フィリピンの首都マニラの国際空港で3月29日、羽田行きチャーター機が墜落した。現地滞在中のカナダ人の患者を東京に医療搬送するための飛行機で、乗っていた医療スタッフら8人全員が死亡した。ここで一つ疑問が残る。なぜカナダ人の患者はマニラで治療を受けずに、東京を目指したのか。 現在、中国を中心に世界中でニュースとなっている「新型コロナウイルス」ですが、フィリピン・セブ島のit留学「アクトハウス」の対応と方針についてお知らせいたします。アクトハウスでは参加者の方々に安心してご参加いただけるよう情報発信に努めて参ります。 フィリピン国内のコロナウイルスによる影響、現地の最新状況をお伝えします。依然として高い感染率と感染者数の増加により厳しい状況が続いています。今後規制が徐々に緩和されていきますが、外国人の入国はかなり厳しく、フィリピン渡航は困難な状況です。 【3月26日 AFP】フィリピン医師会(Philippine Medical Association)は26日、新型コロナウイルスにより医師9人が死亡したと明らかにした。

マニラ国際空港で3月29日午後8時過ぎ、羽田行きの小型チャーター機が離陸に失敗して炎上し、乗客乗員全員が死亡した。小型機はフィリピンの会社が運航する医療搬送用で、同機にはカナダ人の患者と付き添いのアメリカ人、それにパイロットや医師・看護師らフィリピン人の6人の、あわせて8人が搭乗していた。墜落死した乗員の友人によるとカナダ人の患者は、フィリピン国内で蚊に刺され、ジカウイルスに感染していたという。ジカウイルスに感染するとジカ熱を発症し、発熱や頭痛などの症状が出て、重症になることもある。患者の男性は重症だった。現地の医師会によると、これまでにフィリピン国内で医師13人が新型コロナウイルスに感染して死亡した。また感染者と濃厚接触した数百人の医療従事者が、14日間の自主隔離に入っていて、新たな患者に対応できない状況になっている。医師の家族にも感染が広がった。フィリピンではルソン島での都市封鎖が2週間を経過したが、感染者は今も増え続けている。3月31日には新規感染者が538人と急激に増えていて、全感染者は2084人、死者も88人にのぼる。フィリピン政府にとっては、新規感染者の抑え込みと医療関係者への充実した防護具の提供が最大の課題であり、これが実現できないとフィリピンはより深刻な医療危機に陥る可能性がある。© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.医療現場の最前線は、さらに厳しい状況だ。多くの医療関係者が新型コロナウイルスに感染して命を落としている。墜落死した乗員の友人によると、患者のカナダ人男性はジカ熱を発症後、フィリピン国内のいくつかの病院を訪れたが、受け入れを拒否されたという。新型コロナウイルス対応により、病院側の収容能力が限界に達していたからだった。マニラにある複数の病院では、先週から患者の受け入れが難しくなり始めていた。多くの在住日本人も利用する「マカティ・メディカルセンター」は3月24日、フェイスブックで「満床」を宣言し、新たな新型コロナウイルス感染者を受け入れられないと発表した。同じくマニラ首都圏にある「メディカルシティ」や「セントルークス・メディカルセンター」も、新型コロナウイルスの新規患者受入れを停止する声明を発表した。いずれも最新の設備での治療を受けることが出来る私立病院で、在住日本人や旅行者にとって頼れる医療機関だ。こうした厳しい環境の中で、病院は増加の一途をたどる新型コロナウイルスの感染者に対応し続けなければならず、各地での院内感染も拡大しつつある。フィリピンで新型コロナウイルス拡大 3月31日には538人増加新型コロナウイルスの患者対応は、病院全体の医療体制にも打撃を与えていて、別の病気の治療や、受け入れ態勢を縮小する病院も増えている。 フィリピンが新型コロナウイルスの影響を受けて入国禁止になっています。 フィリピンに行く予定がある人の中には、入国がいつからできるのか、気になる方も多いと思います。 本記事では、フィリピンの入国に関する現状と、日本人が入国できる日はいつかについて考察します。

フィリピンの最新情報については、下記リンク先「在フィリピン日本国大使館」のWEBサイトトップページの『新着情報』、またその他の信頼できる情報源からの入手に努め、冷静に対応をお願いいたします。各施策はいったん決まったものが修正されることも多く、日々は内容は変わっている状況。アクトハウスでは、新型コロナウイルスに関するフィリピン・セブ島の動きを毎日追いかけ精査した情報を発信いたします。一方でセブ市の感染者は増加しているため、6月23日(火)には「トータルロックダウン」なる施行が出され、感染の拡大を抑える施策が取られました。フィリピン保健省によると、コロナウイルスに関連したと思われる死者数は本日時点で、セブ島から日本への航空券について、航空会社側からのキャンセルや変更などが発生しました。そのため、念のため帰国を早める方、チケット変更でセブ島滞在が伸びてしまった方もいらっしゃいました。