのか、後半戦の日程やACLの再開、コロナの第2波は? 不透明なことが多いだけに、例年以上にスタートダッシュ、早く貯金をつくった方が有利になるとみられるのは当然だ。その中で、暑くなった時期に週に2試合というペースは、ターンオーバーできるかどうか、まず選手層の厚さがものをいうのは間違いない。特にベテラン選手が多いと、きついはずだ。回復力のためには選手の努力だけでなく、チームドクターやトレーナーを含めた裏方スタッフ、設備など、ピッチでは見えにくいクラブとしての「総合力」が問われる。同時に昨年のような大雨や台風などの影響も懸念され、コロナ同様に“想定外”のことが起きる可能性がある。その場合のチーム、フロントの「対応力」も試される。リーグ再開前に名古屋のFWジョーが退団することなった。戦力の問題でいえば、人の移動が制限され、替わりの外国人選手をすぐに獲得できる状況ではないよね。新しく獲得した選手が期待通りではなかったからとか、故障したからとかで、簡単に補強するのは難しい。そういう意味では外国人選手がちゃんと計算できるチームが、アドバンテージを持つのかな。 昨季J1で途中まで独走した東京や、3連覇を狙った川崎Fは故障や移籍による穴を埋められずに、失速した。それが層の薄さ。優勝した横浜は資金はそれほど使わなかったものの、シーズン中にうまく穴を埋める補強ができた。圧倒的な戦力を誇るクラブがない中、今季も状況に合わせた迅速な対応、マネジメント力が鍵を握るかもしれない。(おわり)(日刊スポーツ評論家)そんな中、注目しているのはガンバ大阪だ。昌子やパトリックらを獲得し、移籍が取りざたされた三浦も残った。キャスト的にたくましくなったので、暴れてくれることを期待したい。理論派で“黒板サッカー”の宮本監督にとっても、正念場のシーズンになるだろう。同時に昇格組の柏レイソルも楽しみだ。昨季J2最終節で京都から8得点を挙げたオルンガがJ1でどうなるか、見てみたい。その身体能力や技術は、興味深いよ。今オフは移籍ニュースが乏しい。資金力があるのは神戸くらいだが、例年大物を加入させられるのは欧州シーズンが終わった夏場から。長年安定した力を保ってきた鹿島も補強は物足りないし、浦和はすでに「3年計画」と“逃げ”を打っている。Jリーグ全体的に層が薄くなってきている。オフに最もメディアに露出しているのがカズ(横浜FC)というのが、スター不足の象徴だ。東京五輪のOA(オーバーエージ)枠候補として、常に大迫(ブレーメン)の名が取りざたされるのも、五輪世代の小川(磐田)や上田(鹿島)らFW勢のリーグ戦での活躍が足りないから。以前は高校選手権で活躍し、J1入団後すぐに台頭する即戦力がいたものだが、最近はそういう例が少ない。ルヴァン杯が16日、Jリーグは21日に開幕し、新シーズンが本格化する。今年は東京オリンピック(五輪)もあり、日本サッカー界にとって重要な1年になる。セルジオ越後氏に日本代表や各選手、Jリーグなどについて、現時点での問題点や今後への期待を、3回連載で語ってもらった。38歳の元スウェーデン代表イブラヒモビッチがACミランに復帰し、さっそく得点も挙げている。まさに「お金を払ってでも見に行きたい選手」だ。そういう選手がJリーグに何人いるだろう?