アクトハウスでは、そのようなイレギュラーが発生してもご安心いただけるIT留学の体制にづくりに努めました。結論「全員・陰性で無事帰国」「未開催分の授業料は全額返金」で対応しております。IT留学のアクトハウスでは、今後もフィリピン政府の対策と並走し柔軟な運営を行って参ります。なお、フィリピンの観光地でもある各島々でも観光客はゼロというほど徹底されています。セブ隣島のボホール島、世界的観光地のボラカイ島も同様でビーチは中国人観光客のいない状態になっており、こういった離島にさえも国策の徹底ぶりが伺えます。上記事項はすべて、今後のフィリピン政府の方針や対策によって変更になる可能性があります。上記④については発表はなされたものの、まだ詳細や具体的な実行方法は明らかになっておりません。③「うがい・手洗いの徹底「不特定多数が集まるイベントや場所への参加は控える」呼びかけ実施。④住居人、配達員、関係者、その他建物内に入る全ての訪問者に対し体温計によるチェックを実施。④15日,ガルシア・セブ州知事は,空路でセブ州に到着するいかなる外国人も,原則指定される施設において,自己費用負担で検疫を課せられるとの,追加的な措置を発表しました。当該措置は3月20日より効力を発するとされています。では以下に、全⑧項目に渡りフィリピン・セブ島の現状やアクトハウスの対応について記載していきます。今回、フィリピン政府にとってもコロナ対応は初めてのことであり、決定事項が施行されなかったり覆されたりと二転三転しております。そのなかでもアクトハウスではセブ島滞在が3年〜7年のスタッフが常駐しているため、柔軟に運営をして参りました。②各部屋にアルコール消毒液を常備し、授業前や授業後などに消毒予防を実施。万が一、留学中に参加者が体調不良になった場合は、アクトハウスが速やかにジャパニーズヘルプデスクの担当者に直で連絡し、当日中に医師の診察を受けることができます。病院にもスタッフ同行のもと診療を受けることも可能ですので、ご安心ください。セブ島には、日本人スタッフ常勤のクリニックである『ジャパニーズヘルプデスク(JHD)』がセブ市内の大学病院に併設されています。©️ACT HOUSE®️ All Rights Reserved.②永住ビザの所有者,フィリピン人の外国人配偶者又は子供,外交ビザの保有者以外の外国人は,過去14日間以内に中国,香港,マカオ,韓国大邱広域市及び慶尚北道清道郡に滞在歴のある場合は入国及び乗継ぎを禁止。フィリピンは2月2日の時点から中国からの乗り入れを「空港で入国させず強制帰国させる」など初期対応を徹底しました。また、3月15日から首都のマニラの中心部を1ヶ月封鎖し「ウイルスの封じ込め」に入りました。中心部において陸海空の乗り入れは禁止となっています。マニラはセブ島から約600km離れた島にある首都です。フィリピンのコロナウイルスの最新情報は下記の「フィリピン保健省」WEBサイトからご確認いただけます。③過去14日間以内に中国,香港,マカオ,韓国大邱広域市および慶尚北道清道郡に滞在歴のある永住ビザの所有者,フィリピン人の外国人配偶者又は子供,外交ビザの保有者の外国人は,14日間の検疫を条件として,入国が認められる。今後も少人数IT留学の利点を活かし、セブ島へご参加者の方々にご負担のないサービスの提供に努める所存です。次の項目にて時系列でご説明しますが、世界最長のロックダウンでコロナウイルス対策を行っているフィリピンの施策が功を奏すかは、これからわかってくるところです。アクトハウスでは2月時点で、セブ島で手に入る感染防止グッズと注意喚起を参加者・メンター・スタッフに共有しました。今回の新型コロナウイルス感染について、フィリピンは2月初旬から初期対応に早く着手していた国のひとつです。下記、少し字が小さくなりますが、時系列で前後を俯瞰して読みやすいように配慮しています。アクトハウスからタクシーで10分の距離に「2016年新設・保険が使える・日本語の通じる総合病院」があります。フィリピン、そしてセブ島でのコロナウイルスに関する政府や州の決定事項を、内容を精査次第、参加者全員とSNSでリアルタイム共有しています。⑦フロア移動は階段の使用を推奨し、エレベーターの使用時は最大3名までの乗降をお願い。日替わりで状況は変わっていることにご注意ください。行政のトップダウンが度々なされる即決・即断・即変更のフィリピン政府は、初期の国内感染者が2名の時点から「ウイルスの封じ込め」を試みています。①3月12日にフィリピン政府が発表した措置では,国内感染が起きている国(注:日本を含む。)からの渡航者は入国制限を課されるとしていましたが,14日のフィリピン政府の発表では,(12日より前の入国制限に)についてのみ入国制限を追加しています。これら2か国以外の国内感染が起きている国については,12日の発表は変更された(日本からの入国制限は撤回された)ということだと理解しています。IT留学のアクトハウスではご相談を毎日承っているので、コロナウイルスに関する影響などに関しては、